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2017年04月21日

ありがたき砂利

この春もまた、
若生さんが丸一日かけて、
砂利を何台も運んできてくださいました。

もうほんとにほんとに感謝の言葉がありません。

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昨年のフェスタで、車が何台もスタックしてしまい、
人力部隊の出動を余儀なくされたわけですが、
その場所はきちんとチェックしたので、
このありがたい砂利を丁寧にそのスタック場所へ敷き詰めていきます。

9月10日開催の里山フェスタのために、
スタッフでもない地域の方から毎年こうした応援を受けることは、
生活学校の最大の財産です。

春の気温上昇とともに、
早くもフェスタモチベーション急上昇でありまする。

   by 里山おやじ
posted by 里山生活学校 at 11:11| Comment(0) | 未分類

2017年04月19日

第1回「森まなび・山あそび・モノづくり」・B

さて、ここからは希望者のみ参加のモノづくり。
今回は「タネ細工」というワークショップで、
講師はスタッフ・花子さん。

いまや花子さんは、「タネ細工」の小物を産直で
販売するまでになっているので、
その一部をサンプルとして展示。

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肌のきれいなエゴノキをスライスして作った台に、
秋から花子さんがせっせと集めた身近な植物のタネ十数種を
グルーガンで張り付けて様々な作品を作っていきます。

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トチ、フジ、ミズナラ、ツバキ、ポーポーなど樹木のタネから
ゴーヤ、カボチャなどの野菜のタネまで、
(何の種だかわからずに拾ってきたものもあり。)
お皿やかごに入れて
こうしてきれいにテーブルに並べてみると
なんだかちょっと豪華な感じに見えるもんです。

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親子参加がほとんどでしたが、
子供は子供なりの、大人は大人なりの作品を
みな夢中になって作りました。

花子さんのサンプルは、
豚やネズミなどかわいい動物の顔や花びら模様で、
何人かはそれを参考にした作品。
子供たちは、これが多かったかな。

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一方、こんな風に、
まるで生け花感覚のオブジェも出来上がりました。
これはちょっと斬新な感じ。

親子で同じテーブルについて
一緒になって真剣にモノづくりする時間っていいなあ。

もうちょっとこういう時間を作っておくべきだった・・・
(今にして思えば、小学生までが勝負だったよな。
中学生は部活がすべてになってしまうし・・・、
高校生?論外でしょ。ろくに会話さえねぇんだから。)
と、そろそろ子育てが終わる身としては、
ちょっとうらやましくほほえましくほろ苦い気分で、
このタネ細工ワークショップを見ていたのでありました。

そんなわけで、リニューアルした第1回の開校日は、
スタッフにとっては初の3本立てでしたが、
これなら続けていけそうだ、という手ごたえあり、で
また次回に臨みたいと思います。

   by 里山おやじ

2017年04月18日

第1回「森まなび・山あそび・モノづくり」・A

一方こちらは着々と整備されつつあるペーターパーク
みんなの到着を待ちわびている新竹の滑り台。
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山あそびコース参加者は2歳児から40代?まで22名の大所帯!
しかも、ペーターパークなのにペーターがお仕事で不在あせあせ(飛び散る汗)
日に日に参加申し込みが増え、10名を超えたあたりでこっそりペーターに
メールしていたかぁちゃん・・。
「だいじょぶだ〜 三角ブランコに気を配って シーソーの位置が変わってるからそこは注意して
あとは一緒に楽しんじゃえ!」と、ペーター。

ペーターの言葉をもう一人の山スタッフふみえちゃんにも伝えていざ!

何回か山あそびを体験している子供たちは一目散にお気に入りの遊具へ!
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三角ブランコはいつも一番人気。
大きい子供たちは立って漕いで→回して→回して→くらくらになって→休息・・。
小さい子供たちはそのすきを狙って座って→揺らして〜と叫んで→大きく揺れて大歓声
→揺らして〜→大歓声・・揺らし手のかぁちゃんが力尽きるまでエンドレス・・。

そして今回、これを目指して来ました!というご家族(特にお父さん!)
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最初は手をつないでバランス感覚を確認しつつ・・の小学生
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「親となんて手〜つないでられっか〜っ」てな勢いで
揺れても・・落ちても・・がむしゃらな中学生はあっという間にこの通り!
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お父さんはといえば・・
ちょっと離れたところで見学中。
子供たちがぶらんこや滑り台へ走っていくと
いつの間にかすっと寄ってきて・・足をかけるや・・
「難しいもんですね・・」
いや、まだ片足が地面ですお父さん・・
「最初は私に手をどうぞ!」
「いやいやそんな・・」
は、恥ずかしいんですかお父さん・・
「上がってしまえば離していいんですよ」
「そうですか・・では・・お〜!」
「はい、手を放してみますね」
ここで少し離れていたところから見守っていた奥様が
「産まれたての子やぎか仔馬みたい〜、腰から下がプルプルしてるー」
と大爆笑!!
「お〜俺だって予期せぬ揺れなんだぞ〜お〜」
それを聞きつけて子供たちもやんややんやと寄ってきて。
周りにいたみんなもほほえましく
必死にバランスをとっているお父さんを見守っているのでした。

