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2018年09月13日

第8回里山フェスタ報告・3

里山樹木観察会のガイドは智君。
今年は何度か生活学校のイベントでガイド経験を積んできたので、
すっかり慣れて、安心してお任せできました。
その智君の感想です。

「参加者は少なかったのですが、
その分アットホームでたくさん質問が飛び交う賑やかなものになりました!
擬人化樹木図鑑を用いての樹木の紹介はやはりウケ抜群!
樹木以外にもミミズやカエルが出てきたり
と雨が降っていたからこその出会いがあり、
歩いては解説歩いては解説といつも以上に忙しかったかもしれません笑
「ホオノキって雨をすごくしのげるんだね」
という参加者からの言葉がとても印象に残っています。
雨だからこその気づきもあったようです。
雨のおかげでガイドも楽しんでできました!」

イラストレーターの美奈ちゃんや夢香ちゃんの描いてくれる
図鑑用樹木イラストは素晴らしく、本当に受けます。

観察会智.jpg

その観察会に参加したともみちゃんの感想です。

「私は今回、1回目の観察会に参加した。
雨で、参加者は少なかったが、参加者側からすると、
説明の声が参加者全員に聞こえたので、6・7人程度がちょうどいいと感じた。

フェスタ以外の観察会にも参加したことがあるが、
ガイドさんから遠いと声が聞こえなかったり、
ガイドさんが何を説明しているのか、実物が見えなかったりする。
今回はそう言うことがほとんど無かった。
ガイドさんも思い思いのスピードで歩く参加者を気遣って、
説明を始めるタイミングや、歩くスピードを考えてくれていた。

解説は、イラストを用いていて、とてもわかりやすかった。
科が同じ種は類似した点があったり、種の性質がわかりやすかったり。
解説の時に木を見ながら解説されても記憶に残るものは少ない。
しかし、イラストとして覚えれば記憶に止めることができるし、目も楽しい。
参加者の急な質問にも、丁寧に答えてくれた。
私が何となく気になった植物の名前を聞くと、「オニユリ」であること、
名前だけではなく、球根が食べられることも説明してくれた。
植物の名前だけでももちろん十分だが、
その植物が何かに使えるとか、食べられる(私的にはとても重要!)と言った説明は、
名前を聞いただけよりも何倍も記憶に残る。
私はこれからオニユリを見るたび、名前より先に、球根が食べられることを思い出し、
食べる機会に恵まれるまで、どんな味なのかを夢想しつづける。

説明だけではなく、主観的な説明方法も楽しかった。
例えば道にたくさん落ちていたヤマボウシの実の味が個人的には好きじゃないとか。
エゾエノキの実はプルーンみたいだとか、
味が気になって、食べてみたいと感じ、機会を見逃さないように、
木をよく覚えておかなければ!と強く思わせた。

食べ物ばかりになってしまったが、
先触れたオチバタケは形が好きだと言って教えてくれた。
決まった説明だけでなく、
好みなどの図鑑に載っていないだろう個人(解説者、参加者両方)
の感想を知ることができることも、観察会に参加する楽しみだと思う。

20180908-1U0A7896.jpg

観察会が終わった後の、樹木ビンゴ?も楽しかった。
参加者が説明があった木を思い思いに並べた後、
ガイドさんがその中からランダムに樹木の名前を言って
早くビンゴできたら勝ちと言ったゲームだ。

この木はこんな説明だったなぁとかを思い出しながら書くのが楽しい。
それにビンゴで勝ち、景品をもらうために、
名前が呼ばれそうな木(里山内にいっぱいあるとか、
すごく便利な性質があるという説明があったものとか)
を真ん中に入れるなどの戦略もできる!!…
そんなことを考えていたのは、私だけだったかもしれないが……。

ビンゴは楽しいだけではなく、森の中を見て教わった知識を復習できてよかった。
観察会は終始楽しく。1時間という時間だけでは見たり無かった。
もう何周でもできるし、したいと思った。
また機会があれば、是非参加したい。

ビンゴの景品がもらえて嬉しかったです。
楽しい観察会、ありがとうございました。」

つづく
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