初めて雨にたたられた第8回の里山フェスタ。
最後に出店者さんたちと輪になっての解散会もあずまやの中でした。
色々な視点で様々な感想ももらえるので、
毎年とても有意義な解散会です。
特に今回は、来年に向けて雨の日対応という大きな宿題をもらったわけですが、
早くもこの解散会で出店者さんたちの言葉の中に
いくつもそのヒントをいただきました。
(さらに出店者さんたちからは後日丁寧な感想メールもいただきました。)
出店者さんたちには感謝でいっぱいです。
毎年、このフェスタを支えていただき、本当にありがとうございます!
そして、この日の最後の最後には、
スタッフ参加してくれた若者サミットメンバーによる
フェスタ激熱大反省会!
来年に向けての意見がバンバンバンと出まくりまして、
「全天候型フェスタ」という新しい言葉を
来年以降、目標として掲げることになりそうな予感。
参加した門ちゃんの感想です。
「今年もはじまりました!里山フェスタ後、恒例のスタッフ反省会。
岩手大学の先生・学生さん、東京農業大学の学生さん、
県内に住むスタッフさん、福島から来たスタッフさん。
電球のあたたかい灯りの下で、
かなさんのおいしいごはんをいただきながらの語り合い。
実はこの間が好きで、スタッフ参加の醍醐味だったり・・・
なぜ、この時間が好きか。
それは、みんなの素直な意見が聞けるから。
その意見からみなさんの人柄や考えが垣間見えるから。
そして、その意見が自分の中で化学反応を起こすから。
今年のフェスタはあいにくの雨。
なので、お客さんが少なく、
「スタッフとしての仕事がなかった」という意見もありました。
仕事好きのスタッフさん。
一方で、「ゆっくりお店をたのしむことができた!」という意見も。
毎年たくさんのお客さんがいらっしゃるので、
お店めぐりをなかなかできなかったり、
ゆっくりスタッフ同士で話す時間がなかったり。
でも、そんな意見を聞いていると、
みんな本当にフェスタのスタッフの仕事が好きで、
スタッフの仕事を全力でやっているんだなと感じます。
そして、雨の屋外イベントだとたいていは
「ざんねん」と思うかもしれませんが、
「雨の日にわざわざ森に行くことはないので 雨の日の森をたのしむことができた」
という意見も。灰色の森の中に映える緑の葉、しずかな時間。
その言葉をきいたときに、ふと雨の森の風景を思い出しました。
この日、森ですごした時間が雨の日のネガティブさでしか表現されなかったものが
、雨の日の森よさに考えが変わった瞬間でした。
また、毎年出てくる反省点が、
ちゃんと次の年に形になっているのが里山フェスタの素敵なところだと思います。
特に、駐車場では雨がふるとぬかるんで車がはまってしまうようなのですが、
今年はずっと雨で足場が悪かったにも関わらず、
はまった車は1台だったのだとか。
また、他の仕事でも「あ、去年とちがう」と思うことが多くて、
試行錯誤でよくするってこういうことなんだなぁ・・・と、
私も自分の取り組みの中でTry&Errorを前向きに重ねていきたいと思いました。
ただのスタッフではなく、スタッフの意見からどんどん進化する里山フェスタ。
いろんなスタッフの感性にふれて、考えの化学反応はおこるスタッフ反省会。
また、来年のスタッフするのが今からたのしみです!」
雨は野外イベントの宿命、
8年目にして初めてぶつかったのは、
むしろこれまでが幸運続きだったのかもしれません。
この経験をバネにまた新しい成長を心に誓ったフェスタでした。
参加して下さったすべてのみなさまに、ただただ厚く感謝!
おわり
2018年09月27日
2018年09月22日
第8回・里山フェスタ報告・7
Olea Treesさんによる「手ごね石鹸づくり」はテント内で行いました。
慣れた手つきで準備する看板娘ミンミンちゃん。
これまた慣れた手つきで見本も作ってくれていました。
毎年出店者さんたちのお子様たちの成長ぶりには目を見張ります。
その成長を見られるのもうれしいフェスタです。
昨年衝撃だったミカンモチーフの石鹸。
今年は形が進化してパンプキンに。
出店者さんやスタッフも、子供たちに負けじとインスピレーションを働かせ
色見本やハーブなどと向き合って、それぞれの作品に仕上げていきました。
ゆびこびとと魔女の店さん
今年は初代魔女さんが勉強のために不在
フェスタではスラックラインのインストラクターに変身する二代目魔女さんは、
雨で山から降りて来て、三代目魔女さんとお店番。
お母さんが羊毛でワークショップをしているときは
せっせと折り紙で何やら作成しておりました。
イラストのとださちえさん
やっとやっとスタッフやほかの出店者さんとお話しすることができてうれしい!
と、曇り空を吹き飛ばすかのような笑顔で過ごされていたのが印象的でした。
毎年さちえさんのイラストを目指して来てくれるお客様は、
今年も雨の中、さちえさんとゆっくり話しながらイラストを手にされていました。
慣れた手つきで準備する看板娘ミンミンちゃん。
これまた慣れた手つきで見本も作ってくれていました。
毎年出店者さんたちのお子様たちの成長ぶりには目を見張ります。
その成長を見られるのもうれしいフェスタです。
昨年衝撃だったミカンモチーフの石鹸。
今年は形が進化してパンプキンに。
出店者さんやスタッフも、子供たちに負けじとインスピレーションを働かせ
色見本やハーブなどと向き合って、それぞれの作品に仕上げていきました。
ゆびこびとと魔女の店さん
今年は初代魔女さんが勉強のために不在
フェスタではスラックラインのインストラクターに変身する二代目魔女さんは、
雨で山から降りて来て、三代目魔女さんとお店番。
お母さんが羊毛でワークショップをしているときは
せっせと折り紙で何やら作成しておりました。
イラストのとださちえさん
やっとやっとスタッフやほかの出店者さんとお話しすることができてうれしい!
