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「海から山への贈り物」プロジェクト進捗状況 [2007年09月25日(火)]

タイの山岳民族、貧農村部、ストリートチルドレン・・・と、約半年の間に「海から山への贈り物」海苔巻きキャンペーンも、タイ国のいろいろな場所で開催して来ました。
初めて海苔巻きを食べる子ども達の、緊張の顔、戸惑った顔、おいしそうな顔、笑顔、笑顔・・・、たくさんの顔と出会い、日本からの私たちも、本当に楽しい経験をさせていただいています。



(タンリエン子ども達と僧)


10月は、新しい国を開拓!でミャンマー国への出張にあわせてヤンゴン管区タンリエン孤児院の子ども達に、巻き寿司を!と思っていました。
ところが、8月15日に軍政府が突然燃油価格を最高9倍に値上げしたことに反対し、一般市民、僧侶を含む大規模なデモが発生し民主化の動きが出てきました。
今後、軍政府が、強硬な弾圧手段に出ることが予想され、当分入国は不可能となってしまいました。

新しい国での海苔巻きデモンストレーション!ミャンマーの子ども達は、どんな顔で食べてくれるか!すごい楽しみにしていただけに、がっかりです。

様子を見ながら半年後の3月頃に予定しますので、ミャンマーの子ども達に会いに行きたいというご希望の方は、ご一緒しませんか?その頃までにミャンマーの国が平和になっていることを祈って・・・。

(文・写真:近田さん)
産経新聞 [2007年09月14日(金)]

9月13日の産経新聞・首都圏版(東京・埼玉・千葉・神奈川・静岡)にこのプロジェクトが掲載されました。

「海の幸」を「山の民」に

記事内容は下記PDFファイルで!
http://www.satoumi.com/sankei_2007_0913.pdf
メートー学校 [2007年09月13日(木)]

雨のメートー学校校舎

山に囲まれた盆地に建つ校舎の周りは、観葉植物やお花畑、池や噴水など公園のようにきれいに作られている。


300人の生徒に毎日3食を食べさせているこの学校で、一番の悩みは、お米と食費。
そんな食べるものにも困っているのに、校長先生は畑で観葉植物やお花を育てている。野菜をもっとたくさんやれば、と聞くと校長は静かに、「ちかださん、人は食べ物だけで育つのではありません。心を育てるのも大切な事・・・」と言って、にっこり笑うのです。


それぞれの教室を始め、学校内はどこも観葉植物やお花できれいに飾られている


雨期。突然の驟雨に、やむのを待つ幼稚園児たち。


山岳民族は、それぞれの言語を持つ。カレン族はカレン語、ラフ族はラフ語・・・。
メートー学校には、カレン族、ラフ族、モン族、リス族の4民族が寮で一緒に暮らしながら勉強している。

勉強についていくためにも、友達とコミュニケーションとるためにも、小学校入学前にタイ語を覚える事が切実な問題である。

(文・写真:近田さん)
インドの子ども写真展&報告会のお知らせ [2007年09月12日(水)]

インドの子ども写真展&報告会のお知らせ

下記のような写真展&報告会を開催いたします。
ご家族ご友人をお誘い合わせの上ぜひお越しください。

JICA横浜&TPAK:「きれいを知って!ヒマラヤの子ども達」〜インド衛生教育プロジェクト〜

独立行政法人国際協力機構JICAとNPO法人地球市民ACTかながわ/TPAKの協働プロジェクト「インド衛生教育キャンペーンの3年間に亘る活動の写真展を横浜市中区新港のJICA横浜国際センター1Fで開催している。

インドウッタラーカンド州は、気候の厳しいヒマラヤの麓に位置し、山岳部には少数民族が暮らす。各戸にトイレは無く、非衛生的な生活を送る。
チフスなどの感染症も多く、乳幼児死亡率も高い。この地域でJICAとTPAKが3年間に亘り洗面、歯磨きをはじめ、子ども達が衛生的な習慣を身につけられるよう、キャンペーン活動を行なってきた。歌や踊り、紙芝居など子ども達は楽しくワークショップに参加し、衛生の大切さを学んだ。

このキャンペーンの様子やインド山岳部の事情などを40枚の写真とパネルで紹介する。

■写真展
 9月8日(土)から30日(日)まで JICA横浜国際センター1F展示コーナー 
 神奈川県横浜市中区新港2-3-1 ★入場無料 10:00〜17:30
 地図 http://www.jica.go.jp/yokohama/jimusho/index.html#map

■報告会
 TPAKが3年間に亘って取り組んできたインドにおける衛生教育プロジェクトの集大成です!必見です!知人・友人をお誘い合わせの上、ぜひお越しくださ い。

 ★お越しいただける方は事務局までご返信ください。当日参加も可能。 9月14日(金)18:00〜19:00 JICA横浜国際センター1F 会議室1
報告5:タイ東北部コンケーンの寺子屋教室 [2007年09月11日(火)]

チェンマイを後に、地球隊と別れて近田一人でコンケーンに来ました。この辺は旱魃や水害が多く、タイの中でも最も貧しい農村地帯です。

6月に海山のキャンペーンで2つの学校で海苔巻き教室をやりました。

今回行ってみると、移動寺子屋の先生達が、近田が残していった海苔で、自主的に何回も海苔巻き教室をやり、しかもヨードの事をものすごい調べ上げて、大きなパネルを2枚作っていました。この前向きな向学心、行動力、日本の先生も見習ってーーー!!



