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伊東里山クラブだより




やってみたいこと、夢いっぱい
《伊東里山クラブ》
正会員(年会費1,000円/家族会員は無料)
賛助会員(1口2,000円より)《随時募集中》  
連絡先メールアドレス
wtjsg827@ybb.ne.jp
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 高野政英

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ブログ、お引越しのお知らせです。

[2019年07月28日(Sun)]
CANPANブログ「伊東里山クラブだより」を長い間ご覧いただき本当にありがとうございます。
このほど、当法人ホームページ開設を里山クラブ会員の手によってようやく果たせました!
HP作らなくても、ブログで十分だよ、と強がってきましたが その出来栄えは、、、
凄く、イイね!
日々の活動や切っても切り離せない存在の大丸山の話題などこれまで以上に情報発信していきます。
『伊東里山ブログ』も改装オープン、Twitterも付けています。
どうぞ、ご覧ください!
https://ito-satoyama.com

伊東西ロータリークラブ様より活動助成金をいただきました!

[2019年06月21日(Fri)]
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21日、伊東西ロータリークラブ様の例会に招かれ、席上里山クラブなどに対する助成金贈呈式がありました。
沼田竹広会長より、活動資金に役立ててください!と手渡された現金5万円!
本当にありがたいことです。
ず〜っと前、西RCさんのロウバイ植栽活動(奥野ダム付近)にご協力したのがご縁の始まりですが、地元の権威ある活動組織よりこうした形で激励されることに感謝します。

豪雨ののち快晴に、強風の中で大丸山整備。

[2019年06月16日(Sun)]
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16日、宇佐美の森を守る会活動日。
前日は止む間もないほどの豪雨で実施が危ぶまれていましたが、
それが未明には嘘のように止んでくれました。
今度は強風吹きまくりの快晴に。
皆さん、強風にあおられながらも大丸山の中腹で下刈り作業を行いました。

本日の参加者22名。

             

大丸山PJ番外編で亀石峠のごみ拾いと草刈り。

[2019年06月08日(Sat)]
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良かったですね、
前日の大雨がうそのように天気が回復しました。
「大丸山プロジェクト」の番外編。

8日午前中、「小さな親切」運動会員さん13人と里山会員8人が
宇佐美の亀石峠に集まりました。

伊東市ごみゼロ運動に協力して、
県道下に捨てられたごみを拾い集めるのと一帯の草刈りの活動。
谷を吹き上げてくる風が爽快で作業が捗りましたね。
以前植栽したオオシマザクラは見た目にも年々大きくなってきているのが分かります。

「小さな親切」運動会員さんも新メンバーが何人もいて、伊東の端っこの道路沿いに
こんな快適な森林空間があることを知ってい貰えたのはうれしいです。

ヤギさん登場。

[2019年06月01日(Sat)]
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準備完了、天気も良いしさあ仕事始めようと丸太を切り始めると、
ファームの前の川の方からヤギさん
川沿いから逃げて来たのか?
田んぼも始まっているし、何とか確保

ついでに、ファームに来てもらい草刈り後の仕上げを任せました

Posted by 高野政英 at 10:03 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

守る会、大丸山の整備作業。 御殿場から40名のハイカーやってくる!

[2019年05月19日(Sun)]
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宇佐美の森を守る会は19日、定例の大丸山整備作業を行いました。
本日の参加者は20名。雨の振り出しが心配されましたが木々の青葉が美しく、爽やかな気分で作業できたそうです。
作業の前に、刈払い機の講習を独自に行い改めて安全作業を確認しました。

草刈り、道普請を始めると、団体ハイカーの姿。
御殿場から訪れた40名!! 
晴れていれば、富士山も……
御殿場、毎日見慣れているか(笑)



                         

大丸山の楽しみ方。

[2019年05月16日(Thu)]
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5月の爽やか風、
大丸山の様子を見に来ました!
富士見展望ひろばのヤマツツジがそろそろ見頃、とかナンジャモンジャの花が咲いたよとの情報あり

ホームページ作成の情報収集しながら展望ひろばにきてみると、ロングベンチの所のミズキの根元に座って水彩の絵筆を動かす男性の姿。
巣雲台別荘地にセカンドハウスをお持ちのワカマツさん、頻繁に大丸山に足を運び季節の変化をスケッチブックに収めています。
水彩独特の絵の柔らかさ、省略が写真では表現出来ない魅力です。
厚かましく、写真を撮らせて貰いました!

ハイカーの姿やモトクロスのバイクで登って来た地元の男性も。
様々なスタイルで大丸山に接してくれるのが嬉しいですね。

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奇跡のサクラ

展望ひろばのベンチテーブルに日陰をつくってくれるオオシマザクラ、
粒の大きなサクランボをいっぱい付けています。

大丸山の整備を始めた頃から勿論ここに在りましたが、
可哀想に、斜面で大きくなって自分の重みと風の力で根倒れしたのでしょう。
前述のヤマツツジは、ユンボで掘ってもらい移植出来ましたが、
オオシマザクラは大きすぎて手出し出来ませんでした。
傷みが酷い幹だけでも切除すべきか、と以前から思案。
でも腐った幹の先に今も花付く姿を観ると、
やっぱりソッとしておくのが良いのでしょうか。

ホームグラウンドで作業道整備。 快適 ストレスフリー\(^^)/

[2019年05月11日(Sat)]
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一昨日の続きではなくて、今日はホームグラウンドの山林に集合です。
今年後半からの作業をより効率的に進めたいので、思い切って懸案の作業道整備をやりました!
レンタルのコンマ15サイズのユンボ君は伊豆高原別荘で使用したものより一回り小型ですが、
ここは岩盤では無いだろうから不足は無し。
と、思ったら切り株の伐根が結構タイヘン。ベテランの腕力が光りました。
お陰さまで、計画以上に道の整備が出来ました。今まで軽トラで山に入るのには不便さを感じていましたがもう安心。

