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伊東里山クラブだより




やってみたいこと、夢いっぱい
《伊東里山クラブ》
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 高野政英

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展望デッキの仕上げでペイント! 学校再編の動きがいよいよ始まった、どうなるの。

[2018年12月12日(Wed)]
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伊東旭小の「旭山展望デッキ」製作(老朽化が目立つ木製柵を取り除き、ヒノキ間伐材で柵を刷新)を先日行いましたが、最後の仕上げを11日午前中六年生のみんなにやってもらいました。
新しい柵は防腐効果を高めるためにコールタール塗装した上に黒色油性ペンキを塗りましたが、黒光りした丸太は格好の絵のキャンバスですね。
とりあえず、旭山にふさわしくいろいろな植物をイメージして花などを水性塗料で描きました。上手な白い花びらのツバキを描き始めたなって思ううちに、いつの間にかどう見ても「目玉焼き」に変身!
注意はしておいたけれど、夢中でやっているから自分の指や顔にもペンキ付けちゃって、服にも、、、家に帰って叱られる。里山クラブの評判下がりそう!

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冬を迎えた旭山が一気に華やいだ。
春に卒業する子供たち、いつか思い起こしてデッキの絵を見に来てほしいですね。

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これが全景、ほかの学年の子供も見に来ました。

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ところで同じ日、市教委に諮問された教育問題懇話会が開かれ市内小中学校の再編計画が協議されたそうです。それを伝える伊豆新聞のトップ記事の見出し「東、西、旭1校に」
確かに子供の減少ぶりをとても感じます。統合はやむを得ないのでしょうが、旭小のように学校林を持って抜群の環境は県下に誇れるほどですがこの先一体どうなってしまうのだろうか。

旭山展望デッキの柵を作り替えました!

[2018年11月13日(Tue)]
旭小学校林「旭山」の展望デッキはツリークライミングを楽しむ基地でもあるけれど、かねてよりデッキの柵が朽ち始めていて危険な状況だったので、その改修が6年生卒業記念行事として今年実現しました。
13日午前中の活動。
よりによって、明け方に雨降りです。天気予報を信じれば雨雲はお昼過ぎにやって来そうなのでこのチャンスに皆さんで協力して新しい柵の組み上げをやってしまおう!
それと、手が空いたら歩道3か所の階段も作りたいね!
麓の駐車場から使用する丸太を運び上げ、かわりに古い柵の角材を下ろしました。
並行して柵の組み立て開始。
順調に作業は進み、最後に入り口を約4mの長さの丸太2本で作った『A』を仮に立ててみて、完成をイメージして、今日の作業は終了にしました!

本日の活動ぶりの一端を写真でご紹介。

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麓から運び上げた丸太はデッキ用が全部で18本。階段用が12本

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校舎の真向かいに位置する展望デッキ。新しい柵を作り始めました

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階段設置の班も作業スタート

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階段づくりは恒例行事になってきたかな。滑りやすいところを徐々に直しましょう

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『A』デッキの新作は後日、塗装をしたりしますが本日ほぼ完成
上手くいって良かったです


旭山デッキの解体 完了しました!

[2018年10月29日(Mon)]
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伊東旭小学校の学校林「旭山」にある展望デッキはツリークライミングを楽しむ場所でもありますが、かつてPTAの皆さんが作ってくれた柵がだいぶ傷んできて危ない状況ですので作り替えることにしました。
来月13日に、6年生の卒業記念活動の一つとして造作を行います。
それを前に、現在の柵を取り壊す作業を開始。

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やはり、部材はかなり傷みが激しいですね

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2時間の解体作業が完了、しばらくの間は「立入禁止」

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こんどデッキの入り口には丸太を組んだ「A」を取り付けます。このまま軽トラで運べるかな?


台風で折れたコナラの枝を処理する。

[2018年10月24日(Wed)]
今月上旬、台風25号が強風雨で大きな被害をもたらしましたが、伊東旭小の学校林「旭山」でも太めのコナラの枝がへし折れて通路を塞いでいました。
下旬の「旭山で遊ぼう会」(PTA主催の年1回の行事)が迫っています。イベントに支障がでるため、急きょ学校林整備事業の一環で支障木処理を23日に行いました。

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写真左端の茂みの奥のコナラの枝が折れて別のコナラに覆いかぶさっている(通路奥側があずまやとフィールドアスレチック)

この一帯の木にはムベなどの蔓がたくさん絡まっているため処理に手間取ることを覚悟していました。

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先ずは下の方から蔓きり開始。
上に上がれるスペースが出来たところで、もたれかかっていた太い枝の切除に。
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問題は蔓が別の木からも何本も手を伸ばしていて、それを引っ張りながら切っていくのがもうタイヘン! 

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石井校長もお手伝いしてくれて、ちょうど2時間で作業完了。

クリーン作戦、旭山わきをサッパリと。

[2018年07月01日(Sun)]
雨のため1週間延期された伊東・旭小クリーン作戦は1日午前中、大勢の児童・保護者が集まって行われました。われら里山会員3名は学校林「旭山」の担当です。

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この場所は、児童玄関から出て旭山とプールの間を上ったところで一般道に接しています。多くの子どもたちがこの道を利用しますが、通路わきが鬱蒼としていて見通し最悪。最近はとかく学校絡みで険悪な事件もあります。
安全に通行できるように伸びきった木と草を刈りました。

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バサバサ、バサバサ いや〜〜今日は暑かったあ

2時間ちょっとの作業時間でしたが、ひとまず目的完了!

