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笹川 陽平
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「中国に広がる笹川フェロー 相互理解に一役期待」 [2019年10月16日(Wed)]
「中国に広がる笹川フェロー 相互理解に一役期待」
―Sylff、日中医療、図書寄贈事業を現地に見る―


9月末、中国を訪れ、Sylff(笹川良一優秀青年奨学基金)、日中笹川医学奨学金制度、日本語図書寄贈事業の現場を訪問した。立ち上げから4半世紀が経過した両奨学制度では既に1万人を超すフェローが育ち、中国の各界で活躍。図書寄贈事業で贈られた日本語図書も383万冊に上り、中国の学生の日本理解に一役、買っている。

この間、中国は世界第2の経済大国に発展し、社会全体が急速に変わりつつある。両国の相互理解・友好促進に役立てるためにも、各事業が培ったブランド力を活用して、フェローのネットワークの活用強化など、新たな飛躍を目指したいと思う。

▼世界で1万6千人、半数を中国が占める

今回はまず、中国内陸部の工業都市・重慶市の重慶大学と南西部・雲南省の雲南大学で行われたSylffの25周年式典に参加した。1987年、米タフツ大学に100万米ドルの基金を設置して始まったこの事業はその後、世界44ヵ国69大学に広がり、この奨学金で卒業したフェローは世界で1万6000人に上る。

中国では1992年に北京大など5校、2年後に重慶大など5校に設置された。当時の中国に奨学金制度はなく、100万ドルの価値も現在よりはるかに高かった。両大学の式典で中国教育国際交流協会の李春生副秘書長が述べたように「Sylffは当時の中国にとってまさに“恵みの雨”」。フェローの半数、8000人を中国の10大学が占め、うち重慶大学は500人、雲南大学は1600人に上る。

式典に先立ち懇談した重慶大学の張宗益学長は「私もSylffフェローの一人。大変世話になった」と語り、筆者が「若干のお手伝いができたことを誇りに思っている」と述べると、「伝統あるSylffの名前は現在も国際交流分野にとどろいている。Sylffの奨学生になることが今も学生の大きな目標となっている」と強調された。

重慶大の式典では、「Sylffフェローが各界のリーダーに育ち、日中友好の絆となっている」(明炬副学長)、雲南大学では「人材育成に大きな成果を挙げ、今や教育や学術、ビジネスの中枢に人材を送り込んでいる」(楊沢宇副学長)といった指摘も出され、Sylffが中国の発展に貢献してきたことを確信した。

写真1SYLFF.JPG
Sylff25周年を祝い記念撮影(重慶大学)


現在は公的制度も含め奨学金は数十に上り、他の奨学金とどう差別化していくかが今後の課題となる。幸い民間団体の立ち上げが難しい中国で「Sylff Association」の設立も認められ、運営に当たる東京財団では、フェローが取り組む研究活動に対するサポートプログラムなどネットワークを活用した新しい取り組みも始めている。Sylff奨学生は中国の8000人だけでなく世界1万6000人の一人として幅広い可能性に挑戦できる。この点にこそSylffの最大の魅力があり、長い歴史と伝統を持つこの奨学金制度の明日の姿があると考えている。

▼学ぶ立場から共同研究に

Sylffより一足早く新しいステージに飛躍したのが日中笹川医学奨学金制度。1986年、日中医学協力プロジェクトの一環として開始以来、日本に招請した医学生や研究者は延べ2404人に上り、研究者の同窓会組織「笹川医学奨学金進修生同学会」(笹川同学会)は医学医療系大学の学長や大手病院の院長、大学教授らを輩出、全国で300万人を超す中国医学界の中枢に位置している。

当初は毎年、中国全土から医師、薬剤師、看護師ら100人を日本に招聘、大学や病院、研究所などで日本の先進医療を学ぶ形でスタートした。その後、年を追うごとにレベルが上り、現在の第5次制度は全体で30人ながら、日本での博士号取得を目指す学位取得コースと日中の医療関係者が共同で研究活動を行う共同研究コースからなる質の高いプロジェクトに発展している。

