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地域に暮らす私たちが、地域資源の魅力に気づき、
楽しく活用するしくみづくり

2013年05月23日

フェスタに向けて

5月!初夏!新緑!そしていよいよ農繁期。

の、合間をぬってフェスタへの準備着々です。

今日は、まず、羊たちの毛刈り。

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天気も良くて、風もさわやか。
羊も気持ちいいのか、まるで「床屋で昼寝」状態。

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こんな時は、ウールもきれいに丸々と
ひとつながりに刈り取るのが容易です。

フェスタまでに何人かのつくり手さんが、
このウールで作品を作ってくださいます。
その一人、千田優子さんが、わざわざ見に来てくれました。

そして、、お昼過ぎには、葛巻から素敵な届きものが。

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これ、ヒンメリと呼ばれる麦わら細工なんです。
フェスタの出展者の一人、地歩さんの大作。
今日は、遠路はるばるわざわざ届けてくださいました。
里山の麦藁からこんなに見ごたえのある
クラフトを作ってくれて感激です。

さらには、花子さんもやってきて、花壇作り。
こちらは、フェスタの出店会場の入り口を
華やかにする目的です。
面白く捻じ曲がった栗の木をアートっぽく生かして・・・
これまた力作。

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さらにさらに夕方には仕事帰りの穂さんが、
スタートしたばかりの「里山畑」
の手入れにやって来ました。

みんなバラバラにやってきて、
でも、それぞれがフェスタに思いを寄せてくれていて・・・
何だか里山はとっても“いい1日”なのでした。

by 里山おやじ

2013年05月17日

6月9日調査観察会&ワラビとり体験

まきば調査観察会&ワラビとり体験会

・日 時: 6月9日(日)午後1時〜
・場 所: 里山生活学校(岩手県奥州市江刺区広瀬字松舘89)
・参加費: 会員1000円 会員外1500円
・参加予約は、6月3日まで

・羊まきばの植生調査

      講師・福田栄紀さん(放牧草地研究家)

昨年に引き続き、10頭の羊が放されているまきばで、
羊たちとどんな草が共生しているのかを
データをとりながら観察していきます。

・ワラビとり体験(天候次第で、ワラビが少ない可能性あり。)

ワラビの群生地「やさし森」に羊たちを放すと・・・
ワラビだけがきれいに残ります。
それをありがたく収穫する作業体験です。
もちろんお持ち帰りできます。

・里山カフェ

恒例の里山素材の手作りスイーツ(今回はシフォンケーキ)を
手造り里山小屋で楽しみましょう。
ミニチュア木工などの里山工芸作品の鑑賞をしながら。


2011・6.26小屋床仕上げなど 083.JPG

※問い合わせ   代表・河内山まで(0197−36−3292)

2013年05月13日

フェスタ会場整備

農作業もいよいよ忙しくなってきましたが、
その合間をぬって、フェスタの会場づくり進んでいます。

今年は、出展者のメイン会場そのものを
1から作るので、連日重機を出動しての大工事。

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実際に20近いテントをこの斜面にどうおさめていくか。
結構頭を使います。
整地を始めると、図面通りにはいかないことも多々あり・・・

スケール片手に、あーでもない、こーでもない
と、試行錯誤を繰り返しています。

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それでも、超人的農繁期の6月に入る前には、
なんとか形にできそうになってきました。

この後は、昨年並みの猛暑にも対応して、
トチやサイカチの木陰ベンチ作りも待っています。

第3回の里山フェスタまであと100日。
今年は準備万端で迎えたい!

   by 里山おやじ

2013年05月10日

ウール毛刈り

先月やってきたコリデールのモコミティ。
コリデールだけあってウールはどこもフサフサ。

ところが、これが災いして、
彼の場合は目の周りもフサフサで視界を遮っている。

先日初めてまきばに放したところ
桑の木にぶつかった。(ゆるせ、モコミティ。)
やはり、目の前が見えてない。

それで、まずは毛刈りということになった。

ウール工芸にかかわる「見学体験希望者」も集まって
今日はギャラリー多数!

