CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2019年08月04日

里山若者サミット・夏

何やかんやでタイミングが合わず、
ずいぶん久々になりました里山若者サミット。
令和最初のサミットは、初参加のフレッシュメンバーが5人。
中には、サシバサミットでお目にかかっていた2人も。

みな野生動物や自然環境に関心の高い学生で、
見るからに目がキラキラと・・・。
こういう若者が将来、農山村地域に移住してくれたらなあ、と
思わずにはいられない今日この頃。


いや、それにしても連日猛烈な猛暑続き。
気温湿度が高いだけでなく、陽射しは痛いほど。
あの冷夏予想はいったいどこへ消えたのか・・・。

P1350075.JPG

みなさん目がキラキラで若いとはいえこの猛暑の中、
熱中症に十分気を付けながら、
ジャガイモ収穫作業や

P1350077.JPG

フェスタ駐車場の集草作業を兼ねての、
羊の冬場の餌である干し草集め作業など、
短時間集中で、頑張ってもらいました。
もう汗びっしょりでしたね。

P1350082.JPG

作業後は、サシバ田んぼプロジェクトの田んぼを見学。
この春設置したサシバの止まり木を確認して、
合鴨君たちとも交流会?

じつは合鴨君たちは今日が最後の出勤日。
稲もちらほら穂が出てきたので、穂を食べてしまう合鴨君たちは、
これ以上田んぼに放しておくわけにはいかず、
これからは移動して母屋の近くで飼育します。
(美味しくなる12月まで。ハート

P1350084.JPG

さて、
頑張って農作業した分は、モリモリと里山ディナーを食べて、
元気を回復して・・・・
実は、今回はここから初の試み、
一般の人たちにも呼び掛けての第2弾がありました。

P1350087.JPG

それは、「お金の勉強会」。

えええ!なんで里山でおカネの勉強会よ?
って思われた方多いかもしれませんが、
これはもう何年も構想して、
今回やっと実現したものなのでありまする。

里山とおカネ?・・・、はい、大いに関係ありますよ。
日本が陥っているデフレという経済の深刻な病気は、
足りなくなった世の中のおカネが力を持ちすぎるという症状でもあります。

例えば、この日収穫したジャガイモや、それを掘ったみんなの労力は、
まぎれもない実体価値とよばれるものですが、
その実体価値に対して、
単なる電子記号でしかない現在のおカネの方が強くなりすぎてしまう現象。
これがデフレです。

実体価値にあふれた豊かな里山から、
その電子記号を追いかけて
これだけ若い人が流失していってしまう原因を探れば、
最後はお金に行きつくと思うのです。

里山の豊かな実体価値を適正評価して交換できる経済を取り戻せれば、
疲弊した農山村里山地域にも、
若い人たちが帰って来ると思うのです。

価値の高くなったおカネに支配されて、そのおカネを追いかけて、
若者が出て行ってしまうとしたら、
おカネの価値を下げることがその第一歩になります。
おカネの価値を下げるには、おカネをバラまくことなんですが・・・。

でも、その方法を探る前に、
現状認識と分析がとても大事。

おカネの量、推移、流れ、発行と返済の仕組み、金利、バランスシート・・・
そんなことを少しずつ学んで確認できる場があればうれしいな、と。

そんな思いで手探りでやってみた第1回目でしたが、
2時間の予定が、あっという間に4時間!

2回目に続く…と、言う展開になりそうな予感です。

   by 里山おやじ










この記事へのコメント
コメントを書く