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2016年05月12日

ツリーハウス増築工事・後編

翌日、残った床張り工事も、
夢中になってあっという間にやってしまい、
農繁期に突入したというのに
わずか2日で、デッキ完成!

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こんな風にマザーツリーの株立ちした朴の木の幹は、
極力負担をかけないように、
それから成長して太る分も考慮して、
大きめにスペースをとってみた。

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そして、今日、「ツリーハウスデッキカフェ」をお試し体験。
いい!
これはいい!
ここは土禁正解!
直に座って、足をデッキから投げ出す。
もちろんそのまま昼寝もよさそう。

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新緑のそよ風に吹かれて樹々の中でのコーヒーとスイーツは最高!
そして森からサンコウチョウの初鳴き。
これはまるでドラマロケか?
というシチュエーションではないか。

やばい。
仕事に戻れなくなりそう・・・。

「森の中の貸し切りツリーハウスカフェ・里山スイーツ付き」
「お一人様2時間●万円」でPRしたら、
ローカルビジネスで大儲けしちゃいそうではないか。

10年後、パナマ文書に「satoyamaseikatugakkou」
という文字が躍っているかもしれない!

   by 里山おやじ

2016年05月09日

ツリーハウス増築工事・前編

ペーターとミポリンが、「いのち森」の看板を新調してくれました。

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さて、どこに掛けようか。
雨が当たるところだとすぐに朽ちてしまうし・・・

とりあえず、いのち森で探してみようと、
ツリーハウスまで行ってみる。
この下なら雨に当たらないからいいかもしれない。

さてさて。
そのツリーハウスは、現在増築工事中。
豪華「2階建て」になるのである。
といっても、もともと足場をかけていた1階部分に
しっかりした根太材を入れて、杉板を張ってリフォームするだけ。

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しかし、
たったそれだけで
ここは、
間違いなく、
究極の昼寝場所になる!
と、ついこの前確信したのだ。

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そうなると
寸暇を惜しんで働き虫になるワタクシは、
昨晩、頭の中で設計図を完成。
農作業の合間を縫って今日半日、
夢中でツリーハウスまで何往復もして材と道具を運び、
午後は一人こもって大奮闘。

水平を出しながらせっせと根太材をマザーツリーにビス止めし、
あっという間にここまでできた。
あとは床張り。
ここからは、答えのないジグソーパズルだ。

新緑のそよ風に
髪をなびかせて眠る
究極の昼寝までカウントダウン!

   by 里山おやじ

2016年04月11日

スラックライン講習会

植樹作業の直前、
実はこんなこともやっていました。

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天気が良かったので、
ちょっと余裕で久々のスラックライン・・・

と、いうわけではありません!

初めてインストラクターの先生をお呼びして、
今後のイベントに役立てようと真剣に習ったのであります。

先日、岩大のやまみちゃんが、ひょんなことから紹介してくれたこの方、
「手長猿倶楽部」の川村さん。
とても気さくな方で、
とんとん拍子に話は進んで、この日も二つ返事で、
しかも奥州支部のインストラクター・青沼さんを連れて
この里山に来てくださいました。

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これまで様々なイベントでやってきたスラックラインですが、
スタッフ一同、誰一人、本格的なインストラクターに習う機会はおろか
生の実演すら見たことなかったわけで、
全てにおいてこれが初。

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初歩的なアドバイスから、
基礎的な練習から、
いろいろな技まで、
全てがいい勉強になりました。
やはりこういうことは「百聞は一見に如かず」です。

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「なるほど、なるほど。」
とうなづくことの連続で、気がつけば夢中。

そして短い時間の中にも進歩が得られるスポーツであることがわかり、
これなら幅広い年齢層でそれなりの楽しみ方がありそう。

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この先、時間をかけても、少しずつ様々な技を習得してみたいし、
イベント参加者にも
バラエティに富んだあそびを提供できるようになりたいな、
という意欲がふつふつと湧いてきた
あっという間の1時間半でありました。

   by 里山おやじ

2014年10月17日

台風19号

書き忘れていたけど、
農場のクルミを1本なぎ倒した大型台風19号でも、
ツリーハウスは無事でした。

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あー、よかった。

明後日は、調査観察会。
ツリーハウスにも上がってみましょう。

  by 里山おやじ

2014年04月23日

ツリーハウス建設・11

翌日、ツリーハウスは総仕上げ。

階段と接するテラス床板の最後の1枚をはめ込み、
ビス留めして、これでテラス完成。
(ここから先は土足禁止にしよう。)

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手すりの材は、全ての切り口をきれいに手鋸で切りそろえて、
木口には木工ボンドを塗って防腐対策。
それでも屋根がなく雨の当たるところなので
ケヤキの階段はともかく、
手すりは数年で腐ってしまうだろうから
その時はまた作り変えましょう。


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さらに土台を留めてある6本中4本の幹を
床下で、4メートルの「ガッチャ」を使ってテンションを張り
これは台風や暴風対策。
自然界のパワーは
時として人の想定を簡単に超えてしまうので
念には念を入れて2つのガッチャをかけた。
それをも上回る自然災害によってハウスが壊れた際には、
それはそれで受け入れてあきらめましょう。
(いずれ壊れてしまうものだから、
壊れる前にたくさん楽しんどこう、という考えもある。)


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よし、とにかくこれで、完成宣言じゃ!