Posted by 高野政英 at 20:59 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

大室山火山が創った伊豆高原の大地。

[2019年05月09日(Thu)]
伊豆高原別荘地の造成と薪作り、予定の工期3日間で果たして…
やっぱり造成は途中で岩盤が頭を出しちゃうし、極太の丸太が相手ですから、
終わりませんでした。
あと1日、日を改めます。

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最後の伐根も大きな石に根っこが抱きついて時間を費やしました。
大室山火山が創った大地です。これが伊豆高原ですね。

Posted by 高野政英 at 19:24 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

ユンボ君に煽られています。

[2019年05月08日(Wed)]
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伊豆高原の別荘建設場所です。
掘削作業はとっても早くて、薪づくり班が煽られています。明日で作業を終える予定ですから頑張らねばね(笑)

Posted by 高野政英 at 18:05 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

仲川ルート道普請の続き、新入会員夫妻も参加。

[2019年05月08日(Wed)]
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大丸山プロジェクト第2回活動日は好天の8日、里山会員7人が参加してくれました。
この日新入会のG 夫妻は大丸山の麓の別荘地に定住されています。ご主人は元大工さん、なんと今はそのご自宅建築が日課です。
屋上ガーデンまで皆さんで訪問しましたが、素晴らしい景観に魅了されました。

今日の活動では、仲川ルートの舗装道終点から先に丸太で路肩の土留めや横断側溝も造ることが出来ました。地元の建設会社から桧丸太を調達、
有難い️
続きの路肩も造りたいけれども、材料調達をどうするかな…

ドデカイ根っこに驚き。

[2019年05月07日(Tue)]
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伊豆高原別荘地の別荘建設工事は、ゴールデンウィークということで作業に入れませんでしたが、
7日満を持して再開、この日から重機による掘削と薪割りです。

大きな木がほとんどですから、伐根は半端無いです。

流石です️
あの大丸山整備を一人でやり抜いた大ベテランに抜けない根っこは無いのかも知れません。
心配した岩盤もギリギリ、セーフか

施主さんもチェンソー作業で工事参加、
ご自身の家を建てるわけできっといい思い出になりますよね。




Posted by 高野政英 at 18:50 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

大丸山の植生をチェック。

[2019年05月03日(Fri)]
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3日午前中、大丸山プロジェクトのメンバー3人でどっこい処から富士見展望ひろば、山頂まで歩きました。
やっと、ゴールデンウィークらしいちょっと汗ばむくらいの陽気、
新緑と富士山の姿も美しく、爽快でした。

何組かのハイカーとお会いしましたが、大型連休中は大勢さんには出逢わないものです。

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今日の目的は、大丸山の植生を観て歩く!
可憐なニオイタチツボスミレやヒメハギ、それにマムシグサの雌雄の見分けなどを教えて頂きました。
今日、リストアップした草本、木本あわせて約60種類ほど。
季節を少しずらしてまた来てみたいですね。

人生…雨模様。

[2019年04月26日(Fri)]
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よりによって雨ですよ!
今日は薪の納品日、23日だった予定を後ろにずらしたらこの始末。
ああ、人生雨模様(笑)
雨雲追いかけ東を目指す。

Posted by 高野政英 at 10:05 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

大丸山の下見。

[2019年04月23日(Tue)]
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(先日の大丸山プロジェクトで草刈りをやってもらった場所です)


次回大丸山プロジェクト(5/8)の作業箇所を見に行きました。
歩道の路肩が弱いところ、階段を付けたり、路のルート変更が必要と思われる場所、倒木の処理もあります。
梅雨入り前にやっておきたい箇所を優先して着手しましょう。
仲川沿いの終点のすぐ先は、イノシシに荒らされた土手が気になります。

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(お〜〜、わが大丸山)

仲川からの帰り、お借りしている畑に行きました。畑づくりの前に林をちょっときれいにしたいと思い、林地を暗くしている木々を切っています。
ずいぶん、明るくなってきたなと目をやればDaimaruyamaがよく見えるようになった!!

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里山ワークスのお仕事で伊豆高原の別荘地で伐採した木を薪にしています。
クヌギ、コナラ
結構大きな木なので切るのも割るのも大変です。昨日の作業では大割の薪2㎥強が出来ました。
今週末の作業でどれだけ作れるかな。

Posted by 高野政英 at 17:49 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

大石付近の危険だった路も整備しなおしました!

[2019年04月17日(Wed)]
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17日午前、《大丸山プロジェクト2019》の森づくり活動がスタート。
初日は里山会員8名が参加してくれて「仲川の大石」へ向かいました。

2016年3月に4年間の事業が完了した「森林・山村多面的機能発揮対策」(林野庁)の中で仲川の大石付近の整備を集中的に行い、翌年12月にも補足して大丸山をぐるりと回って宇佐美市街地に通じるルートをひとまず作りましたが、
もう少し手を加えないと一般ハイカーにはお勧め出来ないなと心のどこかに引っかかっていました。

あれから2年が経過して、
『里山クラブにとっては活動の原点である大丸山ともう一度向き合おう』と、
これが《大丸山プロジェクト》です。

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新調したクラブのオリジナルビブス、もちろん大丸山プロジェクトを入れ込みました!

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大石のそばの路は、斜面がきつくておまけに杭が刺さりにくい場所だったので実は、路肩を丸太でガードする術が無かったけれど、φ13o異形鉄筋(長さ80p)を留めるクリップを加工して作ったのでしっかりと路肩を作る事が出来ました。
大勢の仲間が参加してくれたおかげで、予定していたメニューをすべてこなせました。

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大丸山プロジェクト第2回活動日は5月8日(水)の8:30〜11:30に予定しています。多分次回は駐車場から大石に向かう途中の路の普請になるでしょうか。



仕切り直しで17日、初回活動日。 今週はお天気も良さそうだ!