スラックラインの最初はみんなおんなじプルプルを経験します。
そして家族や兄弟や友達と、手を取り合って体幹を意識しながら
最初のステップ片足5秒立ちができるようになります。

お父さんも帰る頃は10秒立ちが様になり、奥様からは
「産まれて一週間ぐらいになったわ!」
と褒められていました。

場所移動して改良されたシーソーは
親子で和やかに
「ぎ〜ったん」「うわぁ〜」「ば〜っこん」「ふふふ〜」
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だんだん人が増えてくると
「ぎったん!」「いてっ!」「ばこん!」「いてて」
と、何の競争かと思うほどスピードが上がってくる。
スピードとともに歓声も大きく響き渡る。
ペーターが一番端に寄せて設置したのは
この歓声がなだらかな斜面を駆け下りていくのを想定していたのかもしれない・・
(と心でつぶやくへとへとぎみのかぁちゃん)

ちびっ子たちはツリーハウスへの坂道を何度も行ったり来たり。
木の階段も行ったり来たり。
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手すりが弱くなっていたり、隙間も広いので、
見守りスタッフふみえちゃんはツリーハウス専属に。
肩から掛けていたかばんにはさすがの装備・・
途中とげの刺さった子供にさっとカバンからとげぬきを差し出していた!

楽しい時間はあっという間。
というか、子供たちがようやく水筒を手にする頃に予定の2時間が終わりました。
(次からはペーターに任せっきりにしないで私もスタッフ頑張るよ!
楽しかったけど、いっぱい笑ったけど、声かれたけど、腕上がんないけど・・)

ここからは帰宅組とモノづくりコースに分かれます。
先ずはみんなで山を下りようね!

小屋につく前里山おやじが籠をみんなの前に。
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東先生が手を入れ取り出したものは!
じゃじゃ〜ン!
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へび 毒のないシマヘビです。
開校日では危険な生き物や植物などについても学ぶため
こうして事前に見せるために捕まえておけるチャンスは逃しません!
前回は仙さんが捕まえてきたオオスズメバチの焼酎漬けでした!

「触れるよ!」の掛け声に子供たちは恐る恐る寄ってきます。
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一人の子が触ると次々に手を伸ばします。

「お次はこれ!」
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東先生大サービスです!またしても
「触ってごらん!」
ヘビの時と違ってみんなが一斉に手を伸ばします。
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そうです。
ここでの学びは五感をフルに使って!
「ヤマアカガエルの卵とトウホクサンショウウオの卵だよ」
「きれいなゼラチンね〜」「コラーゲン?」とはお母様方。
「おなかの中にこのキラキラを入れとくんですか?」
「いえいえ。水に触れるとこの状態になるんですよ!」
「へぇ〜!」

「トウホクサンショウウオはここのように、常に水がポタポタというか
湿り気がある場所で産卵します。
小川のような水が流れになっているところでは産卵できないのです」
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「うちの近くにもこんな場所作ったら来てくれますか?」
「もちろんです。こんな簡単なことでいいんですよ。」
「池とか小川は作れないけどこれならいけるかも・・」
大人の目も輝くこんな一コマ。

さてさて小屋ではみっちーがお待ちかね!
モノづくりコース、タネアートのお時間です。

by 里山かぁちゃん








2017年04月17日

第1回「森まなび・山あそび・モノづくり」・@

昨日は、「森まなび・山あそび・モノづくり」と名付けて、
今年度から新たなスタートを切った第1回目の開校日。

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春の日差し降り注ぐ最高のお天気のもと、
32人の参加者が里山に足を運んでくれました。

午後1時から「里山樹木利活用図鑑づくり観察会」(名称なげえ!)
の森まなびコースと
「いのち森・ペーターパーク」(なのにペーターがいねえ!)
の山あそびコースに分かれて
初の2コース同時進行という試みです。

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観察会は、主に小学生以上大人向けという設定でしたが、
最年少は、地元小学校6年生のR君。
北上から参加の中学生Hちゃんも。
この二人の、食い入るような真剣なまなざしで葉っぱを
見て記録する表情がとても印象に残りました。

そう、今回のテーマは、樹木の葉っぱです。

それも常緑樹。

里山の樹木たちのほとんどは
寒さと乾燥の厳しい冬というハードルを越えるために
秋に葉を落とします。

光合成はできなくなりますが、
葉からの蒸散を防ぐことを優先しているということです。
それほど冬の乾燥は樹木にとって過酷なのですね。

そんな中で、ごくわずかですが、
冬にも葉をつけたままの樹木たちがいました。

この日確認できたのは、
アオキ、ヒメアオキ、ハイイヌツゲ、エゾユズリハ、ササといった広葉樹と
スギ、アカマツの針葉樹です。

この常緑樹たちの特徴をじっくり観察して記録していきます。
高木なのか、低木なのか、つる性なのか。
単葉なのか、複葉なのか。
葉っぱの縁はなめらかなのか、ギザギザなのか。
枝からの出方は、交互なのか、対なのか。