うん、生活学校の工芸作家さんには、
この素材からぜひかかわって知ってもらいたいと強く思う、のだ。

人が食べられない草を食べて、
ウールという素材が生まれること、
そしてウールが生まれるまでの人の手間、技、羊との関係。

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そんなわけで初の毛刈り会。
まずは、モコミティをひっくり返して
押さえつけながら毛刈りの開始。
ゆこりんには後ろ足を抑えてもらって、
まずは体の左半身をお腹から背中へ向けて刈っていく。

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ところが、昨年修理したばかりのバリカンがどうも不調。
で、結局はさみの手刈り。こりゃ、時間かかるな。
ところが、研いだばかりの毛刈りはさみも切れ味悪く・・・
最後は裁ちばさみを使っての毛刈りに。

1時間近くかかってやっと半身完了。
今度は、モコミティを裏返して右半身。
ここからは、ゆこりんも毛刈り初挑戦。
皮膚を傷つけないように慎重に慎重に・・・。

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他のサフォークたちを違って
背中や首周りのウールは特に長くて
きれいなカールを巻いている。

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そして、一番の違いは、顔や頭の毛の量だ。
フサフサの頂頭部はうらやましい限りだ。
(ゆるせん、モコミティ。)
顔の部分は、かあちゃん担当。
まるで人間の床や風景。

そんなこんなで、2時間近くかかってやっと毛刈り完了。
顔も体もまるで別人(?)になったモコミティをまきばへ。

めでたし、めでたし。

と、なるはずだったのだけれど、
実はここから大波乱が待っていた。
目が見えて興奮したのか、モコミティは大暴れ。
頭を振り回して、人に襲いかかてくる。
あわてて私以外はみな柵の外へ避難。

今後の人との関係にもかかわって来るので、
飼い主の私だけには服従させねばならない。

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しばらくは、頭突きを繰り返すたびに押さえつけて
力でかなわないことを教えようと格闘したが
何度やっても学習しない。

そのうち、頭突きをよけた手が運悪く、
桑の木とモコミティの頭に挟まれて流血の惨事に。

しかたなく今日はここで断念。
モコミティはまた、別飼いの小屋へ。

楽しい毛刈り体験会が一変してしまった。
あー、この先が思いやられる。

まぁ、これもウールが生まれるまでの物語の1章ですなぁ。

  by 里山おやじ





2013年05月05日

土澤アート&クラフトマーケット

5月3、4日と、花巻市土澤の
アート&クラフトマーケットに初めて出店してきました。

今回は生活学校としてではなく、
優命園単独だったので、
お菓子や卵や桑の実ジャムなど、食べ物系が主体。

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やはり、この先、こういったイベントに
生活学校で出るためにも、
もっとクラフト作品を作る活動を充実させたい
と、思いました。

でも、これだけは持っていきました。

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ミニチュア木工「木人の世界」。

「うわー、小さい!」
「かわいい!なにこれ、すごーい。」
「あれー、コーヒーカップまで持ってる。」
見に来たお客さんは感嘆の声。
数多いクラフト出展作品の中でも、
充分に目を引く存在でした。

今回のこのマーケットのテーマは「手作り」。

里山フェスタの「地域資源・地域素材」というテーマ
と比べて、様々なお店を見て歩いてみると、
里山フェスタの意味を再確認できて、
大変勉強になりました。

中には、ぜひ、フェスタに来てほしいな
という方もいらっしゃって、
ちょっと交渉もしてみたり…。

さて、2日間、お菓子、卵、ジャムは、
本当にたくさんの方に買っていただいて、
おかげさまでほぼ完売。ありがとうございました。

今回嬉しくもびっくりしたのは、
秋田や青森など他県からのお客様に
「生活学校のブログ観てます。」と、声をかけられたこと。

ネット社会って、こんな風にもつながっていくんですね。
里山フェスタにも、ぜひ足をお運びください。


by 里山おやじ


2013年04月28日

里山フェスタ 出展者会議

もはや恒例のイベントとなってまいりました、里山フェスタ。
今年も夏に開催されます。

今日は出展を希望される方々への説明と、
より良いフェスタへ向けての会議が開かれました。
20人を超す参加者に、里山小屋の中も静かな熱気を感じます。

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まずは初めて出展される方もいらっしゃることから自己紹介。
県内外の様々な場所から里山まで来ていただきました。
意外な方もいらしていたり、個人的にもびっくりです。

