2018年09月14日
第8回・里山フェスタ報告・4
今回、雨で森ブースが中止になったことで、
森のスタッフの手が空いて、
みんな、出店ブースやワークショップブースを見て回ることができました。
いのち森隊長のペーターは
「8年目にして初めて山から里に下りてきた」と、言っていましたが、
あぁ、そうだったんだ、毎年ペーターはクライミングで忙しくて、
ランチさえ食べる暇ないこと多かったもんな・・・と、
改めて思い返してみると、
そういう意味では、たまには雨のフェスタもいいか、
と思ったりして。
さて、その里の出店ブースでは・・・
毎年必ず出店して下さるミズサキノートさん。
イベント定番のクレープ嬉しかったです。
昨年からキッチンカ―で来てくれているクラシコさん。
手ごねのベーグルサンド、大好評でした。
同じ新規就農者仲間のわとなさんは、
今回もレパートリー豊かな味わい深い天然酵母パンで出店。
こちらも新規就農仲間のナナツノツキノさん。
今年もこだわりの米作りから始まる優しい甘さの甘酒を持ってきてくれました。
食の匠・やまんば工房さんは
おいしいランチのおふかしと漬物。
自家採種歴50年のにおい豆を自然栽培している豆蔵さん。
ランチはそのにおい豆が入った豆ごはんなのです。
あいにくの雨のおかげで
そんな出店ブースを周れる余裕ができた森ブーススタッフのその子さん。
ちょっとリポーター風な感想を送ってくれました。
「初の里山フェスタ、わたしはスタッフとして参加させていただきました!
朝はやくからお店のテントがならび、出店の準備が行われていました。
たくさんの食べものや小物が机の上に並べられていく光景をみているだけで、
とても楽しい気持ちになってしまいました。
雨のなかで、みんなおもいおもいにフェスタを楽しんでいたと思います!
ここで、フェスタでわたしが食べたものについて紹介したいと思います。
まずは、CLASSICO CAFEさん。キッチンカーのとても可愛いお店でした。
たまごのベーグルサンドはボリュームがあるのに食べやすくて、おいしかったです。
Watonaさんの天然酵母パンは、
もちもちして、ほんのり甘くてとてもおいしかったです。
翌日の朝食に買って帰りました!
ミズサキノートさんの出来立てりんごクレープは、
シナモンの香りとリンゴの酸味、クリームの甘さがちょうど良くて、
おやつにぴったりでした。
ナナツノツキノさんの甘酒は、
クセのない優しい甘さでとても飲みやすかったです。
雨で冷えた身体が芯から温まるようでした。
ほかにも豆蔵さんのおにぎりや梅干し、
やまんば工房さんのお弁当、
及川りんご園さんのりんごジュースなど、
おいしそうなものばかりだったのにまわりきれず、残念でした。
食べてるときはもちろん幸せですが、
出店者さんが商品の作り方や商品への思いをとても楽しそうに話していて、
それを聞かせてもらうのがすごく幸せで楽しい時間でした。
次参加するときは全制覇を目指したいです!
みなさん、本当にお疲れ様でした!」
つづく
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