もはや恒例のイベントとなってまいりました、里山フェスタ。
今年も夏に開催されます。
今日は出展を希望される方々への説明と、
より良いフェスタへ向けての会議が開かれました。
20人を超す参加者に、里山小屋の中も静かな熱気を感じます。

まずは初めて出展される方もいらっしゃることから自己紹介。
県内外の様々な場所から里山まで来ていただきました。
意外な方もいらしていたり、個人的にもびっくりです。
中には今日がフェスタ本番と勘違いされてしまい、
お越しいただいた熱烈なお客様もいらっしゃいました。
実際のフェスタを通しては知ることのできない、
楽しい話を聞けたということでご勘弁くださいませ。
さて出展者会議です。
今回の会議で一番伝えたかった言葉は、
「地域にある素材と作品のつながりを意識した、表現者からの発信」です。
何のために暑いさなか大勢の人が集まってフェスタを開催するのか。
里山生活学校の基本理念でもある地域の素材を楽しく活用できることを、
会場へいらした方に表現していただきたいのです。
そんな思いを伝えるために、
前回のワークショップでも使用したスライドを抜粋して、
羊とウール素材の関係を例に里山おやじさんが解説をつとめました。
季節の移り変わりと羊の成長、その行く末を写真で紹介します。
里山にいる羊たちはサフォークという種類で、食肉用に育てられています。
繊維として活用されるウールは別の種の羊から取られることから、
通常サフォークの毛は使われることなく廃棄されてしまいます。
これに目をつけて過去には里山でウール工芸のワークショップが開かれました。
詳しくは少し前の記事をご覧ください。
他にもロケットストーブの畜熱ベンチにも毛皮は敷かれていて、
私たちのお尻をやさしく暖めてくれていました。
会議の第2部は差し入れの美味しいお菓子を頂きつつ、
出展者の皆さんと、ボランティアスタッフの方それぞれ別れてのミーティングです。
こういった時には広い里山小屋が便利なものです。

私は出展者側の席でお話を聞きました。
前回のフェスタの反省を踏まえスタッフ内で事前に打ち合わせを持ちましたので、
それを元に里山かあちゃんが説明をしていきます。
しかし皆さんからはそれを上回る意見をたくさん頂戴し、
より良いフェスタになることは間違いないでしょう。
ボランティアスタッフの席にも行き打ち合わせに参加しましたが、
こちらもこちらで真摯な雰囲気で議事が進行していくのですが、
みんなで同じ漢字の書き方をど忘れするのはご愛嬌。
笑いもたえません。
会議が終わり、下調べのために大きな桑の木の下へ赴きました。
昨年は「日陰の活用」として大発見のあった場所です。
暑いなかでも太陽の光をさえぎり、涼しげな風をもたらします。
今日は曇り空、しかも葉が全く付いていないので日陰にはなりません。
それでもたまに差す木漏れ日と、小さな小さな木陰に期待がふくらみます。
今年はどのような方が出展されるのか、またどんなイベントが開かれるのか。
それはもう少し先のお楽しみということで、今は内緒にしておきましょう。
7月頃には各出展者の皆様をご紹介できるかと思います。
ご期待してお待ちください。
by おり