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サッパリしましたね

ことしも、六年生の卒業記念旭山整備。

[2018年02月06日(Tue)]
もうすぐ旭小を卒業する6年生37人と6日、卒業記念行事の一環で同校の学校林「旭山」整備活動を行いました。
今年度の課題は、頂上付近に群生しているイチヤクソウを守るための保護区設置と山道の滑りやすい場所に階段づくりなど。冷たい空気がほほに刺さりそうな冷たい朝でしたが、みんなに協力してもらい資材の丸太、杭、機材類を頂上まで運び、柵製作、階段製作、頂上のベンチ、テーブルの防腐剤塗装の三班に分かれて順調に作業を進めました。
掛矢で杭打ち、柵の丸太に釘で固定するなど作業の多くを子どもたちにやってもらいました。

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正面に設置する表示板を立てるための穴掘りから開始です

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作業の邪魔!でも、カサカサの落ち葉のじゅうたんが楽しいね

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お次は二段積みの柵を造り始めました。プラ杭に下穴を開けて100oの丸釘で固定

本当は原木の丸太の皮むき、防腐剤塗装などすべての工程を経験してもらいたいところですが、7.4m×3.9mの大きさの囲いを造るのに必要な丸太は20本以上もあるので事前に加工しました。

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こちらのグループは山道の階段づくり。
この場所、とても滑りやすいし、道幅が狭くて踏み外すと斜面から落ちます(様子を見に行ったワタシも山林スパイクシューズの効果も無く斜面を滑り落ちました!)


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三班目は頂上部のベンチ、テーブルの塗装補修です。以前卒業記念で造ったものですが風雨にさらされて退色していたので早めに手当てしました。

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これで完成です。集合から3時間、予定の活動が時間内で出来ました。

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最後に、速攻で造ったのはセンブリの保護区です。昨年度、材料不足でロープで簡単に囲っていましたが、以前伐採したスギの丸太を四方に置いて形になりました。

実は来年度の課題がもう決まっています。
校舎の向かい側にある枕木で造ったデッキは、床部分はさすがにしっかりしていますが上に取り付けた角材で造った囲いが所々腐ってしまい危険な状態です。ツリークライミング体験の足場になる場所ですから「丸太でがっちり組んでください〜〜」と。さて、これまた難題ですね。

旭っ子の卒業記念活動の準備中。

[2018年01月11日(Thu)]
伊東・旭小の六年生卒業記念行事の季節となりました。
旭っ子に「旭山」の想い出づくりとして選んだのが昨年度に続く貴重植物保護の活動です。
環境カウンセラー山口康裕さんによると、旭山の展望広場の一角にイチヤクソウが群落をつくっているので守ってあげたいとのこと。
そこで、イチヤクソウ群落保護区を間伐丸太を使って二段の柵でぐるりと囲うことになりました。
広さはざっと30平方メートルほど。
2月6日午前中、「総合的な学習」の授業として造作します。柵のほかにも、山道の滑りやすい個所に階段を設けたり、以前頂上に置いた丸太テーブルや丸太イスに防腐剤も塗りたい。
盛りだくさんですから、短時間で作り上げることが出来るようしっかり事前準備を!

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年明けから柵の材料を作り始めています。原木の皮むきに続いて塗装する防腐剤が浸み込みやすくしたいのでサンダーでヤスリ掛けも行いました。手間を掛ければきっと仕上がりも良くなるよね。


6年生の授業で「旭山ロゲイニング」開催、みんな良く出来ました!

[2017年11月14日(Tue)]
伊東・旭小学校6年生の総合的な学習の授業で学校林「旭山ロゲイニング」を14日午後に2時間かけて行いました。旭山ロゲイニングは先日、伊東市里山講座で一般募集によって行ったばかりですが、児童には新装した植物観察ボードの大看板を活用してもらうのはこれが初めてでした。
児童35人は2人(3人)の組になってもらいました。
最初にルールの説明から。
講師の山口康裕さんが用意してくれた問題は全部で10。
正答10点、惜しい・ほぼOK5点、書いていない・間違い0点
順位点(17組)は1位17点、2位16点、、、
それとボーナスクイズが1問出されて、これに正解すると20点がもらえます。
出題された木を見つけて効率よく回ることも大事です。10分間の作戦会議時間で相談してもらい、いざスタートです。

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出題シートのマップを入念にチェックしながら作戦会議

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スタート地点にある大看板は、出題シートと同じ内容です。看板の方には下段に解答も載っています。
途中、こっそり看板の答えをのぞき見しようとする子もいましたが、きびしく教育的指導!(笑)


遊んでしまう子の心配もほとんど無くて、結構みんな真剣に取り組んでくれました。
答えは分からないけれど、しっかり木の特徴をスケッチしてくれれば5点! ところがあまりにも見事な絵を描いてくれた子に山口さん、思わず満点を出しちゃいましたね

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ゴールは旭山の頂上。提出前に最後のチェック

全員がゴールしたところで今度は答え合わせです。
山を下りながら、出題した木の解説もしてもらいました。

全問正解+ゴール1位+ボーナスクイズもゲットだと合計137点になりますが、何と1位の組が満点! 2位が135点、3位が126点、、、素晴らしい。
旭山チャンピョンに贈呈する賞のことを忘れた!!

大看板も刷新!イイね

[2017年11月02日(Thu)]
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伊東旭小学校の校舎向かいにある学校林「旭山」はコンパクトですが自然が良く残されていて、しかも子どもたちの絶好のあそび場です。
今年度、助成金を活用して『旭山で見られる植物』大看板を11年ぶりに差し替えました。紹介されている樹木は37種類もあります。
あわせて、それらの樹木に取り付けられている番号プレートも新しいものに替えましたが、この作業がタイヘン。環境カウンセラーの山口康裕さんと二人で何度も山を上ったり下りたり。支柱を立てるためのエンジン式穴掘り機、掛矢、支柱を持っての移動はからだに堪えました。

木の特徴などをクイズ形式で紹介されています。そこで、こんどの日曜日(5日9時から正午まで)に伊東市里山講座で「自然観察ゲーム、旭山ロゲイニング」を開催します。続けて14日には旭小6年生を対象にしたロゲイニングも授業として行います。
37種のうち課題は10問。正答数と順位点も加えて競ってもらいましょう!

