CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2011年11月15日

ロケットストーブ製作のワークショップ【その1】

最近ちらほらと耳にするようになった「ロケットストーブ」。
今回はその噂のロケットストーブを製作してしまおうという、今年最後のワークショップが11月13日(日)にありました。
ここの里山生活学校の作業小屋の暖房に利用するためです。
講師は、すでに7台ものロケットストーブを製作した及川一さん。


(まずは及川一さんによるロケットストーブの講義)


そもそもロケットストーブとは何者か??
オレゴン州の環境NGOテクニカルディレクターであるラリー・ウィニアルスキー博士が、1982年に開発した効率の良いストーブの燃焼原理で、これまでの木質系燃料(薪など)のストーブの歴史を変えるものとして注目されています。

その特徴は、
1.800℃もの高温で完全燃焼するので、熱効率が非常に良く煙が出ない。
2.燃焼塔内の強い上昇気流で排気を押し出すため、煙突の横引きができる。
3.煙突を地中や壁やベンチに埋め込み、その廃熱を暖房に活用できる。
4.完全燃焼と廃熱の有効活用で、少ない燃料で効率的に利用できる。
5.シンプルな構造で、安価な材料で自分で製作が可能。
6.ドラム缶や一斗缶で製作したものは、軽くて移動も簡単。

よくある薪ストーブの煙突方式だと、これとは反対にほとんどの熱が外に出されてしまうので、実はとても効率が悪いのです。


(及川さん自作のロケットストーブ5号の実演)


では、ロケットストーブの構造を見てみましょう。

1.焚き口
(薪などの燃料の投入口。断熱材で覆われており、勢い良く空気が吸われていく。細い薪でも燃料になる。)
2.ヒートライザー
(燃焼塔あるいは熱パイプ。ロケットストーブの要となる部分。周囲を断熱する事により、強い上昇気流が発生し、排気が強制的に押し出される。)
3.ロケットストーブ本体
(ヒートライザーからの排気が渦を巻いて下降する。輻射熱で周囲も暖まる。)
4.断熱材
(バーミキュライトやパーライト、耐火煉瓦など。断熱材のおかげで燃焼効率が抜群に良くなり、強烈な上昇気流が発生する。)
5.煙突
(ヒートライザーがどんどん排気を押し出すため、煙突を横に長く引くことができる。この部分の輻射熱をベンチなどに利用できる。)


(ロケットストーブの構造についての説明)


今回のワークショップでは、及川さんの指導を受けながら、実際にロケットストーブを作ってみました。
詳しくは【その2】で紹介します。

2011年11月01日

ワークショップお知らせ

今年最後のワークショップのお知らせです。

11月13日(日)午後1時から

「ロケットストーブ制作デモンストレーション」

講師 及川 一さん

@話題のロケットストーブを何台も試作してこられた及川さんに、
これまでの試作品を見せていただきながら、
ロケットストーブの魅力や構造についてお話ししていただきます。

Aそして、ロケットの中心であるヒートライザーという部分を
実際に作成します。今回は、200ℓと100ℓのサイズの
ドラム缶を合わせて作ります。

B無事完成したら、そのヒートライザーに薪をくべて
お湯を沸かして、ティータイム。

前回制作したログテーブルを囲んで、
楽しい時間になりそうですね。
スイーツもお楽しみに。

ロケットストーブは、2年前に日本にも伝わってきたばかりの
燃焼効率の素晴らしい革命的な薪ストーブで、
なにより、身の回りの材料で手作りできるのが魅力です。

そして、煙突を室内の床面に這わせることが出来るので、
その煙突を土粘土などで覆うと、
温かいベンチやベッドとして利用できるという
遊び心あふれる空間が出来ます。

ゆくゆくは生活学校の小屋内にこれを・・・
という夢を見ながらの今回のワークショップです。

興味ある方、是非ご参加ください。

(要予約)      11月7日まで

(参加申し込み)  0197−36−3292

(参加費)      会員1000円・非会員1500円

2011年10月05日

ぽんさんぽさん

先日行われた木人ワークショップ

奥州市ホームページの”ぽんさんぽ”にアップされていますので

よかったらご覧下さい!ぽんたカワイイ〜!

http://kuramachi.exblog.jp/16609184/

by穂

2011年09月15日

ミニチュア木工ワークショップ「木人づくり」・V

以下、続々と出来あがってきた木人。
ここまで、ほぼ3時間くらいです。
何人かが使っている超ミニチュアリンゴは、
泉山さんが前もって、作って、持って来てくれたもの。
本当に小さいんだけれど、ちゃんと軸まであるんですね。



