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地域に暮らす私たちが、地域資源の魅力に気づき、
楽しく活用するしくみづくり

2019年03月17日

サシバ田んぼプロジェクト・4

先日、ラッシュジャパンさんより、
米ぬかから開発されたフェイスマスクの新商品・Dont look at me が届いた。

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(普段全く化粧っ気のない)
里山かあちゃんが、試してみたところ、
「すんごく肌の調子が良い!」らしい。

それで、絶好調の顔面で、
「次男卒業式に出られた」、らしい。

だから、「ラッシュ人気の訳がよーく分かった」という。

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まさか、こうした湿田の米作りが、
人気化粧品の商品とつながるとは・・・・。
面白い時代だな、としみじみ。

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さて、雪解けの早い今年の里山。
知り合い農家から収穫後の稲わらを干すために掛ける杭を
たくさんもらってきた。

これで今年は田んぼ周辺に、
サシバの狩りのための止まり木をたくさん立てる予定。

そろそろサシバの渡りの季節だが、
昨年の事故死を乗り越えて、
この春は来てくれるだろうか。

   by 里山おやじ

2019年03月13日

総会&図鑑編集会議

春の里山生活学校のスタッフ総会開催。

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で、

今年の定期イベントは、

@第9回里山フェスタが、9月8日(日)、

開校日が、
A5月5日(第9回)・・・山菜取り体験など
B7月14日(第10回)・・・柿の利活用など
C11月は日程未定(第11回)・・・わら細工など、の3回に決定しました。


プロジェクトの方は、

なんといっても里山樹木利活用図鑑の完成が大目標。

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(先日も昼から夜遅くまで、ガンガンと編集会議しました。)

それから、若者サミットでは、「サシバ田んぼプロジェクト」、

モノづくりでは、稲わら細工をテーマにしたいと思っています。

もうすぐ、新年度。

生活学校、新たな出発です。

2019年03月12日

あれから8年・・・

今年の3・11は、
例年よりもかなり暖かい中で迎えた。

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8年前のあの日は、まだ肌寒くて、
里山には雪もまだまだ残っていた。

いま、日常があるということのありがたさをかみしめながら、
残された私たちは、
多くを学ばなければいけない。

単に運命のいたずらだったのか、

それとも何かが足りなかったのか、

ならば何を間違えてきたのか、

このさき何を変えるべきなのか。

3・11は
手を合わせて、それを深く静かに、考え続ける日。


   by 里山おやじ
posted by 里山生活学校 at 22:01| Comment(0) | 未分類

2019年02月27日

サシバ田んぼプロジェクト・3

いつになく早い雪解けの里山。

田んぼの雪もほとんど解けました。

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早速、水路の泥揚げ作業の開始です。

4月の田起こしまで、
ひたすら田んぼを乾かすよう作業していきますが、
サシバが好んで来るような谷津田は、
いわゆる湿田なので、この作業に苦労するわけです。

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田んぼの状況を見ながら、
畦を切った方がい所は、こうしてこの時期に切っていきます。
この時期しかできない作業でもあります。

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田んぼ中央部分がくぼんでしまって滞水しているようなところは、
土入れ作業をする場合もあります。

とにかく谷津田の維持管理は、手間暇かかるのでありまする。

労働生産性とか、作業効率なんて考えたら、
とっとと耕作放棄したほうが絶対お得!な田んぼでしょう。

そんな田んぼににサシバはやってきて、営巣して子育てするのであります。
だからサシバ田んぼプロジェクトというものには、
それなりの覚悟と根性は要求されます。

昨年暮れに、
高校卒業後に就農を決心した里山次男にとっては、
その覚悟と根性を計る格好の農作業修行でもありまする。

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さてさて、今シーズンの田んぼ作業の始まったこの日、
夕方に岩手大学のサシバ研究者・東先生が来てくれて、
サシバが狩りをしやすい環境をどう作っていくかを、
現地を見ながら、色々とアドバイスしてもらいました。

今年は、「里山若者サミット」も、
このプロジェクトに焦点を当てながら進めていきます。

   by 里山おやじ

2019年02月20日

剪定の適期

1月末から、優命園の果樹を片っ端から剪定しているのですが、
開花の早いこのテウチクルミだけはちと失敗。

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2月14日から3日かけて剪定したところ、
3日目に切り口から水分が・・・

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つまり、クルミは2月16日に今年の根が動き出したということ。
ほんの少し剪定時期が遅れてちょっとかわいそうなことをした。

ちなみにこの水分には甘みがあるらしく、
そのあと、エナガたちがやってきてしきりに舐めておりました。
(写真撮れなかったけど…初めて見ました。)

まだ一面の雪が残る里山ですが、
地面の下では、
樹木の根が、動き出した春を吸い始めているんですなあ。

   by 里山おやじ

2019年02月09日

切り上げ剪定

この冬、優命園として高い関心を持って勉強しているのが、
切り上げ剪定という比較的新しい栽培技術。
(果樹などの剪定技術だけれど、
野菜の栽培などにも応用できるらしい。)