今回の訪問先となった遼寧省の省都・瀋陽市で9月27、28両日、笹川同学会主催のフォーラムが開催され、筆者は「医療全体を対象にした質の高い医学交流が30年以上の長きにわたって続いた例を他に知らない。人々の健康をつかさどる事業を支援できたのは日本財団にとっても大きな誇り」と挨拶、関係者の努力を称えた。

写真.JPG
日中共同フォーラムで挨拶


35周年を迎える21年には、さらなる発展を目指して、同学会メンバーや日本で医学生の指導を引き受けてくれた225の受け入れ機関の関係者や1700人に上る指導教官にも参加してもらい、北京の人民大会堂で盛大な式典を開催する計画も進められている。

▼75大学383万冊

一方、図書寄贈事業で日本科学協会が中国の贈った日本語図書は既に75大学383万冊に上る。今回の訪問先となった雲南大学には計33回にわたって計18万2000冊が贈られ日本図書コーナーも設置されている。中国では現在508大学に日本語学科が設けられ、約65万人の学生が日本語を学んでおり、寄贈先大学を100大学まで広げたいと思う。

写真3日中図書.jpg
雲南大学の日本語図書コーナー


日本科学協会が主催する日本知識大学も参加大学が100大学を超えまでに発展、関連した作文コンクールで優秀な成績を収め来日する中国人学生と日本人学生の交流も拡大しつつある。

中国における日本財団や姉妹財団の事業は自衛隊と人民解放軍の佐官級交流など多岐にわたるが、今回、現場を訪れた3事業だけでも中国社会に着実な実績をひろげている。重慶や昆明では、医学奨学金の卒業生を久しく懇談する機会があり、中国社会での彼らの活躍を実感できた。驚いたことに雲南大学・方精雲学長も医学奨学生のOBとのことだった。引き続きこうした事業に取り組む先に、日中両国の相互理解の促進があると実感している。
【私の毎日】10月15日(火) [2019年10月15日(Tue)]
10月15日(火)

7:45 財団着

9:00 台風19号災害支援打合せ

終日 書類決済、原稿書き
 
【私の毎日】10月11日(金) [2019年10月11日(Fri)]
10月11日(金)

10:40 財団着

11:00 田南立也 日本財団特別顧問

11:30 菅原悟志  B&G財団理事長

12:40 2019年度オーシャンイノベーションフェロー(日本人47名)による
    海外派遣支援事業の成果報告会

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筆者とえんじTシャツ:アメリカ

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キルト女子学生他:スコットランド

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紺のポロシャツ:オランダ

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緑のTシャツ:ノルウェー
「外国人が歌う君が代」―ラグビーの場合― [2019年10月11日(Fri)]
「外国人が歌う君が代」
―ラグビーの場合―


ラグビーの世界大会が日本の活躍で盛り上がっている。

ラグビーは英国の貴族社会から生まれたスポーツで、どちらかというと英連邦に加盟している国々が中心であったが、近年、アメリカ、ロシアなども参加して国際大会に相応しくなってきた。

森喜朗元首相のご努力で日本開催が決定されたが、当初は今日ほど盛り上がると誰が想像できたであろう。病身の森元総理の執念に近い努力で、周到に準備された上での日本チームの大活躍は、国民を熱狂させ、子どもたちもラグビーに興味を持ちようになってきたことは大きな成果である。

それにしてもラグビーは何と洒落たスポーツであろう。その国に3年以上滞在していれば、その国の選手として国籍に関係なく出場できるのは、スポーツ種目多々あれど、ラグビーだけではないだろうか。

日本チームも半分は外国人である。しかし、国歌斉唱では外国人も「君が代」を歌う。特に日韓関係最悪のこの次期、優勝候補のアイルランド戦で、スクラム最前線で活躍した韓国出身の具智元(グ・ジウォン)が「君が代」斉唱の場にいる事はなんともすがすがしい。

スポーツは国境を越えて理解される。韓国の具、ニュージーランドのトンプソンルーク、オーストラリアのジェ-ムス・ムーア、南アフリカのピーター・ラブスカフニ、皆日本チームのメンバーで、ルーツや文化の壁を乗り越えた日本チームの「結束」は感動的でさえある。敗者が勝者に送る拍手もラグビーならのものではなかろうか。