[2019年04月16日(Tue)]
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大丸山の森づくり活動を再びスタートさせます。
《大丸山プロジェクト2019》 
先週10日に第1回活動日を予定していましたが、雨のため一週間延期に。
そこで、17日㈬が仕切り直し!
今年11月13日まで計6回の活動日(いずれも水曜日開催、毎回3時間)を設定しました。
いまのところ、初日は里山会員8名が参加を申し出てくれていますが、
森づくり活動を通じて「大丸山」に関わってみたいという方も歓迎します!!

守る会の活動日、山道にウッドチップ敷設。

[2019年04月14日(Sun)]
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大丸山の森づくりを行う宇佐美の森を守る会は14日、24名が参加して
下刈り、道普請および作業用道路へウッドチップを敷設しました。
山道はどうしても荒れやすく苦労が絶えません。
大丸山に近い場所に粉砕処理の会社が在るため、チップを調達して山へ運びます。
チップを敷くと平坦になり歩きやすくなります。
しかし、しばらくするとイノシシが地面を荒らし回る。
チップに○○○を混ぜ混む秘策も考えているそうで、
果たして成果は如何に…

先週雨のため中止した里山クラブ[大丸山プロジェクト]活動日は、
17日(水)に予定しています!
こんどはいい天気になることでしょう、頼むよ。


隣家に被る大クヌギ。

[2019年04月12日(Fri)]
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伊豆高原別荘地での伐採作業は最後の難関を無事クリアしました。
尾根の下側に残った7本ほどの木々を処理したものでしたが、大きなクヌギの太い枝は隣家の屋根に被っていました。
最後の一本、
固唾を飲んで…ってまさにこんなシーンの表現ですね。
皆さん、本当にお世話になりました!

Posted by 高野政英 at 23:04 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

やったね️ 元みかん畑を使わせて貰えるよ。

[2019年04月11日(Thu)]
伊東市宇佐美の元みかん畑を使わせて貰えることになりました。
陽当たり抜群晴れ
敷地のいちばん上が見えないくらいに広い

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かつては、特上のみかんをたくさん栽培されていたそうですが、
例の如く、鹿の食害に遭って虚しくみかん栽培を諦めた訳です。

放置しておけば、ますます荒廃して野性動物の天国になってしまうし、
隣の畑にも迷惑を及ぼすのは明らかです。

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自分一人で何が出来るか。
でも、ワラビも歓迎してくれていそうです。
先ずは、畑に上がる山道の整備とワラビ用に灰や炭を撒いてあげましょうか。



Posted by 高野政英 at 18:29 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

おチビたち、お待たせ。ヤギ小屋完成だよ。

[2019年04月09日(Tue)]
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貴僧坊の新しいヤギ放牧場にヤギ小屋を造っていましたが、
本日、やっとトタン屋根を取り付けました。
ヨチヨチ歩きの子どもがいくつも居るし早く雨の心配がないようにしてあげたいと気を揉んでいました。

あすは冬の冷たい雨だと言う。
何としても。

全長9.3メートル、7尺のトタンを次々に打ち付ける。
半分近くでズレがどうにもならない!
仕方ないですよね(^_^;)
大目に見てください。

ヤギ舎造りはひとまず終了。
続きは6月以降に考えています。

やること、いっぱいあるし。

そう。
ソワソワ。
筍、まだ掘っていないの。
道具の片付け後回しで近くの竹林へダッシュ。

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瞬速。
作業場のストーブに大きな鍋、堀立の筍を投入。

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何と、泳げタケノコ君
だよね
今年は不作かな。
ガックリ


Posted by 高野政英 at 15:58 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

2019NEWモデル 鉄筋3本の防鹿ネットが登場しました!

[2019年04月03日(Wed)]
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大丸山に植えた木々をシカの食害から守る防護ネットです。
2019NEWモデルは、支柱に直径10ミリの異形鉄筋を採り入れたもの。鉄筋の長さが2.75メートル×3本
10年以上になる大丸山植栽活動の歴史は野生シカとの闘い!

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宇佐美の森を守る会は、真竹の支柱と不要の漁網で防護ネットを作ってくれました
最初は4本柱で仕立てましたが、囲いが大きいと強風を受けてかえって倒れやすいことが分かり、次の作戦が3本の三脚式に。
これは良かった。
上に向かって開口部が広いのでモミジなど枝が伸び伸び、生長の妨げになりません。

しかし、真竹の支柱は耐久性に難があるため、費用は少々要りますが鉄筋にしてみようということになりました。
10ミリの太さならば手でも地面に差し込めるそうで作業の省力化にも。
大成功かな。

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関東北部では雪のニュースも。毎日花冷えが続いていますが、春はいよいよ本番です。

伊豆高原の別荘地で立ち木伐採。

[2019年03月27日(Wed)]
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先日から、伊豆高原の別荘地で立ち木伐採を依頼されました。
主にクヌギ、コナラ。
でも、木が大きく枝の張り出しも多くありお隣さん家の屋根を覆っているものも、、、

到底、対応できませんので助っ人をお願いしました。
きょう27日はクレーンが到着、
次々、処理してもらいました。

施主さんは、別荘を建てて薪ストーブ楽しみたい!!
ご希望にお応えして切った木は薪用に作りますが、なにせ大きな木ばかりですからとんでもない量になりますよ。

Posted by 高野政英 at 14:36 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

大丸山の森づくり、ともに活動してくれる人を募っています!

[2019年03月23日(Sat)]
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大丸山の森づくり活動を行っている「宇佐美の森を守る会」では草刈りなどのボランティア活動に参加してくれる人を募っています。
今シーズンの活動スケジュール等は下記のPDFをご覧ください。
宇佐美の森を守る会(1).pdf
宇佐美の森を守る会(2).pdf
大丸山の苗木など植栽実績.xls.pdf

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静岡県から「しずおか森づくり貢献証」が届きました!
守る会、里山クラブともども最上位ランク「マスター」です。
なんと、今年はヒノキ材手づくりの額入りとは立派ですね、平成最後の記念ということでしょうか。
われら里山クラブの新しい取り組み「大丸山プロジェクト」もいよいよスタートします。
第1回整備作業は4月10日(水)です。
詳しいことは間もなくお知らせします!
こちらも、一般参加者の募集を行います。どうぞ、ヨロシク

宇佐美の森を守る会、17日に大丸山整備行う。

[2019年03月19日(Tue)]
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宇佐美の森を守る会の皆さんが大丸山の草刈りと周辺の林地見回りを行いました。
17日の活動日に参加したのは26名でした。

今シーズンもよろしくお願いします!

