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2014年06月15日

まきば調査観察会&チェンソー製材実演会 その5

観察会の最中に地震がありました。
普段は建物の中やアスファルトの上で揺れを感じることがもっぱらですが、
土の上での体験は久しくありませんでした。
足の裏を持ち上げられるような、
また耳ではなくお腹のあたりで聞こえてくる山鳴りが印象的でした。

さてさて、雨が落ち着いた隙に里小屋へと戻り、
少々冷えた身体を暖めます。
ハーブティーやコーヒーと共に、桑の実のクリームパンを頂きます。
恒例?となった、花子さんの一品二品も魅力的。
個人的にはほどよく冷えたキュウリが絶品でした。
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おやつを頂きながら福田さんのお話を聞きます。

4つの処理区の違いがはっきりと出てきました。
(データでお見せできないのが残念!)
羊に一番食べてほしいノシバを増やすにはどうすれば良いか。
火入れをしない場所だとノイバラのような種が増えてしまい、日陰を作ってしまう。
放牧をしないと、またそれはそれでノシバが増えない。
こういった観察結果の積み重ねがおもしろいのですね。
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もちろん今回も草木と羊の共生関係の調査をすることが目的なのですが、
その経験を通して植物の知識が増えてくれれば良いと願っています。
毎回悩ましいハルジオンとヒメジョオンについては、
しっかりと教えて頂きました。
花の色の違い、茎の中身、葉の付き方などなど。
えーと、これらはどっちが何でしたっけ?
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下の葉は、茎を巻いていると表現されていました。

草木の生え方や高さ、近くにどんなものがあるのか、
日の当たり具合などに目が向けば、
嫌な草刈りもちょっとしたお散歩も、また違う面を見せてくれるのではないでしょうか。

さてさて、お話を聞いているうちに準備も整いました。
次回はもうひとつのテーマについてお伝えします。

by おり

2014年06月14日

まきば調査観察会&チェンソー製材実演会 その4

誰かがフキノトウを見つけました。
ナトリウム(塩分)の排泄に寄与するカリウムを多く含み、
苦みの成分であるアルカノイドを含有するこの植物、誰が一番喜ぶと思いますか?

答えはクマ。
長い冬眠をあけて身体の中にたまった老廃物を体外に出すために、大事な食糧なのです。
天ぷらや和え物、味噌を作りたい人は、クマよりも先に採らないといけません。
もちろんクマよけの鈴もお忘れなく。

自然観察と同時に、ツリーハウスの見学会も行われました。
大人も子供もみんな木の上の小屋に登りました。
小屋の中心に大きく広がったホオの葉も、より大きさを増しています。
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この小屋からの眺めや雰囲気は、実際に見てもらわないとわかりません。
里山自体も街中に比べてノンビリした雰囲気がありますが、
この木の上に登るともっとまったりします。
それこそ本でも片手に風に吹かれるのも良いのではないでしょうか。
ぜひ里山を訪れた際には行ってほしい場所のひとつです。
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また今回初めて気づいたのが、小屋を支えている木の大きさ。
少し離れて見てみると、小屋の位置は木の真ん中辺。
広く広く葉を広げていました。
この写真の上部すべてが同じ木の葉になります。
何度撮ってもその大きさを表現することができませんでした。
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草木の観察から別行動をしてツリーハウス案内のチームに合流していました。
皆さんが登ったころに強めの雨が降り始めましたが、
林の中なのであまり濡れることはありませんでした。
しばらく雨音に耳をよせていましたが、ふと気づきました。
観察会の人たちはどうしたんだろう?

風景を楽しむ人達をツリーハウスに残し、
森プロチームの人達が作ってくれた階段を降ります。
ところが観察地へ戻ると誰もいない。

少し離れた、ちょうどデクワシタの看板のある木の下で、
談笑する人達を見つけました。
ここは里山。
雨宿りする場所なんて、どこにでもありましたね。
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by おり

2014年06月13日

まきば調査観察会&チェンソー製材実演会 その3

なんとなく空気が湿っぽくなってきましたが、
観察場である里山の奥へ皆で移動します。
4月のワークショップの際には見上げれば建設中のツリーハウスが顔をのぞかせていましたが、
今はすっかり林の中に隠れてしまっています。
季節で様子が全く変わりますね。
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小屋がどこにあるか、わかりますか?