この感動がオリンピック・パラリンピックにつながることを確信すると共に、日本人の「おもてなし」の心が世界共通になるきっかけになることを願いたいものだ。
【私の毎日】10月10日(木) [2019年10月10日(Thu)]
10月10日(木)

7:07 財団着

8:00 IUC奨学金授与式打合せ

8:30 古川秀雄 全国モーターボート施行者協議会専務

10:00 鈴木 哲 インド大使

11:00 ゴルギ・シス セネガル大使

11:40 ロンドン・オスロ スピーチ打合せ

13:00 協力援助事業打合せ

14:00 中澤 武 国際海事大学連合(IAMU)事務局長

15:00 アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)
    新規フェロー奨学金授与式

19.10.10 IUC日本研究センター日本財団フェローシップ.JPG
楽しい学生生活を!


17:50 ミャンマー ミン・アウン・フライン国軍司令官 
    河野太郎防衛大臣表敬に同行

18:30 ミャンマー国軍司令官一行来日レセプション 
【私の毎日】10月9日(水) [2019年10月09日(Wed)]
10月9日(水)

7:10 財団着

10:15 ミン・アウン・フライン ミャンマー国軍司令官 栄誉礼 於:防衛省

10:30 山崎幸二 統合幕僚長 表敬

11:45 山崎統合幕僚長主催・昼食会

16:15 ミン・アウン・フライン国軍司令官・安倍首相 表敬 同席

18:10 茂木敏充 外務大臣 表敬 同席

19:00 元防衛大臣経験者との懇談会 
「中国の小話」その199―インターナショナル(歌)― [2019年10月09日(Wed)]
「中国の小話」その199
―インターナショナル(歌)―


中国共産党の長老・李鵬元首相は7月22日、90才で逝去しました。29日に行われた告別式には、習近平国家主席はじめ、現職の党と政府の要人のほか、92才の江沢民元国家主席も参加しました。

一方で、90才の朱鎔基元総理と76才の胡錦涛元国家主席は姿を現しませんでした。

朱鎔基元総理は、後で江沢民元国家主席に「何故告別式に参加したか」と訊ねたところ、江沢民国家主席は、インターナショナルの一節を引用してこう言いました。

「これが最後の闘争だ。いざ闘わん、いざ 奮い立て、いざあ!」と。

※インターナショナル(歌)は、共産主義や社会主義を代表する革命歌、労働歌としてロシア、中国、北朝鮮などで盛んに歌われている。戦後、日本でも「うたごえ運動」として歌声喫茶店で労働者や学生が歌い、60年安保騒動でも学生たちが歌いながらデモを行っていたことを思い出す。

「インターナショナル」
起きて飢えたる者よ 今ぞ日は近し
醒めよ我が同胞(はらから) 暁(あかつき)は来ぬ
暴虐の鎖 断つ日 旗は血に燃えて
海を隔てつ我等 腕(かいな)結びゆく
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの

「暴走老人顛末記」―弾丸出張の繰り返し― [2019年10月07日(Mon)]
「暴走老人顛末記」
―弾丸出張の繰り返し―


早や10月。拙宅の庭でも虫たちの囁きが聞こえるようになったが、10月初旬とはいえ、残暑の後の残暑に、虫たちも驚いていることだろう。

9月の海外出張は異常だった。秘書の星野さんの忠告を無視して組んだ無謀なスケジュールに罰が当ったのかも知れない。1ヵ月に4回、19日間のハードな海外活動は、最後の段階で落とし穴に入ってしまった。

9月8日〜11日は、フィリピンでの第20回国際ハンセン病学会や、日本財団と笹川保健財団共催で開催された初めてのハンセン病回復者の世界会議。そして、名門アテネオ・デ・マニラ大学からハンセン病制圧活動が評価されての名誉博士の授与式。

9月14日〜16日は、1泊3日でニューヨーク郊外のプリンストン大学で開催された日本財団ネレウス海洋会議に出席。

9月18日〜21日は、1泊4日でタイ、ミャンマーでの和平交渉。

翌日の9月22日〜29日迄は、中国の重慶、雲南、瀋陽でSylff(笹川良一ヤングリーダー奨学基金)25周年記念式典と笹川医学奨学生同学会(同窓会)。その後韓国に1泊して友人を見舞い、9月29日帰国。

