第8回里山フェスタ・・・は、8回目にして初めて
前日からの雨、雨、雨にたたられてしまいました。
過去最多の30人が集結してくれたスタッフは、
準備万端で臨んだのでありますが、
残念ながら当日午前6時には雨のため森ブースは断念。
お客さんの数も大幅に減って、
数の上では寂しいフェスタになってしまいました。
それでも嬉しかったことはいくつもあって、
まずは生活学校スタッフに加えて、
こんなにも若いメンバーが当日スタッフに集ってくれたこと。
(志の近い)新規就農者の仲間、
(いつもの)地元岩大学生、(前泊からの)東京農大学生トリオ、
(ちょっと燃え尽きてた)夏までの地元高校球児トリオ、
(そして可愛い)小学生コンビまで。
今回は森ブースがなくて時間に余裕ができた分、
例年大忙しだったスタッフが
あちこちの出店ブースやワークショップブースをゆっくり回れたり、
お客さんが少なかった分、
出店者さんたちにも余裕ができた部分もあるので、
そんな参加者メンバーたちの感想を順次報告してみたいと思います。
まずは、前泊組の日菜子さん
「前日の準備で草刈り等細々とした作業をやらせてもらったけれど、
看板づくりが印象深かった。
車で来てくれるお客さんに向けた案内板と、
お店やワークショップ、受付用の看板の文字と装飾を少し担当して、
描いている途中はみんなでただちょこちょこと絵を描いたり
デザインを考えるのが楽しいくらいの感じでした。
もんちゃんが昨年に描いてくださったのが
とてもかわいくてそのまま使わせてもらったり、
こんなのがいいんじゃないと言い合ったり。
でも終わってみてフェスタの様子を見たり
皆さんの話を聞いて気がついたこともあって
見やすくてテーマに合っていることは勿論、
今年は雨だったから視界が悪くても目立つ色がいいなとか、
のぼりだけでなくて看板があったほうが目につくとか。
こんな些細なことでも、集客力に関わるんだなと思って、
そして看板を見て来てくださっお客さんもいらっしゃった
と聞いて嬉しくなりました。
また機会があれば来年もお手伝いできたらいいなと思います。
ありがとうございました。」
同じく前泊の真菜さん
「前日、クイズラリーの問題を各所にぶら下げる作業をしたスタッフです。
私も答えがわからないクイズが3問ほどありました。
例えばウグイスカグラについての問題。
「6月ごろ、食べられる赤いフルーツを実らせますが、何のフルーツの仲間でしょう?」
(答えは3択)1ヤマブドウ 2キイチゴ 3ハスカップ
ヒントは北海道原産のフルーツ....
ここでハスカップだと分かる方もいると思いますが、
九州出身の私はハスカップが何なのか分かりませんでした笑
聞いてみると甘酸っぱい味だそうで、いつか食べてみたいです。
こんな感じの問題で、ちょっと難しいかもしれませんが、
終わった後ちょっと物知りになった気がして楽しいです。
どなたでも参加できて景品もあるので、
来年もあったらぜひ挑戦してください!」
東農大森林女子トリオのみなさん、
3泊4日の作業お手伝いありがとう、お疲れさまでした。
機会があれば来年もぜひ、この場でお会いしましょう。
続く
2018年09月10日
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