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地域に暮らす私たちが、地域資源の魅力に気づき、
楽しく活用するしくみづくり

2016年01月29日

森プロ始動!

暖冬とは言え、雪に閉ざされている里山で、
今年の森プロ計画ミーティング開始。

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初回のこの日は、
年間の大まかなイベントや作業の日程作り。

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森づくりに関しては、今年が3年計画の最終年度なので、総仕上げの整備。
(来年以降は、地域資源を利活用したモノづくり活動の比重を
大きく高めていく予定。)

一方、イベントの方は団体受入れメニューを充実させる方向へ、
これも徐々に舵を切っていくことになりそう。

手探り状態だった初期のころとは違って、
積み上げてきたものがあるから、
自分達の得意分野、オリジナリティや、
苦手分野、限界など見据えた計画が立てられるようになってきた気がする。

やっぱり何事も年数だ。

   by 里山おやじ
posted by 里山生活学校 at 18:51| Comment(0) | 未分類

2016年01月24日

「す」づくり・・・あれこれ

かあちゃんから、
今頃になってクリスマスプレゼントをもらった。

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サシバがデザインされたオーガニックコットンTシャツで、
沖縄の会社からの注文。
12月は品切れで、ここまで発送が遅れたらしい。
里山のシンボル・サシバのデザインが素敵で、
かなり嬉しいTシャツだ。

昨年、生活学校では岩手大学の東先生をお呼びして
サシバの生態の学習会を開催した。
東南アジアから沖縄を通ってはるばる岩手まで渡って来るサシバ。
その時、先生の話で、宮古島にはサシバのモニュメントがあることをお聞きしたが
やはり沖縄ではとても身近な存在なのだろう。
サシバを通じて沖縄が身近に感じられる気分になる。

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これは2013年に生活学校の目の前で巣作りして、
2羽のひなを育てたサシバの写真。
今年もまたやってきて巣作りをしてくれることを期待している。
が、最近は巣作りに好んで使われる松の木が
この周辺でも枯れ果ててきたことがとても心配だ・・・。

で、ここから話は、
「巣作り」から「酢作り」に展開させていただく。
(おやじギャグという人には言わせておく。)

そう、この冬は「酢作り」にかなりはまっている。
毎年必ず冬は何か「素材からの手作り食品加工」にはまる。
ちなみに去年は大豆からの豆腐と、小麦からのラーメンだった。
その昔、蕎麦からのそば打ちにはまった時は、
危うく脱出不能になるほどはまってしまい、
人生のレールを踏み外すところだった。
(いや、踏み外してるレールから戻るところだったのかもしれない。)

酢づくりにはまるきっかけとなった一つは、
民宿・とおのの若きシェフ・要太郎さんのこの一品。
どぶろくから作った「どぶ酢」。

(例えばTシャツのお返しに、などと言っても、
決してカタカナで書いて女性にプレゼントしてはならない
きわどいネーミングなのだが・・・)

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時間をかけてじっくりと熟成させた本物の味の深さには感動がある。
酢ってこんなに味わいがあるものなのか、と思う。
味気ない酸度があるというだけの巷の酢との差に改めて驚く。

もう一つのきっかけが、
桑の実を発酵させて発酵ジュースを作っていたら、
その一部がたまたま素晴らしい酢になってしまったこと。
これまた、穀物酢の「どぶ酢」とは一味違ったフルーティーな「果実酢」。
何人かに配ってみたら、評判も上々。

こんなにうまい酢ができるなら、
と、ちょっと本気モードにスイッチが入って・・・

秋に収穫した柿も、広口瓶に詰めて、毎日攪拌。
年が明けてから、搾り作業。

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10年以上前に、知り合いの鉄工所で作ってもらった搾り器
を引っ張り出してきた。
しばらく使っていなかったのだが、
ジャッキ利用の頑丈な優れもの。

桑も柿もさらしの袋に入れて次々に絞っている。
作業に慣れてくると、手際もよくなってきて、スピードも出てくる。
何より、搾り器の口から、澄んだ酢が音を立てて出てくるのが楽しい。
気がつけば、すでに50リットル近い。

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絞ったものはすでにさわやかな酸味の酢になっているが
これからさらに熟成をかける。
桑と柿で紅白のコントラストも色鮮やか。