作品「ブランコに乗る木人」
これが今回、泉山さんが、準備してくれたスタンダード。
4人の参加者が挑戦しました。
でも、4人それぞれオリジナリティありました。



作品「薪を割る木人」
オリジナルと言いたいところだけれど、
フェスタで泉山さんが展示していたものを、まねて作ってみました。



作品「トイレの看板」
トイレという文字も、
エゴの小枝の角度をそのまま上手く利用しています。


作品「お盆を持つ木人」
もっと時間をかければ、手の指までできるかも。


今回は、泉山さんが、小枝を大量に準備してくれたので、
参加者全員、時間内でほぼ完成。
最後は、お互いの作品を見比べながらのティータイム。

そして改めて泉山作品と比べてみての大きな違いは、
そのミニチュアぶり。
全てがもう一回り小さいのですね。



さて、今回は、「木人(こびと)」作りというテーマでしたが、
実は、泉山作品には、「昆虫シリーズ」もあるんです。

上の写真は、バッタですが、
そのほかにも、カブトムシ、クワガタ、カマキリ、セミ、トンボと
種類も豊富です。

フェスタでご覧になった方は分かると思いますが、
枝先を使ったカブトムシの口吻や爪先、
桜の皮を使ったセミの羽など、
本当にリアルです。

次のワークショップの機会には、
ぜひこの「昆虫シリーズ」もやってもらいたいですね。

       by 里山おやじ

2011年09月13日

ミニチュア木工ワークショップ「木人づくり」・U

小枝の山から、木人の体の各パーツを探すところからスタート。

足の太さ、腕の太さ、胴体の太さ
そして肘の角度やひざの角度が、
イメージ道理のものを探すのは、
思った以上に時間がかかりました。


泉山さんがモデルで作って来てくれたやや大きめの木人。
(ブランコに乗っている状態です。)
大きくて見やすいし、
胴体や腕や足の長さ、太さのバランスがよく分かりました。
このバランスは何より大事。

顔の中心にある鼻の角度は、
エゴの木の枝特有の角度でなかなか絶妙。


その鼻だけを残して顔の部分を削り、
胴体に腕や足のパーツがついてくると、
一気に木人の表情が出てきます。
それぞれが「世界に一つの」木人です。


ジョイント部分は、針金やボンドを使うので、
乾くまでしばし休憩。
といっても、
その間を利用して別のものを作れます。

ここまで、参加者ほぼ無言、そして夢中。

(つづく)

  by 里山おやじ

2011年09月11日

ミニチュア木工ワークショップ「木人づくり」・1

9月11日。
今回のワークショップは里山フェスタでおなじみになった
ミニチュア木工「木人(こびと)作り」です。

材料は、里山から切り出したエゴの木の小枝。
炊きつけにしかならないようなものなのですが、
実際作品を作ろうと思うと、
枝の太さや角度などの注文にあったものを探し出すので、
結構な量が必要です。

講師は、先月の里山フェスタで評判になった泉山さん。
道具や、説明図などきめ細やかな準備をしてくださいました。
今回は限られた時間の中だったので、
材料のエゴの木の小枝も、泉山さんが調達してくださいました。



下が、フェスタで展示販売してもらった泉山さんの作品の一つ。
バックの単三電池と比べてみると、その「ミニチュアぶり」
がよくわかります。

ちょっとピンぼけしてしまいましたが、
コーヒーカップを持ってくつろぐ二人の「木人」の
表情まで伝わって来ます。
テーブルの上には、ポットまであって、
何というリアルな日常の1コマ!
近くで見た人は、誰もが唸って、
携帯で写真を撮るというお決まりの行動に出ます。

こんな作品が出来るかどうか。
参加者7人は、真剣そのものでワークショップ作品づくりスタート。

(つづく)     by 里山おやじ

2011年07月15日

アケビつる細工ワークショップ3

手仕事は話が弾むんですよ・・だって手は動いてても口は自由だしね・・
でも・・みんな一心に蔓を操る・・


「3本以上は飛ばさないでね」と先生。洗濯バサミも活躍!


