CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2013年02月13日

あったかい寒さ

【子どもは風の子】 子どもは冬の寒風もいとわずに、元気に戸外で遊ぶこと

カメラ構える手があっという間にかじかんでしまう気温にも関わらず、里山には元気な声が響きます。
長靴の中に入った雪がとけてタプタプの水にになってもお構いなし!
ソリ滑りで手が冷たくなったら「羊にさわって温まろう!」といっせいに駆け出します。
鼻をつまんで豚にこわごわ近づいてみたり、木のブランコにゆられて、木にのぼったりぶら下がったり。採れたてのたまごに感動したり。

冬っていいね。

P1010325.JPG

P1010327.JPG

P1010335.JPG

P1010310.JPG


by 穂

2013年01月15日

ホームページ作成

ホームページ作成はおりにふれ話題には上がっておりましたが・・
里山おやじ&かぁちゃんには苦手な分野だけになかなか進まずに・・

しかし!昨年暮れ、
穂っちゃん・おりさんと今年度中の立ち上げめざし始動!
P1110873.JPG

穂っちゃんはお仕事でホームページ作成を任された経験から
「私やりましょうかぁ〜」と名乗りを上げてくれ、
IT分野の知識豊富なおりさんをアドバイザーにおやじとかぁちゃんは、
あーしたい・こーしたいの提案係で話し合いスタート・・・

<専門用語の飛び交う会話に???状態のかぁちゃんは
こっそり抜け出し、朝捏ねたパンの様子見に薪ストーブの前へ。
P1110874.JPG

こっちは会話がなくとも満足のいく仕上がり!
一回目の話し合いは大筋のラインを決め
穂っちゃんにとりあえずのページデザインをお願いして終了。

年が明けて早速穂っちゃんからおやじに文章の依頼。
実際のデザインを確認しつつ、文章の打ち込み作業。
P1120071.JPG


この日は釜石から薪ストーブが到着する日でもあったので、
スタッフペーターが運び人として待機中でした。
みんなでご飯を食べてあと一時間で到着の連絡が入ると、
なんと!ペーターと里山次男「ツリークライミングしてこよっと!」
「そんな簡単に〜?!」かぁちゃんの声を背中にいのち森へ駆け出す二人。
そして一時間ピッタリにクライミングを満喫した二人は帰ってきました・・

ストーブも運び終え、お茶タイムにしようかと思ったら・・
「里山次男秘伝あんまん!」の掛け声で小麦粉をこねだした里山次男・・
P1120069.JPG

食べられるまで小一時間かかるけど・・はい・・
各自作業に戻り待ちましょう。

出来上がり。アツアツを頬張りました♪
P1120066.JPG


P1120109.JPG

時間切れで今回完成とはいきませんでしたが、
あと一回みんなでやれば完成するとのこと。
穂っちゃんは膨大な生活学校の画像から使えるものを選び出し
次までにデザインを完成させてきてくれるようです。

それぞれがいろいろな得意分野を持っているスタッフ。
だからこそ新たな発想が広がり、
まだまだたくさんの可能性を秘めているんだな〜と思います。

by 里山かぁちゃん




2012年03月19日

熟成ランチ

生活学校の小屋リニューアル記念式を17日、スタッフやかかわってくれた仲間と行いました。

当日の様子は番記者のおりさんのレポートをお待ちくださいね。
かぁちゃんからは当日のメインの一つ、ランチについての裏話・・


熟成の世界をみんなで共有すべく、ランチは「民宿とおの」の若きシェフ
要太郎さんに依頼。

発酵を語らせたらとどまることのない熱い語りは、遠野物語を語る”語りべ”をしのぐほど!