と、曇り空を吹き飛ばすかのような笑顔で過ごされていたのが印象的でした。
毎年さちえさんのイラストを目指して来てくれるお客様は、
今年も雨の中、さちえさんとゆっくり話しながらイラストを手にされていました。
2018年09月19日
第8回・里山フェスタ報告・6
毎年、葛巻から素敵な地域素材作品を持ってきてくださる風蔵さん。
毎回趣向を凝らしてくれるワークショップも常に新しい。
今回は、「杉玉づくり」。
よく、造り酒屋さんなどの前に吊るされているアレ、だ。
材料の杉葉は、先端が三つ又に枝分かれしたものだけなので、
材料集めはかなり大変だったそうだ。
だから、フェスタでは限定5名の貴重なワークショップ。
あっという間に定員になった。
実際にこのワークショップに参加した
スタッフ・やまみちゃんのリポート&感想です。
「6年前盛岡に越してきたとき、紺屋町で初めて見かけた杉玉。
なかなかのボリュームと存在感がありながら、
何の説明書きもなしに酒蔵の前に吊るされたそれを、
あれは何なのだろう…?と思っていました。
だから、フェスタのパンフレットで例の“緑の物体”が作れると知った時は、
絶対に作ろう!と決めていたのです。
スタッフの休憩時間になり、
小走りでいそいそと里小屋のWSブースに出向く私。
魅惑的なたくさんの手作り品を並べ、
ロケットストーブに腰かけていた風蔵さんに
「杉玉、まだ作れますか?」と尋ねると、
「最後の一つですよ」とのこと。よかった〜!!
とはいえ、パンフレットには「所要時間:45分〜」と書いてあります。
不器用なワタクシ、
果たしてどんな複雑な工程があるのかとドキドキしていると、
「どの大きさにしますか?」と目の前に転がされたそれは、針金でできた球体。
なんでも、杉玉の作り方はいたって単純で、
針金が幾重にも重なってできたボール状の骨格の隙間に、
放射状に杉の葉を詰めてゆくというもの。
単純かつ明快な工程に、これまた「よかった〜!!」と一安心。
ベースとなる針金ボールの大きさに比例して、
出来上がる杉玉の大きさも変わるとのことでした。
ボリュームがあった方が可愛いだろうなあ…とは思いつつ、
何でも人より時間がかかってしまう私は、
あいだをとって中くらいの骨格をチョイス。
あとは、事前に風蔵さんが採集してくださった杉の葉を、
ひたすら隙間に詰めていくのみ。
隙間に杉の葉がいい塩梅につまってくると、
杉の葉がぎゅうっと押し込まれてハマる感じもまた心地よく…
(例えるならば、ゴムで結んだ一本結びの髪の結い目に、指を突っ込む感じ)。
私がせっせと杉の葉を詰め込んでゆく間、
風蔵さんは刈り払った杉の枝から、
葉っぱの束をちょきんちょきんと切り落としては、
私の手元に供給していきます。
スギ独特の爽やかな芳香を放つそれは、
瞬く間に、針金ボールの隙間の口にすぽっと収まってしまうのでした。
お互いに手を動かしながら話すのは、
生まれた土地のことや、自分が今住む地域のこと。
そうそう、杉玉の意味するところを知れたのも、大きな収穫でした!
なんでもスマホ1つで調べられる時代だけれど、
直接人の口から語られる言葉には、ひときわの感動や驚き、
知った時の嬉しさが詰まっていると思います。
今、自宅の庭先には無事完成し、
さっぱりと散髪して刈りそろえられた杉玉がぶら下がっています。
いまは青々としていますが、
時の流れとともに深みを帯びた色に変わるそれを、
人生の酸いも甘いも味わい醸されてゆく(はず?)の自分の変化とともに、
見守っていけたらと思います。」
毎回趣向を凝らしてくれるワークショップも常に新しい。
今回は、「杉玉づくり」。
よく、造り酒屋さんなどの前に吊るされているアレ、だ。
材料の杉葉は、先端が三つ又に枝分かれしたものだけなので、
材料集めはかなり大変だったそうだ。
だから、フェスタでは限定5名の貴重なワークショップ。
あっという間に定員になった。
実際にこのワークショップに参加した
スタッフ・やまみちゃんのリポート&感想です。
「6年前盛岡に越してきたとき、紺屋町で初めて見かけた杉玉。
なかなかのボリュームと存在感がありながら、
何の説明書きもなしに酒蔵の前に吊るされたそれを、
あれは何なのだろう…?と思っていました。
だから、フェスタのパンフレットで例の“緑の物体”が作れると知った時は、
絶対に作ろう!と決めていたのです。
スタッフの休憩時間になり、
小走りでいそいそと里小屋のWSブースに出向く私。
魅惑的なたくさんの手作り品を並べ、
ロケットストーブに腰かけていた風蔵さんに
「杉玉、まだ作れますか?」と尋ねると、
「最後の一つですよ」とのこと。よかった〜!!
とはいえ、パンフレットには「所要時間:45分〜」と書いてあります。
不器用なワタクシ、
果たしてどんな複雑な工程があるのかとドキドキしていると、
「どの大きさにしますか?」と目の前に転がされたそれは、針金でできた球体。
なんでも、杉玉の作り方はいたって単純で、
針金が幾重にも重なってできたボール状の骨格の隙間に、
放射状に杉の葉を詰めてゆくというもの。
単純かつ明快な工程に、これまた「よかった〜!!」と一安心。
ベースとなる針金ボールの大きさに比例して、
出来上がる杉玉の大きさも変わるとのことでした。
ボリュームがあった方が可愛いだろうなあ…とは思いつつ、
何でも人より時間がかかってしまう私は、
あいだをとって中くらいの骨格をチョイス。
あとは、事前に風蔵さんが採集してくださった杉の葉を、
ひたすら隙間に詰めていくのみ。
隙間に杉の葉がいい塩梅につまってくると、
杉の葉がぎゅうっと押し込まれてハマる感じもまた心地よく…
(例えるならば、ゴムで結んだ一本結びの髪の結い目に、指を突っ込む感じ)。
私がせっせと杉の葉を詰め込んでゆく間、
風蔵さんは刈り払った杉の枝から、
葉っぱの束をちょきんちょきんと切り落としては、
私の手元に供給していきます。
スギ独特の爽やかな芳香を放つそれは、
瞬く間に、針金ボールの隙間の口にすぽっと収まってしまうのでした。
お互いに手を動かしながら話すのは、
生まれた土地のことや、自分が今住む地域のこと。
そうそう、杉玉の意味するところを知れたのも、大きな収穫でした!
