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2018年06月27日

サシバ事故死

若者サミットメンバーにもお手伝いしてもらった田植えから、
そろそろ1か月。
今、田んぼでは毎日合鴨君たちが活躍している。
今年は田植えも早かったので、
今までで最も早く、
恐る恐るまだ小さい合鴨君たちも田んぼに放してみた。

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心配はあったものの、今のところ大きな被害はなく、
毎日元気に泳ぎ回っている。
稲水ゾウムシはきれいに食べ尽してくれた。

夕方は一声かければ、小屋に入る習慣も身について、
今年は今のところ、極めて順調。
まだまだこの先、天敵の被害は油断ならないが・・・。

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ところが、こんな時に、この田んぼで、
とても残念な悲しいサシバの死亡事故が発生。
かなりへこむ。

皮肉なことに原因は、田んぼで活躍してもらっている合鴨君たちを
カラスやハヤブサから守るために張り巡らせた釣り糸。


P1310470.JPG

これに、サシバが引っかかって羽が絡まって溺死してしまったのだ。
これがないことには、カラスやハヤブサの襲撃から、
合鴨君たちを守れないので必ず毎年張り巡らせているのだが、
昨年のアオサギに続き、2年連続で野鳥死亡事故発生だ。

特に希少猛禽類であり、里山のシンボルであるサシバを、
このような事故に巻き込んでしまったことは大ショック。
毎年、この里山に渡ってきてくれることを楽しみにしている鳥なので、
格別な思いがあるのである。

里山で暮らす農家が作る田んぼを狩場とする鳥なので、
共存感覚で観てきた鳥なのである。

かといって釣り糸がないと、
カラスがうろついているので、すぐに合鴨君たちは全滅しそう・・・。

あぁ、ジレンマ、ジレンマ、ジレンマ・・・。

   by 里山ジレンマおやじ

2018年02月13日

フクロウの剥製

昨秋、農場で防鳥用の糸に絡まって死んでしまったフクロウ。
貴重な猛禽の想定外の事故に落ち込んだのだが、
せめてこの死体を有効に活用しようと、思っていたところ・・・

岩大の智君が剥製を作ってみたいということで、
お願いすることにした。

P1300885.JPG

ずいぶん手間暇かかって苦労していると聞いてはいたが、
昨日初めて途中経過を持ってきてくれた。

内臓や筋肉の除去作業を聞いて、
あぁ、なるほど、これは大変だなぁ、と納得。

完成までにはもう1工程あるので、
あと1回、数時間だそうだ。

完成後は里小屋に展示してくれるというので、とても楽しみ。
二ホンシカやキツネの毛皮、
様々な哺乳類の頭骨はあるけど、剥製は初めて。

サシバと並んで里山の象徴的な猛禽なので、
見える形で大切に保存したい。

   by 里山おやじ


2013年04月03日

田んぼの泥上げ作業

春、花粉症と戦いながら
田んぼの泥上げ作業が始まる。

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重労働だけど、楽しみがある。

畔にあげた泥の中に様々な生き物がいるのだ。

で、ビオトープに移して飼えそうなものは網で捕獲。

この日は珍しくサワガニが3匹も。

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ゲンゴロウは4種類。

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そしてドジョウが80匹!

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これらを、先日つくった苗代ビオトープに放してみた。

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うまく育ってくれたら、
またまた面白い空間になる。

テンやサギという天敵たちと、
この里山フィールドでどんなバランスを作っていうのか・・・
見守ってみたい。

by 里山おやじ