旭小6年生の卒業記念制作が終わりました。

[2017年02月28日(Tue)]
先週火曜日と二週にわたって行った旭小6年生の卒業記念制作「旭山の整備」が終わりました。予定していたものは一通り完成 ぴかぴか(新しい)
ターザンロープがある広場わきの道の階段とその上の土留め作りを子どもたちにやってもらいました。また、滑り台横の階段と土留めは午前中、私たちで完成させました。

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午後の授業を利用して整備をやってもらったものですが、合間に交代で丸太のあちこちにペンキで自分たちの名前など書き込みもして文字通り「制作の証し」を残しました。

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もうすぐ中学へ進む児童42人には最後に、
『この旭山は旭小の子どもたちばかりではなく、だれでも来てもらえる場所です。旭山の自然はたくさんの人で守っていこうね。秋には《旭山で遊ぼう会》が今年もあります。ぜひ来てください!』
これが送る言葉でした。

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(整備前)
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(整備後)
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(整備前)
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(整備後)

旭山の思い出づくり、6年生と整備活動。

[2017年02月21日(Tue)]
伊東旭小6年(42人)の皆さんと、学校林「旭山」の整備を行いました。
ことしはメニュー盛りだくさん、頂上付近に自生するセンブリ、イチヤクソウを保全するための囲いを作ったり、傷んだ階段の付け替えを行うためにスギの木の伐倒、ヒノキ丸太の皮むきを体験してもらいました。

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滑り台横の階段を作っているところですが、掛矢を打つ子がとても上手で感心しました

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中腹の階段わきの土流失防止の土留めを作るため太いヒノキ丸太を引っ張り揚げました。最初は滑り台を利用、次ぎはターザンロープの先端に木材トングを括り付けてスルスルと水平移動。お次は滑車2個を組み合わせてロープで急な崖を一気に持ち上げました。大成功!

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二本のスギをよーいドンで伐り倒しました。ただ切るわけではなく、貴重植物の囲いの用材に即座に使いました

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ヒノキ丸太の皮むきもみんな、夢中でやっていましたね。ふだん経験することのないことばかりですから、いい思い出になったかな

旭小学校クリーン作戦に参加。

[2016年06月26日(Sun)]
伊東旭小のクリーン作戦(26日)に里山会員5人で参加しました。
同校は学校林「旭山」を持っていたり校庭など周囲にも木々が多くあって環境抜群ですが裏返せばそのお手入れがタイヘン!
私たちも極力お手伝いしています。
きょうは、駐車場のところにあるマツ1本とスギ2本が無くしたいというリクエスト。
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伐採が終わるとすかさず、PTAと児童がやってきて草刈りと片付けをやってくれます
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あっという間に駐車場にゆとり空間が生まれました。

もうひとつの作業は校庭に張り出した大きな桜の枝を落としたい!!
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今回初めて、NTTさんから高所作業車1台を貸していただいたことで長年と懸案事項が片付きました。まだ少し時間があったので校舎に被っている木の枝も切ることができました。

さて、話は変わりますが
ご要望にお応えして7月21日に旭小児童6年生を対象に、災害のときもきっと役立つ野外調理体験「イザめし研究」を行います。防災教育プログラム「なまずの学校」も織り込みますよ〜〜


六年生の卒業記念で丸太いす製作。

[2016年02月02日(Tue)]
間もなく学校を卒業する児童と卒業記念に丸太いすを作りました。
伊東・旭小学校は隣接する学校林「旭山」が縁でもう十年ほどのお付き合いですが
思い出作りの行事をこのところ続けています。

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丸太いす製作は今回初めて。32人の子どもたちを4班に分けて「スダジイ」の木で製作開始。皮をむいてディスクサンダーでやすりを掛けて防腐剤をしみこませますが、その前に今日の日付と全員が自分の名前を記しました。
思い出に残るかな。

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完成です。しばらく乾燥させたら旭山のてっぺん広場にみんなで運んでもらいましょう!

順調に作り終えた後、里山会員5人は旭山へ行き、滑り台の傾き補正の作業を行いました。
設置当初、きちんと土台を考えなかったので間もなく本体が傾いてしまったもので恰好が悪いため直しました。

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校舎うらの伐採。

[2015年11月07日(Sat)]
学校林を持っている旭小学校は旭山だけではなく校庭や校舎の周りもたくさんの木々に囲まれているいい環境ですが、手入れをしないともう大変。子どもたちと同じく木もどんどん成長して校舎より背が高くなってしまいます。
校舎うらの土手の上の合歓の木がそれ。高くなりすぎて花が咲いても誰にも気づいてもらえないそうです。

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最初は合歓の木だけ伐る予定でしたが、この際まとめて面倒みましょう!

