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2013年01月23日

クライミング&スキー(3)

小屋に戻って今度は次男君に板を履いてもらいます。
ツリー&スキーの専属コーチが付くなんて、今日は次男君デーでした。

こちらも初めてなので簡単な手ほどきだけして、
目の前の斜面をのぼってもらいます。
おお、おやじさんより飲み込み早い!流石!

流石に斜面はどうして良いかわからず転ぶこと多数でしたが、
立ち上がり方やキックターンを教えるとすぐに飲み込んで、
剛腕おやじさんと一緒に新しい雪の道を作っていました。

P1120152.JPG

ここで配達から帰って来た里山かぁちゃんの登場。
自分がやることになるとは予想外だったそうですが、
ペーターの強い意見で渋々と板を装着。
流石女性と言うか何というか、
転んだあとの生まれたての子羊的な動きは一番ステキでした…

最後におやじさんとペーターがバトンタッチ。
このクロカンスキーは、つま先だけが板にくっ付いていて、
かかとが離れるタイプの板のため勝手が違う部分もありますが、
流石経験者ということで上手に取り回していました。
何度かオーバーアクションで転んでいましたが、あれワザとですよね。

P1120155.JPG

皆さん今までに使ったことのないような筋肉を酷使されたようで、
翌日以降の筋肉痛を大変心配されていました。

本当はこういった斜面を使うことよりも、
雪の野山を移動する手段としてのスキーを紹介しようと考えていたのですが、
遊びになると得てして思う通りに行かないもの。
冬のビオトープが見れるかな?と期待して来たのですが、
1時間ほどですっかりくたびれてしまったようで、
この日はお開きとなりました。

スキー場としての里山は木の密度が高く、急峻な斜面も多かったりしますが、
雪山歩きの場所としては魅力的です。
今度はデクワシタや山の裏側にも行ってみたいですね。

by おり
この記事へのコメント
里山の雪や斜面を資源や価値とみる視点を持ちたいですね。クロカンスキーは、その第一歩だったと思いますが・・・筋肉痛です。でも、慣れれば、これをはいて観察会なんてこともできそうです。

by 里山おやじ
Posted by 里山生活学校 at 2013年01月25日 07:24
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