こちらもおなじみの青い枠を取り出し、観察対象の場所へ被せます。
1m四方の枠の中にどれだけの草木が成長しているか、
どれくらいの高さまで伸びたかなどを、昨年の結果と見比べながら観察します。

例えばこの中に、どれくらいの種類の草木があると思いますか?
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この場所は火入れなし(燃やさなかった)、羊の放牧あり(囲いなし)です。
火入れをしなかったことでノイバラが残り、上へ上へと成長しています。
そうすると自ずと日陰が出来上がります。

植物が育つために大事なものがいくつかありますが、
そのひとつが「日光」です。
子孫を繁栄させるためにできる限りのことを植物も行っています。
他の植物に比べより高い位置まで葉を伸ばし、
その葉に日光を受けることもひとつの手段です。

パッと見るとノイバラ優勢に見えますが、その根元にもたくさんの植物がいました。
なぜ日光が届きづらい場所にたくさんの種類がいるのか、
それはノイバラのトゲが外敵(この場合は羊)から守っているからです。
自力で戦う手段を持たない小さな草木は、このように他の種に寄り添うことで、
子孫を残そうと必死になっています。

またこの中にはノイバラの陰に隠れていなくても、
羊の食べやすい高さまで育っている草木もいます。
他の種よりも早い時期に萌芽して、羊がやって来る前に実を固くします。
固くて食べにくい草よりも、軟らかくて美味しい草を選ぶのが羊の性。
こうしてまんまと子孫繁栄に成功するわけです。

火入れあり、放牧ありの場所にはノイバラはほとんどありません。
地中の根も火入れの際にダメージを受けたのでしょう。
トゲや毒のような武器を持たない草木はすっかり食べられてしまいました。
そう言った場所はいくら羊に食べられても生き残れるノシバが優勢です。
今回の調査でもだいたい4種類くらいしか残っていません。

それに引き替え最初の写真のようなノイバラのある場所は、
15種類ほどの草木を確認することが出来ました。
ノイバラ達にとってみれば、しめしめってところです。
ちなみに羊だけでなく、観察する方も痛くてたまりませんでした。
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by おり

2014年06月12日

まきば調査観察会&チェンソー製材実演会 その2

空模様とにらめっこをしながら、自然観察会の始まりです。
まずは定期的に行われています「羊との共生」について。
今回は草木に着目します。

講師はお馴染み、放牧草地研究家の福田さん。
過去の自然観察会(星空は一部除く)のリンクを貼ります。
 2013年10月
 2013年 6月
 2012年10月
 2012年 6月
 2011年10月
 2011年 6月 ここから福田さん登場
 2010年10月
 2010年 8月
 2010年 6月
 2010年 4月

4つの処理区(火入れあり/なし・放牧あり/なし)があります。
2011年の春先に下草を全て刈り、集めた草に火をつけて燃やしました。
その燃やしたところ、燃やしていないところに、
さらに囲いをいくつか設置します。
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これで焚き火で温められた土地、さらに金網で囲われた土地。
ただ草を刈っただけの土地、さらに囲われた土地の4種類の土地ができあがりました。
このように実験のために何らかの処置を施した場所を、処理区と呼びます。
一面にノシバの種を蒔いて羊を放ち、4年目の里山を観察します。
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今回はどれだけ日の光が大事なのか、
生き延びるために草木たちはどのように行動したのか、
そんな彼らに着目しながら観察を進めます。
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継続して観察していると、傾向が見えてきたとのこと。
残念ながら資料はパソコンの中から出てきてくれませんでしたが、
次回は観察の様子から、変化や発見をお伝えします。

by おり

おまけですが、福田さん持参の本。
表紙と背表紙の色が違うところに使い込まれた感じがします。
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2014年06月11日

まきば調査観察会&チェンソー製材実演会 その1

私が里山生活学校に携わって以来、
一番の悪天候ではないでしょうか。
6月8日の里山は雲が低くたれ込めた、ぐずついたお天気。
農家の方々には大事な雨ですが、もう少しだけ許してケロ。
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今回の自然観察会は2本立て、
「まきば調査観察会」と「チェンソー製材実演会」です。
それぞれに講師の方がいらっしゃいますが、
方やパソコンの不調で資料が見れず、方や天気に左右される実演会。
何とも波乱含みな感じです。
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生憎の雨模様でも、結果的にはそれでも何とかなった、
そんな自然観察会の模様を7回に分けてお届けします。

by おり

2014年05月23日

まきば調査観察会&チェンソー製材実演会

「まきば調査観察会&チェンソー製材実演会」のおしらせです。

・日時:26年6月8日(日)13時〜

・場所:里山生活学校(岩手県奥州市江刺区広瀬字松舘89)