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いよいよ大物の処理にかかります。

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ワイヤで牽引。

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そして土手の上は明るくなりました。夕暮れまでに間に合って良かったね。

旭小のクリーン作戦。

[2015年06月28日(Sun)]
伊東・旭小学校のクリーン作戦に会員3名で出掛けました。
児童、保護者もたくさん参加して午前中、草刈りをはじめ剪定、側溝の清掃など。
私たちは木に登って伸びた枝を切り落とす作業です。

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以前も太い枝を落とした木ですがあっという間に伸びました。

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こちらも。

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バサバサ、切り落としても子どもたちがすぐに片付けてくれるので大助かりです。
明るくなりましたね。

6年生卒業記念制作。

[2015年01月21日(Wed)]
伊東・旭小の学校林「旭山」に関連した6年生卒業記念制作を21日に行いました。
ことしは旭山のてんぺん広場に丸太のテーブルとイスのセットを置こうというもの。

楽しい体験が出来たかな。

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旭小クリーン作戦、伊豆新聞の記事。

[2014年06月11日(Wed)]
先日の伊東・旭小クリーン作戦のもようが伊豆新聞で紹介されました。
http://izu-np.co.jp/ito/news/20140610iz0000000110000c.html

伊豆新聞2014旭小.pdf

お天気回復、旭小のクリーン作戦。

[2014年06月08日(Sun)]
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大勢、人が集まって来ました。
きょう午前中、伊東・旭小のクリーン作戦に会員3名で参加してきました。
半端でない大雨続き、家に閉じこもって丸二日間、決算処理のためPCの前で固まっていたので
いいリハビリ日和となりました。
『どうせ、日曜日も雨だよ。クリーン作戦は雨で中止だね』って内心思っていました。ところが時折晴れ間も見えて蒸し風呂状態。
教頭のHIROKOセンセイ、驚異の晴れオンナ。こういう人材は里山クラブに欲しいね。

一斉に活動開始。
私たちは、玄関前や旭山の麓の伸びきった樹木の剪定です。

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ばさばさ切り落とすと、次々と子どもたちがズリズリと枝を引っ張って行きます。

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見るも無残(笑) 夏バージョンのやまももの木です。


校舎の裏手をスッキリと。

[2014年05月26日(Mon)]
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何だか、凄いことになっているでしょう

24日午前中、伊東・旭小へ行って校舎裏の困った木を伐りました。
ご覧の通り、校舎のすぐ近くの土手の上にあるツタに絡まれた大きなマツとクヌギの
哀れな姿。
マツはすでに枯れていて、放置しておくこと自体とても危険です。
まあね、市役所の仕事だとは思いますが旭小とは長い付き合い。
ボラ作業です。

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だいぶ作業が進み、いよいよマツを倒す準備です。

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もう1本のクヌギ、くねった幹が何とも痛々しい。でも、これを伐るのは冬まで待ちます。
きょうは問題の2本を片付ける予定でしたが、
え〜い、
ほかの雑木も次々、伐採した結果『西日がよく当たりそうなあさひ小になりました』
ハゼノキが2本ありましたが、ゲンキ良さそうなので今回は手を出しませんでした。



旭小でヒノキの丸太ベンチづくり

[2013年11月25日(Mon)]
あづまやに置く丸太のベンチが完成しました!
伊東市立旭小の学校林「旭山」整備の事業の一環として、昨年、6年生の卒業記念で
建てたあずまやの中に、今度は6年生49人によってヒノキの丸太ベンチを作りました。
きょう25日は、今日に限って天候悪しの予報でしたが運よく雨に降られず1・2時限目で
ベンチはほぼ完成。
5・6時限目は木のお話し、森づくりの紹介や伊豆半島ジオパークのお話まで環境カウンセラーの山口康裕さんにもお手伝いしていただき、授業を展開しました。
また、ロケットコンロも持込み、これも「木を使う」環境に有用なツールですからあずまやの中で実際に火を付けて、薪をくべて、子どもたちは火遊びもたっぷり体験していました わーい(嬉しい顔)
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台風一過、旭小でひとり作業でした

[2013年10月16日(Wed)]
台風は足早に過ぎ去って、朝から晴れ間が広がりました
16日は沼津でいちにち会議が予定されていましたが来週に延期に…
この時間を有効に使わねば、伊東・旭小からメールも着ていたことだし
ちょっと様子を見に行きましょう ダッシュ(走り出すさま)

校舎裏手のマツが枯れてしまった…・木が伸びて暗いの…
フン〜〜 校舎の裏側がこんな状態とは知らなかった。
お宝、こっそり隠していたね わーい(嬉しい顔)
まあ、ともかく
ひとりでは対応無理、段取り考えましょう
で、折角来たから別の場所の手入れをしましょう。例の中庭のことです
子どもたちの玄関から正面の庭、木がぼ〜ぼ〜です

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モミやツゲ、モミジも可哀そうだけれどこの際切りましょう
キンモクセイとヒメシャラを残して、こんな感じに

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草刈りもぜんぶやってあげました!
あとは、里山クラブ剪定師にバトンタッチ、枝ぶりを良くしてもらいましょう

さあ、明日から大丸山だね
そこへ宇佐美のすずきさんから連絡あり
『はいは〜い』
『さっき、山へ行ってみたら中段の分かれ道のあたりでヒノキがばったり倒れた!
まだ、ほかにも被害がありそうだよ。モミジの苗木の防鹿柵も支柱の竹が折れたりして
20日の作業は柵の補修もやらねば…』


旭小の旭山の被害は無いようなので安心していましたが、
大丸山か、、、
いや〜、また仕事が増えちゃった
明日は倒木処理から始めましょ

旭山の「あづまや」がほぼ出来上がりました!