樹木の名前を覚えることを目的にするのではなく、
樹木たちの生き方(環境への適応や他生物との共生)をまなぶ。
そんな観察会でありたいという強い思いを込めて、
8年目にしてようやく出来上がってきた観察会のスタイルでもあります。

さて、そうした視点で、常緑樹たちを見ていくと・・・
広葉樹の常緑樹はどれも背丈の「小さい」低木であること、
針葉樹の常緑樹はどれも葉の面積が「小さい」針葉であること、
が浮かび上がってきます。
背丈を小さくするのは、冬でも湿度のある地表に近づくため、
葉の面積を小さくするのは、蒸散を防ぐため。

そうなのです。
冬という大きなハードルを越えるために、
里山の樹木たちは、葉を落としたり、
背丈や葉の面積を小さくするという生き方を選択して
生き残ってきた樹種たちなのです。

大きなハードルにぶつかったときに
遮二無二光合成を続けるという成長志向ではなく、
成長をいったんあきらめて、
体を小さくすることで生き残ってきた里山の樹木たち。

今の時代、人として学ぶべき深いヒントを感じずにはいられません。

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樹木の専門家でもない私ですが、
里山に暮らして25年ですから、
生活者の視点から樹木に学ぶこと、感謝すること、利活用することは多々あります。

こんな観察会を続けて、3年後を目標にこの記録を図鑑にしたいという
小さなプロジェクトの始まりでもあります。

記念すべき第1回目は参加者に恵まれて、
とても心に残る観察会になりました。
課題は課題としていろいろ出てきたけれど…。

    by 里山おやじ

2017年04月08日

2017定期開校日@

いろいろな思いがありまして、
今年からまた、以前使っていた「開校日」という言葉を
復活して使うことにしました。

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それで、今年度第1回目の開校日のお知らせです。

4月16日(日)13時〜

・<森まなびコース>(主に小学生以上大人向け)13時〜15時

「里山樹木利活用図鑑づくり」観察会。
昨年スタートできなかった図鑑づくりですが、
いよいよ今年から始まります。
今回は里山の常緑樹の葉っぱを中心によーく観察して記録していきます。
落葉樹が芽吹く前の早春は、常緑樹がよく目立つ季節です。
今、里山にはどんな常緑樹があるのでしょう。
特徴を丁寧に記録して、参加者でオリジナルな名前や
キャッチコピーを付けていきましょう。

・<山あそびコース>(主に中学生以下子供向け)13時〜15時

「いのち森」ペーターパークで、
ツリーハウスや竹滑り台、丸太ブランコ、スラックラインあそびをします。
ペーター隊長はいま手作り遊具整備中です。
※大雨の場合は中止します。

・<オプションコース・モノづくりワークショップ>15時〜

今回は、身近な植物のタネを使ったタネ細工。

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動物の顔やネームプレートなどを作ります。

<参加費>
・650円/おひとり(小学生以下350円・3歳以下無料)
・ワークショップは、材料+講師代550円
※会員はそれぞれ50円引きです。

<要予約>
・参加希望される方、事前にご連絡ください。
・申し込み・お問い合わせ 0197−36−3292

   

2017年04月04日

森プロ日記・春1

里山のフクジュソウがきれいに咲いて、
ネコヤナギやハシバミ、ツバキ、オオイヌノフグリに
ミツバチたちがぶんぶんと元気に群がって、いよいよ春本番。

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ミツバチたちのお仕事に合わせるように、森プロチームも始動。

まずは、4月16日の春の開校日に向けて、
いのち森・ペーターパークの手作り遊具修理作業から。

ということで、
今日は午前中からペーター隊長と、花子さん、ミポリンのトリオで、
ご近所からモウソウダケをいただいてきて、いのち森に運搬。
そして、冬を越えて古くなった竹滑り台をリニューアルしました。

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試運転してみると、いい滑り!
やはり新しい青竹は違います。
山遊びに来る子供たちも喜ぶことでしょう。

さて、モノはついでというか、
突然思いついたというか、
午後、スタッフトリオが余ったモウソウダケで
夢中になって作り始めたのが、これ。
流しそうめん・・・

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では、なくて・・・「鹿威し」。

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もうすぐ始まる優命園の水稲育苗の
苗代から流れ落ちる水を利用して
あっという間に見事な鹿威し完成。

二ホンシカの深刻な増加に悩む岩手県内里山地域で、
果たして効果は期待できるのか、と問われれば、
図々しいシカどもに多分ほとんど効果はなさそうですが・・・
とりあえず、
「カコン、カコン」というきれいな乾いた音は、
とても風流で、いい感じなのであります。

   by 里山おやじ