参加申し込みをされた方々とは会うたびに、メニューの話題。しかも1か月も前から(笑)

助手を務める私はまた別の緊張感を持ちながら要太郎さんとの打ち合わせ。

<4日前>
かぁちゃん:メニューは決まりましたか?
要太郎  :プロシュット2種とチーズ2種で・・
かぁちゃん:発酵の話の後で食事にしますか?前?
要太郎  :話しながらつまみますか!
かぁちゃん:つまむ?・・・食べるのはあとですね!
要太郎  :食べる?・・・
かぁちゃん:熟成・発酵ランチですよね?
要太郎  :えっ!ランチ!
かぁちゃん:ランチです!!!
要太郎  :ほ・本格的ですね・・
かぁちゃん:もちろんです!さっ、メニューは!
要太郎  :熟成とチーズは決まってて・・
かぁちゃん:はい。
要太郎  :何にしましょう!
かぁちゃん:いやいや。シェフは要太郎さんなんで私にドンと指示下さい!
要太郎  :緊張してきました・・プレッシャーが・・
かぁちゃん:いやいや。それは私のセリフですから・・
要太郎  :ですか?今から全力で考えときます!
<30分後>
要太郎  :そちらで揚げ物できますよね?
我が家の台所にガスはない・・・
かぁちゃん:問題ありません。(小声で、薪の火加減はプロ並みです!)
要太郎  :スップリを作っていきます。(スップリわかるかな?)
かぁちゃん:お〜シュップリですか!(何だかかっこいい料理名だね〜!)
要太郎  :あと2,3仕込んでいきますので。
<さらに30分後>
かぁちゃん:パンはこちらで仕込みます!
要太郎  :お〜お願いします。あとデザート用に卵を20個送って下さい
かぁちゃん:了解です。

この後3日間2人の仕込みが続いていることをお互い知らないまま、またかぁちゃんはシュップリがスップリだと気づかないままに当日を迎えます。

緊張しまくりのかぁちゃんのパン作り!
低温発酵のため出来上がりまでは10時間ほどかかります。

P1090551.JPG

P1090552.JPG

P1090564.JPG

原発事故前の汚染の心配がない自家製全粒粉も使いました!



2012年01月05日

2012



あけましておめでとうございます。
と、いう言葉をこの地で使っていいものかどうか迷いますが、
とりあえず、
生活学校にかかわってくださっているすべての皆様、
今年もよろしくお願いいたします。

里山は、数年ぶりに
雪の少ない穏やかな正月を迎えられました。
3・11からほぼ10か月、300日を迎えようとしている正月です。

正月明けに、妹の子供たちが遊びにきました。
雪の少ない沿岸育ちなので、内陸の雪遊びに大はしゃぎ。
久々に里山は子供たちの笑い声に包まれた一日でした。








昨年は、放射能汚染を考慮して、里山遠足など
子供たちの企画は見送りました。
今年も、線量を測りながら、
慎重に判断していきますが、
本来であれば、
子供の遊び場としても、
里山の魅力は大いに活かして利活用したいものだと、
はしゃぐ子供たちを見ていてつくづく思いました。

生活学校のイベントは、
春4月からスタートですが、
この冬は、作業日に、レンガロケットストーブ1号を作る予定です。

その模様は、またこのブログで。

とりあえず、

今年も生活学校をどうぞ、よろしく。

      by 里山おやじ

2011年12月27日

2011

東北にとって、岩手にとって、
歴史に残る激動の2011年も残りあとわずか。
この年の瀬に、生活学校の一年を、振り返ってみますと…。



すべては3・11から始まった一年でした。
その後、あまりに多くのことが起こりすぎて、
これがまだ、一年以内の出来事だったとは思えません。

ブログを振り返ってみても、
先行きが全く見えない不安の日々が続いていました。

パソコンや扇風機を被災地に送ったり、
食料を炊き出しに送ったり、
ただただ、目の前にあるできることをやるのが精いっぱい。

その中で、常に気にかかっていた福島第一原発の巨大事故。
いったい、自分の地域は、
どのくらい汚染されているのかが見えなかった不安。

そして、その不安は、岩手県南のホットスポットが判明し、
日がたつほどに深刻さを増して現在に至っています。



そんな中で、生活学校の活動は、細々と再開。
昨年連続講座を開いたウールのワークショップで、
完成できなかった作品を仕上げて持ち寄りました。
震災後、停電の中で、作品作りを続けてたという話も聞きました。
集まれてよかったと思います。