[2013年02月28日(Thu)]
伊東旭小の旭山に1月から作っていた「あづまや」が28日、
ほぼ完成しました
あとは、6年生全員が丸太プレートに絵を描いて、それを内側に
貼りつけたり、手づくり看板の取り付けなどやってもらうことにしました
卒業記念作品、卒業式までにしっかり竣工しますね ヨロシク(^○^)/


きょうはクラブのメンバー4人で朝から取り掛かりました

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こげ茶色の波トタン、落ち着いた色合いで旭山に馴染みます
屋根がつくと、トタンに建物らしくなります
屋根の勾配がきついので、作業はかなりしんどかったそうです

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こちらは、くぐって入る入口側。腰板を打ちつけています
ヒノキの端材は厚みも形も不揃いですからバランス良く並べるのが難しいですね

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休み時間にやってきた子どもが手伝ってくれています
モノづくりは楽しいね

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午後は6年生の2クラスの子どもたちがやって来ました わーい(嬉しい顔)
ペアになってもらい、側面の腰板を作るのが本日の仕事です
板を1枚1枚釘で打ってもらいました
凸凹や隙間があってもイイじゃないですか、
いびつなぐらいがアジがあって… 手(チョキ)

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これにて、私たちのお手伝いは終わりです
ちなみに里山クラブの作業実績は、延べ参加者25人で約137時間でした

皆さん、お疲れさま サンキュゥ♪(o ̄∇ ̄)/

旭山のあづまや造り、来週仕上がるかな〜ぁ

[2013年02月22日(Fri)]
旭山のあづまや造りを22日、メンバー3人と教諭、子どもたちも
何人か手伝ってくれて、だいぶ出来上がって来ました

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三方向を囲い、校庭側を見下ろす面は階段を取り付ける以外はがっぽり開けましょう
腰板を釘で打ちつけて囲いますが、腰板用はヒノキの端材を利用して
先生たちがスライド丸鋸で88センチの長さのものを何十枚も切り揃えました

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休み時間に駆け上がって来た子どもたち
『何か、お手伝いします 手(チョキ)
『OK、周りの斜面がちょっと高いから削ってくれるかなぁ』


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きょうは、波トタンで屋根を貼る予定でしたが、
なんと、業者の手違いでトタンが届いていない がく〜(落胆した顔)

まあ、いいでしょう。来週に持ち越し
それで、次回は28日(木)に6年生との合同作業日を設定しました
完成、成るかな

本日は、ここまで 演劇

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あづまや造り、土間が完成!

[2013年02月14日(Thu)]
旭山のあづまや造りは、内部の土間を作るよう6年生に頼んでおいたけれど、
やっている時間があったかなぁ?
14日、少し時間があったので様子見ついでに造作の続きをやりました

子どもたちは、しっかり課題をやってくれていました。少し量が多め、まあ、いいか
あとは、周囲の高い部分を削ったり雨水の側溝を掘って貰いましょう

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本日、ここまで

写真で見ても、横に通した丸太は右側が少し高かったですね わーい(嬉しい顔)
『気になるようでしたら、直してみては…。悔いが残りませんか…』(H先生)

イイじゃないですか、少し曲がったくらいが愉快・愉快
(言い訳なりますが、木そのものも反っています!)

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あとから直せないように、深く座ぐりして六角スクリューネジで固定、ダボも手早く埋めて
完了 ハートたち(複数ハート)


あづまや造りの続き、土留めの丸太を組みました

[2013年02月11日(Mon)]
いわゆる掘立小屋工法のあづまやですから、コンクリートを打ったり
することはありません
旭山の中腹に建て始めましたが、勾配を均すのと同時に4本の柱を補強してみます
次の作業が内部の土間づくりになりますが、それを前に11日、二人で
丸太土留めを作りました

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柱の間を少し掘って太めの丸太を二段挟み込みます

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こんな感じ。あとは、内部に土を盛って地固めします。これは6年生にしっかり
やってもらいましょう
明日12日は午後から天気が崩れそうなので、午前中だけでも作業します
お手伝い・歓迎です 手(チョキ)

旭山のあづまや造りが始まったよ!!

[2013年02月08日(Fri)]
伊東・旭小の学校林「旭山」の中腹にあづまや造りを始めました
8日、里山クラブはメンバー7人が集まりました
6年生の卒業記念事業としての取り組み、前日、児童が柱を立てる深い穴を
掘っておいてくれたので、朝から早速作業に取り掛かりました

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重いヒノキの柱も、皆で運ぼう
大工道具や発電機、脚立…子どもたちはどんどん協力してくれます

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これから、どうやって建物を立てるのか、そもそもヒノキ材は森にあって、
風で倒れ放置しておけば、ただ朽ちるだけのものを
こうして役に立てられるなど随所で説明しました

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6年の2クラスが午前・午後の2回作業を手伝ってくれました
埋める柱が長持ちするようにコールタールを塗ったり、躯体の防腐剤塗装も
チェンソー体験もおまけです
子どもたちには何でも興味があるし、
いろいろ体験させてあげることがいいですね


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さあ、上手く建つかなぁ

ロープを駆使して微妙な位置合わせ 
子どもたちは教室の授業に戻り、その間我々だけで躯体をジョイント
2.4m×2.4mサイズで手頃ですから、順調に組上がり グッド(上向き矢印)

。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚良い!

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きわめて、順調です
来週12日火曜日はトタン屋根を張りましょうか
子どもたちには、あづまや内部を客土する準備をしてもらいましょう

旭山の「あづまや」造りを始めましょう!