いやいや、これは、はまる、でしょ。

   by 里山おやじ



2016年01月20日

籾摺り器・5


一昨日からの全国的な大雪で、全国至る所で停電。
岩手県内でもいまだに6000戸が停電中だという。
皮肉にもタイムリーなこの籾摺り器記事の連載になってしまった。

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原因は、通常よりもかなり湿った重たい雪だったので
電線への着雪量が多くなったためではないだろうか。
いずれにしても、冬には停電要因が多いことを念頭に、
ブラックアウトに備えたいものだ。

で、連載に戻って・・・
(この籾摺り器制作は昨秋の話。
昨日は、丸一日雪かきで疲労困憊。
悠長に籾摺り器づくりしてたわけではありませぬ。)

はい、まずは試運転開始。

ゴリゴリゴリ!という軽快な音を立てて、
上臼は実に滑らかに回りだした。

いいね・・・・うん・・・・実にいい。
音も手ごたえも・・・・でも・・・

あれ?

肝心の米が出てこない。
米が出てこないので、籾も吸い込まれて行かない。
なぜだ?

不安になって上臼を外してみると・・・・
確かに籾はよく摺れている。玄米だ。
これはこれで感動なんだけど・・・
まさか、摺るたびに上臼を外さないとこの玄米を取り出せないってことか?
そんな原始的なことはやってられないぞ。
(手動籾摺り器自体が原始的じゃねえか、という突込みは無視する。)

ここで、テキストをいただいた小岩さんにメールした。
「テキスト通りに(ちょっと無駄なアレンジもしたけど、それは伏せとく。)
作ったのですが、玄米が出てきません。
中で籾はよく摺れているのですが、
これはいちいち上臼を外して取り出さねばならないのでしょうか。」と。

返事が来るまで、また試してみる。
が、何度やっても玄米は出てこない。

ちょうど、このころ「メジャー」という野球漫画を読書中だったので、
試しに、何気なく左手で回してみた。
(あ、どうでもいいけど、この漫画の主人公が、
右肩をを故障してボールが投げられなくなって、
左利きになるというストーリーなのだった・・・)

あれ?
出て・・・きた。
出てきた、出てきた、出てきた!
おーっ、玄米がジャラジャラ出てくる、出てくる、でてくる。
(パチンコの当たりってこんな感じか?やったことねえけど。)
おーっ、感動だ、成功だ、籾摺り器1号・マルコメ君完成だ!

いや、待て。
感動は感動だが、その前になぜ、左手で回さないと玄米が出てこない?
ミステリ―じゃねえか、これ・・・?
確かに野球は「不思議と」左ピッチャーが有利といわれるが、
籾摺りも「不思議と」そうなのか?
そんなはずがあるのか?

いや、違った、わかった。
回転方向だ!
時計回りでは・・・・・・・出てこない。
逆回りだと・・・・・・出てきた!
間違いない! そうだったのか! 謎が解けた!

しかし・・・小岩さんに・・・なんとメールしよう・・・
かなり、恥ずかしい位置に自分が立たされていることに気づく。

(だからと言ってあのメールを出してしまった以上、
黙っているわけにもいかず、
しかたなく、おバカな自分の早とちりのお詫びを書く。
返事は・・・・・・いまだに・・・・・・・ない。)

だけど、一言、言い訳したいのは、
ふつう右利きの人がハンドルを回す作業をするとなると、
大抵は時計回りに回す。
例えば、農具でいえば唐箕もそうでしょ!
実際その後、この籾摺り器を見せた人は全て右利きで、
全員例外なく時計回りに回したのだ!
(全員っていったい何人よ?
と冷めた目で突っ込むような人は、多くの友を失うだろう。)

つまり、大昔から世界中いたるところで使われてきた
この道具が、反時計回りであるってかなり不思議なことだと思うのだが…。

こんなわけで、ちょっと苦労して籾摺り器は完成した。

この籾摺り器1号・マルコメ君、
今年はイベントでも活躍してもらうぞ。

と、同時に、
農山村部のブラックアウト防災対策の防災グッズとして
各地域にあるといいのではないだろうか。


   by 里山おやじ

2016年01月18日

籾摺り器・4

昨日は、阪神淡路大震災の日。
これもまた防災について振り返る貴重な節目だ。

地震に限らず、災害大国ニッポン。
それぞれの地域に見合った防災対策がそれぞれにある。

手動の石臼と籾摺り器があってホントに助かった
という日が
いつか本当に来てしまうかもしれない。

さて、その籾摺り器づくり。
残るは、上臼トップの籾を入れるスペースの彫りだしだ。

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まあ、1号機なんだし、
素直に、無難に、おとなしく、円形にしておけばよかったのだが・・・