以上のような日程の中、9月23日の重慶での夕食会で、不覚にも私と同行の樺沢氏が腹痛に襲われてしまった。私は海外では原則現地食で、過去、インドとモンゴルでの腹痛以外、アフリカ、中央アジア、南米等、至るところの活動で何の問題もなかった。

今回、私が同行者に不調を訴えたりしたら即刻強制帰国となり、重慶大学、雲南大学でのSylff 25周年記念式典、瀋陽での日・中笹川医学協力プロジェクトは主役のいない開催となってしまうわけで、熱もないので、内緒でこのまま頑張り通すことにした。

豪華な中国式夕食会では、腹痛の中、平然として次から次へと注がれる乾杯の杯に答えなければならない。50度の白酒は、飲んだ振りして口に含んで顔を拭くようにおしぼりの中に出し、回転テーブルに次から次へと運び込まれる大皿の料理を小皿に取って食べた格好だけで分からないようにウエイトレスに渡し、新しい皿に次の料理を取って華やぐ宴会の中で笑顔で対応するも我慢の限界で、トイレの往復が激しくなり、たまらず国際電話の用件ありと早々にホテルの部屋に戻る。それ以来、ほとんど水だけの生活になってしまった。

ここは気力で突破と覚悟したが、急遽、余命あやぶまれる知人を韓国ソウルに見舞うことになった。生憎、北京〜ソウル便が2時間遅れており、インチョン空港に到着は夕刻8時。1時間タクシーを飛ばして9時30分から知人を見舞い、ホテル到着は午後11時となりレストランは閉店。空腹と鈍痛が続く腹へ消毒と思ってビールを流し込み、夜中0時にベットに入る。早朝は5時起床、5時35分に空港に向う。悪い事は続き、霧で又々羽田行きは遅延である。ほうほうの体で自宅に到着したのは9月29日、日曜日の昼であった。

愚考するに、6日間の情況は、下痢で内視鏡検査を受ける時のように全て排出されているので、水分の補給のみでは腸内に固形物はなく、毎日ほぼ透明な排出物となったのは当然の結果であった。

幸い、月曜日は三田の笹川記念会館内にある日野原重明記念クリニックでの定期健診日で、私の主治医の久代登志男先生に助けを求め、事情説明の上処方薬を頂き、急速に回復に向った。しかし固形物の排出は、実に11日間を要したが、大事に至らず事なきを得た。

これが妻や息子たちが影で揶揄する「暴走老人」の失敗談であった。

【私の毎日】10月5日(土) [2019年10月05日(Sat)]
10月5日(土)

5:45 東京駅着

6:14 東京発

8:54 新神戸着

9:20 神戸コンベンションセンター着

10:00 第17回国際義肢装具協会(ISPO)世界大会開会式(挨拶)

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ISPO世界大会開会式で挨拶

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世界中から関係者が集った

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フートバード・コーラー第17回ISPO世界大会会長

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カーソン・ハート氏Exceed理事長夫妻


12:00 日本財団が支援する6カ国の義肢装具士養成学校の出展ブース

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6カ国の養成学校関係者たちと

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出典ブース近くの「たこ焼き」でお腹を満たす


13:26 新神戸発

16:13 東京駅着
【私の毎日】10月4日(金) [2019年10月04日(Fri)]
10月4日(金)

7:00 自宅発

7:56 東京発

10:37 新花巻着

11:00〜12:00 (福)悠和会アールペイザンワイナリー開所式

12:00 事業紹介、ワイナリー内覧・試飲

12:30 メディア対応、ブドウ畑見学

農園の財団看板前.jpg
花巻の日本ワイン一大産地化に期待!

農園で.jpg
2022年には美味しいワインになります!

皆で.png
アールペイザンワイナリーのスタッフとシャルドネを植樹


13:00 昼食会

13:40 施設見学

14:00 悠和会発 

14:19 新花巻発

17:24 東京着

18:00 角南 篤 笹川平和財団・海洋政策研究所所長
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