なんでもスマホ1つで調べられる時代だけれど、
直接人の口から語られる言葉には、ひときわの感動や驚き、
知った時の嬉しさが詰まっていると思います。
今、自宅の庭先には無事完成し、
さっぱりと散髪して刈りそろえられた杉玉がぶら下がっています。
いまは青々としていますが、
時の流れとともに深みを帯びた色に変わるそれを、
人生の酸いも甘いも味わい醸されてゆく(はず?)の自分の変化とともに、
見守っていけたらと思います。」
2018年09月17日
第8回・里山フェスタ報告・5
昨年は過去最高ににぎわったいのち森でしたが、
雨ふりで、目玉の一つだった樹木クライミングはじめ
スラックラインや諸々の遊具はほとんど中止。
今回は急遽、いのち森無料開放として、
ツリーハウスやクイズラリーに挑戦したい方のみ、
自由に楽しんでもらえる設定にしました。
雨の中、森のスタッフ頑張ってくれた美奈さんの感想です。
「今回森の受付を担当したのですが、
内容は主に、来てくださったお客さんにクイズラリーを勧めたり、
分からない場合はヒントを与えたり、
最後にクイズの丸付けをするといった感じです。
あいにくの雨だったので、例年よりもお客さんの足数が少なく、
午前中はポツポツと一組ずつ時間差で来るといった形となりました。
やはり森に来られるのは子ども連れが多く、
全体的にクイズは親子での参加が多かった気がします。
ですが、クイズはスタッフの私でも首をひねるようなものが多く、中々に難しい。
子どもというよりは、親御さんが一生懸命考えているという印象があり、
一問目から次の質問まで中々足が進まない様子。
内心難しいよなーと思いながら、参加者の姿を見守っていました。
一方、雨だからこそ時間にも余裕が生まれ、
時々一緒に回りながらクイズを考えることも出来ました。
やはり参加者との交流はとても嬉しくて楽しく、
例年の忙しさに追われる森受付とはまた違ったひとときが過ごせたと思います。」
さて、そんな雨降りの一日でしたが、
幸いにも13時頃、ちょうど「25歳祝連」のパフォーマンスの時間帯だけ、
ちょっと小降りになりまして、予定通り踊ってもらえました。
地域に残る若者の姿は、宝物です。
オリジナル曲の演舞は、曲も踊りも素敵でした。
つづく
雨ふりで、目玉の一つだった樹木クライミングはじめ
スラックラインや諸々の遊具はほとんど中止。
今回は急遽、いのち森無料開放として、
ツリーハウスやクイズラリーに挑戦したい方のみ、
自由に楽しんでもらえる設定にしました。
雨の中、森のスタッフ頑張ってくれた美奈さんの感想です。
「今回森の受付を担当したのですが、
内容は主に、来てくださったお客さんにクイズラリーを勧めたり、
分からない場合はヒントを与えたり、
最後にクイズの丸付けをするといった感じです。
あいにくの雨だったので、例年よりもお客さんの足数が少なく、
午前中はポツポツと一組ずつ時間差で来るといった形となりました。
やはり森に来られるのは子ども連れが多く、
全体的にクイズは親子での参加が多かった気がします。
ですが、クイズはスタッフの私でも首をひねるようなものが多く、中々に難しい。
子どもというよりは、親御さんが一生懸命考えているという印象があり、
一問目から次の質問まで中々足が進まない様子。
内心難しいよなーと思いながら、参加者の姿を見守っていました。
一方、雨だからこそ時間にも余裕が生まれ、
時々一緒に回りながらクイズを考えることも出来ました。
やはり参加者との交流はとても嬉しくて楽しく、
例年の忙しさに追われる森受付とはまた違ったひとときが過ごせたと思います。」
さて、そんな雨降りの一日でしたが、
幸いにも13時頃、ちょうど「25歳祝連」のパフォーマンスの時間帯だけ、
ちょっと小降りになりまして、予定通り踊ってもらえました。
地域に残る若者の姿は、宝物です。
オリジナル曲の演舞は、曲も踊りも素敵でした。
つづく
2018年09月14日
第8回・里山フェスタ報告・4
今回、雨で森ブースが中止になったことで、
森のスタッフの手が空いて、
みんな、出店ブースやワークショップブースを見て回ることができました。
いのち森隊長のペーターは
「8年目にして初めて山から里に下りてきた」と、言っていましたが、
あぁ、そうだったんだ、毎年ペーターはクライミングで忙しくて、
ランチさえ食べる暇ないこと多かったもんな・・・と、
改めて思い返してみると、
そういう意味では、たまには雨のフェスタもいいか、
と思ったりして。
さて、その里の出店ブースでは・・・
毎年必ず出店して下さるミズサキノートさん。
イベント定番のクレープ嬉しかったです。
昨年からキッチンカ―で来てくれているクラシコさん。
手ごねのベーグルサンド、大好評でした。
同じ新規就農者仲間のわとなさんは、
今回もレパートリー豊かな味わい深い天然酵母パンで出店。
こちらも新規就農仲間のナナツノツキノさん。
今年もこだわりの米作りから始まる優しい甘さの甘酒を持ってきてくれました。
食の匠・やまんば工房さんは
おいしいランチのおふかしと漬物。
自家採種歴50年のにおい豆を自然栽培している豆蔵さん。
ランチはそのにおい豆が入った豆ごはんなのです。
あいにくの雨のおかげで
そんな出店ブースを周れる余裕ができた森ブーススタッフのその子さん。
ちょっとリポーター風な感想を送ってくれました。
「初の里山フェスタ、わたしはスタッフとして参加させていただきました!
