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2012年03月02日

里山の生物多様性と農的暮らし

3月4日(日)、胆沢総合文化センターにて13時30分より、
「里山の生物多様性と農的暮らし」というテーマで講演します。

と、いっても、基本的には、いきもの好きな農家のおやじの経験談
ですから大したことは話せませんが、
私たちもここに入植してこの3月で丸20年の節目でもあり、
この冬は、「里山ガイドブック」と「里山フィールドノート」の
2冊の小冊子の発行に向けて、写真資料の整理が進みましたので、
ちょっといいタイミングでした。

80分間、ほぼスライドショーのような形で、
画像を見ながら進める予定です。

前半は、タイトルそのまま、
里山の生物多様性と農的暮らしの関係について。
後半は、この生活学校の活動について話そうと思います。

「里山」も
「生物多様性」も
「農的暮らし」も
みな、比較的新しい最近生まれた言葉であり、
私たちにとっては、思い入れのある言葉なので、
3つ並べてタイトルとしました。

ところで。

この講演会の後に、15時からNHKスペシャルのドキュメンタリー
「映像詩・里山」劇場版の映画上映があります。
海外でも賞を獲りまくった評判の作品です。
私も楽しみにしています。

ただ、問題は・・・

今回の講演会と上映会用の立派なカラーのチラシポスターが、
「里山に学ぼう!郷土の自然」と題して、
あちこちに張られているのですが、

それを見た人から、
「生活学校、映画になったのかい!」
とか、
「NHKで賞とったの?」
とか、
「なんで、黙ってたのよ」
とか・・・・。

ほとんどすべてのの人が勘違いされているようで、
いま、そのポスターを改めて見ているのですが・・・

うん、確かに、そういう風に見えるかもしれない・・・よく読まなければ。

下がそのチラシです。

ちらし.pdf