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2019年10月15日

台風19号・その2

台風19号の被害ですが、全国でも
岩手県内でも、あとからあとから大変な状況が報告されています。

なにか今回は特に報道の遅れが目立つように感じます。

被災された地域の状況を発信して、
少しでも的確な支援に繋がるよう、
もし、何かありましたら、
このブログのコメント欄などもお使いください。

P1350574.JPG

里山は冠水した田んぼの水も引き、脱穀の準備中です。
が、田んぼに続く農道に、3本の倒木がありました。

いずれも松くい虫にやられて弱っていたアカマツで、
19号の暴風に耐えられなかったのでしょう。
本日はチェーンソーでそれを撤去しました。

岩手県内での被害映像が少しずつ報道されるようになりまして、
心配のメールやメッセージをいくつもいただきましたが、
ここの里山は、この程度の被害で済んでおり、大丈夫です。
心配ありがとうございました。

※銀河のU君、S君、コメントで心配ありがとね、うれしかったです。
 事情あって、グリーンツーリズムの記事をすべて削除せざるを得なくなりました。
 (せっかく書いてもらったコメントも消えてしまうので、ごめんなさい。)
 あっという間でしたが、楽しい時間でしたね。
 また、このブログに遊びに来てください。
 元気でね!

2019年10月13日

台風19号

超大型台風19号で被災された方々に、
心よりお見舞い申し上げます。

里山も猛烈な雨と風で、心配の一夜を過ごしましたが、
前日取り組んだ台風対策がことごとく成果あって、
最小限の被害で済みました。

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ごうごうと水が流入した田んぼも、
幸いほんにょが倒れたのは1本だけでした。

P1350555.JPG

この時期にこんな風景になったのは初めてですが、
畦が決壊しなかったことが何よりの救いです。

サシバたんぼプロジェクト、
ゴールの脱穀まであと一息です。

    by 里山おやじ

2019年06月21日

嵐の6月

毎日続く動物たちの世話に加えて・・・・毎年6月は、

田車押しがあって、

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(「わとな」の由和くんが手伝いに来てくれました。)

桑の実収穫があって、

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(落合夫婦と、奥州市地域おこし協力隊の佐藤さんが手伝いに来てくれました。)

梅の収穫があって、

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(頑張れ里山次男!)

干し草作りもあって、ほんと毎日が嵐のように過ぎてゆく。

(いちいち写真も撮ってられない、てか忘れてる。)

そして、気が付くと、
ブログの通算PVが1,000,000回を突破してた。
(突破したのは多分この6月だ。)
里山生活学校も、このブログももう少しで10年になる。
10年・・・1,000,000回・・・・感慨・・・に浸っている暇がない6月だ。

   by 里山おやじ

2019年04月14日

いつの日か里山フェスタにブドウを出す日は来るだろか・・・1

優命園で、10年以上前に断念したブドウ栽培・・・。
10年以上放置したブドウ畑には雑木まで生えて、
すっかり荒れた状態になっておりました。

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が、この冬、ここを復活させようと思い立ち、一念発起。
雪積もる中、10メートル以上に伸びた雑木の伐倒から始めたのでした。

P1330354.JPG

伐倒と一口に言いましても、
せっかく(20年以上前に)作ったブドウの垣根を壊してはダメなので、
倒す方向を慎重に探りながら、ロープで引っ張りながら、
という面倒な大仕事になりまんした。
(すべては10年以上放置していたツケでありますね。)

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続いて、そこいらじゅうに歪みの出たタンカンパイプ支柱の強化補強。
これを作ったのは20年以上前のこと。
あちこちに手作りの涙ぐましい工夫の跡が、ちょっと痛々しい。

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ぶちぶちと切れまくっている針金も補修。
ボロボロ、ずたずたに切れまくっている防風ネットは回収。

気がつけば、1月に始めたブドウ復活作業が、はや4月を迎え、
本日、ようやくわずか5本の苗木を定植。

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無事にこの5本を育てて、
いつの日か里山フェスタにブドウを並べられる日は来るだろうか‥‥。
収穫時期は、フェスタにピッタシなんだよなあ。

   by 里山おやじ

2019年02月20日

剪定の適期

1月末から、優命園の果樹を片っ端から剪定しているのですが、
開花の早いこのテウチクルミだけはちと失敗。

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2月14日から3日かけて剪定したところ、
3日目に切り口から水分が・・・

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つまり、クルミは2月16日に今年の根が動き出したということ。
ほんの少し剪定時期が遅れてちょっとかわいそうなことをした。

ちなみにこの水分には甘みがあるらしく、
そのあと、エナガたちがやってきてしきりに舐めておりました。
(写真撮れなかったけど…初めて見ました。)

まだ一面の雪が残る里山ですが、
地面の下では、
樹木の根が、動き出した春を吸い始めているんですなあ。

   by 里山おやじ

2019年02月09日

切り上げ剪定

この冬、優命園として高い関心を持って勉強しているのが、
切り上げ剪定という比較的新しい栽培技術。
(果樹などの剪定技術だけれど、
野菜の栽培などにも応用できるらしい。)