朝はやくからお店のテントがならび、出店の準備が行われていました。
たくさんの食べものや小物が机の上に並べられていく光景をみているだけで、
とても楽しい気持ちになってしまいました。
雨のなかで、みんなおもいおもいにフェスタを楽しんでいたと思います!
ここで、フェスタでわたしが食べたものについて紹介したいと思います。
まずは、CLASSICO CAFEさん。キッチンカーのとても可愛いお店でした。
たまごのベーグルサンドはボリュームがあるのに食べやすくて、おいしかったです。
Watonaさんの天然酵母パンは、
もちもちして、ほんのり甘くてとてもおいしかったです。
翌日の朝食に買って帰りました!
ミズサキノートさんの出来立てりんごクレープは、
シナモンの香りとリンゴの酸味、クリームの甘さがちょうど良くて、
おやつにぴったりでした。
ナナツノツキノさんの甘酒は、
クセのない優しい甘さでとても飲みやすかったです。
雨で冷えた身体が芯から温まるようでした。
ほかにも豆蔵さんのおにぎりや梅干し、
やまんば工房さんのお弁当、
及川りんご園さんのりんごジュースなど、
おいしそうなものばかりだったのにまわりきれず、残念でした。
食べてるときはもちろん幸せですが、
出店者さんが商品の作り方や商品への思いをとても楽しそうに話していて、
それを聞かせてもらうのがすごく幸せで楽しい時間でした。
次参加するときは全制覇を目指したいです!
みなさん、本当にお疲れ様でした!」
つづく
2018年09月13日
第8回里山フェスタ報告・3
里山樹木観察会のガイドは智君。
今年は何度か生活学校のイベントでガイド経験を積んできたので、
すっかり慣れて、安心してお任せできました。
その智君の感想です。
「参加者は少なかったのですが、
その分アットホームでたくさん質問が飛び交う賑やかなものになりました!
擬人化樹木図鑑を用いての樹木の紹介はやはりウケ抜群!
樹木以外にもミミズやカエルが出てきたり
と雨が降っていたからこその出会いがあり、
歩いては解説歩いては解説といつも以上に忙しかったかもしれません笑
「ホオノキって雨をすごくしのげるんだね」
という参加者からの言葉がとても印象に残っています。
雨だからこその気づきもあったようです。
雨のおかげでガイドも楽しんでできました!」
イラストレーターの美奈ちゃんや夢香ちゃんの描いてくれる
図鑑用樹木イラストは素晴らしく、本当に受けます。
その観察会に参加したともみちゃんの感想です。
「私は今回、1回目の観察会に参加した。
雨で、参加者は少なかったが、参加者側からすると、
説明の声が参加者全員に聞こえたので、6・7人程度がちょうどいいと感じた。
フェスタ以外の観察会にも参加したことがあるが、
ガイドさんから遠いと声が聞こえなかったり、
ガイドさんが何を説明しているのか、実物が見えなかったりする。
今回はそう言うことがほとんど無かった。
ガイドさんも思い思いのスピードで歩く参加者を気遣って、
説明を始めるタイミングや、歩くスピードを考えてくれていた。
解説は、イラストを用いていて、とてもわかりやすかった。
科が同じ種は類似した点があったり、種の性質がわかりやすかったり。
解説の時に木を見ながら解説されても記憶に残るものは少ない。
しかし、イラストとして覚えれば記憶に止めることができるし、目も楽しい。
参加者の急な質問にも、丁寧に答えてくれた。
私が何となく気になった植物の名前を聞くと、「オニユリ」であること、
名前だけではなく、球根が食べられることも説明してくれた。
植物の名前だけでももちろん十分だが、
その植物が何かに使えるとか、食べられる(私的にはとても重要!)と言った説明は、
名前を聞いただけよりも何倍も記憶に残る。
私はこれからオニユリを見るたび、名前より先に、球根が食べられることを思い出し、
食べる機会に恵まれるまで、どんな味なのかを夢想しつづける。
説明だけではなく、主観的な説明方法も楽しかった。
例えば道にたくさん落ちていたヤマボウシの実の味が個人的には好きじゃないとか。
エゾエノキの実はプルーンみたいだとか、
味が気になって、食べてみたいと感じ、機会を見逃さないように、
木をよく覚えておかなければ!と強く思わせた。
食べ物ばかりになってしまったが、
先触れたオチバタケは形が好きだと言って教えてくれた。
決まった説明だけでなく、
好みなどの図鑑に載っていないだろう個人(解説者、参加者両方)
の感想を知ることができることも、観察会に参加する楽しみだと思う。
観察会が終わった後の、樹木ビンゴ?も楽しかった。
参加者が説明があった木を思い思いに並べた後、
ガイドさんがその中からランダムに樹木の名前を言って
早くビンゴできたら勝ちと言ったゲームだ。
この木はこんな説明だったなぁとかを思い出しながら書くのが楽しい。
それにビンゴで勝ち、景品をもらうために、
名前が呼ばれそうな木(里山内にいっぱいあるとか、
すごく便利な性質があるという説明があったものとか)
を真ん中に入れるなどの戦略もできる!!…
そんなことを考えていたのは、私だけだったかもしれないが……。
ビンゴは楽しいだけではなく、森の中を見て教わった知識を復習できてよかった。
観察会は終始楽しく。1時間という時間だけでは見たり無かった。
もう何周でもできるし、したいと思った。
また機会があれば、是非参加したい。
ビンゴの景品がもらえて嬉しかったです。
楽しい観察会、ありがとうございました。」
つづく
今年は何度か生活学校のイベントでガイド経験を積んできたので、
すっかり慣れて、安心してお任せできました。
その智君の感想です。
「参加者は少なかったのですが、
その分アットホームでたくさん質問が飛び交う賑やかなものになりました!
擬人化樹木図鑑を用いての樹木の紹介はやはりウケ抜群!
