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2018年07月23日

第7回・開校日のお知らせ

7月29日(日)13時より
「第7回・開校日」開催します。

今回は、盛岡の森林インストラクター・川村さんをお呼びして、
ハーバルウォーター(芳香蒸留水)と、
エッセンシャルオイル(精油)を採取するワークショップを行います。

川村さんには2年前に、クロモジの葉を蒸留してもらいましたが、
今回蒸留してもらうのはサンショウです。

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これは2年前の写真ですが、
このような専用の「蒸留器」なるものを使って蒸留します。

川村さんによると、
これまで蒸留を試してきた樹種は、
クロモジ、サワラ、アブラチャン、アカマツ、タムシバ、
ヒノキ、ヒノキアスナロ、ホオノキ、カツラ、カリン・・・・

サンショウは今年に入って初めて蒸留してみたそうですが、
やってみたところ、間違いなくこれまでの5本指に入る
「さわやかで大変好ましい香り」だそうです。
(ただし、ウナギの食欲をそそる香りじゃないよ、とのこと。)

里山にもたくさん自生しているサンショウ、
いったいどんな香りなのか、それはぜひやってみたい!
ということで早速、お願いしたのです。

ちなみに25リットルの蒸留窯いっぱいに
ぎゅぎゅう詰めされたサンショウの若葉を蒸留して、
採れるハーバルウォーター(芳香蒸留水)は1リットル、
エッセンシャルオイル(精油)は2cc位という程度の量ですが、
参加者で分けましょう。

蒸留にはかなり時間がかかるので、
川村さんには午前中からスタンバイしてもらいますし、
蒸留中には恒例の樹木観察会を行います。

講師は今回も岩大・4年生の智君。
この日の主役であるサンショウを始め、
今年のテーマである里山樹木の花・実を中心に観察しながら
山道コースを歩きましょう。

・参加費(大人)650円(子供)350円

・お問い合わせ0197−36−3292


2018年06月11日

第6回開校日

今年2回目の第6回開校日。

「食べられる実のなる樹木」をテーマにした今回の観察会。
この時期の里山は、
ちょっとした”食べ歩き観察”ができるくらい
いろいろな形や色をしたナッツやフルーツが楽しめる。

まだ、食べるには早いものも
すでにディスプレイの色づきを始めているので観ていて飽きない。
そもそも、樹木たちは人(や鳥や獣)に食べてもらって
種子散布してもらうことを戦略として色や形を目立たせているわけだから、
人が樹木の実の姿形色に惹かれるのはごくごく当然のことなのだ。

今回の写真撮影は釜石からお越しいただいた小沢花さん。
風が強くて撮影対象の花や実が揺れて、かなり撮影には苦労しましたが、
なんだかとてもアートな写真をたくさん撮ってもらいました。

こうして改めて写真の画像でじっくり見てみると、
樹木たちの実はみなそれぞれに本当に美しい。

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サンショウ・・・この時期の実をとって醤油漬けに。

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ヒメクルミ・・・かわいいハート形の実ができ始め・・・

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クワ・・・いよいよ収穫間近、ジャム作りに追われる日々が始まる。

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モミジイチゴ・・・ちょうど今が食べごろでした。

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ハナイカダ・・・なんとも珍しくてかわいい葉の上の花。黒く熟せば食べられます。

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ウグイスカグラ・・・これも今が食べごろ。花は早春、ずいぶん早くに咲いてました。

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午前中、いつものごとく里山農作業にこき使われた講師の智君。
午後からは、美奈ちゃんのイラストを効果的に使いながらの樹木ガイド
(美奈ちゃん、力作の素敵なイラストをありがとう!)
・・・だけにとどまらず・・・

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ヒバカリという可愛いヘビを捕まえてきたり
(持って帰った子供たちはうまく飼育できるだろうか・・・)、

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スラックラインの大技を披露したりと、
(里山おやじ引退説が流れるほどの)大活躍でありました。

次回開校日は、7月29日でーす!