伊東、オリジナル樹名板を持って大平の森へ。

[2019年03月02日(Sat)]
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樹名板を持って、大平(おおびら)の森へ出かけました。
よりによって雨上がり、杉の木が多い大平はほとんど拷問のようです。
湿度が高くてマスクが息苦しいので外してみたら、やはり鼻がムズムズしてきた。さっさと用事を済ませて退散!!
このプレートは、昨年伊東市役所にお願いして作製してもらったものです。
大平の森には十数年前の開所のころ備えた樹名板が豊富に付けられていますが、幹にスプリングで巻き付けて固定するタイプなので経年劣化で留め具から外れてしまい、プレートが行方不明になったものも少なくないです。
新タイプは、茶色のペンキを塗った鉄筋にステンレス針金でボードを固定しました。
オリジナルデザイン、材料費も安価です。
ちょっと武骨かなとも思いますが、山の中で目立って良いと自己満足。

ヤギ放牧場改修、いよいよ柵の現地設置を開始しました。

[2019年02月18日(Mon)]
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伊豆市貴僧坊の大見川沿い野原、ヤギ放牧場改修のご依頼があって柵を造っています。
横幅3メートルの柵20数枚をすでにつくりましたので、いよいよ現地設置作業に移るのですが、先ずは出入口の門扉を建てることにしました。
ご覧の通り、扉は木製パレットを活用。戸締りはカンヌキで容易にしました。

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今日は、強力助っ人が来てくれたので大助かり!
造作サポートの合間に、瞬く間にアプローチの階段も完成。これから、柵を一枚ずつ建てていきます。

Posted by 高野政英 at 18:19 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

大丸山の野っぱらに早咲きサクラが見事! 「大丸山プロジェクト」来月初旬の立ち上げを計画中です。

[2019年02月16日(Sat)]
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宇佐美の大丸山へ。ぶるぶる震えた正月以来わずか1か月半ですが、お天気もいいため一気に春めいた感じです。
仲川沿いに終点までクルマで行って、「仲川の大石」を経て大丸山の中腹へ出たら少し下ると早咲きのサクラが広々した野っぱらに気持ちよく花を咲かせていました。
「伊東小室桜」
ちょっと見ぬ間に大きくなりましたね。

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このサクラは、生長とともに枝が横に伸びますから、やっぱり市街地の道路際に植えるよりはこうした広々とした場所が最適だと思います。

さてさて、
我ら里山クラブは今春から、大丸山整備に力を入れていきたい所存です。
題して、

「大丸山プロジェクト」

ハイキングコース整備、植栽、草刈りなどの森林ボランティア活動です。それと、大丸山の魅力をたっぷりと情報発信すべくコツコツとネタを仕込みます。
3月初旬にプロジェクトを立ち上げて、4月から活動を始めます。
大丸山の森づくり活動は、里山クラブの歴史そのものでもあります。
しっかり向き合っていけると良いな。
ともに、汗を流してみようと思われる方はどうぞ、ご連絡ください。
wtjsg827@ybb.ne.jp 高野政英

全国津々浦々で。

[2019年01月17日(Thu)]
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年の変わり目で毎年、里山クラブの会計簿点検を役員さんにお願いして作業完了。それと、近いうちに以前行った森林-山村多面的機能発揮対策の会計検査院のチェックが静岡県で予定されているそうで、そのため二年前の宇佐美フォレスト協議会事業報告書の再点検をやっていました。
完璧…ではなかった(笑) いくつかの修正をさせてもらいました。

野外作業もボチボチ始めています。

放置された田んぼの草刈り。
手が入らなくてまださほど時間が経っていないようですが、放っておけば直ぐに恐ろしい光景になることは明白です。それを危惧する隣家の方からの作業依頼。
全国津々浦々、山村の大きな課題ですよね。

獣避けのワイヤーメッシュ地際も綺麗にしたいとのことでこれは手鎌でやるしかない。
かつては、水田の小さな草も取り払っていたんだろうにね。

Posted by 高野政英 at 12:32 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

里山会員2家族と楽しい新年会。

[2019年01月03日(Thu)]
謹んで新年のお祝いを申し上げます

昨年は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。
おかげさまで良き新年を迎えることができました。
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

西日本各地で豪雨災害があった昨年。ボランティア活動でひとり軽トラックを走らせて被災地入りしたのが一番のトピックでした。災害復旧活動と合わせて、岡山県総社市においては特に市、市社協の力強く迅速な対応ぶりが印象に残っています。
2008年4月に法人化した当クラブも一回り経過します。原点を振り返りながら新たな取り組みを見出せるか思案します。

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伊豆スカイラインを利用すれば、大丸山からのビューポイントまで簡単に行けます!
(写真をクリックするとパノラマが開きます)


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展望デッキの仕上げでペイント! 学校再編の動きがいよいよ始まった、どうなるの。

[2018年12月12日(Wed)]
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伊東旭小の「旭山展望デッキ」製作(老朽化が目立つ木製柵を取り除き、ヒノキ間伐材で柵を刷新)を先日行いましたが、最後の仕上げを11日午前中六年生のみんなにやってもらいました。
新しい柵は防腐効果を高めるためにコールタール塗装した上に黒色油性ペンキを塗りましたが、黒光りした丸太は格好の絵のキャンバスですね。
とりあえず、旭山にふさわしくいろいろな植物をイメージして花などを水性塗料で描きました。上手な白い花びらのツバキを描き始めたなって思ううちに、いつの間にかどう見ても「目玉焼き」に変身!
注意はしておいたけれど、夢中でやっているから自分の指や顔にもペンキ付けちゃって、服にも、、、家に帰って叱られる。里山クラブの評判下がりそう!

