展望デッキの仕上げでペイント! 学校再編の動きがいよいよ始まった、どうなるの。
伊東旭小の「旭山展望デッキ」製作(老朽化が目立つ木製柵を取り除き、ヒノキ間伐材で柵を刷新)を先日行いましたが、最後の仕上げを11日午前中六年生のみんなにやってもらいました。
新しい柵は防腐効果を高めるためにコールタール塗装した上に黒色油性ペンキを塗りましたが、黒光りした丸太は格好の絵のキャンバスですね。
とりあえず、旭山にふさわしくいろいろな植物をイメージして花などを水性塗料で描きました。上手な白い花びらのツバキを描き始めたなって思ううちに、いつの間にかどう見ても「目玉焼き」に変身!
注意はしておいたけれど、夢中でやっているから自分の指や顔にもペンキ付けちゃって、服にも、、、家に帰って叱られる。里山クラブの評判下がりそう!
冬を迎えた旭山が一気に華やいだ。
春に卒業する子供たち、いつか思い起こしてデッキの絵を見に来てほしいですね。
これが全景、ほかの学年の子供も見に来ました。
ところで同じ日、市教委に諮問された教育問題懇話会が開かれ市内小中学校の再編計画が協議されたそうです。それを伝える伊豆新聞のトップ記事の見出し「東、西、旭1校に」
確かに子供の減少ぶりをとても感じます。統合はやむを得ないのでしょうが、旭小のように学校林を持って抜群の環境は県下に誇れるほどですがこの先一体どうなってしまうのだろうか。