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地域に暮らす私たちが、地域資源の魅力に気づき、
楽しく活用するしくみづくり

2014年11月19日

森プロ日記・25

朝晩すっかり冷え込む季節になりました。
ガッツリと着込んで、
きょうの作業は先週の続きでビオトープ周辺の整備。

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刈り払い機で、藪を刈り払いながら、
昨年切り倒したままにしていたヤナギなどの運び出しとか、
枯れかかった松の切り倒しとか、
やっているうちに体が温まってきました。

先週末はうっすらと初雪も降った里山。
今年の山作業はそろそろ終わりかな。
ツリーハウスや森トイレの雪囲いなどもしなければ。

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そして今度の冬場は、地域資源を活かしたモノづくりだ。
んで、今日はいのち森から材料となるエゴの木も切りだしました。
バンドソーや丸鋸などもそろったことだし、
一冬かけて少しずつ使いこなせるようにならなければね。

P1180389.JPG

作業後のお楽しみティータイム。
たくさんの差し入れをつまみながら、
話題は、忘年会や来年フェスタのことなど・・・・
あぁ、今年もそんな時期になったんだなぁ、としみじみ。

   by 里山おやじ

2014年11月12日

森プロ日記・24

今日は、雨のため午前中予定していた
水沢の保育園の遠足は中止(延期)。
振り返ってみると、
雨でイベントが中止になったのはこれが初めて。

それでも午後は、この雨の中、森プロ作業は強行。

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総勢6名でビオトープ周辺の整備作業。
みんな雨がっぱを着こんでの作業。
そういえば、昨年は雪の中も作業したなあ。

P1180301.JPG

草刈り中に小型スズメバチの巣を発見。
今の時期だと、女王蜂だけかなりの数いるのではなかったかな。
やっぱり要注意か?

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2時間後、いよいよ本降りに・・・。
残念ながらひとまず撤収。
こんな日もあるね。

里小屋に戻ってからは、
この冬はじめて薪ストーブを焚きました。
冬籠りまで、秒読みだね。

   by 里山おやじ

2014年11月08日

江刺広瀬小学校親子レク

急きょ決まったのですが、
今日は、地元中の地元・広瀬小学校4年生の親子レクを受け入れました。

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もう地元中の地元。
長男も次男も通った学校。
ほとんどみんな知った顔や久々のひとたち。

しかも今日は急だったためスタッフの都合がつかなくて、
親御さんたちにお任せという初のパターン。
何だか、近所の子が普通に遊びに来たような・・・・。

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でも、もちろん事前に準備はばっちりしましたよ。
パチンコのシューティングゲームの的は、
いろいろと改善を重ねて今はこんな感じ。

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本日の弾は、クリ。
ずいぶん遠くの的に命中させていた子もいましたね。
作り方を熱心に聞いてくる子もおりまして、
帰りにいくつかプレゼントしました。
(使うときは十分気を付けてね。何せすごい威力なんです。)

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大人数ブランコの初デビューも上々。
担任のE先生(西田敏行っぽい、いい雰囲気のお人柄!)も
一緒になってはしゃいでくれました。

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初デビューといえば、
昨日もらってきた子犬のモンタ(満月の日に来たので「monタ」と命名。)
も、本日いきなりの里山デビューを果たしました。

里山と子供と子犬、これとってもいい風景です、はい。

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もう一つ初デビューだったのは、いのち森1周コースの山道。
完成にはもうちょっとなんだけど、毎週の森プロチームの努力の結晶。
せっかくだから歩いてもらおうと、
「探検に行ってみようか!」と、子供たちを誘って行ってきました。
歩いてもらおうと誘ったのに、何故か走る子供たち。
早い。速い。カメラがとても追い付かねえ。
疲れ知らずの子供達。
なかには2周した子も‥。

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一方、子供たちに抱っこされてたと言うのに、
いのち森1周から帰ってきたモンタは、沈没。
ただひとり爆睡モード。