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冬を迎えた旭山が一気に華やいだ。
春に卒業する子供たち、いつか思い起こしてデッキの絵を見に来てほしいですね。

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これが全景、ほかの学年の子供も見に来ました。

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ところで同じ日、市教委に諮問された教育問題懇話会が開かれ市内小中学校の再編計画が協議されたそうです。それを伝える伊豆新聞のトップ記事の見出し「東、西、旭1校に」
確かに子供の減少ぶりをとても感じます。統合はやむを得ないのでしょうが、旭小のように学校林を持って抜群の環境は県下に誇れるほどですがこの先一体どうなってしまうのだろうか。

大平の森、訳ありの木々の始末。

[2018年12月02日(Sun)]
大平の森ハイキングコース整備のため2日、四人で山へ行きました。
今年夏の台風で何ヵ所かで太い木の枝がへし折れてしまった。階段ルートを登りきった所の大きなオオシマザクラは根っこからバッタリ、、、自然の力は凄まじいexclamation

訳アリの木を処理するので時間がたっぷり掛かります。つい最近、隣の市で伐採時の死亡事故が起きたばかり。慎重作業に徹しました。

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あさイチ、
とても厳しい態勢でチェンソー作業を強いられ、しっかりこなした彼の仕事はこれで終わり ではなかった(笑)

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オオシマザクラやイタヤカエデ。
イタヤカエデは春の作業で傾いた幹を守ろうと丸太の柵で囲ってあげたカワイイ奴ですから、バッタリいかないように頭の方を切り落とし軽くしました。

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実はいちばん手こずったのがそのイタヤカエデの向かい側のコナラ。へし折れて先端部がイタヤカエデに掛かってしまっていました。
案の定、チェンソーのバーが途中で挟まってしまい、本体をバーから外して被害軽減の策!
結果は上手く切り落としてくれたのでバーとチェ―ンとも無事でした。
本体外すなんて、ほんと何年ぶりだろうか。まあ、良かった。

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尾根の道に横倒しになったオオシマザクラも片づけるのですが、根っこがまだ付いているため幹の半分ぐらいを残して新たな芽吹きを期待することにしました。
野生の木は強いですからいつか復活すると思いますよ。
サクラの木の近くには展望ゾーンの丸太ベンチが設置してあります。女性三人のハイカー、早めのお昼ご飯でした。相模原の方から訪れて丸山公園を経て尾根コースに到達。馬場の平を経由して伊東駅に戻るルートを予定されていました。
倒木などの心配が無ければいいのですが。

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夕方近くに突然の雨降り、手こずらなければ雨に当たることもなかっただろうけれど、たっぷり仕事せよ!! ってことです。
最後の作業はバイオトイレ棟下の階段の泥かきをお願いしました。







Posted by 高野政英 at 17:55 | 里山ワークス | この記事のURL | トラックバック(0)

大丸山の草刈り最終日、守る会お疲れ様!

[2018年11月19日(Mon)]
宇佐美の森を守る会は12月が活動の年度切り替えです。その締めくくりで18日、27人が参加して大丸山の草刈りを行いました。
心配された天候の崩れもなく、草刈り日和になったようです。

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植えたモミジの幹がずいぶん太くなってきたのがよくわかります。
ひとえに、毎年シーズンを通して下刈りをやっていただいている地域の皆さんのお陰です。感謝します。
活動最終日は、恒例のバーベキュー大会がセットされています。さぞや、盛り上がったことでしょうね。

大丸山「富士見展望ひろば」付近の草刈りに行ってきました。

[2018年11月15日(Thu)]
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晴れた日の大丸山は実に爽快。
写真右上、伊豆大島が光の中に浮かんでいました。

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先日、「小さな親切」運動の会員さんと行った富士見展望ひろば付近の草刈りはあいにくの雨降りになってしまい、予定を早めて下山しました。
そこで、本日15日午前中、里山会員3人で山へ行って草刈りを続行!
ヒュウガミズキ、ドウダンツツジを植えてある場所です。午前中の作業で全部をやり終えるか少し心配でしたが先日の活動で皆さんに手鎌で木の周りを刈って貰っていたので作業は捗り予定のエリアをすべてきれいにすることが出来ました。
今週日曜日は、宇佐美の森を守る会の定例活動日が組まれています。天気が下り坂のようですが外れてくれるといいのですが、、、

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11時半、帰る前に富士山の写真を撮っておこうと思い、絶景ポイントに行ったところがタイミング悪し!! ちょうどてっぺんに雲の塊が被ってしまったわ

ところで、山を下りながら中腹付近の道脇にいくつも植栽用の穴が掘ってありました。後でご報告をもらいましたが、草刈り後の午後は二人が再び山に戻ってサルスベリ20本とトウカエデ1本を植えて鹿除けの網掛けもやってくださったそうです。
冷たい風が吹きまくる中、本当にありがとうございました。

旭山展望デッキの柵を作り替えました!

[2018年11月13日(Tue)]
旭小学校林「旭山」の展望デッキはツリークライミングを楽しむ基地でもあるけれど、かねてよりデッキの柵が朽ち始めていて危険な状況だったので、その改修が6年生卒業記念行事として今年実現しました。
13日午前中の活動。
よりによって、明け方に雨降りです。天気予報を信じれば雨雲はお昼過ぎにやって来そうなのでこのチャンスに皆さんで協力して新しい柵の組み上げをやってしまおう!
それと、手が空いたら歩道3か所の階段も作りたいね!
麓の駐車場から使用する丸太を運び上げ、かわりに古い柵の角材を下ろしました。
並行して柵の組み立て開始。
順調に作業は進み、最後に入り口を約4mの長さの丸太2本で作った『A』を仮に立ててみて、完成をイメージして、今日の作業は終了にしました!