ただ、このあと、活動は、6月まで休止しました。



6月の観察会から活動再開。
6月には、北上野鳥の会・会長の高橋さんを講師に
お招きしての観察会。

7月には、「寿限無」の田中さんをお呼びして、
アケビ弦細工のワークショップを開きました。(写真)



そして8月。

初の、「里山フェスタ」開催。

里山にちなんだ作品や生産物を集めて、
作家さんや生産者さんと参加者の出会いの場所として、
里山が最もにぎわった1日となりました。
参加者は200人。

写真は、ログビルダー・のふうぞの戸田さんによる
チェーンソーアート・デモンストレーション。

今年のメインイベントでありました。

来年以降も続けたいイベントです。




9月、泉山さんの「ワークショップ・木人づくり」

ミニチュア木工の泉山さんの
素晴らしい作品の数々も披露してもらいながら、
楽しいひと時でした。

10月は、観察会。
春から里山をフィールドとして、羊の林間放牧による
ノシバのまきばづくりをしてくださっている
東北農業センターの福田さんが講師。

わずか数か月で、見事に生い茂ったノシバに拍手。

たき火跡地のクズの発芽状況など
大変面白い観察会になりました。

この日は、この後、ログテーブルデモンストレーションも。


そして11月。

ロケットストーブワークショップ。(写真)

すでに7号まで試作を作り続けている及川さんを
講師にお招きして、今年最後のイベント。

暗くなるまでかかって、里山ロケット1号完成。

原発からのセシウム汚染に、揺れ続ける地域にあって、

これも一つの立派な自然エネルギーだ、
と思うとちょっと感動。

この冬は、里山2号を作る意気込みに燃えています。



20011年。
言葉では簡単にあらわせない、忘れられない一年です。

きっと、この国にとっても、
大きなターニングポイントになるのでしょう。

追い求めるものが間違っていたとしたら、
気づくことができるのは、こういう年かもしれません。

今年一年、生活学校にかかわってくれたすべての皆様に、
お礼と感謝をこめて、

どうぞ、よいお年を。

来年もよろしくお願いいたします。

          by 里山おやじ

2011年07月30日

夏のビオトープ


めずらしく、里山次男が農作業を上機嫌で手伝ってくれた。


最近上機嫌の次男の理由は、これ。

今年、ビオトープ周辺の柳の木で、
面白いように、クワガタ、カブトムシが取れる。

あっという間に50匹。

しかも、その中には、
これまで捕れたことのないミヤマクワガタが6匹。
えっ、岩手県てこんなにミヤマクワガタが
豊富にいるところだったんだ、
という20年目の驚き。

クワガタやカブトムシといえば
ナラやクヌギの木が相場だと思っていたので、
これまで柳の木などチェックしてこなかったのだが、
これまでも、ミヤマクワガタはこんなにいたのだろうか。

池の中には、ミズスマシとゲンゴロウもすっかり棲みついて、
何だか、面白いビオトープになって来た。

明後日からは、沿岸のいとこ2人も来て、
男の子3人虫取りに大はしゃぎになるのだろう。

放射能汚染対策に右往左往する里山の中で、
ホッと和んだ話題があると助かる。

はしゃげ、虫取り少年たち!

      by 里山おやじ

2011年03月17日

今、必要なもの

智です。
毎日耕さん、可奈さんとやり取りしています。
その中で先ほど聞いた「今、必要なもの」は下記2つです。

1)ガソリン
沿岸に比べれば被害の少なかった内陸では、食料、衣類をはじめとした物資の提供を申し出てくれる方も多いそうです。
花巻の酒匂さんのご尽力もありバイオディーゼル車も手に入りそうで、これを使って沿岸に届けたいのですが、バイオディーゼル車まで自分が行くことも物資を持って来てもらうこともできない。今、誰かがボランティアに来てくれても、やってもらえることがない。みんなガソリンがないために少しも移動することができません。
ガソリンは不足ではなく枯渇に近いです。岩手県で何とか営業しているガソリンスタンドはわずか11カ所とのこと(NHK7時のニュースより)です。
現地からは14日からガソリンを心配する声があり、それが現実となっています。
被災地外に住む私たちがもっと危機感を持ってガソリンの節約に取り組んでいれば、と悔やまれます。
政府の仕事ももちろん大事ですが、今の私たち(特に鉄道網が整備されている地域の住民)にできることは、ガソリンをできるだけ使わないこと、だと思います。