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全校生徒50人を切った広瀬小学校。
今日来た4年生はわずか8人。
でもみんな素直で、
キラキラの童心のまま遊びに夢中になる素敵な子供達でした。

このまままっすぐにのびていって
やがてこの里山地域を支えていく
逞しい地域の財産になっていってほしいなあ。

   by 里山おやじ

2014年11月05日

森プロ日記・23

昨日の朝、初氷観測。
季節は冬に向かい始めてきました。でも、日中は素晴らしい秋晴れ。
山作業日和。
今年の山作業は、雪の中ではやらない、と決めているので
森プロ作業、あと何回出来るでしょうかね。

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いのち森北斜面の階段は、ここまで来ました。
なかなかアートな雰囲気に出来上がっているんです。
山麓到達まであと一息。
雪前に必ずや完成させましょう。

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北斜面の山麓はけっこう厳しい藪でしたが、
この日午後からの頑張りでマタタビや藤など蔓植物を一掃しました。
ゆくゆくはいのち森一周のコースが出来上がる予定です。

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さて、この日は、水沢の保育園の園長先生が、
保育士さんとともに里山遠足の下見に来られました。

いのち森を中心にツリーハウスや森トイレなど案内。
この里山空間でどんな保育活動ができるのか
ぜひ、保育に携わる人の感性や視点で、
いろいろなトライをしていってもらいたいと願っています。

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そんでもって今日はペーターに頼んで
そんな里山遠足や
親子レク里山体験(8日に地元小学校がやって来ます。)用に、
大人数ブランコを作ってもらいました。

試乗を何度かしながら、改良を重ねて、ばっちり完成。
うん、こりゃ、行ける。8日、デビュー決定じゃ!


   by 里山おやじ

2014年11月01日

森プロ日記・22

毎週続く森プロ作業。
最近は、いのち森の北斜面階段作りです。

P1170594.JPG

南斜面から続いている山道もここまでくると、
もう材料を運んではいけません。
階段の枕木の材も極力近場で調達したいところ。
枯れはじめたクリの木など、
安全のために伐倒した方が良い木をなるべく近場で見つけては、
チェンソーで切り倒して利用します。

P1180005.JPG

この北斜面、山麓付近は特に傾斜がきつくて難所です。
山道をジグザグに蛇行させたうえで階段をつけていきますが、
その前にまず山道自体の土留めが必要なのです。
で、その土留めの材は極力切らずに長く使って、
立ち木に引っかけたいのですが、
そうすると設置場所に運ぶのが大変です。
ただでさえ足場の悪い斜面を
邪魔な立木をよけてこの重たい材を運ばねばならんのです。
4,5人がかりで掛け声かけて
「せーの!」ズルズル・・・「せーの!」ズルズル
ってな感じでやっておりますが、
1回の「ズルズル」で動かせるのはせいぜい20p程度。
とにかく重い。

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そして斜面がきつい場所は、土留めにも高さが必要で
材は何段か重ねることになるのですが
そうなると今度はそれを埋める土も必要。
しかし、山の中は立木の根が張り巡らされているので
結構これが大変なのです。

P1180069.JPG

そうやって苦労して土を運んで踏み固めた道に
やっと階段の枕木を設置することができます。
一段一段の枕木を止めるのは杭。
これも近場のクリの枝から鉈で先をとがらせて作ります。

週一の地道なやま作業も「継続は力なり」。

かまぼこ型のいのち森の南山麓から北山麓まで、
もう少しで山道「開通」であります。


  by 里山おやじ

2014年10月29日

秋の調査観察会&ワークショップ その7

今回の報告は大変でした。

何せみんなは手元に集中しているし、作品はどんどん形を変えていくし、
先生の思惑通り子供たちはあっと言う間に仕上げるし、
大人たちは横目で隣の人を伺いながら悩んでいるし、
使ってよい飾りつけの素材は机一杯ありましたから。

何よりも、写真を持ってこなかった自分が歯がゆい!