黙々とみんな自分の作品と向き合い・・凄い集中力!
規則的に「2本くぐして1本越えて・・」頭の中の声のはずがつい口に出たり・・
センスの光る乱れ編みに挑戦する人は、複雑な巣を迷うことなく進むアリの
ように蔓を操り・・
ティータイムもとらずに気づけばスタートから3時間。
先生の帰る時間になってしまい、途中の方もいましたがとりあえず記念撮影。


ちなみにこちらは先生の見本作品「乱れ編み」
この方が個性的に仕上がるそうです。


田中さん、参加者の皆さんありがとうございました!
みんなはどんなふうに活用していくのかな?
かぁちゃんはパンをのせたいなぁ〜

追伸:この後のティータイムではもちろん話に花が咲き乱れました♪

by 里山かぁちゃん

2011年07月13日

アケビつる細工ワークショップ2

参加者さんがそろったところでスタート!

まずは先生がアケビの蔓についての説明から・・

アケビの種類・・細工に向く蔓とは・・蔓の成長は・・
一番みんなが「へ〜!」となったのは「蔓は一日4センチ伸びます」でした・・

今回は蔓の下処理(ひげ根等を切り取り1本の蔓状に仕上げる)は
先生が事前にしてくださっていました。
蔓は水に浸けた後は生ものと同じ扱いになるとのことで、保冷剤の入った
発泡スチロールに一人当たり20本の蔓が横たわって出番待ち。
蔓は採取した後くるくる環にしがちだが、長〜く吊るしておくのが正しいそうな。
こんな感じ。


そしていよいよ蔓を手に取りまして土台の環作りから・・
ここで出来あがりのサイズが決まるのでみんな早くも真剣な眼差し!


蔓は長さではなく太さ優先で、太いものから使います。


遊んでるんじゃありません!深さのあるカゴにしたくば頭を使う!の
指示のもと慎重に形を作っているんです・・慎重に?




この笑顔もここまで・・
いよいよ編みに入り・・
会話が弾むと思いきや・・

続く

by 里山かぁちやん


2011年07月11日

アケビつる細工ワークショップ

7月10日、念願のつる細工ワークショップを開催しました!
35℃を超す熱い中参加してくれた皆さんありがとう!

片道2時間以上かけて指導に来て下さった「工房寿限無]の田中さんは
打ち合わせも兼ねて午前中に里山入り。打ち合わせと言いながらも、
いろいろ語ってしまいました笑い
もちろん農場内に自生しているアケビの状態もチェックしていただきました。

開口一番先生
「つる細工に使う蔓を探すときは下を見ましょう!」
太い樹に絡みついていた蔓を見上げていたかぁちゃんあわてて下を向く・・
蔓の根元の草をかき分けながら先生
「細工に向いているのは地面を這っている蔓です。しなやかでまっすぐです。
からんでいる蔓はカクカク、ポキポキ折れてしまうんですね。リースなどには
いいんですが。」
かつて見よう見まねでつる細工を試みたかぁちゃんの脳裏には妙に
角のあるカゴ・・・
先生の解説は続く
「適度に日光も当たらなければいい蔓は伸びません。ここは草にうまりすぎ
ていますね〜周りを少し刈ってあげたらいい蔓が伸びそうですよ!」
かぁちゃん心の声
(そうか・・山の恵みといっても人との共同作業がそれらに価値をつけて
行くのね!なんか今かぁちゃんいい発想よね?後でおやじに言わなくちゃ!)
先生
「今はつる細工の作品は売れなくなりました・・蔓を採取して下処理して
こうしてワークショップで活用することが主流です。」
かぁちゃん複雑心の声
(そうですよね・・アケビのカゴお高くて・・)
かぁちゃん叫ぶ
「でもワークショップに参加することで手技が一つ増えて
山の恵みの利用法が増えるのは財産ですよね!」
先生
「それを財産といえる暮らし方をしてくれる人が増えたら嬉しいですね」
二人、しばしば山に目を向け思いに耽る
かぁちゃん心の声
(なんて哲学的な会話!おやじに報告しなくちゃ!)

そして参加者が次々に到着しました!

続く

by 里山かぁちゃん

2011年06月11日

アケビのつる細工・ワークショップの募集

ワークショップのお知らせです。

昨年から話だけは出ていたアケビのつる細工。
工房「寿限夢」さんをお招きしてのワークショップです。

昨年採取した蔓を寿限夢さんが持って来てくれます。
それを使い、ミニ籠を作ります。
みんなで手仕事!
手仕事には話の花が咲く!
是非ご参加くださいね。



日時:7月10日(日) 午後1時〜4時くらい
募集人数:15名 
参加費:3,000円(材料費・おやつ付き)
持ち物:剪定ばさみ(ある方)・エプロン・大きめのビニール袋

定員になり次第締め切ります。小学生ぐらいから参加できます。
尚、参加費の払い込みにて参加の確定となります。

お問い合わせ
里山生活学校 0197−36−3292 河内山まで