雪の中で始まった夢のツリーハウス建設。
構想からかかわってくれた戸田さんを中心に
スタッフやお手伝いに来てくれた人の力が集まって
心底満足のいくいいものが出来上がりました。


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作るプロセスも楽しかったし、
この先の利活用を考えていくことに夢も広がる。
(早くも保育園から問い合わせあり・・・情報はやっ。)


いのち森のシンボルとして
ツリーハウスのある風景と
ツリーハウスから望む風景が
四季折々どんな表情を見せてくれるかが何より楽しみになった。

ツリーハウスには、
ビジターズノートを置いておくことにした。
目標耐用年数は10年。
その間に何回イベントができて、何人の人が訪れるでしょうか。
カウントオン!


by  里山おやじ

2014年04月22日

ツリーハウス建設・10

さてここからは、手すりづくり。
思う存分アートの時間である。

材料は周辺に切り倒してあるホオノキの幹。
手すりは外からよく見えるので、
森の中のツリーハウスにマッチした
自然な感じを極力出したい。
手すりになりそうな面白い枝ぶりのものを探しては、
チェンソーで切断して運んできて、手すりを組み立てていく。

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さて、11時ころ、この現場にお客さんが来た。
大船渡出身、三重県在住の野呂さん。
来年のワークショップで「愛農かまど」なる
かまどづくりの講師をしていただく予定の方なのですが、
こちらの情報はまた後日…。

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で、「お客様」・・・のはずが、気がつけば期待通り「お手伝い様」
になってしまった野呂さんの協力の下、
アートな手すりが組み上がってきた。
(スンマセン、野呂さん。
でも、結構お楽しみいただけたのではないかと・・・。)

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切り出してきたホオの幹を、
3人であれこれ実際に手すりにあててみて
良さそうなら、そのまま押さえてボルトやビスで留めていく。
ダメそうなら、また別の幹や枝を探してみる。
太すぎても、細すぎてもだめなので
材は豊富でも、使えない部分が意外と多い。

それでも昼食をはさんで、
こんな作業を3人ともかなり夢中で繰り返していくうちに・・・
階段からテラスにかけてのアートなラインがたちあがり、
気がつけば、手すりは完成間近だ。
と、いうことは、このツリーハウスも完成間近・・・

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というところで、
「おとーさーん、先生来たー!」(かあちゃんの声)
「は?  だれ?  あっ。」

 そうだった。今日は二男の家庭訪問だった。

手すりを仕上げてしまいたい衝動もあったが
まあ、ここまで来れば、慌てることもないだろう。

(1時間半に及ぶかあちゃんのマシンガントーク攻撃
を受けて帰っていった先生を見送った後、)
無理すれば、仕上げられたかもしれないけど、
戸田さん、野呂さんとティータイムを楽しみまして本日終了。
野呂さんには、愛農かまどについて詳しくお聞きしました。
来年絶対作ろう!

戸田さんは忙しい中、ここまでホントありがとう。
おかげで、夢のツリーハウス、ほぼ完成!

  (もうちょっとだけ)つづく。

   by 里山おやじ

2014年04月21日

ツリーハウス建設・9

ツリーハウス建設はいよいよ大詰め。

人気ログビルダーで忙しい仕事を抱える戸田さん
に頼めるのはあと1日。
なので、この日が勝負!と勝負をかけた17日。

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電話でのやり取りのみで、
私は束石の設置と中古の鉄階段の取り付けをして、
戸田さんはケヤキ材で残り1.8メートルの階段を作ってきてくれた。

これを二人で運ぶだけで息が切れてしまった午年コンビだが、
そんなことより、果たしてこれが現場できちんと合うかどうか…。

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ヨッ、ヨッ、どうだ?
おし、おし、おし、きたー!
びんごー!

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続いては支柱の設置。
樹形に合わせてのツリーハウス建設は、
都合のいいところにだけ幹が出ているわけではなく、
どうしても1本だけは土台を抑える地上からの支柱
が必要になった。

支柱がとりつけられると
階段もぐっと安定感が増して、ぐらつかない。


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これで脚立もお役御免だ。
それにしてもケヤキの階段は立派だ。
(うちの階段よりかなり・・・泣)
雨にぬれてもそう簡単に腐ることはないだろう。

残るは安全対策とアート性を兼ねての手すりだ。

つづく。


   by  里山おやじ

2014年04月11日

ツリーハウス建設・8

腰が痛え・・・昨日のこの作業が原因だ。

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ツリーハウスの階段の基礎設置。
遣り方を出して、水平を取って、穴を掘って、砕石を敷いて、叩いて・・・
なんということのない作業なのだが
それ以前に、山の斜面に材料や道具諸々運ぶのに
すでに参っているのだ、腰が。



