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2012年07月25日

ロケットストーブ蓄熱ベンチ・2

この冬、
蓄熱ベンチの作成は
ダクトをブロックとモルタルで囲うところまで終わっていたので、
この日の作業は、そこからの続き。
粘土でこのベンチ表面を塗り上げていく左官の仕上げ仕事だ。

P1100691.JPG

まずは、モルタルにくぎを打ち込んで
ラス網をこの釘に結束線で止めていく。
つまり最初にベンチ全体をラス網で囲ってしまう。
(ラスは、粘土が剥がれ落ちないように
うまくからんでくれることを期待して、という戸田さんのアイディア。)
結局これがうまくいった。

P1100733.JPG

そこに塗りこんでいくのが、この粘土。
水を加えて水分調整をしながら手で団子を作っていく。
石灰が混ざっているので、素手は厳禁。
すぐに手が荒れてしまう。
混ぜた稲わらは、ひび割れ軽減効果を期待してのもの。
昔の土壁づくりや土間うちの資料を参考にした。

P1100776.JPG

さて、この団子をラスに押し付けて、いよいよ左官仕事本番開始。

鏝を使っての仕上げ作業はこんな感じ。
何度も何度も丁寧に塗っていくと、
滑らかな曲線がテカテカにつやを帯びてきて
何とも「いい感じ」になってきた。

唯一失敗だったのは、壁にマスキングテープを張らなかったこと。
柿渋の壁は、石灰入り粘土と中和反応してしまい、
粘土の汚れは、後から水拭きでは全く落ちなかった。

まぁ、これも勉強、勉強。

(続く)
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