   by 里山おやじ

2018年05月31日

第6回・開校日のお知らせ

6月10日13時から、
今年2回目の第6回開校日「森まなび・山あそび・モノづくり」開催します。
が、今回も図鑑編集会議が入るためモノづくりはお休みです。(ごめんなさい。)

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上の写真は昨年の観察会で、葉っぱをテーマにしましたが、
今回の森まなびの樹木観察会テーマは「里山の食べられるナッツとフルーツ」。
前回に引き続き、ガイドは岩手大学4年生の智くんです。

102種を数える里山の自生樹木の中には、
人が食べられる実を成らせる樹木がかなりあります。
(6月になると実際にいくつか「食べ歩き」ができます。)

実を食べるという体験は、その樹木を一気に身近なものにしてくれます。
利活用は人と樹木を確かに結びつけるものなのです。

では、どうして、樹木は人がおいしいと感じる実を成らせるのでしょう。
または、人がおいしいと感じる樹木の実があるのでしょう。
そこにはとても良くできた共生関係があります。

光合成が「できる」けど動くことが「できない」植物と
光合成が「できない」けど動くことが「できる」動物との
できることとできないことをお互いに補い合う
素敵な共存関係という見方もできます。
(経済的理由によって、不要で不公平な競争を強いられることの多い
現代の人間社会の改善には、良いヒントになる?)

樹木利活用や食べられる実に関心ある方に
とても興味深い観察会になると思います。
前回から始まった岩大教育学部・美奈さんの描く素敵な樹木イラストも
1枚ずつ増えてきましたので、そちらもお楽しみに。

山あそびの方は、いつものように
ツリーハウスや竹滑り台
そしてスラックラインを張って遊びましょう。
昨年フェスタ前に完成したジャングルジムも。

ツリーハウスではパチンコ遊びも準備して待っています。

6月10日(土)13時〜
・里山樹木利活用観察会
・山での手作り遊具あそび
・参加費(大人)650円(子供)350円

2018年04月10日

第5回・開校日のお知らせ

ちょっと早いお知らせですが
今年最初の開校日「森まなび・山あそび・モノづくり」
を4月28日(土)に開催します。

昨年からこのスタイルで始めたので、通算で第5回。
と、数えることにしました。
ただし、今回は終了後にイラストレイターさんと図鑑編集会議が入りますので、
モノづくりはお休み。

樹木観察会と山あそびは昨年同様に同時進行スタイルで。
観察会の方は、岩大農学部4年生の智君がガイドを務めます。
大学でも観察会を開催している智君、
昨年フェスタでも木こりんと共にガイドをしてくれました。
この時期は、里山に自生するウコギ科樹木
の山菜としての利活用が楽しめる季節です。
観察会コースの山歩きをしながら、
そんな樹木たちの価値を再確認しましょう。

そして今回は、
図鑑づくりと絡めてのユニークなイラストを描いてくれている
岩大教育学部4年のⅯちゃんも参加予定。
何枚かの素敵なイラストはお披露目できそうなのでお楽しみに。
今回はヤングスタッフパワーさく裂します。

山あそびは、ツリーハウスや竹滑り台
そしてスラックラインを張って遊びましょう。
昨年フェスタ前に完成したジャングルジムも
その後1回しか使っていないので、
この機会にどうぞじゃんじゃん使って楽しんでください。

下は昨年の最初の開校日の写真ですが、
昨年より2週あとなので、
もっと暖かくて、里山の春を満喫できると思います。

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・4月28日(土)13時〜
・里山樹木利活用観察会
・山での手作り遊具あそび
・参加費(大人)650円(子供)350円


2017年10月16日

第4回「森まなび・山あそび」

10月もそろそろ下旬だというのに、優命園は、稲刈り真っ最中。
8月からの多雨、日照不足で、イネは登熟不良、田んぼは泥沼。
26回目の稲づくりにして過去最悪のコンディションで、
バインダーは全く使えないので、2反丸々の手作業。