[2013年02月04日(Mon)]
伊東・旭小の学校林「旭山」の一角に小さなあづまやを造ることにしていますが、
4日午後、雨の止み間に、建てる場所の位置決めをしてきました

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ヒノキの丸太を柱にして、こんなイメージです

2.4m×2.4mの大きさ
最初、竹チップのカブトムシ産卵場隣に建てようと、
苦労して古い切り株を取り除きましたが、その場所は他の木の根っこもたくさん
伸びていて、6年生の子供たちに柱4本の穴(φ60p)を深さ60p以上も掘らせるのは
酷ですから、場所を変更しました

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写真の先の左側が校舎、その右側が校庭とプール。白い紐で縄張りした
右端に産卵場の囲いが写っています
眺望も良好ですね
ひとまず8日朝から、準備しておいた丸太材を持ち込んで建築に取り掛かります
子どもたちにも、たくさん手伝ってもらいます 

手ごわかった、古い切り株

[2013年01月09日(Wed)]
古い切り株を力任せに抜き取る作戦です

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ウッ、手ごわい

クレーンで引っ張って「何度か揺すれば、取れるよ♪♪」
そう、簡単な話ではありませんでした

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根の周りをスコップで掘ってみたら、強い直根が…
結構古くて細いだろうと思った木でしたが、とんでもないことに
根っこを手ノコで切りながら何度もワイヤで引っ張る

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動いた、あと一息だ
ヤッター \(^o^)/

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ついに、作戦完了です わーい(嬉しい顔)

で、本日は一体何をやっていたかというと、
伊東・旭小学校の学校林「旭山」の一角に小さな東屋を作ってあげようと思いますが、
その場所にこの切り株があって、ちょっと困るので取り除こうとしたものでした
 終わり 演劇

ひと足お先にクリーン作戦

[2012年05月26日(Sat)]
伊東市立旭小学校は市街地の学校でありながら学校林「旭山」を持っています
そんなことで以前から山の手入れ、散策路整備などで私たちもお手伝いしています
6月10日に校内クリーン作戦が父兄さんや児童も参加して行われますが、
25日下見で校長、教頭先生と打合せをしました
学校側の要望はたくさんあるものの、すべてやってあげられる余裕はありません

で、プールの授業も間近いことから更衣室建物の前の木を伐ることに決定
Mさん・Sさんに電話してきょうの午前中やりました モータースポーツ
これです
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横から見るとこうです
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真っ暗で着替えをするのも可哀そうです
モクセイの木で芳香も良くてもったいないけれど、この際思い切って…
新しい枝を残してバッサリと
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旭小には校舎そばにも大きな木がいくつかありますが、どれも建物近くに植えたものだから
何十年も経ってそりゃ困りますよ。木が近すぎると建物の劣化、カビが悪さします

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広い校庭ではベアーズの野球少年が練習日でした。木々に囲まれイイ学校でしょう



太いコナラの木の枝を切り落とす

[2012年03月17日(Sat)]
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伊東市立旭小学校の学校林「旭山」は校舎のすぐ隣にある小山ですが、ターザンロープのアスレチックや植物観察ポイント、芝生広場、ミカンやお茶の畑があったり、クヌギの広場も、本当に子供たちにとっては絶好の遊び場です。山のいたるところに子どもたちが良く通るまるでけものみち・ネコ道があって、そこは土がツルツルに光っています
折角、散策路を作ってあげても子どもたちはお構いなしで「わが路を行く」(?)

以前から、旭山の手入れをお手伝いしていますが、冒頭の写真の大きく伸びたコナラの太い枝を
切り落としてあげることにしました
右側の通路とプールのフェンスまで伸びた枝です
昨年、確か台風かそれに近い大風が吹いて旭山の大きな木が何本も折れました
市教委を通じて業者さんが作業してくれましたが、全部を手当てしてくれたわけではなく
この先のことを考えると、今のうちに処置しておくのが良いのではということで
アブナイ枝を切りました

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なにせ、高い場所で切るのでその途中経過を呑気に写真撮りしている暇はありません!
慎重かつ必死です、直径20センチ以上もある枝です。長く伸びた枝は地面よりさらに低い位置に
落ちるので自重で落下速度が増すように思えます
ある程度チェンソーで切って、それから手鋸で少しずつ木の動きとメリメリという音を聞きながら、、、

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ツルを残すというのが基本ですが、ボキっと折れた時横から見ると段が付いています。これがツルです
あえて右側の受け口は三角に開けずに、折れた部分が落下せず木口に乗っかている
安全のためロープでも落下速度を抑えていますから上手くいきました
上出来ですね

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後は細かい枝から切り取り、本日は樹木粉砕機も運んでいったので山で全部チップにしました
通路沿いの伸びきったマキの木やヒノキの枝なども手入れしたりして
完了です

旭小のクリーン作戦に協力

[2011年09月12日(Mon)]



雨のため延期(4日の予定)された伊東市立旭小学校クリーン作戦
11日たくさんの生徒さんと父兄の方が参加し開催されました
総勢80〜90名ぐらい
里山クラブからはお手伝いで3名が参加して
一緒に汗を流すことが出来ました汗

里山クラブに今日割り当てられた作業は
校庭のプール脇の木々の手入れです
大きくなりすぎた木と細か笹竹が斜面に広がり薮になっていますが
これを整理して校庭を明るくすることです太陽

開会式の後ただちに父兄にも協力してもらい作業開始力こぶ
木を倒す際に
すべり台やブランコなど既存の設備を壊さないように
幹の上に登り、遊具に当たる心配がある枝を少しずつ切り落としながら伐倒
あとは搬出処理を行う父兄らが運びやすいように切り分けました

雨雨上がりの暑い中、手を休めることなくやったため、
ほぼ予定通りで作業完了鐘
高い木に覆いかぶさっているクズも木のような太い幹を
下から断ち切ったのでまもなく枯れるでしょう

きょうはグランドワーク三島主催の集合研修を終えた
OJT研修生(伊東市八幡野のKHさん)にも活動に参加してもらい、
地域との協働で行うNPOの活動を実践していただきました
地域に密着した里山クラブの活動を
理解していただけたかと思います




