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2014年10月28日

秋の調査観察会&ワークショップ その6

続きましてスクラップブッキングのワークショップ。
講師は北上のmory(モリー)さん。
今年の里山フェスタに出られた時の紹介ページを貼っておきます。
https://blog.canpan.info/satoyamalife/archive/576

このスクラップブッキングは写真ありき。
写真に合うように台紙に色々なものを飾り付けます。
先生の説明から少々引用しますと、
・必要なのはセンスではなく、やりたいようにやること
・あくまで飾り付けであって、主人公は写真です
あらっぽい言い方をすると「好きにして」という感じですが、
皆さん本当に好きなように飾りつけをしていました。
22 作品 (2).jpg

もちろん技術的な指導もあります。
紙はスティックのり・テープのり、木や花は木工用ボンドを刷毛で、リボンは両面テープ、
どんぐりやラベンダーのように立体的なものはグルーガンを使う。
写真を入れ替えることができるように、
フォトコーナー(写真の四隅をひっかける袋状のシール)を貼ったり、
入れ替える予定がなくとも、写真が痛まないようにするための材質を使ったり、
雰囲気をつかむために写真と飾りつけした配置をスマホで撮って確認したり。
これらの言葉は作業前にお話された内容ですが、
それ以外にも皆さんが制作中に声を掛けられた沢山のノウハウが盛りだくさんです。

私もそれなりにワークショップを見てきましたが、
今回ほど皆さんてんでバラバラに動き回っている様子は見たことがありませんでした。
大人も子供も夢中です。
どれくらい一生懸命やっていたかというと、この写真を見てもらえればいかがでしょうか。
21 脚.jpg

最終回は皆さんの制作風景の様子をご覧に入れます。

by おり