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2018年05月31日

第6回・開校日のお知らせ

6月10日13時から、
今年2回目の第6回開校日「森まなび・山あそび・モノづくり」開催します。
が、今回も図鑑編集会議が入るためモノづくりはお休みです。(ごめんなさい。)

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上の写真は昨年の観察会で、葉っぱをテーマにしましたが、
今回の森まなびの樹木観察会テーマは「里山の食べられるナッツとフルーツ」。
前回に引き続き、ガイドは岩手大学4年生の智くんです。

102種を数える里山の自生樹木の中には、
人が食べられる実を成らせる樹木がかなりあります。
(6月になると実際にいくつか「食べ歩き」ができます。)

実を食べるという体験は、その樹木を一気に身近なものにしてくれます。
利活用は人と樹木を確かに結びつけるものなのです。

では、どうして、樹木は人がおいしいと感じる実を成らせるのでしょう。
または、人がおいしいと感じる樹木の実があるのでしょう。
そこにはとても良くできた共生関係があります。

光合成が「できる」けど動くことが「できない」植物と
光合成が「できない」けど動くことが「できる」動物との
できることとできないことをお互いに補い合う
素敵な共存関係という見方もできます。
(経済的理由によって、不要で不公平な競争を強いられることの多い
現代の人間社会の改善には、良いヒントになる?)

樹木利活用や食べられる実に関心ある方に
とても興味深い観察会になると思います。
前回から始まった岩大教育学部・美奈さんの描く素敵な樹木イラストも
1枚ずつ増えてきましたので、そちらもお楽しみに。

山あそびの方は、いつものように
ツリーハウスや竹滑り台
そしてスラックラインを張って遊びましょう。
昨年フェスタ前に完成したジャングルジムも。

ツリーハウスではパチンコ遊びも準備して待っています。

6月10日(土)13時〜
・里山樹木利活用観察会
・山での手作り遊具あそび
・参加費(大人)650円(子供)350円

2018年05月30日

続・田植え

「昭和の田植え」2日目。
助っ人部隊第2陣が来てくれました。

ポット苗に40グラム蒔きという疎植で、
有機質培土に45日かけて育てた苗は、
4葉以上の丈夫な大苗で、手植えにはもってこいです。

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「尺角植え」なので、畝間、株間ともに間隔は十分広いため、
この人数で、一斉に始めると、本当にぐんぐんはかどります。

曇り空だったので、陽射しも弱い分体力も楽々。
時折聞こえてくるツッツクピー、ツッツクピーという
キビタキの美しいさえずりを聞きながら、
余裕の作業でありました。

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ワタクシは、マンガと呼ばれる道具で、
田んぼに碁盤の目のマスを線引きする作業に追われて、
田植えはほとんどできないくらい。

10時のティータイムまでに1枚の田んぼが植え終わり・・・
12時のランチまでにもう1枚が植え終わり・・・

初日と合わせても、わずか1日半で、今年の田植えは、気持ちよく完了です。

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おかげで午後からは、
ひまわりの種まきや、
ジャガイモの芽かきや、
キッチンガーデンの草取りも手分けしてやってもらいましたし、
3時のティータイムの後は、山菜採りも。

丸一日、里山農作業めいいっぱいの2日目でした。
大人数の食事は楽しいし、農繁期の仕事もはかどって言うことなし。

今年もまた助っ人のみなさんのおかげで
心に刻まれるいい田植えが2日間できました。
みなさんありがとう!



   by 里山おやじ

2018年05月28日

田植え

今年も多くの若者助っ人に恵まれて、
優命園の「昭和の田植え」始まりました。

お天気よくて汗ばむほどの日差しの中、
これだけの人手があると、手植え作業もみるみるはかどります。

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苗の出来はかなりばらつきを出してしまい、
ロータリーの代掻きはレベルが不安定で、
反省点あり過ぎなのでありますが、
こうして楽しい仲間がお手伝いに来てくれると、
細かいことは吹っ飛びました。

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かあちゃんは朝から助っ人のみなさんへの食事とおやつでてんてこ舞い。
おかげで、田んぼカフェの時間は、最高の休憩時間。

働くことと食べることが力強く結びついている暮らしには、
決して間違いはないと思える瞬間です。

美味しいエネルギーと水分補給で、
予定通り4枚中2枚の田んぼが植え終わりました。

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さてさて、この日の昼食や夕食は、
木こりんが写真撮影をしてからイラストを描いてくれます。
完成したイラストは、
この春から月一で「岩手日日」にかあちゃんが連載している
「いただきますに続く道」という記事とコラボします。

まあ、まさに
田んぼから食卓まで、いただきますに続く道を歩いた一日でありました。
みんなおつかれ〜。

2日後には第2陣助っ人部隊が来てくれる予定です。嬉しい!

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夕食後は、疲れているにもかかわらず、
図鑑づくり編集会議に突入。

朝から晩まで、とっても中身の濃い幸せな田植えの1日でありました。
里山暮らしはいいなあ。

   by 里山おやじ

2018年05月23日

続・ワラビの季節

5月上旬に収穫をした「やさし森」のワラビ群生地帯。
その後、ほかの雑草も生い茂りだして、
取り残したワラビも一斉に葉が開いてくる。

今年、花子さんの提案で、その雑草と展葉したワラビを
刈り払い機で刈り払ってみた。

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すると、1週間後の今日、またまた若いワラビがニョキニョキと!
1回目ほどの勢いや密度はないが、それでも十分な再収穫。

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そうか、このタイミングで一度刈り払えば、
もう1回収穫できるわけだ、という嬉しい再発見。

(今日の収穫分は、イベント用に塩漬け。
あく抜きがいらないのでひと手間省けるのだが、
ついつい塩をケチってしまうとあとで痛い目に合う。なので、塩はたっぷりと。)

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さて、「やさし森」ふもとの桑畑は、
6月から桑の実収穫が始まるので、そろそろ草刈り作業に入るのだが、
近年、やたらと増えてきた大きな葉っぱの植物がある。

これ、ウバユリ。
夏の花の時期に、この葉がほとんど枯れていて
「葉がない」→「歯がない」→「だから姥」でウバユリだとか。

根っこが食用になるというので掘ってみると・・・
確かにニンニク状のものがいくつかついてた。

ユリ科の根は有毒も多々あるので、慎重に確認してから食べてみよ。

   by 里山おやじ

2018年05月10日

ワラビの季節

ウコギ科の木の芽山菜に続いて、ワラビの季節到来。
今年は、発生が1週間近く早くて、
最初のピークがやや採り遅れてしまった。
(ちょっともったいなかった。)

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けれども、この春は意外にも、やさし森での群生地帯が、
かなり一気に拡大してきたので、まだまだ採れる気配。

天然ワラビの場合、
条件が整えば、地下茎が年々徐々に広がっていき、
ある年、一斉に発生を始めるということなのだろうか。

切り土地帯なので、養分不足のため、まだ軸は細いが、
開いたワラビの葉が秋口に枯れて堆積していけば、
少しづつ肥沃化していくに違いない。

手間があれば、鶏糞散布しても効果がありそう。
(でも、そうすると天然とは呼べないか?)

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この里山地域の粘土質土壌で育つワラビは、
特に粘り気が強いのが特徴の一級品。
一度食べた人からは毎年予約注文をいただく。

ので、あく抜きや束ね作業は、ちょっと忙しいプチ農繁期。

今年は生活学校のイベント用にも、
塩蔵ワラビを確保したいので、これも準備中。
塩が足りなくて大失敗した経験を活かして、今年こそ・・・。

  by 里山おやじ