樹木以外にもミミズやカエルが出てきたり
と雨が降っていたからこその出会いがあり、
歩いては解説歩いては解説といつも以上に忙しかったかもしれません笑
「ホオノキって雨をすごくしのげるんだね」
という参加者からの言葉がとても印象に残っています。
雨だからこその気づきもあったようです。
雨のおかげでガイドも楽しんでできました!」
イラストレーターの美奈ちゃんや夢香ちゃんの描いてくれる
図鑑用樹木イラストは素晴らしく、本当に受けます。
その観察会に参加したともみちゃんの感想です。
「私は今回、1回目の観察会に参加した。
雨で、参加者は少なかったが、参加者側からすると、
説明の声が参加者全員に聞こえたので、6・7人程度がちょうどいいと感じた。
フェスタ以外の観察会にも参加したことがあるが、
ガイドさんから遠いと声が聞こえなかったり、
ガイドさんが何を説明しているのか、実物が見えなかったりする。
今回はそう言うことがほとんど無かった。
ガイドさんも思い思いのスピードで歩く参加者を気遣って、
説明を始めるタイミングや、歩くスピードを考えてくれていた。
解説は、イラストを用いていて、とてもわかりやすかった。
科が同じ種は類似した点があったり、種の性質がわかりやすかったり。
解説の時に木を見ながら解説されても記憶に残るものは少ない。
しかし、イラストとして覚えれば記憶に止めることができるし、目も楽しい。
参加者の急な質問にも、丁寧に答えてくれた。
私が何となく気になった植物の名前を聞くと、「オニユリ」であること、
名前だけではなく、球根が食べられることも説明してくれた。
植物の名前だけでももちろん十分だが、
その植物が何かに使えるとか、食べられる(私的にはとても重要!)と言った説明は、
名前を聞いただけよりも何倍も記憶に残る。
私はこれからオニユリを見るたび、名前より先に、球根が食べられることを思い出し、
食べる機会に恵まれるまで、どんな味なのかを夢想しつづける。
説明だけではなく、主観的な説明方法も楽しかった。
例えば道にたくさん落ちていたヤマボウシの実の味が個人的には好きじゃないとか。
エゾエノキの実はプルーンみたいだとか、
味が気になって、食べてみたいと感じ、機会を見逃さないように、
木をよく覚えておかなければ!と強く思わせた。
食べ物ばかりになってしまったが、
先触れたオチバタケは形が好きだと言って教えてくれた。
決まった説明だけでなく、
好みなどの図鑑に載っていないだろう個人(解説者、参加者両方)
の感想を知ることができることも、観察会に参加する楽しみだと思う。
観察会が終わった後の、樹木ビンゴ?も楽しかった。
参加者が説明があった木を思い思いに並べた後、
ガイドさんがその中からランダムに樹木の名前を言って
早くビンゴできたら勝ちと言ったゲームだ。
この木はこんな説明だったなぁとかを思い出しながら書くのが楽しい。
それにビンゴで勝ち、景品をもらうために、
名前が呼ばれそうな木(里山内にいっぱいあるとか、
すごく便利な性質があるという説明があったものとか)
を真ん中に入れるなどの戦略もできる!!…
そんなことを考えていたのは、私だけだったかもしれないが……。
ビンゴは楽しいだけではなく、森の中を見て教わった知識を復習できてよかった。
観察会は終始楽しく。1時間という時間だけでは見たり無かった。
もう何周でもできるし、したいと思った。
また機会があれば、是非参加したい。
ビンゴの景品がもらえて嬉しかったです。
楽しい観察会、ありがとうございました。」
つづく
2018年09月12日
第8回・里山フェスタ報告・2
今回、初企画として、農家民泊・まやごやさんに、
ヌカ釜の炊飯実演をしていただき、
炊きたてご飯のふるまいをしてもらいました。
もみ殻を燃料にご飯を炊くというこの釜に、
関心のある人が集まって、
まやごやさんの説明を聞きながらご飯が炊けるのを待つ・・・
そして、炊きあがったご飯の釜の蓋を開ける…「おぉ、炊けてる〜!」
と歓声があがって、熱々のご飯をいただく。
(おかずは里山のワラビ漬物や、出店者さんからの差し入れ)
という一連の流れは、とても素晴らしかったです。
それはなにより、これが付け焼刃の実演ではなく、
まやごやの及川さん一家が日常、
このヌカ釜でご飯を炊く暮らしをなさっている
という本物の体験の持ち主だから、にほかなりません。
この実演が今回、里山おやじ個人的には一番、
びびっと来た企画になりました。
これ、これ、こういう地に足のついた本物の実演こそ
里山フェスタにもっと必要だ!と。
というもの、生活学校はこのようなネタの宝庫なのです。
愛農かまど、ロケットストーブ、籾摺り器、簡易ヌカ釜などなど・・・
それがフェスタで活かしきれてないもどかしさがふつふつと沸いてきたのでした。
しかもあずまや内であれば、雨の影響もありません。
まやごやさんとのコラボ実演や実演と出店者さん商品との関連付けなども
楽しくできそうな気がします。
来年以降の大きなヒントをもらった気分になりました。
さて、雨の影響を受けなかったあずまや内では、
昨年に続いて生活学校のタネ細工で、
オリジナルプレートづくりワークショップを開催しました。
参加した学生スタッフのいぶきさんの感想です。
「あずまやでは自分だけのオリジナルプレート
を作るワークショップを行っていました。
栗やどんぐり、松ぼっくりをはじめとした木の実、
ドライフラワーなど自然の恵みにあふれたものが長テーブルの上にずらり。
素敵なバックやクレープを求めてやってきた方や、
いのち森に向かうお客さんがふと足を止めてしまうような
魅力の詰まった場所でした。
すぐ近くのハンモックも子供たちに大人気。