質も量もかなり悪い予想の中で、過酷な作業が続いているが、
ありがたいことに連日、いろいろな人がお手伝いに来てくれて、
7日目にして、ようやく終わりが見えてきたところ。
4日目から悲鳴を上げていた腰は、
もはや痛みを通り越して、なんだか快感になりつつある感じ。
まぁ、こんな年もある・・・。

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10月15日、まさか、稲刈り中に迎えることになるとは思いもしなかった
今年最後の開校日でしたが、
嬉しいことに、講師の木こりんや喜多君が午前中から
この稲刈り作業を手伝ってくれて、ずいぶんはかどったのでした。

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午後からの開校日は、いのち森を開放しての森あそびと、
里山樹木利活用図鑑づくり観察会。

観察会では、葉に焦点を当ててきたこの一年の締めくくりとして、
観察会コースで見られる樹種にタグをつけて、葉の写真を撮影。

前回と合わせて、自生種の8割以上の樹種にタグつけを完了しました。

木こりんはこの日もまた、ニガキという初確認の木を発見してくれて、
これでリストの自生種は103です。

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今年は計4回の開校日。

いのち森・ペーターパークにはジャングルジムという大型新遊具が完成。

杉の森の観察会コースも、素晴らしく整備されて、これで3コース。
スタートした図鑑づくりとマッチした
深い観察会が常時できるようにしていきたいと思います。

ご参加してくれた、みなさま、ありがとうございました!





2017年08月22日

第3回「森まなび・山あそび・モノづくり」

昨日は、今年3回目の開校日。
まるで梅雨に逆戻りしてしまったかのような連日の雨模様の中、
この日もお日様はみられませんでした。

そんな中、里山若者サミットチームは、午前中から来てもらい、
フェスタの準備作業や農作業のお手伝いをがっつりしてもらいました。

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たくましい女性陣は、やさしし森の集草作業。
フェスタ会場として、
連日仙さんが藪に近いすそ野を刈り倒してくれたその草の運搬。
雨続きで湿った状態の草は重かったはず。
フェンス際は手鎌で丁寧に刈り取りもしてもらいました。

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大豆畑畝間の手鎌草刈りは、男性陣にお願い。
「大豆畑で捕まえて」という小説が書けそうなくらい
草だらけにしてしまった今年の大豆畑を、
半日で見事いきれいにしてもらいました。
冬にはこの豆でまた味噌仕込みワークショップをやりましょう。

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そして、午後からは一般参加者も交えての観察会。

と、同時に、いわて生き生き財団から助成を受けた
「里山樹木利活用図鑑づくり」プロジェクトも正式にスタートです。

初日の今回は講師の木こりんんの樹木ガイドを聞きながら、
100種類の自生樹木に番号のタグを取り付けて、
マップ上に落とし込む作業です。

木こりんのガイドは、その樹木に関する
組織の拡大写真や、利活用している昆虫の写真など
アイテムの準備も豊富で、参加者をひきつけるエピソードいっぱいです。
そして何より幼木や蔓でさえ、
一瞬で同定できてしまうその眼力は、
さすが現職木こり森林インストラクター!
まさに歩く樹木図鑑です。

プロカメラマンの吉原さんには、
次々にタグつけした樹木の図鑑用写真を
順を追ってすべて丁寧に撮ってもらいました。

若者サミットメンバーには、
タグつけ係、マップ係、カメラマン補助係、コース整備作業班等、
フルで作業をしてもらいましたが、
思ったよりもずっと時間がかかり、
ティータイム休憩後、さらに1時間作業を延長。

それでも、この日タグつけマップ落としできたのは54種でした。

各樹木をマップに落とし込むことで、
現地観察会と密接にリンクしたオリジナルな図鑑ができるわけですが、
同じ樹木でも、より観察しやすい場所に生えているものを選んだり、
同じ科のものをより近くで比較できるためには、
どの樹木をマップに落とし込むか、
逆にどの樹木をスルーするか、
悩みどころ満載のスタートになりました。