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冬の剪定作業の時期をを前に、
岩手大学の東先生から資料をお借りしたのがきっかけ。
とてもいいタイミングで勉強できたので、
早速、桑や梅などでお試し実践中。

ざっくりいうと、
植物ホルモンの動きを光合成よりも優先的に考慮に入れて、
あらゆる枝の剪定にあたります。
そうすると、切る枝も切り方もみな変わってきます。

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時には、これまでの教科書とまるで逆の枝を残すこともしばしば。
正直、これまでの常識とぶつかって結構戸惑いもあるけれど、
樹木の生理現象ととてもよくマッチしている気がするのです。

この剪定によって、どんな変化が起きるのか、
起きるとしたらいつごろから起きるのか、
この先時々報告してみようと思いまする。

P1330474.JPG

この冬は暖冬傾向だった岩手も、
昨日から、最強寒波の襲来。

凍える寒さの中での作業になっていますが、
作業していると、
ネコのサラちゃんやら、羊たちやら、
動物たちが興味津々で寄ってきまする。

春まで、もうひと辛抱ですな。

     by 里山おやじ

2018年11月12日

若者サミット・秋・4

里山の秋の収穫、残るは柿とカボチャ。

カボチャは鶏たちの冬場の貴重な緑餌で、
毎年600個以上収穫する予定で作付している。

今年は嬉しい誤算の大豊作なので、
受験目前の次男も休日の昨日は、(半強制的に)お手伝い。

P1320705.JPG

露に濡れた足元に「滑らぬよう」
コンテナに詰めたカボチャを「落とさぬよう」
頑張って、2時間で300個近くの収穫と収納完了。
今年は1000個いけそうだ。
が、とりあえず日も暮れたのでここまで。

そういえば先週は、暗い中、
このあたりでヒロ君スマホをみんなで探したっけなあ・・・。
まぁ、ヒロ君も昨日新しいスマホ買ったって聞いたから、
諦めもついたんだろうけど・・・
今回の教訓は、スマホ持って農作業するときはカラスに要注意!
ってことだよな。


んでもって本日。
次男がカボチャ収穫し終わった畑の草刈りをしていると・・・
刈り払い機に、何かがかすって、カチッ!という金属音がした。

ん? なんだべ? え? あああああああ、
これは、なんと、1週間前に遭難したあのヒロ君スマホではないか!!!

もはや息はない。
が、家に戻って充電という名の心肺蘇生をすれば、復活するかもしれない。
しかし、今確かに、カチッとぶつかったぞ、カチッと。
大丈夫なのか!

それにしても、
正確な発見場所は、
ヒロ君が落としたはずだと言った3本の柿の下ではなく、
(この3本の周りはくまなく探したのだ。)
一番離れた田んぼ寄りの柿の木のそばだった。

これは一体どういうことだろう、ワトソン君?

そして、何よりも、声を大にして言いたいのは、
あのGPSが表示した1キロ先の田んぼはいったい何だったんだー!!!
と、いうことである。
カラスくんには無実の罪をかぶせてしまった。

これはいったいどういうことだい、ジョブズ君?

GPSは自信満々に、さも偉そうにピンポイント情報を表示してたぞ。
暗闇の中ライト付けて、しかも他人の田んぼを
なにやら捜索していた集団は、周りからさぞ怪しげに見えたに違いない。

今回の教訓は、
ジョブズ君のおもちゃは、そんなに信用してはダメよ!
ってことではないか。

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現在スマホ君は、心肺蘇生中・・・。



   by(いまだのジョブズ君のおもちゃを持っていない)里山おやじ



2018年11月08日

里山若者サミット・秋・3

さてさてさて。
今回のサミットは、予期せぬ番外編付きでありました。

メンバーヒロ君が午後の作業中、どこかでスマホを落としてしまったのです。
どうやら柿の近くらしい…が、みんなでどんなに探しても出てこない。

そこで、かあちゃんのスマホのGPS機能を使って、
遭難したヒロ君スマホの行方を探ってみると・・・

なんと表示されたのは1キロ近く離れた田んぼの中!

一体これはどういうことだろう、コナン君?

すでに日没後だったが、とにかくみんなで車でそこまで行ってみる。
確かに田んぼの中だ。失礼してみんなでその田に降りて探してみる。
しかし、やっぱり見つからない。
スマホGPSがピンポイントで示す場にもない。
そもそも稲刈の終わった田んぼで見晴らしはすこぶる良いのだ。
あれば必ず見つかるはず。

一体これはどういうことなんだ、ホームズ君?