すぐにオリジナリティを表現したくなる悲しき性分ゆえ
ここで懲りずに凝り出してしまった。

何をしたかったのかというと・・・
「米」という文字が閃いて、
それを無性にデザインしたくなってしまったのである。

しかし・・・
わかってはいたのだが、欅という材は固かった。
ましてやデザインを彫る臼の上面は木口であった。

おかげで、ここからの作業が延々と続き、
第1号機の制作時間の半分以上は、
このデザインを彫る作業となり、
(何日かかったかは言えない。)
挙句に、「これってない方が、籾がスムーズに落ちるんじゃない」
という隣人のまさに正しい突っ込みに
「うるさい」としか返せない羽目になってしまったのだった。
(世の中、言ってはならない正しい突っ込みに満ち溢れているものだ。)

それでも、
ようやく彫りあがったこの1号機君に、
念願の「マルコメ君」という名前を付けて、
(ほら、上から見ると○の中に「米」って見えるでしょ。)
ひとりさびしく、
「無駄じゃなかった、
無駄じゃなかったに違いない、
たとえ、もし無駄だったとしても
無駄の中にも大切なことはある、
無駄かどうかは、人間にはわからないのだ。」
としつこく何度も自分に言い聞かせ、なぐさめ、

段ボールで黙々と受け皿を作り、

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ハンドルや固定バーを木の枝で作って、完成!

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いやー、途中からが(多分無駄に)長かった、長かった。
うん、でも、その分アートっぽいいいものができた。
暮らしの中に、ささやかなアート心は必要だ。

で、とにかくまずは、試運転だ。

(あと、ちょっとだけ、つづく)


   by 里山おやじ

2016年01月16日

籾摺り器・3

さて、今回、籾摺り器を作るにあたって、
たまたまというか、
趣味の木皿を作るつもりで乾燥させていた
直径30センチものの欅の材があったので、
これを材料とすることにした。

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運がいいことに、
ちょうど訪ねてきてくれたログビルダー・戸田さんに頼み込んで、
これをきれいに切断してもらった。
さすがプロ!
スコアリングという技で、毛羽立ち一つなし。

この技は、夏場に丸椅子作りをする際に習って
結構できるようになったのだが、さすがにここまではまだ無理。
頼んでよかった。

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切断した上臼の重量は、とても重要。
この重さが籾をプレスする力になる。
軽すぎては籾が十分に剥けないだろうし
重すぎては、米をすり潰してしまうだろう。
測ってみると12キロ近くあり、とりあえず合格。

P1230595.JPG

次に、上下の臼共にコンパスで中心を出して、
下臼に回転を支える軸を取り付ける。
今回は、小岩さんのテキストに習って、ステンレスのボルトを軸に。
ラチェットで絞めてから、ボルトの頭はグラインダーで切断。

一方の上臼の中心には、
ボルトを受ける穴をあけて、これで上下臼を合わせる。
ぴったりだ!
何しろ戸田さんの切り口は真っ平らなので、
微調整のカンナ掛け修正はほとんど不要だったのだ。

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そして、上臼にはこの中心軸から5センチずらした位置に、
籾の投入口の穴を開ける。
ドリルによる垂直の穴あけは難しく、
しかもこれは距離もあるのでドリルスタンドを利用。
それでもドリルの刃が届かず、
結局反対側から目測で狙いをつけて何とか貫通。

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これで一応全体構造は出来上がり。


あとは、ひたすら地道に臼の目を彫っていく作業。

P1230628.JPG

臼の目のパターンには大きく分けて、
6画と8画の2種類があるのだが、今回は8画のパターンを採用。

上下臼の木口に、
鉛筆で目のパターンを線引きしてから
丁寧に一本ずつ彫刻刀でなぞるように彫っていく。

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秋の夜長の実に楽しい時間ですっかり没頭、夢中。
時がたつのもすっかり忘れて、気がつけばあっという間に深夜・・・。
(ちなみに制作したのは昨秋のことです。)