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冬の剪定作業の時期をを前に、
岩手大学の東先生から資料をお借りしたのがきっかけ。
とてもいいタイミングで勉強できたので、
早速、桑や梅などでお試し実践中。

ざっくりいうと、
植物ホルモンの動きを光合成よりも優先的に考慮に入れて、
あらゆる枝の剪定にあたります。
そうすると、切る枝も切り方もみな変わってきます。

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時には、これまでの教科書とまるで逆の枝を残すこともしばしば。
正直、これまでの常識とぶつかって結構戸惑いもあるけれど、
樹木の生理現象ととてもよくマッチしている気がするのです。

この剪定によって、どんな変化が起きるのか、
起きるとしたらいつごろから起きるのか、
この先時々報告してみようと思いまする。

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この冬は暖冬傾向だった岩手も、
昨日から、最強寒波の襲来。

凍える寒さの中での作業になっていますが、
作業していると、
ネコのサラちゃんやら、羊たちやら、
動物たちが興味津々で寄ってきまする。

春まで、もうひと辛抱ですな。

     by 里山おやじ

2019年02月01日

サシバ田んぼプロジェクト・2

自然保護協会のⅯさんを通して、
ラッシュジャパンさんから ゛サシバボックスプレゼント”が届きました。

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このボックスに、生活学校の稲わらが材料として使われているということ。
(でも見た目には全然わかりません。)

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米作りの副産物をこうして使ってもらえるのはとてもありがたい。
まさに地域資源の利活用。

稲わら細工なども含めて、
わらの収穫、保存まで心の行き届いた稲作でありたいと思う。
わらの利活用は、そうした農家の意欲を後押ししてくれる。

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さて、プレゼントの中身は、というと・・・・
ボディコンディショナー、シャワージェル、ボディスクラブなど豪華セット。
どれもみなフルーティーな香り。
それもそのはず、原材料には、
イチゴやアボカド、バナナなどフルーツ満載。
さっそく試してみます。

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それにしても、サシバのご縁で、
色々な人や世界とつながっていくこの不思議。

里山のシンボルと呼ばれるこの鳥と、
どこまでも共存関係を続けていきたい。

    by 里山おやじ

2019年01月28日

図鑑編集会議

今年最初の里山樹木利活用図鑑編集会議をようやく開催。
今年は3年計画最後の完成に向けた年です。

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これまでに撮りためた里山自生樹木103種の
葉、冬芽、花、実、樹皮の写真と、
キャラクターイラストや利活用データの整理、
およびこれらのページレイアウトについて、
5時間ぶっ通しで話し合い。

さすがに頭がパンクしそうに疲れました。

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改善案もたくさん出たので、
あと1年、ゴールに向かって必死に頑張らねば。

農閑期に進めるだけ進みます。

   by 里山おやじ

2019年01月16日

サシバ田んぼプロジェクト・1

昨秋、岩大の東先生が連れて来てくださった有名化粧品会社・
ラッシュジャパンのバイイング(原材料調達)チームスタッフの方から
このサシバ保護プロジェクトのショートムービーが公開されたという
連絡をいただきました。

とても素晴らしい内容ですし、
映像アートとしても実に見事な作品になっています。

サシバ研究の第1人者・東先生はもちろん、
てっちゃんと私も谷津田の米生産者として登場しております。
ぜひ、ご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=6B9IrWflJl8

昨秋に買ってもらった米や米ぬかを化粧品フェイスマスク
(商品名・ドントルックアットミー)に利活用してもらったほか、
藁は、包装用紙に使ってもらいました。

一方、ラッシュジャパンとこの活動を共に取り組んでいる
自然保護協会のサイトにもこのプロジェクトの記事が紹介されています。
こちらもぜひ読んでみてください。

https://www.nacsj.or.jp/media/2019/01/14262/

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今年は、このサシバ田んぼプロジェクトを出来る限り深めていきたい!

   by 里山おやじ


2019年01月03日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

年末年始、里山は例年通りの雪、雪、雪。

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雪かきから帰って来ては餅をたらふく食べて・・・

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年賀状を書き書き、お節を心行くまで平らげ・・・

そして、箱根駅伝の名勝負を聞きながら、
(東海大初優勝おめでとう!)
木工部屋に閉じこもった正月でありました。

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と、いいますのも、
年末から試行錯誤を繰り返しているものがありまして、
これ、今年の生活学校のモノづくりのメインにしたいものの一部なんですが・・・
なかなか思うようにいきませぬ。

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まぁ、だからこそ、
こういうはじめての試行錯誤は、
ちょっとゆるめの正月気分の中で、
ゆとりを持ちながらやるのがなかなかいいもんであります。

今年は、樹木利活用図鑑の完成という大目標と合わせて、
モノづくりをがっつりと進めていきます。

そんなわけで、節目の10年目を迎える里山生活学校、
本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

posted by 里山生活学校 at 16:34| Comment(0) | 未分類