雨宿りをするのにも最適で自然と人は集まり、
憩いの場となっていたように思います。
作り始めてしまうと皆一気に真剣な表情に。
体験をしに来た男の子も、
最初は目の前に広がる色とりどりの材料に目を輝かせてはしゃいでいましたが、
作っていくにつれてどんどん発想を広げてのめり込んでいくのが見て取れます。
私も一緒になって夢中で作ってしまいました。
男の子が作ったのは動物たちが集まるお花畑。
最後はとても素敵な作品と笑顔を見ることができました。」
つづく
ヌカ釜の炊飯実演をしていただき、
炊きたてご飯のふるまいをしてもらいました。
もみ殻を燃料にご飯を炊くというこの釜に、
関心のある人が集まって、
まやごやさんの説明を聞きながらご飯が炊けるのを待つ・・・
そして、炊きあがったご飯の釜の蓋を開ける…「おぉ、炊けてる〜!」
と歓声があがって、熱々のご飯をいただく。
(おかずは里山のワラビ漬物や、出店者さんからの差し入れ)
という一連の流れは、とても素晴らしかったです。
それはなにより、これが付け焼刃の実演ではなく、
まやごやの及川さん一家が日常、
このヌカ釜でご飯を炊く暮らしをなさっている
という本物の体験の持ち主だから、にほかなりません。
この実演が今回、里山おやじ個人的には一番、
びびっと来た企画になりました。
これ、これ、こういう地に足のついた本物の実演こそ
里山フェスタにもっと必要だ!と。
というもの、生活学校はこのようなネタの宝庫なのです。
愛農かまど、ロケットストーブ、籾摺り器、簡易ヌカ釜などなど・・・
それがフェスタで活かしきれてないもどかしさがふつふつと沸いてきたのでした。
しかもあずまや内であれば、雨の影響もありません。
まやごやさんとのコラボ実演や実演と出店者さん商品との関連付けなども
楽しくできそうな気がします。
来年以降の大きなヒントをもらった気分になりました。
さて、雨の影響を受けなかったあずまや内では、
昨年に続いて生活学校のタネ細工で、
オリジナルプレートづくりワークショップを開催しました。
参加した学生スタッフのいぶきさんの感想です。
「あずまやでは自分だけのオリジナルプレート
を作るワークショップを行っていました。
栗やどんぐり、松ぼっくりをはじめとした木の実、
ドライフラワーなど自然の恵みにあふれたものが長テーブルの上にずらり。
素敵なバックやクレープを求めてやってきた方や、
いのち森に向かうお客さんがふと足を止めてしまうような
魅力の詰まった場所でした。
すぐ近くのハンモックも子供たちに大人気。
雨宿りをするのにも最適で自然と人は集まり、
憩いの場となっていたように思います。
作り始めてしまうと皆一気に真剣な表情に。
体験をしに来た男の子も、
最初は目の前に広がる色とりどりの材料に目を輝かせてはしゃいでいましたが、
作っていくにつれてどんどん発想を広げてのめり込んでいくのが見て取れます。
私も一緒になって夢中で作ってしまいました。
男の子が作ったのは動物たちが集まるお花畑。
最後はとても素敵な作品と笑顔を見ることができました。」
つづく
2018年09月10日
第8回・里山フェスタ報告・1
第8回里山フェスタ・・・は、8回目にして初めて
前日からの雨、雨、雨にたたられてしまいました。
過去最多の30人が集結してくれたスタッフは、
準備万端で臨んだのでありますが、
残念ながら当日午前6時には雨のため森ブースは断念。
お客さんの数も大幅に減って、
数の上では寂しいフェスタになってしまいました。
それでも嬉しかったことはいくつもあって、
まずは生活学校スタッフに加えて、
こんなにも若いメンバーが当日スタッフに集ってくれたこと。
(志の近い)新規就農者の仲間、
(いつもの)地元岩大学生、(前泊からの)東京農大学生トリオ、
(ちょっと燃え尽きてた)夏までの地元高校球児トリオ、
(そして可愛い)小学生コンビまで。
今回は森ブースがなくて時間に余裕ができた分、
例年大忙しだったスタッフが
あちこちの出店ブースやワークショップブースをゆっくり回れたり、
お客さんが少なかった分、
出店者さんたちにも余裕ができた部分もあるので、
そんな参加者メンバーたちの感想を順次報告してみたいと思います。
まずは、前泊組の日菜子さん
「前日の準備で草刈り等細々とした作業をやらせてもらったけれど、
看板づくりが印象深かった。
車で来てくれるお客さんに向けた案内板と、
お店やワークショップ、受付用の看板の文字と装飾を少し担当して、
描いている途中はみんなでただちょこちょこと絵を描いたり
デザインを考えるのが楽しいくらいの感じでした。
もんちゃんが昨年に描いてくださったのが
とてもかわいくてそのまま使わせてもらったり、
こんなのがいいんじゃないと言い合ったり。
でも終わってみてフェスタの様子を見たり
皆さんの話を聞いて気がついたこともあって
見やすくてテーマに合っていることは勿論、
今年は雨だったから視界が悪くても目立つ色がいいなとか、
のぼりだけでなくて看板があったほうが目につくとか。
こんな些細なことでも、集客力に関わるんだなと思って、
そして看板を見て来てくださっお客さんもいらっしゃった
と聞いて嬉しくなりました。
また機会があれば来年もお手伝いできたらいいなと思います。
ありがとうございました。」
同じく前泊の真菜さん
「前日、クイズラリーの問題を各所にぶら下げる作業をしたスタッフです。
私も答えがわからないクイズが3問ほどありました。
例えばウグイスカグラについての問題。
「6月ごろ、食べられる赤いフルーツを実らせますが、何のフルーツの仲間でしょう?」
(答えは3択)1ヤマブドウ 2キイチゴ 3ハスカップ
ヒントは北海道原産のフルーツ....