(つづく)

   by 里山おやじ

2016年01月14日

籾摺り器・2

さて、籾摺り器を手作りするにあたって、
大変お世話になったのが、鹿児島在住の自然風・小岩さん。
すでにご自身で改良を重ねた3号機まで自作なさっている。
コンタクトをとってから、
ご親切にもその設計図付きのテキストを送っていただいた。

P1230588.JPG

とても詳しい設計図だったので、大いに参考にさせていただいた。

そして、もう一つ参考になったのが実物のこれ。

以前、ご近所の故Gさんにいただいた石臼。
(何度かこれで自家製そばなど挽いたことがあった。)
籾摺り器というのは、摺り臼の一種なので、
目の構造パターンなどは石臼と一緒。
だからこれもとても参考になった。

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石臼といえば、
実は最近になって、ご近所のYさんの亡くなられたお父さんが、
以前、石職人さんだったことを知らされて、
その時に使われていたという道具をお借りしてきた。
中に、石臼の目立てをする「タタキ」という道具もある。
いつかぜひとも使えるようになりたいものだ。

P1230694.JPG

米、小麦が貯蔵できる農家に
手動の籾摺り器と石臼がそろっていれば、
いざというときのブラックアウト(大規模停電時)も怖くない。

というか、本当に深刻なブラックアウトが広範囲で継続した場合、
政府や自治体は災害に弱い都市部の救済で手いっぱいになるはずなので
災害に強い農山村は、自立能力を準備しておく必要があると思うのだ。

(どうも、籾摺り器の話が、ブラックアウトへの備えの方に流れてしまうのは
ただいまワタクシ「ブラックアウト」という
ちょいと話題になった小説を読んでおる最中なのでありまして、
あしからずご了承くださいませ。)

さて、前ふりばかり長くなってしまいましたが、
石臼の実物を見ながら、
籾摺り器のテキストまでそろったおかげで、
実にスムーズに籾摺り器・第1号作成に取り掛かることができたのであります。

(つづく)

   by 里山おやじ


2016年01月12日

籾摺り器

もうすぐ、5回目の3・11がやって来る。
のど元過ぎれば熱さ忘れる性を持つ多くの人にとって、
節目となる日こそは、振り返って多くの教訓を確認する良い機会に違いない。
特に被災地東北の人間であればなおさらだ。

大規模災害時のライフラインの確保をシュミレーションしてみると
都市部に比べて農村部の強さは際立つ。
ブラックアウトと呼ばれる広範囲停電に見舞われるケースでは
都市部の弱さとは比較にならない強さを持ち合わせているはずだ。

実際に3.11直後のブラックアウトでも、
原発事故の被害がない農村部では、その強さは至る所で生かされていたし、
一方、大都市・仙台ではたった数本のペットボトルの水を求めて
長い行列ができていたという話も直接見てきた人から聞いた。

実はあの時、里山での自給生活をしてきた私たちが、
いつまで停電が続くか見えない状況の中で、
これだけは準備しておこうと唯一急いで買ったのは、鋸の刃とその目立てヤスリだった。
つまり、あのブラックアウトが相当長引いたとしても、
燃料の薪を山から切り出す鋸さえあれば、
井戸の水はあるし、
加えて主食の米、小麦、味噌が1年分以上備わっていたので
当分は大丈夫というシュミレーション結果だったのだ。
幸い、この地域の電気はすぐに復旧してそんな事態にも至らなかったのだが…。

しかし、その後、改めてもう少し細かいシュミレーションをしたときに
見えてきた一つの盲点があった。
それは、米が籾での貯蔵、小麦が玄麦での貯蔵であり、
籾摺り器と石臼が電動機械だったのだ。