・参加費:ひとり1,500円(会員は1,000円)要予約

・講師:観察会*福田栄紀さん

・製材実演*鈴木雄二さん

・里山カフェ*里山桑の実クリームパン



今年も6月恒例イベント「羊まきばの調査観察会」を開催いたします。

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羊放牧によるまきばづくりをしながら
その効果を調べる草の調査観察も3年目。
いろいろな羊効果が目に見えてきました。
牧草の専門研究者・福田さんとともにする調査を体験してみませんか。



今回はそのまきばが見下ろせる、出来立ての‘ツリーハウス’も公開・解放いたします。
新緑のツリーハウス体験いいですよお。

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そして、もう一つ、チェンソー製材実演会も行います。
こちらは、杉丸太原木からチェンソーと治具を使って柱を切り出す技術が学べます。
講師は水沢在住の鈴木雄二さん。
この切り出した柱は実際にこれから里山に建設する‘あずまや’に利活用します。

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興味ある方、ご参加お待ちしております。






2013年10月31日

いのち森調査結果

10月13日に行った観察会での
いのち森3年目の調査結果を福田さんがまとめてくださいました。

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この森の主要な9種類の樹種の切り株からの成長度調査結果です。

これは10頭の林間放牧している羊の嗜好が直結していますので、
「雑木山」・「羊(草食動物)」・「人の山仕事」の共生関係を探るうえで
とても興味深いデータです。

(エクセルのグラフがどうしても貼り付けられなくて・・・・・泣
だから、そのグラフを見てのまとめですが…)

まず、@木の高さは、

・絶好調グループ   ホオノキ
・まあまあグループ   エゴノキ、オオヤマザクラ、コナラ、ヤマザクラ
・低調グループ       イタヤカエデ、オオヤマモミジ、ヤマモミジ、クリ

A直径は、東西の直径と南北の直径が同様傾向で、

・好調グループ       ホオノキ
・まあまあグループ       エゴノキ、オオヤマザクラ、コナラ、ヤマザクラ
・低調グループ       イタヤカエデ、オオヤマモミジ、ヤマモミジ、クリ

B生存率も、

・堅調グループ       ホオノキ、エゴノキ、オオヤマザクラ、コナラ、
・まあまあグループ       ヤマザクラ
・低調グループ       イタヤカエデ、オオヤマモミジ、ヤマモミジ、クリ

ということで、3年目を迎えたこの調査は、はっきりといくつか傾向が見えてきました。
@ABから、

「高さの変化から見た樹種のクループ分けと
直径の変化から見たクループ分けとはほぼ一致する 」

「サイズ(高さ、直径)の変化と生存率の推移の面から見て、
好調をキープしているのはホオノキで、
不調に陥っているのはカエデ科3種とクリ」

ということが確認できます。

羊から見て、平たく言えば、
「カエデやクリの葉はうまいけど、
ホオノキやエゴの葉はうまくない。」 ということになりそうです。

これは、感覚的にはよくわかると思いません?

ほら、」ホオの葉は、昔から殺菌作用があるとして使われてきたし、
エゴの実にはエグいサポニンがかなり含まれています。
一方、カエデはメイプルシュガーにつながるし、
クリは人間にもおいしいし・・・。

って、ちょっと短絡過ぎ?

こうなると、それぞれの葉の成分を調べたくなりますね、福田さん。

とにかく、地道な調査から、「生き物たちの特徴」が浮かび上がって来る
というのはほんとに面白いですね。
しかも、自分たちの手で実測した手応えのある調査です。

改めて、福田さんに感謝です。


  by 里山おやじ





2013年10月19日

いのち森と秋の星空観察会・4

戸外は上弦の月がのぼり意外や明るい・・・。、
   いつもは懐中電灯がないと駐車場にも向かえないこの里山なのに、
半月状態でもこんなに明るいとはおどろきでした。

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(まず、荒井さんがこうして、
月や星をファインダーに入れて見えるようにセットしてくれます。)