車のライトを照らして、5人がかりで探しても見つからず、
午後7時捜索打ち切り。

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これは、帰らぬ人となったヒロ君スマホに、合掌の図・・・ではなくて、
本日のメインディッシュ・鴨汁と鴨胸肉ローストに感謝していただきますの図。

とにかくいったんスマホのことは棚上げして舌鼓。
いや〜新米にカモ肉、うまし! し・あ・わ・せ!

P1320599.JPG

夕食後は、カボチャとサツマイモのケーキを食べながら、
スマホ捜索で疲れて沈没した東先生を横目に、
漬物をもって駆けつけてくれた花子さんも交えて、
やっと、樹木図鑑編集会議。
短時間集中で、まずまず結構はかどりましたが、ここまで。
朝から晩まで、中身の濃い、番外編の付録までついた長〜い一日でありました。

その後、
この謎のスマホ失踪事件をメンバーで推理した仮想ストーリーは・・・

1、柿収穫中に、ヒロ君がスマホを落とす。
2、それに気づかず、ヒロ君、田んぼに移動。
3、柿を食べに来た1羽のカラス、スマホを発見。
4、おいしそうな新米ご飯の写メを見て、スマホごとわしづかみにして飛び去る。
5、1キロ先の田んぼ上空まで来たときにスマホ充電が切れる。

であります。まぁ、真相は神のみぞ知る、でありますが。
とりあえず、合掌。

    by 里山おやじ

2018年11月06日

里山若者サミット・秋・2

さてさて、午後は、
稲わら片付けチームと柿収穫チームに分かれてのお仕事。

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生活学校では、来年から、フェスタ出店者さんとコラボして、
この稲わら利用を大いに進めていきたいと思っておりまする。

一方で、サシバ研究者の東先生からも、サシバ保全と絡めて
とても面白い利活用話をいただいて、今着々と準備中であります。

これからは稲わらをきれいに収穫保管する術も身に付けなければ・・・。

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さらに、田んぼに張り続けていたカラス、トンビ除けの釣り糸も、
取り外しました。(合鴨を守るため。)

しかし、今年は、この糸にサシバが絡まって死なせてしまい、
それが今年の米作り最悪の負の思い出であります。涙

来年、サシバは渡ってきてくれるかどうか。

ビオトープ周辺を整備して、サシバが狩りしやすい環境づくりを、
稲作農作業の一つとして組み込んでいく予定です。

P1320593.JPG

収穫した渋柿は、三陸のころ柿という種なし高糖度品種。
今年は実が大きくて特に出来が良い。
この日は人手があるので、皮を剥いて干し柿作りまで。
あずまや屋に柿すだれをこしらえました。いい風景!
(そういえば、あずまやの柱は柿渋塗ってたんだ。)

日没まで柿を吊るして、中に入り、
そしてここから里山樹木図鑑づくり会議・・・・のはずだったのですが、
ここからハプニング発生。

思わぬ番外編の落とし穴が待っていたのであります。

 つづく

    by 里山おやじ

2018年11月05日

里山若者サミット・秋・1

昨日は開校日以来の里山若者サミット。
今回は、「今年田んぼで穫れたご飯とおかずを食べる」企画で、
まぁ、ちょっとしたミニ収穫祭でありまする。

今年の米作りも、種まきから始まって、
(昭和の)田植えや(泥沼の)稲刈りに、
何人ものメンバーがお手伝いに来てくれました。

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そんなメンバーたちと穫れたての新米をみんなで食べよう!
というわけでしたが、全員というわけにはいかず、
集まりましたのは5人の若者メンバー。

なんといっても、今回の主役は田んぼで育ったおかず君・・・もとい合鴨君。
(様々な外敵の捕食から最後まで生き延びた23羽中の8羽でありまする。)

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7月まで、田んぼで害虫や雑草抑制の活躍をしてもらったあと、
田んぼから引き揚げて、この日まで肥育してきました。
その命に手を合わせてありがたくいただきます。
(もう少し寒くなれば、さらに脂がのってうまいのでありますが・・・。)

合鴨農法は、田植え後すぐにヒナの鴨を田に放します。
田植え後、苗が小さいうちに親カモを放すと、苗を踏み倒してしまいます。

なので、どのみち同じカモを飼い続けることは難しいのです。

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合鴨は水鳥なので、羽にある水をはじく油が多いのでしょうか、
鶏より羽をむしる作業にかなり手間取ります。
この日は30羽の鶏と一緒にやったので、大幅に予定時間を過ぎてしまいました。

その間、かあちゃんは愛農かまどとヌカ釜を使って、
今年穫れたての新米を焚いて・・・お腹ペコペコ、やっとお昼。

P1320584.JPG

お天気も気温も申し分なく、
あずまやにて気持ちよ〜く「いただきまーす。」

あ〜、やっぱり新米はうまい!
若者衆、おかわり連発。

ヌカ釜の燃料はもみ殻だから、
田んぼから、ご飯と燃料とおかずがそろうことになるのであります。
(しかし、昼は合鴨料理は間に合わなかったけど・・・。)

つづく。

   by 里山おやじ