防災教育、小学校の授業を参観。
伊東旭小6年生の「総合的な学習」で防災について学ぶとのことで教室にお邪魔しました。
伊東市危機対策課の若手職員が講師。
「伊東市の防災対策」、さてどういう内容か。
風水害による土砂崩れ、地震の揺れと津波浸水のこと。南海トラフ地震=伊東市は最大震度6弱、津波の心配は低そう。相模トラフの地震=6弱、津波は13メートル高で伊東郵便局付近まで到達するのでは。
自然災害の対策では、『熊本では食材備蓄そのものが県、市に無かったけれど、伊東市の場合7万食を備蓄していて16万食まで確保したい。アルファ化米もかなりおいしくなった。ビスコの備蓄も加えた、、、』など市の取組みについて説明があり『(災害が起きたときは)近所の人たちとの助け合いと食糧備蓄も自分たちもやってください』と付け加えました。
児童側からは「旭小は地震で大丈夫?」「自衛隊はいつ来てくれるの?」「ペットを連れて避難所に行けるの?」「旭小が避難所になったらどんなことになるの?」など積極的に質問が続きました。
市の出前講師はいくつか例があるけれど学校は初めてだそうです。どしどしやって欲しいですね。
旭小6年の今年度の取組みはまさに「防災」。いろいろなメニューを考えていますが、その一つがわが里山クラブが受け持つイザめし£イ理体験です。防災教育プログラム「ビッグスマイル・プロジェクト」として7月21日に行います。
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