枝を落とした木にはクズが被さっていますが直ぐに枯れます
研修のKさんには安全ベストを着て貰い作業参加

旭小にグミ3本植える(10.11.01)

[2010年11月01日(Mon)]
1日午前中、宇佐美育種場から3本のグミを掘りだして伊東市立旭小学校に植えました。この木は昨年3月上旬、富士市の静岡県農林事務所富士育種場から預ったものです。1年半以上の間にずい分大きく育って3mの高さになっていました。5本あるうちの3本でどれが甘い実がつく木だったかは忘れましたが、来年は子供たちとヒヨドリの争奪戦になることでしょう。校庭の一番奥と旭山フィールドアスレチックの滑り台横に植えました。
7日の「旭山で遊ぼう!」へ行ったときに支柱をセットします。






オウバイ1本を植える(10.07.09)

[2010年07月09日(Fri)]

梅雨時をねらって9日、苗木の育種場から抜いてきたオウバイ1本を旭小の学校林「旭山」に植えました。フィールドアスレチックが完成した時に周囲にオウバイ10本を植えてあげましたが、角の部分に隙間があったので補植したものです。

クリーン作戦に参加(10.06.11)

[2010年06月11日(Fri)]



伊東市立旭小学校の校内クリーン作戦が6日(日)に行われ、学校林「旭山」整備の関係で会員1名が参加しました。
かわいい孫が“人質”に取れれているので、少々お疲れ気味のおじいちゃんは休むわけにはいかなかったですね。クリーン作戦を前にして、アスレチック付近の土留め・階段づくりを行いましたが、その仕上げをこの日にやっていただきました。
ありがとうございました。
【写真は学校からの提供です】

旭山の土留め完成(10.06.01)

[2010年06月01日(Tue)]

1日朝、旭山へ出かけたら、子供たちがアスレチック横の大きなコナラの木の下に出てきたたくさんの実生をポットに移植している最中でした。大きく育てて山に植える時が楽しみだね!

斜面の土が少し流れ出したので間伐丸太を利用して土留めを作ってあげました。ついでに階段も頑丈なものに付け替えました。
6日に全校クリーン作戦があるそうなので、その時に皆さんで固定した丸太の内側に土を詰めて固めてもらうことにしました。

土留め施工の内容は下のPDFをご覧ください。


旭山アスレチックが完成!(09.06.14)

[2009年06月14日(Sun)]

旭山の中腹に完成したフィールドアスレチック

伊東旭小の学校林「旭山」整備は14日、校内一斉に行ったクリーン作戦の一環として新設のフィールドアスレチック周辺の通路階段づくりと滑り台設置を行いました。およそ2カ月遅れの完成でようやく子供たちに開放させることができます。
12日までにアスレチック基礎部分の埋め戻しと地均しを終えたため、間伐材の丸太で防護柵を作ってあげました(12日)。

そしてこの朝、集合場所の校庭へ行くと隅に解体した滑り台一式が置いてあるのを見て???
いやな予感は的中。大川PTA会長から「滑り台も付けたい…」との要請。この際まとめて面倒みましょうと、階段づくり班とふた手に分かれて作業しました。


斜面を利用して急きょ作った滑り台

滑り台のやぐら部分が角材で作られていたのでチェンソーで適当な長さに柱を切って山へ運び上げてみたらイメージ通りの構図に。防護柵や太い杭で踊り場部分を固定しステンレス製滑り台を取り付けてすんなり完成しました。どこかの学校のお古の滑り台だそうですが見事復活しました。



天然木の手すりも付けた階段もいい出来デス

斜面の通路に階段を付ける作業には父兄の大工さんも加わり少数精鋭で手際よく作っていました。アスレチックを造るために伐った木を階段の手すりに活用してもらいました。いい出来栄えです。

先日、県の育種場(浜松)から頂いてきた緑化木の中からオウバイ10本を提供し盛り土した周囲に植栽しました。オウバイは半つる性の元気な木で伸びた枝が土面でまた根を出して生長するそうです。斜面にはうってつけです。「NPO法人森のボランティア」提供のポーラス炭(やわらか竹炭)入りの特製肥料を施しました。来年4月頃、黄色い花がたくさん付いてくれることを期待したいものです。
あさ9時から始めた作業でしたが、父兄がたくさん参加してくれたので予定の昼には完了しました。


お古の滑り台もまだまだ使えそう!

本日のマスコミ取材=伊豆新聞。
本日の里山クラブ参加者=木田・松岡・佐藤・並木・高野。

最近、土留め作業が忙しい里山クラブ(09.04.12)

[2009年04月12日(Sun)]

旭山の中腹で行った土留め作業

伊東旭小学校で続けている「旭山整備」は12日、新設工事中のフィールドアスレチック下のノリ面に土留めが必要となりヘルプ要請に応えて急きょ、会員4名が作業に加わりました。父兄のお父さんたちは10名ほど。
朝一番で間伐した丸太数十本を旭山へ搬送。お父さんたちが頑張って材を作業場所まで運び上げ、ただちに作業に取り掛かりました。サラサラの土が斜面を滑り落ちてくるため即座に土留めをしてあげる必要があって、忙しい作業に。それでも徐々に皆さん工程を理解してくれて作業が捗りました。

要所だけの土留めを考えていましたが、結局こちらの構想の倍近い全長15mほどの大工事になってしまい、すべて終わったのが3時を回っていました。皆さん、お疲れ様!