本日の活動ぶりの一端を写真でご紹介。

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麓から運び上げた丸太はデッキ用が全部で18本。階段用が12本

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校舎の真向かいに位置する展望デッキ。新しい柵を作り始めました

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階段設置の班も作業スタート

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階段づくりは恒例行事になってきたかな。滑りやすいところを徐々に直しましょう

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『A』デッキの新作は後日、塗装をしたりしますが本日ほぼ完成
上手くいって良かったです


「小さな親切」運動の会員さんが大丸山の草刈りに協力してくれました!

[2018年11月04日(Sun)]
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少しだけ雲も切れて宇佐美の海辺も見えましたが、再び雨が強まり早めに活動を切り上げ

4日午前中、「小さな親切」運動の会員の皆さんと宇佐美の大丸山へ行って草刈りを行いました。伊東市内3事業所の会員と宇佐美の森を守る会、里山クラブ会員、17人もの人が参加してくれました。
ずっと秋晴れ続きでかえって天候の崩れを心配していましたが、案の定、
「亀石峠」の県道駐車場に集合したときには雨脚が強くなりながらも空の明るさが感じられ判断に迷います。皆さんのご意見を聞いてみると、
『ともかく、登ってみてやれるところまでやりましょう!』
目指すは「富士見展望ひろば」、山の頂上を経て広場に向かうと雨も止んでいました。皆さんに草刈りがまを渡して、海側の斜面でヒュウガミズキ、ドウダンツツジの周りのカヤを刈り取りました。
これらの植栽樹も「小さな親切」運動会員が植え付けを協力してくれたものです。
大丸山の森づくり活動は、宇佐美の森を守る会の皆さんが手入れしてくれていて、今年も4月から10月までに5回のべ105人の参加がありました。今月も16日に草刈りの予定を組んでいます。


旭山デッキの解体 完了しました!

[2018年10月29日(Mon)]
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伊東旭小学校の学校林「旭山」にある展望デッキはツリークライミングを楽しむ場所でもありますが、かつてPTAの皆さんが作ってくれた柵がだいぶ傷んできて危ない状況ですので作り替えることにしました。
来月13日に、6年生の卒業記念活動の一つとして造作を行います。
それを前に、現在の柵を取り壊す作業を開始。

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やはり、部材はかなり傷みが激しいですね

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2時間の解体作業が完了、しばらくの間は「立入禁止」

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こんどデッキの入り口には丸太を組んだ「A」を取り付けます。このまま軽トラで運べるかな?


台風で折れたコナラの枝を処理する。

[2018年10月24日(Wed)]
今月上旬、台風25号が強風雨で大きな被害をもたらしましたが、伊東旭小の学校林「旭山」でも太めのコナラの枝がへし折れて通路を塞いでいました。
下旬の「旭山で遊ぼう会」(PTA主催の年1回の行事)が迫っています。イベントに支障がでるため、急きょ学校林整備事業の一環で支障木処理を23日に行いました。

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写真左端の茂みの奥のコナラの枝が折れて別のコナラに覆いかぶさっている(通路奥側があずまやとフィールドアスレチック)

この一帯の木にはムベなどの蔓がたくさん絡まっているため処理に手間取ることを覚悟していました。

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先ずは下の方から蔓きり開始。
上に上がれるスペースが出来たところで、もたれかかっていた太い枝の切除に。
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問題は蔓が別の木からも何本も手を伸ばしていて、それを引っ張りながら切っていくのがもうタイヘン! 

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石井校長もお手伝いしてくれて、ちょうど2時間で作業完了。

秋晴れの下、宇佐美の森を守る会が大丸山の整備。

[2018年10月21日(Sun)]
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こんな快晴はいったい何カ月ぶりでしょうか。
と、思ったら守る会に限って言えば前回活動日の9月9日は猛暑ぶり返しのピーカンでしたね、行いがいいってことでしょうか。

宇佐美の森を守る会は21日の定例活動日で大丸山を整備しました。
参加者20名。
紺碧の海を見下ろす大丸山中腹から展望広場の下付近にかけて、草刈りと道普請の作業。
毎度ありがとうございます。

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本日の参加者は20名!

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気持ちのいい汗を流して、晩酌が待ち遠しいでしょうか

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横断側溝の土砂上げが肝です。昨夕の急な土砂降りに驚きました

西日本豪雨災害から3か月、ダム放流問題で国と戦う姿勢!

[2018年10月12日(Fri)]
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西日本豪雨災害からあっという間に3か月が経ちました。
最速!総社流を自負する岡山県総社市の復興状況などは時折、市長片岡総一さんのTwitterを拝見しながら追いかけています。とにかく、よく動く市長さんデス。話題が尽きない。
今月1日の新職員採用式の模様を見てから10日ほどの間に、水没した田んぼの稲刈り市職員無料で実施や、中国地方市長会で上流ダムの放流問題を議題に挙げて賛同を得ていよいよ、国と戦うそうだ。
そうだ!そうだ! だからあちこちで被害が大きくなったし、黙っていたら他所でも同じ災難が繰り返される。
そうじゃ!そうじゃ! 

