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読売新聞の記事の反響 [2007年08月10日(金)]
7月3日の読売新聞の記事の反響で、たくさんの海苔・ワカメが集まりました。

焼き海苔160点(袋入、缶入など)、味付け海苔60点
ワカメ他46点
計50人以上の方が協力してくださいました。

明治学院大学のボランティアの皆さんが、仕分けをして、8月21日に近田ほか8名で、タイ国チェンマイ県サムーン郡メートー村学校の山岳民族の子ども達に届けます。

このプロジェクトは、日本から一方的に途上地域に「食品を届ける」というものでは、ありません。海苔やワカメは、あくまでもひとつの例として食べてもらうもので、本当の目的は、栄養教育のキャンペーンです。栄養レクチャーを通して、子ども達がヨードという栄養素があることを知る。あわせてビタミンやカルシウムなど、いろいろな栄養素が人間の体に必要な事、元気のために必要な事、を学びます。

そのレクチャーで、日本では、こんなものを食べているよ、と巻き寿司のデモンストレーションをやり食べてみます。子ども達は、外国の食べ物に初めて触れて、楽しい気持ちになり、遠い外国について学びます。

この子ども達が、大人になれば栄養についての知識を持ち、例えば食塩ならヨード添加のものを選べるようになります。

又、お母さんやおばあちゃんを集めて、地元の食材を使って栄養価の高い料理の教室もやります。タイには、海苔やワカメを使ったトムジューというスープがありますが、この海草にヨードが入っていて、子どもの成長に大変よいことなどをレクチャーします。

又、日本では、新聞でこのプロジェクト記事を読んだ方も、ヨード不足が甲状腺の病気を引き起こす、アジアの内陸部の現状などを学びます。日本の人、アジアの途上地域の人、双方にとっての学びです。そして、海苔を送ることで、参加の意識を持ち、お家にいながら、国際協力が出来るのです。

結果、海苔も売れるようになり・・・(笑)、楽しい事ばかりだと思いませんか??


(TPAKボランティア、明治学院大学の皆さん 疋田さん、西山さん、永見さん、山本さん)

(文:近田さん)
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