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2019年03月23日

サシバ田んぼプロジェクト・5

「塩水選」と「60度殺菌」
という2つの作業で、今年の米作りが始まりました。

P1330797.JPG

まず、塩水選。
文字通り、塩水(比重1・17)を作って、
その中に今年蒔く種もみを漬けます。

充実した種もみは重いのでバケツの底の方に沈みますが、
そうでない種もみはバケツの上方に漂います。

その上方の軽い種もみをザルで掬い取って除去するわけです。
塩水によって良い籾だけを選び取るので「塩水選」。

続いて、60度のお湯を沸かして、
その中に、選び取った良い種もみを8分ほど漬けます。

化学薬剤に頼らずに「ばか苗病」などを殺菌消毒する
とても効果の高い方法です。

60度と言えば、人がこの温度の風呂に入れば、大やけど。
確かに色々な菌に対して殺菌できそうですね。

このあと、種もみは、4月中旬の種まきまで低温で浸水しておきます。

P1330814.JPG

さてさて田んぼ周辺を歩いてみますと、
あちらこちらのため池にアカガエルの卵がびっしり。

サシバにとってはとても重要な食料になる生き物です。
今年はこうした生き物が豊かに増えることを意識した米作りとして
「サシバ田んぼプロジェクト」を進めていきます。

P1330813.JPG

先日は、ラッシュジャパンと自然保護協会の方々も来られて、
東先生と共に楽しい時間を過ごしました。
サシバの飛来を心待ちにしながら、
いよいよ、今年もまた米作りの始まりです。

   by 里山おやじ
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