本当はもっとたくさんの話を聞かせてもらいましたが、
いかんせん血流が胃袋に集中してしまったため、ご容赦願います。
和食の料理人である要太郎さんなので調理方法を熱心に聴く女性陣。
質問も矢継早でレシピを聞き出すも私はメモしきれませんでした。
ただ食事が始まるとシーンと静まり返りました。
20人近い大人が口をモグモグさせながら静かにしている。
これはこれでおもしろい光景でした。
今回私が一番気に入ったのが馬の肉だったのですが、
最初この肉を熟成させるために入荷した時に、要太郎さんは後悔したそうです。
なんといってもその大きさ。
吊るすにしても場所を変えるにしても重たい。
そして邪魔。
仕込み段階では基本的にその肉の油と小麦を混ぜたパテを切り口などに塗るのですが、
馬の油は高いため、仕方なく別の油で代用したとか。
素材になるべく手をかけない方が良いというのが要太郎さんの持論。
できれば豚の皮も骨も抜かない自然の形の方が良い。
日本の法律では豚の皮は加工場から出荷する段階で皮を剥がなければいけないそうです。
ただし沖縄は別。
皮付きのまま作った生ハムは香りからして別物だそうです。
またあらかじめ骨を抜いた方が沢山肉が取れるようですが、
こちらも付けたままの方が美味しいと。
最後にテーブルに並んだ料理達を飾って、今回の報告を終わろうと思います。
要太郎さん、ありがとうございました。
http://tonoya-you.com/