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2016年07月31日

クロモジ利活用ワークショップ・3

さて、ティータイムが終わるころ、
蒸留もそろそろ完了。

測ってみると、4リットルの水から、
計2.1リットルの蒸留水が採取できました。

まだ、煮出された濃縮液?は、鍋に残っていたので
もう30分くらい続けてもよかったのですが、
この濃縮液は、飲んでみると立派な「クロモジ茶」。
これはこれでいただくことにしました。


P1260084.JPG

ステンレス鍋の蓋を開けてみると、
蒸されて変色したクロモジの葉からまたまたいい香りが…。
この葉は、お風呂に入れるといいそうで、
希望者お持ち帰り。

P1260089.JPG

そして最後の最後に、
ビーカー内の表面に分離した油分、
すなわちアロマオイルを採取します。
(写真からわかるでしょうか。)

コックをわずかずつ開きながら、蒸留水だけを落とし、
残ったオイルを慎重に回収。
何とも繊細な作業で、時々失敗もあるそうです。

しかし今回は、うまく取れました。
それだけでなく、
収量も2ccくらいといわれた予想を大幅に上回る5cc!

P1260098.JPG

この貴重なエッセンシャルオイルを、
蒸留水に等分に分け入れて、
こちらも参加者でお持ち帰り。

蒸留水、オイル、お茶、入浴剤。
1石4鳥の利活用ができる蒸留装置。
(やはり相当なお値段であります。)
なので、また、川村さんに来てもらって、
次は別な植物を試してみたいと思いました。

P1260077.JPG

各地でワークショップ引っ張りだこの森林インストラクター・川村さん。
(「もう流しそうめんは食いたくない」とぼやいていました。)
お忙しいところ、
そして今回も暑い中、ありがとうございました。


   by 里山おやじ
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