そう、あの時、教訓として、米の玄米貯蔵利点の見直しとともに、
「こんな時のために、手動の籾摺り器や石臼があると安心だなあ」
と、つくづく思ったのだった。

そんなわけで、昔はきっと農村中で使っていたに違いない籾摺り器や石臼に
大いに興味を持ったのはその時から。

籾摺り器はいつか作ろうと思っていたし、
石臼は、中古モノをもらっていたので、
いつか機会があれば目立ての仕方を学ぼうと思っていた。

けれど、その後の様々な忙しさの中で、
籾摺り器作りの情熱も徐々に消えかかって、はや4年半たった昨秋・・・

このブログを読んで訪ねてきたアメリカ在住の夫婦から、
「庭先で池を作って田んぼにして米を栽培したのだが、
収穫後、籾をする方法を模索している。何かいいものありますか。」
と問われて、
ああ、まさに籾摺り器だなあ、と忘れかけていた情熱が再び復活。

よし、今度こそ「手動籾摺り器」を作ろう、と。

(もちろん、続く)

   by 里山おやじ

2016年01月07日

あけましておめでとうございます

と、新年のあいさつをするには
年明けすでに1週間も過ぎてしまいましたが、
今年もよろしくお願いいたします。

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十数年ぶり、いやおそらく数十年ぶりでしょう、
ほとんど雪のない正月の里山というのは。
(あ、君たちの干支は終わったんだけどね。)

そして、雪かき、雪下ろしがない!
と、いうことがこんなにもありがたいものだとは。

異常気象による農作物への悪影響は怖いけど、
生産性のない重労働からの解放は、
とにかく切にうれしいというのが「300メートル雪かき地帯住民」の本音。
(あ、いまどき多分そんな住民あまりいないんだろうけど。)

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年末に大雪吹雪に備えてスタッフで冬仕舞いしたあずまやも、
この通りいたって無事。
(ただし、奥に写ってる干し柿は、少しかびてしまったけど。)

このまま、春になってくれるわけはないけど、
せっかく雪がないうちにと
正月早々、冬休み次男を引っ張り出して、
年末から始めた羊小屋の改築に取り掛かっております。

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今週末には森プロスタッフとも顔合わせ。
生活学校、2016年の活動開始であります。

   by 里山おやじ
posted by 里山生活学校 at 17:41| Comment(0) | 未分類

2015年12月24日

羊小屋改築

一度積もった雪が解けてくれた上に、
雪かきに追われることなく
まだ外仕事ができる今年の年末。

羊小屋の改築作業に取り掛かりました。

P1240035.JPG

羊年の今年、
生活学校の羊飼育は、トラブル続き。
来年は、大きく改善していく予定。

その第1弾が、小屋の改修。

まずは4年間ためて50センチも積もった羊糞出しから。
硬くてスコップの刃が立たず、
重機を使っての大掛かりな作業になってしまった。

来春までには、完成させたい。
でも、それは、今後の雪次第、だろうな。

(ところで、羊の糞の中って、
シマミミズがいつも大繁殖しているんですが、これって、牛糞も同じなんでしょうか。
牛は飼ったことなくてわかりません。どなたか、知っていたら教えてください。)

※このブログ開設以来のアクセス数が50万を超えました。
読んでくださっている方々に改めて感謝です。
ちょっとしたクリスマスプレゼントをいただいた気分。

  by 里山おやじ

2015年12月15日

冬場の保存食加工

うたがき優命園の冬は、
何かとお肉の保存食作りに楽しく忙しい。
合鴨君たちに続いて、半年育てた豚ちゃんもお肉に。

P1230738.JPG

1頭をまるまるお肉にしていただくということは、
各部位ごとの特性を生かした保存加工の技が不可欠。
もちろん、真空冷凍という楽もするけど、
それだけじゃ芸がないし、飽きるし、
何より保存食文化は、奥が深くておいしい!

だから時間が許す限りは、手間をかけて自分で保存食にしたり、
信頼できるシェフに頼んだり…。

P1230900.JPG

今回もかあちゃんは、ロースを使って
すっかり得意になってきたオリジナルロースハムハム作り。

来週はバラ肉を使ってのベーコン、チャーシューと続く。

ワタクシは数年ぶりにモモを丸々1本使って、
遠野の要太郎さんに習った本格プロシュット仕込み。
(もっともこれは、熟成に1年以上かかる。)

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これからクリスマスにかけては、
鶏のスモークチキンも作るので、
燻煙器と熟成庫は、年に一度のフル回転。

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冬の里山ならではの、おいしいお肉の季節がやってきた。

   by 里山おやじ