また、全長数百メートルのコースが
マップ上に正確に描けているかも自信が持てず、
これも大きな課題として残りました。

それでも、
とにかく新しいプロジェクトがようやく具体的にスタートを切れて、
3年後の完成に向けて新たな第一歩です。

多くの人の協力を得てスタートしたこの新プロジェクトは、
これからも多くの人の協力を求めながら進めていきます。
今後お世話になるみな様、どうぞ、よろしくお願いいたします。


2017年08月13日

8月20日開校日お知らせ

お盆休み直前ですが、連日、フェスタ準備作業真っ盛り。

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いのち森では、新遊具作成中。

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駐車場の砂利敷きも順調に進んでいます。

そんな中ですが、8月20日(日)は、今年3回目の開校日です。

13時より「図鑑づくり樹木観察会」

100種類になった樹木にタグをつけていきます。

15時からはオプションで「杉丸太丸椅子づくりワークショップ」


参加希望者、事前に電話1(プッシュホン)ご予約下さい。(0197−36−3292)

2017年06月14日

第2回「森まなび・山あそび・モノづくり」A

一方こちらは山あそびコース。
前回は子供たちの参加が多く、
山あそびスタッフのかぁちゃんとふみえちゃんは大忙しだったのですが
今回は学生さんをはじめとした大人の参加が多く
ほとんどが観察会へ行ってしまったので、のんびりムードのペーターパーク。

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スラックラインもこのようにお父さんやお母さんに支えられての体験に。

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小さいお子さんばかりだったので
三角ブランコや大ブランコはちとハードルが高かったようです。
ツリーハウスにも登っていたけど、パチンコをひく力がやっぱりおぼつかず、
パチンコ担当で予習ばっちり、命中率を上げて待ち構えていたテスト中の里山次男は
腕前を披露することなく、一人的当てに没頭。
「ばち〜ん!ぱぁっん!」とクルミで作った球の音が静かな山に響き渡っていました。

同じく山あそび担当の男子学生二人は
大人も夢中になる三角ブランコに歓声を上げ
パチンコにも挑戦して
後はひたすらスラックラインに没頭!
時折やってくる子供たちを優しいまなざしで見守り
いなくなると表情を引き締め、何とかものにしようと奮闘!
かぁちゃんは、フェスタでのスタッフ養成時間と心得て
当日デモンストレーションができるまでになってほしいと
あれやこれやと指示を出し・・・。
高校時代スポーツマンだった二人は体幹のバランスも素晴らしく
みるみる上達していきました。

そんな二人の周りを、ただ駆け回ることが楽しくなって
延々とお父さんと楽しそうに走り回る3歳女子、
ウグイスカグラの実が気に入ってひたすら食べまくっていた5歳女子。
そして後半のワークショップの材を探しに山に入っていったふみえちゃん親子。

それぞれに過ごしながら観察会グループとの合流を待ちました。

合流してからはみんなスラックラインに夢中。
特訓の成果を披露する男子学生k&kコンビには
女子大生達からも感嘆の声が!
思いがけず疲労感いっぱいで夕方からの農作業に響いたことは
内緒にしときますね!

親子グループ、遠方グループはここで解散。
学生グループは農作業へ。
残った里山女子スタッフで、モノ作り「フェスタ出店者さんたちの看板づくり」へ。

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木の実や小枝を使ってお店をイメージして・・。
枝のカーブや、つるの巻き具合をいろんな方向から眺めて
文字にしていきます。
ひらめきやセンスがモノをいう時間でした!
フェスタ当日は各出店者さんのテントに掲げますし、
ワークショップも開催しますので、ぜひ9月のフェスタにお越しいただき
実物を見て、作品作りにも挑戦してくださいね!