ここでハスカップだと分かる方もいると思いますが、
九州出身の私はハスカップが何なのか分かりませんでした笑
聞いてみると甘酸っぱい味だそうで、いつか食べてみたいです。
こんな感じの問題で、ちょっと難しいかもしれませんが、
終わった後ちょっと物知りになった気がして楽しいです。
どなたでも参加できて景品もあるので、
来年もあったらぜひ挑戦してください!」
東農大森林女子トリオのみなさん、
3泊4日の作業お手伝いありがとう、お疲れさまでした。
機会があれば来年もぜひ、この場でお会いしましょう。
続く
前日からの雨、雨、雨にたたられてしまいました。
過去最多の30人が集結してくれたスタッフは、
準備万端で臨んだのでありますが、
残念ながら当日午前6時には雨のため森ブースは断念。
お客さんの数も大幅に減って、
数の上では寂しいフェスタになってしまいました。
それでも嬉しかったことはいくつもあって、
まずは生活学校スタッフに加えて、
こんなにも若いメンバーが当日スタッフに集ってくれたこと。
(志の近い)新規就農者の仲間、
(いつもの)地元岩大学生、(前泊からの)東京農大学生トリオ、
(ちょっと燃え尽きてた)夏までの地元高校球児トリオ、
(そして可愛い)小学生コンビまで。
今回は森ブースがなくて時間に余裕ができた分、
例年大忙しだったスタッフが
あちこちの出店ブースやワークショップブースをゆっくり回れたり、
お客さんが少なかった分、
出店者さんたちにも余裕ができた部分もあるので、
そんな参加者メンバーたちの感想を順次報告してみたいと思います。
まずは、前泊組の日菜子さん
「前日の準備で草刈り等細々とした作業をやらせてもらったけれど、
看板づくりが印象深かった。
車で来てくれるお客さんに向けた案内板と、
お店やワークショップ、受付用の看板の文字と装飾を少し担当して、
描いている途中はみんなでただちょこちょこと絵を描いたり
デザインを考えるのが楽しいくらいの感じでした。
もんちゃんが昨年に描いてくださったのが
とてもかわいくてそのまま使わせてもらったり、
こんなのがいいんじゃないと言い合ったり。
でも終わってみてフェスタの様子を見たり
皆さんの話を聞いて気がついたこともあって
見やすくてテーマに合っていることは勿論、
今年は雨だったから視界が悪くても目立つ色がいいなとか、
のぼりだけでなくて看板があったほうが目につくとか。
こんな些細なことでも、集客力に関わるんだなと思って、
そして看板を見て来てくださっお客さんもいらっしゃった
と聞いて嬉しくなりました。
また機会があれば来年もお手伝いできたらいいなと思います。
ありがとうございました。」
同じく前泊の真菜さん
「前日、クイズラリーの問題を各所にぶら下げる作業をしたスタッフです。
私も答えがわからないクイズが3問ほどありました。
例えばウグイスカグラについての問題。
「6月ごろ、食べられる赤いフルーツを実らせますが、何のフルーツの仲間でしょう?」
(答えは3択)1ヤマブドウ 2キイチゴ 3ハスカップ
ヒントは北海道原産のフルーツ....
ここでハスカップだと分かる方もいると思いますが、
九州出身の私はハスカップが何なのか分かりませんでした笑
聞いてみると甘酸っぱい味だそうで、いつか食べてみたいです。
こんな感じの問題で、ちょっと難しいかもしれませんが、
終わった後ちょっと物知りになった気がして楽しいです。
どなたでも参加できて景品もあるので、
来年もあったらぜひ挑戦してください!」
東農大森林女子トリオのみなさん、
3泊4日の作業お手伝いありがとう、お疲れさまでした。
機会があれば来年もぜひ、この場でお会いしましょう。
続く
2018年09月07日
フェスタ前日準備作業
フェスタ前日、最後の追い上げ作業。
朝から仕事人・T君&O君の黄金コンビが来てくれて、
駐車場のテープ張り、観察会コースの草刈り、
里小屋の雨よけシート張りなどなど次々に仕上げてくれた。
ペーターとみぽりんは、シーソー第2号を完成。
1号よりもアート性が大きくグレードアップ!
大人4人での試運転も無事クリアで、フェスタでのお披露目間に合った!
今年も前泊で来てくれたともみちゃんは、
1年ぶりに師匠ペーターについていのち森整備作業をずったりと。
今回は、大学の同級生2人と共に来てくれて、
しかも3人そろって森林好きな森林女子ということで、
前々日から遠慮なくフル回転のお手伝い。
毎年恒例のドタバタの前日は、あまり写真撮る余裕さえないんだけど、
なんとかなんとかまにあった・・・という感じ。
いや、まだ、これから夜に各ブースの看板を描きに、
西和賀から門ちゃんが駆けつけてくれる・・・
かあちゃんはスタッフ30食のランチを夜なべで仕込むらしい・・・
これだけ準備したんだから何とか晴れてほしいけど、
天気予報は何だか微妙で、
午後から立て続けに、
「雨降っても里山フェスタはやりますか?」という問い合わせが次々と。
はい、せっかくここまで準備したし、
駐車場の通路に砂利も敷いたし、
出店者さんももちろんフェスタのためにいろいろ用意して出店して下さるので、
少々の雨で中止ということにいたしません。
(雨脚次第で、森あそびの一部ができなくなるかもしれませんが、
それ以外は予定通りの開催予定です。)
が、やっぱり、晴天の元やりたいですね。
と、いうわけで、あとは苦しい時だけの神頼みあるのみです。
では、皆様、明日、里山にてお待ちしていまーす。
朝から仕事人・T君&O君の黄金コンビが来てくれて、
駐車場のテープ張り、観察会コースの草刈り、
里小屋の雨よけシート張りなどなど次々に仕上げてくれた。
ペーターとみぽりんは、シーソー第2号を完成。
1号よりもアート性が大きくグレードアップ!
大人4人での試運転も無事クリアで、フェスタでのお披露目間に合った!
