本日は山菜採り体験会。
新緑の五月晴れに恵まれて、絶好の日和でありました。
スタッフは山菜食事会の事前準備。
昨日は里山やさし森のフキを、
今日は、里山いのち森ふもとのノビルを大量に採ってきました。
午後1時、参加者さんが次々に集まってきました。
メインのわらび採りに入る前に、
出来たての「愛農かまど」のお披露目。
かまどの構造を見た後、
3日間のワークショップの模様をさらっと説明して、
一同やさし森へ。
同時にかまどに火を入れます。
今春のワラビは、
4月の記録的な高温に反応して生育が異常に早く、
例年と比べると10日近く早いピークを迎えてしまい、
今日もどのくらい取れるかかなり不安だったのです。
が、連日スタッフの花子さんが、
葉が開いてしまった株を刈り取る作業などをして、
新たなな芽が出てくるようにと手入れを続けてくれたおかげで、
参加者18人、それぞれ十分な収穫を楽しむことができました。
でも、わらびとり体験会って日程を決めるのが難しい!
まあ、それで、フキやノビルなど
保険としての事前準備も怠らなかったわけですが…。
それにしても天気が良くて、
やさし森の中腹からは、遠くの山々まで見渡せました。
で、あちこちで記念撮影。
約1時間半の楽しい山菜取りタイムでした。
あずまやに降りてくると、
ちょうど、愛農かまどで焼けたピザが焼きあがっていました。
山菜採り体験会にちなんで、トッピングにはワラビ。
初めてでしたが、まずまずチーズの味ともマッチしてました。
こうして少しずつ愛農かまどを
利活用できるようにしていきたいものです。
そのほかにも、
花子さんが作ってきてくれたピリ辛ワラビや
フキの煮物、ノビルの酢味噌和えなど、
春の山菜を満喫した1日になりました。
そして完成草々、
あずまやも愛農かまども
大活躍の1日でもありました。
by 里山おやじ