
拙著がようやく発売となりました。
東京財団主任研究員の岩井克人先生との共著です。ライブドア事件以降の敵対的買収の問題の整理、日本の会社買収ルールの問題点、その解決策も提示しています。
編集者の方がオビに「買収をめぐる議論にこの一冊が決着をつける」と書いてくださいましたが、まさにその意気込みで渾身の力を込めて書きました。
これまでの議論を聞いていて「何かおかしいな?」と思っている方はぜひお読みください。すっきりすると思います。
【目次】
はじめに
第一章 「資本鎖国主義」VS「株主至上主義」
第二章 アメリカ型ルール導入の実験と失敗
第三章 TOB価格による決着の問題点
第四章 株式会社の本質と敵対的買収
第五章 新しい会社買収ルールの創造
第六章 資本主義の変質と会社買収
第七章 種類株式の可能性
第八章 気概を持ってルールづくりを
特別対談 良い株主が、良い経営者を選ぶ、良い買収の仕組み 岩井克人×冨山和彦
おわりに