4月を間近に、厳しい寒の戻りに見舞われている里山ですが、
花粉症のくしゃみを連発しながら、
フクジュソウのこの姿を見ると、
いよいよ春を感じます。
もう一つ、密かなる春のお告げは、これ。
ニワトコの芽。
「野生のブロッコリ」と呼んで、
春先だけの山菜として食べています。
このタイミングで採ると、
パスタなどに炒めるだけで全くあくなくて、
柔らかな食感を楽しめます。
今日は花子さんと、
やさし森ワラビ群生地の手入れを半日かけて頑張りました。
ワラビの群生場所にはびこるノイバラやカヤの藪刈り、
と急斜面の歩道づくりです。
5月5日の山菜イベントをスタートとして、
そのあと数週間今年は山菜取り体験を呼びかけます。
参加者の方々が足を滑らせぬように、
急斜面の足場を少しずつ、きちんと作っていこうと思います。
なにしろこの急斜面に、太い良いワラビが出ますんで。
by 里山おやじ
2019年03月28日
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