22 素材の数々 (2).jpg

22 素材の数々 (3).jpg

22 素材の数々 (1).jpg

22 素材の数々 (4).jpg
これらの素材を、様々なのりを使って貼っていきます。

先生も言われていましたが、
まずはどんな素材があるか一通り見た方が良かったですね。
目の前に並んだものだけで構成してしまい、後から気に入った素材を足していくと、
最初のコンセプトから大きく離れてしまいます。
ま、それも味なのでしょうね。

22 作品 (1).jpg
親子の写真にはもってこいの飾り。

22 作品 (3).jpg
みんなが感心していた、リボンの飛行機雲。
子供の発想は思いもよらない!

22 作品 (5).jpg
このように慎重にボンドを塗ると、

22 作品 (4).jpg
このようなものができあがります。

時間を決めないといつまでも飾り付けが終わらないので、1時間くらいで終了。
最後には皆の作品を並べて記念撮影。
皆さん後ろで良い笑顔をされていましたよ。
23 作品集合.jpg

最後になりますが講師のお二人です。
楽しいひとときをありがとうございました。
24 講師のお二人.jpg

by おり

2014年10月28日

秋の調査観察会&ワークショップ その6

続きましてスクラップブッキングのワークショップ。
講師は北上のmory(モリー)さん。
今年の里山フェスタに出られた時の紹介ページを貼っておきます。
http://blog.canpan.info/satoyamalife/archive/576

このスクラップブッキングは写真ありき。
写真に合うように台紙に色々なものを飾り付けます。
先生の説明から少々引用しますと、
・必要なのはセンスではなく、やりたいようにやること
・あくまで飾り付けであって、主人公は写真です
あらっぽい言い方をすると「好きにして」という感じですが、
皆さん本当に好きなように飾りつけをしていました。
22 作品 (2).jpg

もちろん技術的な指導もあります。
紙はスティックのり・テープのり、木や花は木工用ボンドを刷毛で、リボンは両面テープ、
どんぐりやラベンダーのように立体的なものはグルーガンを使う。
写真を入れ替えることができるように、
フォトコーナー(写真の四隅をひっかける袋状のシール)を貼ったり、
入れ替える予定がなくとも、写真が痛まないようにするための材質を使ったり、
雰囲気をつかむために写真と飾りつけした配置をスマホで撮って確認したり。
これらの言葉は作業前にお話された内容ですが、
それ以外にも皆さんが制作中に声を掛けられた沢山のノウハウが盛りだくさんです。

私もそれなりにワークショップを見てきましたが、
今回ほど皆さんてんでバラバラに動き回っている様子は見たことがありませんでした。
大人も子供も夢中です。
どれくらい一生懸命やっていたかというと、この写真を見てもらえればいかがでしょうか。
21 脚.jpg

最終回は皆さんの制作風景の様子をご覧に入れます。

by おり

2014年10月27日

秋の調査観察会&ワークショップ その5

ワークショップを始める前に、里山カフェのスタート。
18 お菓子.jpg
お知らせでも書かれていましたが、細かく引いてもらった小麦のおかげで、
ふっくらとしたリンゴとハチミツのコラボ。
全粒粉のクッキーはとても美味しかったです。

今回の目玉はポポーともポーポーとも呼ばれている果物。
19 ポポー.jpg
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/pawpaw.htm
味はトロピカルフルーツを思わせますが、なんと江刺で採れたもの。
皆さんご存知でした?
ちなみにこの種、クラフトに使われるため花子さんが回収していきました。
(種が欲しいのでみんなに食べてもらうために持参したとの話も…)

お茶を頂きながら談笑している時に、
切り株の間に藤のツルが増えたと感じていた方がいらっしゃいました。
伐採されて陽が当たるようになったこと、また伐採により倒れてツルが土にくっつき、
発根して元気になったのでは?などの意見がありました。