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参加者さん、スタッフのみんな!いい時間を一緒に過ごせて楽しかったです!
ありがとう!
次回の開校日は8月20日です!

by 里山かぁちゃん


2017年06月12日

第2回「森まなび・山あそび・モノづくり」@

6月11日は、今年度2回目の開校日「森まなび・山あそび・モノづくり」。
今回も子供含めて29名、ほとんどが若い参加者で、
ありゃ、記念写真見て気が付けば私らほぼ最年長じゃねえか?
という最近よくあるパターンの1日になりました。

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4月の第一回目と同じく、
13時から、「森まなびコース」と「山あそびコース」に分かれて、
2コース同時にスタートしました。

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観察会コースは、1回目が常緑樹でしたが、今回は広葉樹。
この1年は葉っぱをテーマに観察記録していきます。

観察コースに自生している里山の樹木の中で、
利活用されている樹木、葉に特徴のある樹木を
20種類くらいピックアップして、
葉っぱの形、縁のライン、枝からの出方など
実際に自分の目で確かめながら、ワークシートに記録していきます。

その中で、判断が難しいのが単葉と複葉の違い。
それをまずトチの葉とホオの葉で事前学習。
この2種は形も大きさも枚数も実に似ていながら、
単葉と複葉なので、この違いを学ぶのに最適です。

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この里山フィールドでは、
実際には100を超える樹種の中で2割程度しかない珍しい複葉の樹木を
かなり積極的にピックアップして記録しました。

いまさらその樹種を取り上げてみると、
ウコギ、コシアブラ、アケビ、サンショウ、ミツバウツギ・・・
あれ、偶然でしょうが複葉には葉を食用として利用できるものが多いんですね。
(実を食用にできる樹種は数々ありますが、
葉を食用にできる樹種は少ないものです。)

逆にウルシやツタウルシなど、
山に入る前に必ず覚えておきたい恐ろしい樹種もあります。
めんどくさいことにこの2種は、
葉の縁のラインがギザギザだったり、なめらかだったり、
同定が難しいんです。
でも何度か見るうちに、おのずとわかってきます。

まあ、こんな具合に、複葉の樹種は、何かとエピソードが多いもんですね。

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さてさて、今回はこの地味〜な里山樹木観察会に、
10人以上の参加者が足を運んでくれました。
森林を学ぶ学生のスタッフ参加もありました。
とてもありがたくうれしかったのですが、
これだけの人数に対して、
途中から観察コースの山道が狭すぎて、
参加者が一列になってしまうため
列の後ろの方に声が届かなかったり、葉っぱが見えなかったり、
とても申し訳ない状況になってしまいました。
生活学校としては今後の大きな課題です。

次回は8月20日。
それまでに必ず何とかします。

ところで、この春から回っているこの新観察会コースは、
杉山との境に幼木も結構自生しています。
実はこの幼木の同定はとても難しく、まさに葉っぱが頼りなのですが、
同定に迷う樹が10以上あったのです。
が、今月初めに田植えの手伝いに来てくれた
森林インストラクターで「木こり」の「木こりん」に、
全て丁寧に教えてもらい、無事観察会を迎えられました。

この場を借りて、木こりん!ありがと!

つづく
   
      by 里山おやじ



2017年06月07日

11日のモノづくりワークショップ

11日の第2回開校日。
現在のところ、子供を入れて20名くらいの参加予定です。

先日も紹介しましたが、
ワークショップをもう少し詳しく、という要望がありまして、
ちょうど本日スタッフで作品を試作しているところをお見せしますと…

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こんな作業風景であります。
材料は里山の植物のタネと小枝が主体です。

それをこうして、テーブルいっぱいに広げて、
自由に選びながら、グルーガンで糊付けしていきます。

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スタッフはフェスタ出展者さんのネームプレートを作ります。
(リンゴ農家でもあるミズサキノートさんはリンゴのイメージで。)

もちろん文字でなく絵のデザインのみでもOK。

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タネ、小枝、葉などだけでも、
アイディア次第でかなりのレパートリーが作れるものです。

アイディアが浮かぶまでにかなり時間がかかるものなので、
参加する方はあらかじめ少しでも
何を作りたいか考えておくといいかも。

子供はもちろん、大人もはまる人はかなりはまるクラフトです。