パネルには、本物のワカメや海苔まで貼り付けてあって、子ども達にわかりやすく作ってあります。金萬さんの海苔がこんなところで、標本になっていますよ!!(笑)



寺子屋と一緒に、移動図書箱をいろいろな村に持って行きます。日本から味の素株式会社がこの移動寺子屋教室に協力してくれています。本がまったく手に入らない、田舎の子ども達はこの図書箱で、読書力をつけ、知識をつけ、視野を広げます。



図書は、可愛い色のプラケースに入れ、子ども達のいる村に届けられます。本の管理や返却の催促なども子ども達が自分の手で行ないます。汚れたり破けたりする事はほとんど無いそうです。

(文・写真:近田さん)
報告4:ストリートチルドレンの施設で [2007年09月10日(月)]

山から下りて、サンカンペーンという郊外の村にあるとリーとチルドレンの施設。

子ども達は、親に捨てられ、ミャンマーから国境を越えてタイに物乞いやゴミ拾いにやってきます。路上生活の中で、本当に困難な毎日を送り、小さくてもたくさんの苦労を背負ってきた子ども達です。幸運にもこの施設にたどり着きました。



そんな子ども達と一緒に 、巻き寿司教室。一回教えるとすぐに上手になり、真剣な顔で巻きます。いつもちょっと悪ぶっている男の子も、今日は子どもの顔に戻ってる・・・。


初めての日本料理経験、初めての食品、初めての味、ドキドキ・・・・。写真取るからまだ食べちゃダメ―!!自分で作った日本食品を食べるなんて、すてき!



あああっ!という間に、20人で30本完食。「又やりたい!又やりたい!」のコール。

10年以上に亘り、何度も訪れているこの施設で、今日は、みんなの一番の笑顔が見れました。
栄養レクチャーもしっかりやりました。食べること、って楽しいね。

(文・写真:近田さん)
報告3:よっしゃー! 巻くぞーーー!! [2007年09月09日(日)]


いよいよ、交流会の日。巻き寿司100本、まきまーーす!!

地球隊の隊員みんなで、張り切って巻き始めました。太巻きの中身は、たまご、かにかま、いんげん、きゅうり、ツナ、レタス、おしんこ、昆布の佃煮、などなど。たんぱく質、各種ビタミン、そしてヨード、すごい、栄養素が満遍なく入っている!!巻き寿司は、深い!!


巻きに巻いて、100本出来ました。途中で先生がつまみ食いに現れます。

!!らっしゃい!



交流会には、生徒だけでなく近隣に住む人たちも参加。次々と巻き寿司が配られます。

最初は、遠慮がちの子ども達が、だんだん争うようにとって行きます。おかわりOKと知ると、怒涛のように・・・。



子ども達は、きれいな衣装を着て、山岳民族の踊りを何種類も披露してくれました。髪の毛もきれいに結って目いっぱいおめかししています。



(文・写真:近田さん)
報告2:日本の皆さんからの海苔やワカメを届けました! [2007年09月08日(土)]


海から遠い山岳部の子ども達は、ヨードが不足していろいろな症状の病気になります。ヨードが海草に入っていることをみんなに知ってもらいたい!日本で新聞に紹介され、全国から海苔やワカメが届きました。地球隊の10人で、大きな袋に3つ約60kgの海苔やワカメを担いできました。


幼稚園の子ども達に、味付け海苔をおやつに。みんな大好きといって大事そうに食べています。ヨードはなるべく幼児期に食べてほしい。成長ホルモンにとても良い働きをするのです。

(文・写真:近田さん)
報告1:タイ山岳民族の村へ [2007年09月07日(金)]

海から山への贈り物プロジェクト。海苔大使の藤原さんと川口さん

チェンマイから3時間。山をいくつも超え、TPAKの地球隊10名が、山岳民族の村のメートー学校にやってきました。雨期の山岳部は、みずみずしい緑でいっぱい。山にかこまれた小さな学校で、自分の村に学校の無い山岳民族の子ども達が300人、寮に入って生活しながら学んでいます。
地球隊はここで、海苔巻き大会や栄養レクチャー、英語や日本語の授業など、いろいろなプログラムで、子ども達と交流します。



藤原さんの作った「海山」のパネルです。「山に住む人間に欠けている栄養素はヨード!!ヨードが足りないとなる病気。ヨードは、こんな食品に入っているよ。」など、子ども達に解りやすく、ヨードの説明をしています。
藤原さんは、この学校に2ヶ月間住み込んで、生徒達と一緒に生活しながら、教育とは、少数民族とは、本当の豊かさとは・・・、いろいろな事を学んでいます。



巻き寿司大会をやった様子をソムチャイ先生がパネルにして張り出してくれました。

アロイ、アロイ(タイ語でおいしい)と書いてあります。

山の村には何の娯楽もなく、学校が休みの土日に退屈している生徒達は、大変楽しく海苔巻き大会に参加しました。

(文・写真:近田さん)
干潟探検&報告会 [2007年09月02日(日)]

地球市民ACTかながわ/TPAKさんの定例会&里海の会との交流会を実施する。


午前中は干潟の案内VTRを見てから海藻が育つ干潟探検を実施する。


昼は参加者30名でバーベキューを行う。


昼食後は1日に支援先のタイから帰国した近田さんや伊吾田さんがパワーポイントで帰国報告会を実施。


このプロジェクトを通じて知り合った二つの団体ですが、今回の定例会&交流会でお互いの活動の理解を深めることが出来ました。

(文:金萬)