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2012年04月25日

星空観察会 その5

小屋に戻るとお茶の用意ができていました。
春先とはいえまだ寒い中の観察だったので、
頂いたコーヒーがしみ渡ります。

ひとしきり談笑したあと、金環日食のビデオを見ました。
先日もNHKの朝のニュースで紹介されていましたが、
月が太陽の前を通り過ぎて、太陽が欠ける日食の中でも特別なもの。
太陽と月の中心がピッタリ重なりあうために、
月の外側から太陽が輪っかのように見えるのです。
(太陽が全部隠れてしまうと、皆既日食と呼びます)

ただ残念なことに、ここ岩手では中心がずれて見えてしまい、
完全な輪っかにはならないようです。
ちなみに2030年にも同じ現象が起きるそうですが、
この時も岩手は欠けた輪っかになります。

今年は鹿児島から福島にかけての太平洋側で見ることができます。
ちなみにNHKでは金環日食が見える・見えない位置を調べることで、
太陽の直径を正確に計算しようと言う試みを紹介していました。

来たるべき日は5月21日。
朝6時半ごろから欠けはじめ、7時半ごろに一番きれいに見えます。
少しだけ早起きをして、朝の用事を済ませてしまいましょう。

ここで注意点は太陽を直視しないこと。
昔はCDやカラーフィルムで紫外線から目を守るなんて話もありましたが、
必ず専用の道具を使ってください。
さほど高い物ではありませんし、
本屋さんに行けば日食めがね付の雑誌などが売られています。
今回は特別に観察会の参加者の皆様に、
ネット通販で購入した日食メガネがプレゼントされました。

夜ではなく朝に見ることのできる天体ショー。
ぜひ体験してみませんか?

最後に非常に楽しいソフトの紹介を。
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトというホームページから、
宇宙旅行をパソコンで楽しめるソフトがダウンロードできます。
ページの真ん中辺にダウンロードのアドレスがあります。

地球や太陽からスタートして、銀河の果てまで旅行ができます。
あまり遠くまで行くと戻ってこれなくなるので、ご注意ください。
イスカンダルも銀河鉄道の終着駅も思いのままです。


以前の野鳥の会の方の観察会の時にも感じましたが、
やはり専門の方に説明していただくのはとても楽しい時間です。
もしご近所でこういったお話を聞く機会がありましたら、
一度のぞいてみることをお勧めします。
もちろん里山でも自然観察会は続きます。
ぜひご参加ください。

by おり
この記事へのコメント
荒井さんのお話、本当に楽しかったです。
毎年、時期をずらして開催したいと思いました。
やはり、その道の詳しい方のお話を聞くのは素晴らしい機会ですね。次回生活学校の観察会は、6月の10日です。
Posted by 里山生活学校 at 2012年04月27日 08:04
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