中には今日がフェスタ本番と勘違いされてしまい、
お越しいただいた熱烈なお客様もいらっしゃいました。
実際のフェスタを通しては知ることのできない、
楽しい話を聞けたということでご勘弁くださいませ。


さて出展者会議です。
今回の会議で一番伝えたかった言葉は、
「地域にある素材と作品のつながりを意識した、表現者からの発信」です。
何のために暑いさなか大勢の人が集まってフェスタを開催するのか。
里山生活学校の基本理念でもある地域の素材を楽しく活用できることを、
会場へいらした方に表現していただきたいのです。

そんな思いを伝えるために、
前回のワークショップでも使用したスライドを抜粋して、
羊とウール素材の関係を例に里山おやじさんが解説をつとめました。
季節の移り変わりと羊の成長、その行く末を写真で紹介します。

里山にいる羊たちはサフォークという種類で、食肉用に育てられています。
繊維として活用されるウールは別の種の羊から取られることから、
通常サフォークの毛は使われることなく廃棄されてしまいます。
これに目をつけて過去には里山でウール工芸のワークショップが開かれました。
詳しくは少し前の記事をご覧ください。
他にもロケットストーブの畜熱ベンチにも毛皮は敷かれていて、
私たちのお尻をやさしく暖めてくれていました。


会議の第2部は差し入れの美味しいお菓子を頂きつつ、
出展者の皆さんと、ボランティアスタッフの方それぞれ別れてのミーティングです。
こういった時には広い里山小屋が便利なものです。

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私は出展者側の席でお話を聞きました。
前回のフェスタの反省を踏まえスタッフ内で事前に打ち合わせを持ちましたので、
それを元に里山かあちゃんが説明をしていきます。
しかし皆さんからはそれを上回る意見をたくさん頂戴し、
より良いフェスタになることは間違いないでしょう。

ボランティアスタッフの席にも行き打ち合わせに参加しましたが、
こちらもこちらで真摯な雰囲気で議事が進行していくのですが、
みんなで同じ漢字の書き方をど忘れするのはご愛嬌。
笑いもたえません。


会議が終わり、下調べのために大きな桑の木の下へ赴きました。
昨年は「日陰の活用」として大発見のあった場所です。
暑いなかでも太陽の光をさえぎり、涼しげな風をもたらします。
今日は曇り空、しかも葉が全く付いていないので日陰にはなりません。
それでもたまに差す木漏れ日と、小さな小さな木陰に期待がふくらみます。

今年はどのような方が出展されるのか、またどんなイベントが開かれるのか。
それはもう少し先のお楽しみということで、今は内緒にしておきましょう。
7月頃には各出展者の皆様をご紹介できるかと思います。
ご期待してお待ちください。

by おり

2013年04月25日

クラフトワークショップ・ティータイム編

それぞれのワークショップが終わりお楽しみ第二弾
ティータイム!

