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2018年02月28日

久々、里山若者サミット

2月も終わろうかというのに、
真冬のど真ん中のような里山にて、本当に久々の里山若者サミット開催。

鶏の解体や大豆の選別作業をがっつりとしましたが、
寒くて寒くて脳みそ凍結につき、写真撮ることも忘れ・・・・
室内に来てからやっと思い出したので、たったの2枚。

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以下、参加したⅯちゃんの感想報告文から一部お借り。

「個人的に久々の里山生活学校で今年初の活動でもあったので、
いつもよりわくわくしてました。
去年から経験したいと思っていた鶏の解体、(中略)
普段スーパーで買っている胸肉、ささみが
どんな風に自分の手元に届いているのか
昨日まで生きていた鶏が段階を踏むごとに
生き物から食べ物に変わっていくことを
いろいろ考えながら貴重な経験ができたと思います。

小中高の理科の授業で解剖はしたことなかったけれど、
解剖という手段は、グロテスクではあるけれど、
生き物の体の仕組みとか、命を学ぶのに
てっとり早い方法だなあと感じました。

出来立てのひき肉もいただいたので
早速シュウマイを作ってみようと思います。

夕食が作られてておいしそうな匂いの中で
大豆の選別作業は眠たいしお腹もすくしで大変でしたが、
可奈さんの作る料理は安定して美味でした。
苦手なはずのレバーもなぜか食べれて、
不足がちの鉄分を摂取できてよかったです。(後略)」


P1310012.JPG

体験作業と食事がリンクするように
いろいろ工夫しているかあちゃんの思いがとてもよく伝わっていて
嬉しい感想(と、食欲(笑))でした。

P1310013.JPG

さて、話は変わってというか、
この日のサミットでも話題に上がったこの本
「未来の年表」をご存知でしょうか。

目の前に迫っている少子高齢化社会の現実を
冷静な数値で表すとこうなります。

私自身、里山農山村地域は、
深刻で猛烈な少子高齢化が進んでいると感じていましたが、
どうやらそれは都市部でも変わらない現象だと認識を改めました。

経済予測などと違って
人口予測というのはほとんど外れないわけで、
この減少に歯止めがかかる希望が全くないところが
この問題を深刻にしていると言われています。

これからを担う日本の若者たちにぜひとも読んでもらいたい1冊です。

   by 里山おやじ

2018年02月25日

アオハダ

無理を言って、木こりんに探してもらったアオハダ。
名前の由来通り、
薄皮を剥いてみると確かに青い。

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「花巻こけし」の材料だというのだが・・・
あまり大木にはならないというし、
数も多くはない。

この里山にはまだ1本しか確認できてない。
なぜこれが、こけしの材料として適しているのだろう。

うーん、謎だ。

   by 里山おやじ

2018年02月14日

図鑑編集会議

厳しい寒さが続く中、今年初の「里山樹木利活用図鑑」の図鑑編集会議。

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昨秋までに約100種の樹木リストができあがり、
葉に関しては写真撮影も進んだ。
その後、様々な資料も参考に、
でもあくまで実際の経験値をもとに器官別利活用の項目も充実してきた。

しかし、それだけでは出来上がる図鑑のオリジナル性は決して高くないだろう。

2年後の完成はサプライズ付きで発表したいので、
それまでページのコア部分は公表しないが、
絶対的オリジナルな図鑑を作り上げたい。

というか、オリジナル性が高くなければ苦労して作る意味はない。

この冬は色々な図鑑を読み漁り、
木こりんからもたくさんのヒントをもらい、
ようやく固まってきた具体的なページ構想を
このメンバーと会議で共有した。
まだイメージの段階ではあるが、
メンバーもオリジナル性への自信を感じ取ってくれたはず。

この日は3時間で15種の樹木ページを煮詰めていくことができた。
各自の各樹木に関する経験値や参考資料の情報をもとに、
オリジナルストーリーのアイディアを出し合う会議は、
必死に知恵を絞りだすとても楽しい作業だった。

差し入れは、木こりんからの松皮餅。

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松の皮を利用したとても珍しい秋田のたべもの。
みんなで食べて、これも一つの樹木利活用の経験値に、ね。

   by 里山おやじ



2018年02月13日

フクロウの剥製

昨秋、農場で防鳥用の糸に絡まって死んでしまったフクロウ。
貴重な猛禽の想定外の事故に落ち込んだのだが、
せめてこの死体を有効に活用しようと、思っていたところ・・・

岩大の智君が剥製を作ってみたいということで、
お願いすることにした。

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ずいぶん手間暇かかって苦労していると聞いてはいたが、
昨日初めて途中経過を持ってきてくれた。

内臓や筋肉の除去作業を聞いて、
あぁ、なるほど、これは大変だなぁ、と納得。

完成までにはもう1工程あるので、
あと1回、数時間だそうだ。

完成後は里小屋に展示してくれるというので、とても楽しみ。
二ホンシカやキツネの毛皮、
様々な哺乳類の頭骨はあるけど、剥製は初めて。

サシバと並んで里山の象徴的な猛禽なので、
見える形で大切に保存したい。

   by 里山おやじ


2018年02月03日

冬場のモノづくり

里山は数年ぶりの大雪に見舞われている。
全国的に大雪の年なのだからまあ仕方ない。

モノづくりは農閑期が勝負なのだが
雪かき、雪下ろし作業に時間を奪われて、
なかなか冬場のモノづくりが進まない。

それでも、正月からモノづくり小屋の整備を頑張ったので、
少なくとも昨年までよりは
スペースができたのだから、着実に前進はしている。

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今年は
これまで、色々な講師の先生に教えていただいた地域資源ワークショップから、
生活学校のオリジナルなモノづくりが
一つでも二つでも生み出せるように、
じっくり挑戦していきたい。

まずは過去のワークショップをおさらいしながら、
実際に作りながらの試行錯誤だ。

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桑のジャムスプーン、
胡桃のデザートフォークに、スープスプーン、
欅のこけし・・・

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と、まずはこんなところから始めている。

小さくて構わないから、
里山発の確かな物語と結びついた味わい深いモノづくり、
これが目標だ。

   by 里山おやじ