上の写真は、総社市市長名および総社市社協会長名から送られてきたお礼状です。何も、ここまでご丁寧にごあいさつされなくてもいいんだけれど、でも、頂くとやっぱり嬉しいですね。

こんな、ツイートも
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Posted by 高野政英 at 17:20 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)

松崎の講座、伊豆新聞下田版に掲載される。

[2018年10月04日(Thu)]
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先日、松崎町で行った講座のもようが伊豆新聞下田版に掲載されました。
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20181001iz1000000004000c.html

Posted by 高野政英 at 10:32 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)

台風襲来直前、でしたが松崎町でロケットコンロ製作&イザめし調理体験。

[2018年09月30日(Sun)]
大型台風の列島縦断が始まった30日、伊豆西海岸の松崎町でなんと、ロケットコンロ製作&イザめし調理体験の講座を行いました。もちろん、台風情報は欠かさずチェックしていて伊豆半島への影響は早くても午後三時ごろの見通しでしたので敢行を決めました。
念のため、海沿いを走る河津町を経由するバサラ峠越えルートは敬遠して、伊豆市を経て船原峠越えで松崎町を目指しました。驚いたことに、峠のトンネルを抜けると強い日差しを浴びる好天、伊豆半島の大きさを実感しました。

松崎町役場の一階部分は高床式で駐車スペースになっているため雨に濡れる心配が要らないので大助かりです。
予定では先に、ロケットコンロ製作を進めながらイザめし調理(ポリ袋炊飯など)を挟み込みお昼にはすべて終える考えでしたが、スタッフの一人が大遅刻する大失敗があったため、ポリ袋炊飯の調理やロケットコンロの着火ほか特徴をご紹介し、
そのあとは念のため用意してきたPC、プロジェクター、スクリーンを広げて、西日本豪雨災害ボラ活動の紹介や南海トラフ巨大地震を想定した動画、それと住建メーカーのリクシルが公開している「地盤サポートマップ」(https://supportmap.jp
で松崎町の地耐力などをアップしました。
このアプリは、実際に住宅を建てる時に基本情報を確認するため開発されたそうですが、防災情報も盛りだくさんのスグレものですから、ぜひ入手してください!

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ポリ袋炊飯は、キッコーマンが発売している混ぜご飯の素(https://www.kikkoman.co.jp/products/product/K250826/
のほか海藻ごはん、辛子明太子入りなど全部おむすびに。
鶏手羽と野菜のエスニック風炒め物、春雨スープも調理してみました。


この日はお子さん連れや地区防災会のグループ参加の方々も来てくれました。
コンロ製作は、なるべく手早く完成できるようにスタッフが事前に下ごしらえしてくれていたから順調に進みました。

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スタートで慌てていて、実はわざわざご挨拶に来てくださった町長さんを参加者の皆さんにご紹介
することもせずに大変失礼しました。

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難なく、自宅に戻って荷物を下ろすばかりか、大鍋など洗い物も全部済ませるなんてなんと運がいいんでしょう。ちょうど片づけ終わろうとしたとき携帯電話がけたたましく鳴って「避難準備、高齢者等避難開始」の災害情報メールが届きました。
締めくくりにブログを書き終えたところで松崎町HPを開けたら、ご覧の通りロケットコンロ製作のワークショップのもようがアップされていました。
素晴らしい!!!神対応
役場の多くのご協力をいただき講座をやり終えたことに改めて感謝いたします。


Posted by 高野政英 at 16:41 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)

地震学尾池和夫氏『2038年南海トラフの巨大地震』を拝聴。

[2018年09月15日(Sat)]
きょうは、静岡県地震防災センターでふじのくに防災学講座があり、『2038年南海トラフの巨大地震』をテーマに尾池和夫氏の講演を拝聴してきました。尾池氏は京都造形芸術大学学長・静岡県立大学法人理事長などをつとめる地震学のオーソリティーです。
1976年中国・唐山(とうざん)の大地震のあと、78年、当時の静岡県知事山本敬三郎氏を現地へ案内したことが縁で以来、静岡県との関わりも強く、地震予知観測を県内高校のモデル校に作るなど尽力している。
尾池氏は、3.11東北地方太平洋沖地震の前兆(2月中旬から仙台沖で集中的に地震が発生)を説明しながら「前震は同じ場所に集中して起きるもの、それが大きな地震につながるので危ない」と語った。
新たな「地震火山庁」創設を働きかけている。天気予報士のように「地震火山予報士」がテレビなどで定期的に地震予報を世間へ流すことで、地震に対する心構えを常にもってもらう効果に期待していると言う。(詳しくは、産経westの記事を参照してください。「『南海トラフ巨大地震は2038年ごろ』熊本地震予知≠フ元京大総長が警告」https://www.sankei.com/west/news/160901/wst1609010005-n1.html

昨日、「平成30年7月豪雨」災害ボラ活動レポート総集編を掲載しましたが、内容に一部誤りがありましたので修正しました。
平成30年7月豪雨 活動レポート総集編.pdf

Posted by 高野政英 at 18:10 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)

猛暑ぶり返し! 宇佐美の森を守る会、大丸山の草刈り。

[2018年09月09日(Sun)]
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大丸山の整備を行う宇佐美の森を守る会は9日、会員20人が参加して草刈りを行いました。地区の行事もあって、いつもより30分遅れで集合して山に向かったそうです。
お忙しいところ、それに強烈な日差しと高温が厳しい中の硬い夏草の処理はさぞや大変だったことでしょう。

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何が起こるかわからない!

[2018年09月01日(Sat)]
昨晩、7時に無事帰宅しました。岡山県総社市からさらに西の広島県呉市まで足を延ばしたのでその分2時間ほどかえりの所要時間が増えました。実際には途中一瞬の睡魔もあるのでその都度PA、SAで少し休憩を取ったためトータル11時時間の移動でしたが、無理な運転は禁物です。

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グサッ

活動レポートについては後日まとめることにしていますが、総社市での活動で知り合った方からメールをいただいたのでご紹介します。
その彼は、いまも災害ボラ活動を続けていますが、倉敷市真備町地区での活動中、腕に尖ったものが突き刺さるけがを負いました。桐の箪笥を運び出ししようとしてたら箪笥がバラバラになりその枠が倒れてきたところ、カビだらけの竹製ホゾが刺さったそうです。
対処よく、病院へ行って破傷風ワクチンも射ったので安心ですね。
けがが怖いですよね。今回、私は作業靴ではなくて長靴を持参しましたが、総社ボラセンで踏み抜き防止の中敷きを頂戴したので安心でした。

Posted by 高野政英 at 15:17 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)