今回のおやつはワークショップの流れをきちんと引き継いで
こんな感じに。

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優命園で育てた小麦を石臼でひいた全粒粉を使いました。

*もちもちあんぱん

*羊&卵型クッキー

*珈琲・紅茶・ハーブティー二種

カメラマンをしつつクラフトマンストーブに薪をくべてくれていた
里山次男のおかげで、里小屋はホンワカ暖かく
お湯もたっぷり沸いていました。

参加者皆さんの感想を聞きながら、笑顔を見ながら、生産者として
「なんて幸せな時間だろう」と思いました。

食べ物を生産し届けるだけでなく、
こうしてクラフトの材料も提供できる場を共有できることで
新しいつながりを感じることができました。

今度はそれぞれのワークショップに使われた素材の姿を
大地の上で共有していけたらいいだろうな、と
口下手なかぁちゃんは心で思ったのでした。

今週末は里山フェスタの出展者&スタッフの集まりがあります。
開催するみんなで、地域の素材を見つめなおし、新たな活用法に向け
提案できる場づくりができるよう話し合っていこうと思います。

最後にこのワークショップ中
黙々と針を刺し続けたおやじの作品・・

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目がこわいよ〜(笑)

by 里山かぁちゃん

2013年04月24日

クラフトワークショップ・麦藁編

お米文化の日本で生活の様々な場面に利用されてきた稲わらに対し、
小麦文化圏では麦藁を利用してきました。
特にもクリスマス用の飾りとしては今も根強く残っているようです。

でも、クリスマスでなくとも窓辺に揺れる麦藁細工はとてもきれい。
そんな風景を参加者の皆さんの家にも届けたいなぁ..
と今回準備してきました。

でも、里山生活学校で開くワークショップですから
「らしさ」を大事にしていかなくては!
ということでまずは麦藁の選別から。
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あいにくの寒空の下、はさみを片手に
基本となる長さと太さの麦藁を、
収穫して束ねたままの束から探します。

かびが表面に出ていても
一皮むけばきれいな黄金色部分が現れたり、
中までかびてたり。
いい太さなのに折れてたり。

節と節の間のちょうどいいところを探すのは一苦労。
折れているのは、「束ねたときの外側で縄の力が強いため」や
かびるのは「収穫・乾燥時期が梅雨時期にあたるため」なども
確認しながらの作業工程でした。

暖かい小屋に戻って
まずは麦藁を4つに割きます。
シュタイナー教育にも取り入れられている麦藁細工ですが、
そこではナイフと定規を使って割く方法や
ストロー状のままアイロンでプレスする方法です。

こちらでは道具を使って割いていきます。
ここでなぜ麦藁は「ストロー」と英名がついているのいかを納得できます。
 ここでおやじが一言
「プラスチックのストローはこの麦藁(ストロー)からつけられたもの!
もともと先にストローとついていたのが麦藁!」と叫ぶ・・
はいはい・・とにかくストロー状だね、麦藁は・・
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この作業はみなさん気持ちよさそう!
上から入れて
下から引っ張る。

これが基本になり
次はいよいよ組んでいきます。
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組図とガイドを使って時計回り・・
今回は長いもの12本・短いもの6本の組み合わせで☆にします。

全てのわらをガイドの上に並べたら抑えをつけて
はさみで形を整えます。

12色の糸から好きなものを選んで、てっぺんを決めたら裏返し。
糸を通してから表に戻して、固定作業のスタート。
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ここからはみなさん真剣なまなざしです。
黙々と糸をかけていきます。
3つの麦藁を一組として、それぞれ三周。
三周目だけは左右の二本のみを巻きます。

これだけ読むと簡単ですが、
入り組んでいる麦藁は隣の組やさらにその隣の組にまで伸びていて、
糸は前後左右くねくねと動かさなくてはならず、
目は今糸をかけている組を確認しつつ、
糸の通る道を探し出さなくてはなりません。

力を入れすぎると簡単に折れてしまう麦藁なので、
夢中で糸を前後に動かしていて「あっ!」という声がします。
変わりはいくらでもあるので大丈夫・・
と何度も話しかけるのですが
真剣な皆さんは「この一作品を仕上げる」という想いが強く
目の前の麦藁に集中です。
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ようやく糸かけが終わり
恐る恐るガイドから外します。
「お〜!」という溜息とともにストロースターが完成です。

この後さらにはさみで形を整えて本当の完成となりました。
ストロースターははさみの入れ方や糸の色などで
様々な表情になります。
今回も世界でたった一つのストロースターができました。
それぞれの場所で
気持ちのいい風を受けて揺らめくのでしょうね♪