このように疑問に思ったことも来年になれば、また何らかの解があるかもしれません。
主目的は里山と羊の共生ではありますが、
皆さんもそれぞれテーマを持っていのち森を見てみるのも良いかもしれません。
20 お茶のひと時.jpg

さて、次回からワークショップのご紹介に移ります。

by おり

2014年10月26日

秋の調査観察会&ワークショップ その4

さて、今回は観察範囲も広いので、3班に分かれてスタートです。
観察対象の配置リストも目印もあるので、
3〜4人の構成でテキパキ調べていきます。

今回皆さんが調べた結果は、福田さんの調査ともあわせ、
お披露目自体は1年後の観察会の場になるかと思います。
それゆえ今日の報告はどのように調査しているのかをお届けします。

13 観察の模様.jpg
ここでは広さ方向への広がりを測っています。ざっと2m程度?

14 観察の模様.jpg
これは高さ方向を測っているところ。
用意した3mの物差しよりも高い木もあり、皆さん苦労されていました。

15 観察の模様.jpg
リストに書かれた配置と、青い棒の先端に書かれた数字を見比べ、
測定結果をリストに書き込んでいきます。

16 観察の模様.jpg
皆さんもちろん真剣です!

私は観察班に混ざらず皆さんの様子を聞いて回っていましたが、
「死滅してしまった(枯れた、食われた)」という株もあったそうです。
時間が無く全ての対象を観察できたわけではありませんが、
来年もきちんと成長する姿を見せてほしいものです。

今回は小さな子供たちも参加していましたが、
樹木の調査は前日の風や台風で折れた枝などが散乱している急な斜面。
踏みつけた枝で怪我をすると危ないな、と思っていましたが、
きちんとツリーハウスのお掃除をしてくれていました。
17 御掃除.jpg

小一時間の観察ですが、汗もかき、また空気も涼しくなってきました。
里小屋に戻って温かい飲み物を頂きましょう。

by おり

2014年10月25日

秋の調査観察会&ワークショップ その3

自然観察のやり方で大事なのは、『比較』と『反復』とのこと。

「あの木は大きく育った!」と言っても、元がどれくらいの大きさか知らなければ、
聞いた人もピンと来ません。
「去年までは軒下くらいの背の高さが、今年は屋根を大きく超えたよ」と言われれば、
なるほどその成長具合を実感することができるでしょう。
「ここは良い土地。美味しいお米が採れる!」と言っても、偶然かもしれません。
来年も、再来年も良いお米が収穫できれば、流石にみんなも納得するでしょう。

こういった『比較』と『反復』を行うことで、
今後もこの知識をどう活かすことができるか、いわゆる「利活用できるか」が分かります。
里山生活学校の理念でもありますね。
08 比較と反復.jpg

今回は樹木の観察です。
いのち森にある9種類ある樹木を一部切り取り、その株から生えた新しい息吹が、
羊たちとどのように関わるか。
食うか食われるか?いや食われるか食われないか??
これを継続的に調べています。
09 切株.jpg
スライドの写真にもあるように、切り株から出た芽の広がり、成長を記録します。
どの位置にどの木があるのかは、事前に分かっていますので、
その分布図を見ながら記録を付けていきます。

10 ホオノキ一番.jpg
過去3年間の記録から、どうやらホオノキ(ツリーハウスの主役)が強く、
モミジやクリが不調だと言うことが分かって来ました。

今後はこれらのデータを元に、また羊の影響も考慮して、
福田さんが色々解析してくれることでしょう。
11 羊達.jpg

それでは今年の観察会を始めましょう。
「ホオノキをツリーハウスに選ぶなんて、流石校長先生!」と福田さんから言われて、
ご機嫌な里山おやじさんの後に続いて、いのち森へ参りましょう。
12 校長先生.JPG
by おり