今日も大規模停電の危機でしたが、みんなの節電が実ったのか今のところそれには至っていないようです。小さな力でも集めて行きたいと思います。

2)被災地住民の受け入れ
物資が届かない今、逆に動ける人を少しでも被災地から外に出すことが必要になって来ました。とても難しい問題ですが、自分の住む自治体や勤める企業に働きかけることもできると思います。
3/15の記事に京都の水田さんもコメントしてくださっています。
耕さんから、こういった動きが被災地の励みになるとのこと。

少しでも今の状況が良くなりますように…。
里山でみなさんの笑顔に必ず会えることを信じています。

伊藤智子

2011年03月15日

里山おやじからのメッセージ

智です。14日夜、耕さんから届いたメッセージをお伝えします。
__________________________
今日正午ころ大津波被災地大船渡の越喜来から無事に戻ってきました。妹一家全員の無事を確認し、ただただ天に感謝という心境です。本当は一家全員を車にのせて帰ってくるつもりでしたが、自給生活をしている妹一家は被災者への食糧提供(特に卵)の役割をになう部分もあるということでとどまることにしました。

私はあるだけ車につめこんだ食糧と毛布をおいて避難所にいた生存者約100人(50件)から連絡をとりたい人とメッセージをあずかって家にもどり、地元ラジオに生放送で越喜来の様子を語り、家族で手分けして50件の連絡をおえたところです。もうガソリンは入手できないので、あとは妹一家とは連絡取れませんがお互い「生きのびよう」と手をとりあってきました。

苦しい状況だけど、亡くなった人達のことを思えばまだまだがんばれる。そして、こんな中でたくさんの人が応援を届けてくれて、胸が熱くなる思いもしている。みんながんばろう!

今うちはブログ見れないけれど智ちゃんからメールでブログの様子を聞きました。心配してくれた人ありがとう。とにかくここをのりきって生活学校で又会おう!

里山おやじ(河内山耕)
_____________________________

生活学校はまだネットがつながらない状態ですが、みなさんからのコメントは私から必ず耕さんに伝えます。
※できるだけ正確に情報を伝えるため、しばらく本名で書き込みします。ご了承ください。
※このメッセージは耕さんが私の友人宅にファックス、それを彼女がメールで私に送ってくれました。みなさんのご協力に感謝します。

伊藤智子

2011年03月13日

全員無事です

智です。
河内山さんの三陸のご実家全員の無事が確認できました!!
詳しい状況はわかりませんが、とにかく無事とのことです。
ほっとしました。
一人でも多くの無事、一日も早く安心して過ごせる時間を取り戻せることを祈っています。
私も出来る限りのことをします。

by智

ご連絡とお願い

智です。
東北地方のみなさまに心からお見舞いを申し上げます。
里山生活学校は今インターネットが使えない状況です。
河内山さんに代わってご連絡とお願いを書き込ませて頂きます。

・河内山さん一家4人は全員無事。敷地内被害もありません。
・電気は復旧、その他燃料、食料とも問題なし。里山生活は強いです!
・ただ、耕さんのご実家と連絡が取れません。
 今日夜耕さんが義弟の山下裕一さんとともに沿岸へ向かいました。
 ご不明のご家族のお名前は下記の通りです。
<大船渡市三陸町字小出>河内山和子さん
<陸前高田で卵配達中に被災(住所は同上)>山下直子さん、夏海ちゃん
 もし何か情報がありましたらお願いします。
・連絡に備えたいので、上記安否情報と緊急以外のお電話はお控え下さい。
・その他でお伝えしたいことがありましたらこの記事にコメントして下さい。
 智から可奈さんに伝えます。

みなさんの無事を祈っています。
私も遠隔地ですが出来る限りのことをサポートさせて頂きます。


by智