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by 里山かあちゃん

2013年04月23日

クラフトワークショップ〜フェルト人形編

フェルト人形の先生は千田優子さん。
スリングに赤ちゃん、アシスタントに小学5年生の長女さん
とやってきました。

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材料は里山の羊たちの毛からできたフェルトです。
しかもマリーゴールドで染めたという綺麗な黄色に仕上がっていました。

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作り方は
@卵型のフェルトの塊にその黄色いフェルトを巻きつけて、
ニードルでチクチクとさしていく。
A何度もチクチクとさしてかたくして形を整えていく
B顔面を付け足していく、髪、顔の表情を作っていく。
という手順です。
針の先にたくさんの傷がついており、
刺せば中のフェルトが引き出され、
外から刺されたフェルトと絡まってくっついていきます。

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また、刺せばさすほどしっかりと固くなっていくので、
ふんわりした仕上がりにしたい時はそれほど刺さないようにする、
という具合です。

みなさん黄色のフェルトから、ヒヨコをイメージしたようで、
今回は小人よりヒヨコにチャレンジした方が多くいました。
さすが、里山に集まってくる方たちです。

ひたすらチクチク針を刺しながら、
「マリーゴールドの見方が変わるねえ」
「それ可愛い!!」
「顔の表情って目の付け方でかわっちゃうよオ」
などなど・・・あーだ、こーだと作業しながら
おしゃべりにもはながさきます。
お話好きな女子にはぴったりのワークショップかもしれません。
そして、今回唯一男性参加者 里山おやじさんは、というと・・・
「うちのヒヨコはこうじゃないな・・」
などブツブツといいながらいつの間にか無口になり
作業に集中しておりました^^

「人形って製作者に似てきます」
という先生の言葉通り、
それぞれの作品は個性的で可愛らしいものに仕上がりました。
最後はみんなの作品を並べて撮影会(!?)となりました。

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里山の羊たちのおかげで、
千田優子さんのおかげで楽しいひとときを過ごさせていただきました。
勿論、手塩にかけて羊たちを育てている里山ファミリーに感謝です。

                         BY rikagonn

2013年04月22日

クラフトワークショップ

4月21日は、今年最初のワークショップ。
今回は、フェルト細工と麦藁細工の2本立て。
参加者が、お好きな方を選択できるという初の企画でした。

4月も下旬だというのに
小雪まで混じる寒い日でしたが、
クラフトマンストーブのお披露目としては、
かえってよかったのかも…。

さて、生活学校のワークショップは、
里山の資源や素材と作品のつながりを実感できることが
何よりも大切と考えています。

そこで、今回は、ワークショップの素材である
フェルトと麦藁について、
つまり、里山農場での羊の飼育と小麦の栽培について
1年かけて撮りためた写真を
50枚のスライドで紹介することから始めました。

P1120561.JPG

たとえば、
仔羊の誕生感動とか、

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あるいは、
豊作を願う麦踏作業とか、

P1070567.JPG

こうした様々な暮らしの糧を得る仕事の中で
ウールや麦藁という
今回のワークショップの素材が生まれるわけです。

そして、素材の元をたどれば、
どちらも「命」であるということ。

もちろんクラフトの技術は大切ですが、
「命」と結びつきのない技術があふれかえっている現在、
生活学校のワークショップは、
素材の「命」を実感しながらクラフトを学ぶ場として、
あり続けたいと思います。

技術の優劣とはまた別に、
素材を手に触れて物を作るプロセスにおいて
「命」を感じられる時間はとても心豊かなものです。

そして、この先TPPなどグローバル競争時代には、
こうした心豊かな素材との交流は、
意識的に育て、守っていかなければならないのかもしれません。

小麦の栽培や羊の飼育自体が、
この国から失われる可能性も出てきましたから・・・。



では、実際のワークショップの様子は、次回です。

by 里山おやじ