【写真上】土留めの右端と正面、【写真下】左端。追加作業の様子を見るため、木杭は長いままにしてあります

私はまだまだ「時間外勤務?」で帰り際、近くの山へ山菜採りに出掛けました。この季節、本当に忙しいんですョ。

本日の参加者=高橋・斉藤・越智・高野。

土留め3連作りました(09.03.29)

[2009年03月29日(Sun)]

いい腰の入り方!木杭の材も太いのしか残っていなかったので打ち込みが大変でしたが、エンジンオーガーのおかげで省力化が図れました

土留めはこの4名で作りました。父兄の作業は見に行く暇がなくて失礼しました

完成の写真。6月にこの両側を延長させます

伊東旭小学校「旭山整備事業」の一環で29日午前中、5名が参加しました。父兄が作るアスレチック(丸太の平均台あそび)とは別行動で土留め作業を担当しました。

旭山ふもとのアスファルト道路に接するノリ面の一部が崩れていたため腐った木杭柵を取り除き、代わりにヒノキ間伐材(吉田財産区・地久保の丸太)を使って1・8m×3段×3連を設置しました。杭材の残りを並べたらちょうど一段高くなったので事実上4段作り。六角スクリューボルトでしっかり止めたので万一、子供たちが飛び乗っても安心!

片付け終えてぴたり正午。午後から用事があるので急いで撤収したため、父兄作品を見てくるのを忘れてしまいました(現場監督=木田さん?)。伊豆新聞の下田記者が来てくれていたので、あすの紙面で拝見することにします。

旭山整備は、本日行った土留めをさらに両側へ3連ほど延長させたいと思います。日程協議の結果、6月14日(日)9−12時を「旭小クリーン作戦」とし作業を継続します。その前に父兄にも協力してもらい地久保から丸太材を頂戴してくることにします。
本日の参加者=丸山(お久しぶり!)・木田・松岡・渡邊・高野。

旭山の入口を整備(09.03.16)

[2009年03月16日(Mon)]



伊東・旭小学校の学校林整備事業の一環で16日午前、スギの間伐材を活用して山の出入り口付近に土留めと階段を取り付けてあげました。どうやら、子どもたちにとって一番使い易い生活道がこの場所のようで、斜面の土が崩れないようにした土嚢を階段代りにしていました。


土留めが完成した散策路入口


道に覆いかぶさっていた桜の木を起こしました

最初のイメージは土嚢を取り除いて通路部分を削り込んで緩やかな傾斜にしたかったけれど、なにぶん時間の余裕もあまりないので今までの形成のまま階段を付けました。ちょっと昇りにくいかも知れませんが、ご容赦ください。土留めはきれいに仕上がり、ついでに道のあたりに倒れ込んでいた細いサクラの木がかわいそうなので支柱を立てて起こしてあげました。19日が卒業式ですが、このサクラがちょうど開花してくれそうなほどつぼみが膨らんでいました。

今晩は、伊東・吉田区の役員さんたちの会合に出席してきましたが、その中で吉田区でいただいた間伐材が旭小で活用されていることを早速報告したところ、区長さんからこれからも伊東市に役立つ材の有効活用をお願いされました。
旭小の活動に参加した人は…、岩城・松岡・船木・越智・高野。

旭山整備の進捗状況(09.02.16)

[2009年02月16日(Mon)]
着々と進行している旭山の整備事業


父兄の皆さんが丸太の皮をむいて旭山の中腹まで担ぎあげました


ロープ渡りのアスレチック施設をつくる場所も造成を行いました

旭小の学校林「旭山」にアスレチック施設などを作る事業は、15日に父兄の皆さんが集まって精を出しました。聞くところ、丸太渡りのアスレチック(予算が無いので手作りになったもの)は、地久保から運んだ間伐材を皮をむいて設置場所まで担ぎあげたそうです。
しんどい仕事だったようです。
あいにく、わが「里山軍団」は本当は避けて通りたい総会をやっていたもので、総会後の午後からでも旭山へ出掛けたかったけれど、会務に追われて行けずに終わりました。
次回の旭山整備(3月29日)には希望者を募ってお手伝いする予定です。父兄の皆さん、お疲れ様でした!

間伐材の運び出しで活動開始(09.01.11)

[2009年01月11日(Sun)]

重い丸太運び、慣れない作業で辛そう!

伊東旭小学校「旭山整備」事業の作業支援からことしの里山クラブの活動がスタートしました―。明けましておめでとうございます。森づくりをはじめクラブの活動に参加していただく会員や支援者の皆さん、どうぞ宜しくお願いします。


幸い現場にクルマを入れられラッキーでした

里山クラブでかねてよりご協力している旭山整備は、㈳国土緑化推進機構の本年度学校林整備・活用推進モデル事業に全国で6校のうちの一つに選ばれました。その整備は、学校関係者、児童、地元ボランティアなどの協力を得て進めてほしいというものですから、我がクラブが引っ張り出されました。冬から春までレギュラーの活動が多いためどこまでお手伝い出来るか、ひとまず「自主参加」活動と位置付けました。


降ろしてみると結構な本数、100本ほど?

さて、整備事業のスタートは、昨年11月に「伊東市里山づくり講座」の中で伐らせてもらったスギ・ヒノキの間伐材を学校まで運び出すものでした。PTAの若いお父さん5名と里山クラブ3名で軽トラなど5台分ありました。校庭の隅に降ろして、皮剥きも数本やってみましたが慣れない作業は少々きつかったようです。


「わが子のためと思えば…」無心で皮を剥くおとうさん

この丸太を使って簡単なアスレチック(平均台遊び)や土留め、階段などを作っていく計画ですが、何分3月中に完了の事業ということで時間の余裕がありません。手を貸してあげることになりそうです。

里山クラブ参加者=木田・松岡・高野。