天体望遠鏡の1台ではその月の姿をクレーターの部分を映し、
もう1台では白鳥座の頭の部分にある二重星アルビレオを映しました。
月の表面の様子、アルビレオの二色(青系・赤系)の色の違いを
はっきりと見ることができました。

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(ほぼ真上にあった白鳥座の星を見るには、
天体望遠鏡をこんな角度にするんですね。)

なんだか手で届くような・・そんな錯覚です。
ほんのり明るいながらも星座の探し方はわかったように感じます。
 ( 家にかえってから本当に探せるか・・・ちょっと心配ですが)

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(星座も月もどんどん動いてしまうので、参加者はつぎつぎ代わる代わる
望遠鏡をのぞきました。)

普段こんなに上を(空を)みあげることのないので、
首が・・・痛くなるのを実感してしました。

こうしてたまには星座をながめて、
この「夜空の秋」を感じたいと思いました。



   
最後に釜石からやってきた「クラフトマンストーブ」の紹介がありました。
今回初お披露目ということでストーブに灯をいれての観察会でした。
お陰で小屋の中はぽかぽかあったかに過ごすことができました。

  by リカゴン

2013年10月17日

いのち森と秋の星空観察会・3

後半、星空観察会。

まずは観察会の前に腹ごしらえ・・・。

今回は軽食です。もちろん、スープもパンも里山かあちゃんの手作りです。

・優命園(河内山家)のトリまるごとのトマトスープ
・優命園産の全粒粉酵母を使ったももちもちパンにクリーム+桑の実ジャムを添えて
・ドライイーストを使った、自家製小麦(半分)のチーズ入りパン
・カリッと薪ストーブの上でトーストした優命園産の全粒粉酵母を使ったW全粒粉パン     

 
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ごっろっとまるごと1個の新じゃが、とろけそうな玉ねぎ、そしてアクセントにお豆!
ことこと3時間薪ストーブの上で作られた、トリ肉の旨味満載 贅沢なスープでした。
(寸胴鍋からよそう係をしていた私は、鍋に底に残る旨味凝縮のスープでリゾット食べたい〜
と思ってました)

そしてお茶(コーヒー、ハーブティー、などお好みで)を飲みながら
北上天文同好会(里山スタッフでもある)荒井義雄さんの講義のはじまりです。

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まずは、「暗闇」が里山の大切な資源ということ
この「暗闇」を守ることも里山の使命であるということ
常に電気の灯のもとに暮らしている私たちには、
あらためて「暗闇」を考える良い機会となるはじまりでした。


星空の観察の仕方を簡単にお話いただき、
今日眺める星空の解説を聞き、
   早く暗くならないか・・・と戸外を眺めつつ・・

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いよいよ日がおちて、天体望遠鏡のもとに!

   by (里山おやじからバトンタッチの)リカゴン

2013年10月16日

いのち森と秋の星空観察会・2

いのち森到着。
3つの班に分かれて、
自分の班が担当する30メートルのラインにある樹木の
切り株から延びる萌芽を計測記録していきます。

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が、まずは、ワークシートに記入されている樹を見つけなければなりません。
30メートルラインは、5メートルおきに14本。
つまり、30メートル×65メートルの長方形が調査区域です。
この区域にある123本の樹木を調べるのですが、
例えば、ワークシートに書かれているのは、
「位置5」「縦12.2」「横0.6」「a58」「コナラ」というデータ。

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これは、座標起点から「5」メートルの位置にあるライン上の
北へ「12.2」メートル
そこから西へ「0.6」メートル行った所にある
「a58」という標識のついている「コナラ」の樹という意味です。

このデータを頼りにして、ライン両端のポール時についている標識を目安に、
巻尺でたどって1本1本確認するわけです。

ワークシート上の樹が確認できたら
樹の高さ・南北幅・東西幅の3つを計測して記入します。

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ワークシート上には、昨年の計測値が記入されているので、
記録作業をしながらも、昨年からの成長がわかります。
中には、この1年で枯れ死してしまった樹もあります。

こうして、約1時間。
各班それぞれにラインをたどって、123本すべての調査が終わりました。
この結果を福田さんに持って帰ってもらって、
また、グラフ化してもらおうと思います。
何か新しいものが見えてくるかもしれません。

続く

  by (台風26号に怯えながら記事を書いた)里山おやじ