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Jimmy (05/08)
scr8888 (03/29)
移動のお知らせ [2012年04月12日(Thu)]
ブログでのご報告が遅れました。

3月31日付で仙台青葉学院短期大学を退職しました。
7年間、仙台で暮らし、東北大学大学院医科学系研究科へ修士・博士課程と6年通い、宮城大学、仙台青葉学院短大では仕事でお世話になりました。

夫の仕事について回る根なし草の私を仙台の方々は本当に暖かくお迎えくださいました。

仙台グリーフケア研究会の活動を通して、自殺対策、遺族支援について色んなことを考える機会を頂きました。
どちらの問題も私たち一人一人の生活に密着した課題だと思っています。

また、震災後のメンタルヘルスについては自身の無力さを痛感しながら、それでも皆様と一緒に前へ進んできたという実感があります。
この震災での出来事を私は一生涯忘れませんし、あの経験の上に私の現在と未来があります。

そして、仙台を離れましてもこころはいつでも仙台と共にあります。

4月よりつくば国際大学医療保健学部看護学科に着任いたしました。

震災で経験したことを国内外に伝えていき、これから来るであろう災害にこの教訓を活かすこと、また看護教育の中に盛り込んでいくことを目指したいと思います。

仙台の皆さま、大変お世話になりました。
毎月の遺児・遺族のプログラムには帰る予定ですのでよろしくお願いいたします。

関東の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

     桜舞う本郷の自宅にて 高橋聡美
Posted by 高橋聡美 at 17:47
この記事のURL
https://blog.canpan.info/satomilab/archive/254
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コメント
色んな所で暮らしていますが仙台は気に入り家を建てたほどです。
とてもいいところだと私は思います。
月に何回かは仙台に戻ってくる予定でいますし、家もそのままでまた何年かしたら仙台で暮らせるといいなと思っているところです。

コメントを頂く時にお名前を頂戴できましたらありがたいです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
Posted by:高橋聡美  at 2012年05月03日(Thu) 23:41

あれほど嫌だった仙台を離れられてよかったですね。
Posted by:  at 2012年05月03日(Thu) 16:05

かずや様
ありがとうございます。

本当ですね、初めて見ました。
私のスライドを引用されているようですが、私がスライドに引用した文献などの記載がないので、著作権も気になる所ですし、かずや様のご指摘や憂慮なさっていることもよく理解できます。

先方に連絡をしてみます
ありがとうございました
Posted by:高橋聡美  at 2012年04月26日(Thu) 13:30

高橋先生

初めて投稿します。
以前、知り合いの紹介で福島の講演に参加しました。
被災者(特に遺族の方々)とどう接してよいか悩んでいた私にとって、とてもとても力になる内容ばかりでした。
おかげで今は悩まずにいろんな方のお話を聞いてあげることができています。
本当にありがとうございました。

さて、実は先生の講演内容を紹介されているあるブログを見つけました。
http://blog.goo.ne.jp/caramelsmile/

一生懸命に書いて頂いているようですが、先生の研究内容は断片的に語られるべきではなく、しかも先生のお名前まで出されているのでこの内容だけで誰かが具体的行動に移すのは危険ではないかと思い、一応先生にお知らせしました。
「ある、講演に参加してこのような内容を受講してきた」という程度のものであればいいのかも知れませんが、具体的に研究者のお名前や講演タイトルまで出した上で紹介するのもいかがなものかと。

ご覧頂いて先生が問題ないとご判断頂ければよいのですが、このテーマの行動には本当に慎重さが必要だと思うので、「一部紹介」では済まされないのではないかと。。

老婆心ながらお知らせをさせて頂きました。

私は福島市内に住んでおりますが、震災の傷跡は人々の心にまだまだ深く刻み込まれています。
そして、時間の経過とともにその痛みや問題も変化しており、対応する我々にも適応力の変化が求められています。

ぜひ、先生のご活動も永きに渡ってサポートを頂けます様、切にお願い申し上げます。

長くなり、申し訳ありませんでした。
先生の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げております。
Posted by:かずや  at 2012年04月26日(Thu) 09:16