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モルタルに必要なたった20リットルの水さえ
ここまで運ぶとなると
これは大仕事なのである、腰に。

痛え腰で、モルタル練って、砕石の上に詰めて、高さを測って
束石設置。


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これがまた1尺5寸の束石で重い!
一体何キロあるのか、いや、知りたくない。
知らない方がいい重さというのが、世の中には多々ある。
そして、こやつを水糸から1センチ、2センチと微調整するのだが、
これが結構来るのである、腰に。

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多大なる腰痛という尊い犠牲の上に
やっとここまで来ました。
今日はここまで。



   by (明日のワークショップは棄権する)里山おやじ



2014年04月04日

ツリーハウス建設・7

午後、トタンの屋根張りです。

トタンは屋根にあげる最中に
強風にあおられると折れてしまうこともあり
特に慎重に中継して手渡ししていきます。

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「唐草」と呼ばれる材を屋根周辺に打ち付けてから、
いよいよトタン張り。
今度は、命綱もきちんと勾配に対して直角に張りました。
トタンは屋根の低い方から順に張っていきます。
戸田さんも普段はやらないであろう板金仕事。
ペーターは初の板金仕事。

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そして予想通り、幹が貫通するこの場で苦労しました。
「丈夫で長持ちするツリーハウス」が目標なので、
雨仕舞は、しっかりしたい。
しかし、屋根を貫く幹を生かしながら
雨が木材に当たらぬように・・・これは難しい。

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屋根の上と下から二人がかりで
四苦八苦しながら、ようやく「淀」や「唐草」を取り付けて
何とか雨仕舞できました。



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トタンの両サイドは、専用工具を使って
「唐草」を包むように折り曲げていくわけですが、これが固い。
かなりの握力が必要なのです。

それでも、腰痛を抱えながら「半日鈑金屋」を
大車輪でこなしてくれたペーターのおかげで、
いよいよ折り曲げ作業も片付き、
屋根も張り終わるか、
と思われたのですが・・・最後に落とし穴。


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最後の1枚で、屋根の端が、
ちょうど運悪くトタンの継ぎ目の折り返しに当たってしまったのです。
どこで計算が狂ったのか、これには参りました。

ほとんど日暮れまで悪戦苦闘したのですが、
どうにもトタンを折り曲げられない。

後日、建材屋さんに道具を借りることにして、この日は断念。

まあ,それでも
最後のトタンが収められなかったことを除けば、
何とか屋根までは出来上がった。
これでもう、雨が降っても大丈夫。

あとは、階段と手すりを残すのみ。


続く。

   by 里山おやじ

2014年04月03日

ツリーハウス建設・6

心配した3月30日の暴風雨にも耐え、
ツリーハウスの完成はカウントダウンに入ってきました。

今日は、屋根張りであります。
またもや、一番きつかったのが機械や材料運びです。

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第一、何も持っていなくても
この斜面の上り下りは辛いんだから。中年には。

さて大工作業は、まず垂木張り。
床からさらに高い場所での作業です。
これは釘留め。

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続いて「鼻隠し」「淀」と呼ばれる材を
垂木周りに取り付けます。
これはビス留め。

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続いて、屋根板張り。
材料はこうして、
下の人から、床面の人を中継して、屋根面の人へ。

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垂木も屋根板もトタンも、すべてこうして上げます。
下から見ると大した高さは感じませんが、
実際屋根の上は素人はちょっと緊張します。

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屋根板は、慎重に命綱してから張りました。
(写真手前のロープにカラビナをかけてあります。)
3・11の大地震を屋根の上で迎えた戸田さんの提案。

「あの時は何も掴まるものがなくてほんと焦ったんよ。」

なるほど。
この瞬間に、地震のことも考えるとはさすが、プロ!

おかげで、ペーターと2人、安心して屋根板を張りました。
こちらは地道な手作業の釘打ち。

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難関だったのがこの屋根にかかる幹。
2本のうち、1本は切り倒し、
1本はこうして屋根を抜きました。
午後のトタン張りは苦労しそう・・・。

でも、まあ、この屋根張りまで命綱のおかげで作業は順調に終了。

「さあ、降りて昼ごはんにしよう。」
「ありゃ、」
「どうした?戸田さん。」
「よく見たら、この命綱のロープかける方向が逆だったわ。」
「???」
「屋根の勾配に対して、直角にかけなきゃ意味なかったわ。」
「あ、なるほど・・・」って、おい、今ごろかい!
「一人滑ったら、みな巻き添えになるとこだった。はははは。」
「あぶな。あぶなかったやないか。
なのに、あんなに安心してやってしもたやないか、戸田さん!」
「よかったなー。気づかんで、安心できて。」
「あー、そうか。」って、俺たちだまされてないか?ペーター。

続く。


   里山おやじ