やれるだけ、やりきった感はありました。

[2018年08月30日(Thu)]
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水をたっぷり含んだ土嚢はこの程度で重量限界です

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ラスト一時間、要望があった川沿いの土嚢運搬箇所。2段めから上の土嚢を
片付けてほしいというのですが、、、

呉市安浦のボラ活動最終日、時間いっぱい午後3時すぎまでそのほとんどを泥の土嚢運搬に掛けました。中にはタップンタップン、土嚢と言うよりは水枕状態のものも多くて扱いに苦労します。
家財運搬は目処がついたように見受けますが、泥の片付けは1台、2台の軽トラではとても対応が無理ですね。軽トラ持ち込みボラの活躍の場はたくさん有ります。
ボラセンで運搬車両を手当て出来れば良いのでしょうが、携わる方の事故補償などをどうするか、二の足を踏むことも理解できます。何とも難しいところです。

ボラセンのサテライトに戻って、役場施設に入るとロビーのモップ掛けをやっている「静岡県」ベスト姿の数名。『お疲れさま、静岡はどこからてれてれ八分音符八分音符』と声を掛けると、なんとその彼は伊東市子育て支援課職員でした。
感心なことに当番職務が解かれても自発的にボラ活動をやってみたいそうです。イイですね。

Posted by 高野政英 at 19:45 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)

安浦の地名の通り、きっと静かで穏やかなまちだったのでしょうね。

[2018年08月29日(Wed)]
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安浦地区の河川氾濫の場所です。本流の水量が凄まじく塞がれる形でこの川が溢れた

広島県呉市安浦地区のボラ活動2日目、昨日の夕立のせいかほんの少しだけ熱気は収まったかな。西日本豪雨災害のボラ活動は残り1日だけになったので、時間を無駄にせず今日も一日頑張ろうとボラセンを8時半スタート。
昨日と同じメンバー3人は福岡、愛知、静岡のにわかチームですが、我ながら息ピッタリ。最初の一軒は元写真館で現像機の運び出しとついでにお向かいの泥袋を6個ほど積んで、昨日のやり残しのお宅へ走りました。

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山間部の集落に集められた処分品で満載です

午前中、集積場への運搬は3回でいいペース。午後続けて1回、そのあとは中山間部の集落で纏めてあった処分品を取りに伺いましたが、住民の方々は何人も集まっていて、山と積んだ軽トラのナンバープレートを見て『エッ、伊豆からはるばる来られた?!』しばし軽トラ談義。
やっとごみを片付けることが出来て、随分と感謝されました。ともかく、一日も早く人家の回りの災害ごみは視界から消え去ることが大切なんだと感じました。
安浦では、自治会長さんも軽トラで活躍中だそうですから、ボラセンを交えた打合せで明日は、2台の軽トラで街中を縫って積極的に回収して回ることにしました。

Posted by 高野政英 at 18:49 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)

瀬戸内の強い日差しも容赦なし。

[2018年08月28日(Tue)]
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瀬戸内の強い日差しも容赦なしデス

広島県呉市安浦地区の作業は、街中のご自宅の家財運び出しを三人で受け持ちました。
8時半、ボラのサテライトに着くとすぐさま『どうぞ、いつでも出発してください!』 ここのボラセンは仕事が早くて、ボラの気持ちがよくわかっているからやる気が出ます。昼までに4車運んできわめて順調。午後も3回運こび予定の3時があっという間でした。
明日も一日掛かるかどうか、家財を片付けないことには次の作業が始められないので急ぎたいですね。
ところで午後、こちらのお宅の息子さんが仕事の合間をぬって様子を見にこられました。豪雨災害の時をお尋ねすると、このお家には86のお母さんがひとり暮らしていて二階に避難していたところに警察のボートが着てくれて無事救助されたそうです。

Posted by 高野政英 at 19:40 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)

ここまで来たら、次は広島へ。

[2018年08月28日(Tue)]
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27日は総社市のボラセンに寄り、軽トラ作業のニーズが有ることを聞き、予定していた真備町地区の方は逆に間に合いそうだということでしたので、総社の作業に入りました。
北部の昭和地区で民地を借用して一時仮置き場だった場所を清掃する業務。竹箒で表面の敷石、ガラスの破片などもかき集めるものです。
市職員2名、ボラ6名の作業でしたから正午過ぎには終わりました。土嚢袋に70袋ほど。4qほど行った山の上の処分場まで3往復です。
この仮置き場は続けて、仮設住宅の建設資材を置くために利用するそうです。西部地区の立派な木造建築による仮設住宅が建つとのこと。
発災から早や2か月となり、総社市の復旧復興の歩みは新たなステージに迎えます。ボラ活動でそれに微力でも立ち会えたことに満足しています。

昼食をとってボラセンに戻って、思案!
総社でもはや出番なし、気になる真備も何とかするようですから、
それならば、同じ中国地方の広島県呉市に越境して残りの活動を続けよう。呉市ボラセンに事情を説明して、砂川公園のキャンプを畳み紹介された安浦地区のサテライトに直行しました。
ヤスウラ、聴くのも初めて位置関係も把握せずGoogleナビを便りに午後4時現地に到着しました。

Posted by 高野政英 at 05:55 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)

軽トラ車載テントで快適キャンプ。

[2018年08月27日(Mon)]
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今回も、滞在先は総社市の砂川公園キャンプ場です。
軽トラの荷台サイズに収まる200×140のテントを探してみると、有りました。即購入。
ぴったりサイズのテントは案外無いのでラッキーでした。とっても安物ですが、万一、雨の場合は荷台丸ごとブルーシートで覆えば心配要らずです。
キャンプ場の無料ボラ専用エリアは一番端しっこに在って、トイレまで300メートルほどですが、面倒なのでテント積んだままクルマで走ります(笑)
machi cafeでホット一息、そろそろ向かいましょう。今日も35度の気温だそうです。

Posted by 高野政英 at 08:28 | 災害支援事業 | この記事のURL | トラックバック(0)
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