今年も前泊で来てくれたともみちゃんは、
1年ぶりに師匠ペーターについていのち森整備作業をずったりと。
今回は、大学の同級生2人と共に来てくれて、
しかも3人そろって森林好きな森林女子ということで、
前々日から遠慮なくフル回転のお手伝い。
毎年恒例のドタバタの前日は、あまり写真撮る余裕さえないんだけど、
なんとかなんとかまにあった・・・という感じ。
いや、まだ、これから夜に各ブースの看板を描きに、
西和賀から門ちゃんが駆けつけてくれる・・・
かあちゃんはスタッフ30食のランチを夜なべで仕込むらしい・・・
これだけ準備したんだから何とか晴れてほしいけど、
天気予報は何だか微妙で、
午後から立て続けに、
「雨降っても里山フェスタはやりますか?」という問い合わせが次々と。
はい、せっかくここまで準備したし、
駐車場の通路に砂利も敷いたし、
出店者さんももちろんフェスタのためにいろいろ用意して出店して下さるので、
少々の雨で中止ということにいたしません。
(雨脚次第で、森あそびの一部ができなくなるかもしれませんが、
それ以外は予定通りの開催予定です。)
が、やっぱり、晴天の元やりたいですね。
と、いうわけで、あとは苦しい時だけの神頼みあるのみです。
では、皆様、明日、里山にてお待ちしていまーす。
2018年09月06日
第8回里山フェスタ情報・13
(^^)「今年の企画については里山かぁちゃんに聞きました!」
里山かぁちゃん
「みなさんこんにちは。何年かアンケートを取らせていただいた内容を、
みなさんとも共有したく今まで紹介してもらいました。
今年は初企画となりますおふるまいがあります。
ヌカ釜で炊いたうたがき優命園の合鴨米と里山ワラビを実演付きで!
ヌカ釜はこちらです。
農村民宿まやごやさんによる実演となってます。
まやごやさんからメッセージをいただいています。
「ヌカ釜は、究極のエコなご飯炊き(いろいろ茹でたり蒸したりもできます)マシーンです。
もみ殻が燃料で、薪よりファイヤーパワーが素晴らしく一気にご飯を炊き上げてくれます。」
実際点火してから吹きあがるまではおよそ15分。
その後の蒸らしも含めて50分ぐらいだそうです。
12時に集まったみんなで点火し、ブクブク吹いてくるのを確認して、一度解散
炊き上がる頃に声掛けしますので再度集まっていただき炊きたてをふるまう予定です。
もちろん、ずっと見ながらまやごやの久仁江さんといろいろお話するのもありですよ!
お話もいろ~んな引き出しがあるので、どんどん話しかけてみてくださいね!
かぁちゃんも話し込んでしまいたい!!
(;´∀`)「かぁちゃんさん!このぐらいで!(話し出すと止まんない人らしいので・・)
里山かぁちゃん
「みなさん!今年もお待ちしてますよ!当日は止める人もいないので
ゆっくりじっくり話に来てください!
受付で今年は可愛いスタッフ二人に挟まれてお待ちしてます!」
(^^)「そして昨年に引き続き、地元江刺25歳祝連さん有志による演舞パフォーマンスが
13時〜ありますよ!
(^^)「お買い物スタンプラリーもあります。昨年より集めやすくなっているようです。
マーケットブース、ワークショップブース、森ブースとそれぞれのご利用で
一個ずつスタンプがもらえて、3つのブースすべてを周ると
帰りにお土産がもらえるそうです。
これなら、お昼食べて、何か小物作って、森に遊びに行けばお土産がもらえる!
敷地は広いので歩きやすい靴でお出かけ下さいね。
のんびりゆったり過ごせます。あっ!そういえば子供たちはこんなのも楽しみにしてた。
何か見つけられるかも!ポケモンゴーには負けないぞ!!
( ;∀;)「私も今年は子供たちと体も頭も使って、おいしいもの食べて、飲んで
手作りして、笑顔いっぱい見に行こう!!」
アンケートにご協力いただいたみな様。ありがとうございました。
今年も受付にて実施予定です。お時間のある方はぜひご協力ください。
里山かぁちゃん
「みなさんこんにちは。何年かアンケートを取らせていただいた内容を、
みなさんとも共有したく今まで紹介してもらいました。
今年は初企画となりますおふるまいがあります。
ヌカ釜で炊いたうたがき優命園の合鴨米と里山ワラビを実演付きで!
ヌカ釜はこちらです。
農村民宿まやごやさんによる実演となってます。
まやごやさんからメッセージをいただいています。
「ヌカ釜は、究極のエコなご飯炊き(いろいろ茹でたり蒸したりもできます)マシーンです。
もみ殻が燃料で、薪よりファイヤーパワーが素晴らしく一気にご飯を炊き上げてくれます。」
実際点火してから吹きあがるまではおよそ15分。
その後の蒸らしも含めて50分ぐらいだそうです。
12時に集まったみんなで点火し、ブクブク吹いてくるのを確認して、一度解散
炊き上がる頃に声掛けしますので再度集まっていただき炊きたてをふるまう予定です。
もちろん、ずっと見ながらまやごやの久仁江さんといろいろお話するのもありですよ!
お話もいろ~んな引き出しがあるので、どんどん話しかけてみてくださいね!
かぁちゃんも話し込んでしまいたい!!
(;´∀`)「かぁちゃんさん!このぐらいで!(話し出すと止まんない人らしいので・・)
里山かぁちゃん
「みなさん!今年もお待ちしてますよ!当日は止める人もいないので
ゆっくりじっくり話に来てください!
受付で今年は可愛いスタッフ二人に挟まれてお待ちしてます!」
(^^)「そして昨年に引き続き、地元江刺25歳祝連さん有志による演舞パフォーマンスが
13時〜ありますよ!
(^^)「お買い物スタンプラリーもあります。昨年より集めやすくなっているようです。
マーケットブース、ワークショップブース、森ブースとそれぞれのご利用で
一個ずつスタンプがもらえて、3つのブースすべてを周ると
帰りにお土産がもらえるそうです。
これなら、お昼食べて、何か小物作って、森に遊びに行けばお土産がもらえる!
敷地は広いので歩きやすい靴でお出かけ下さいね。
のんびりゆったり過ごせます。あっ!そういえば子供たちはこんなのも楽しみにしてた。
何か見つけられるかも!ポケモンゴーには負けないぞ!!
( ;∀;)「私も今年は子供たちと体も頭も使って、おいしいもの食べて、飲んで
手作りして、笑顔いっぱい見に行こう!!」
アンケートにご協力いただいたみな様。ありがとうございました。
今年も受付にて実施予定です。お時間のある方はぜひご協力ください。