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【私の毎日】10月31日(水)ミャンマーより、深夜便で帰国 [2018年10月31日(Wed)]

10月31日(水)

終日 停戦と平和構築についての話し合い

22:10 ヤンゴン発、成田空港へ

「中国の小話」その171―抜き打ち検査を― [2018年10月31日(Wed)]

「中国の小話」その171
―抜き打ち検査を―


隣の中国では、国の販売基準を満たさない狂犬病などを予防する混合ワクチンが大量に流通し、数十万人の子供たちが接種していることが判明。国中に大きな衝撃が走った。

悪徳業者を糾弾する一方、国の管理責任も取り沙汰され、アフリカ訪問中の習近平国家主席が徹底調査を指示するなど、必死になって世論の鎮静化を図っている。

巷間の話題もこの不適合ワクチン問題に集中しているが、中にはこのような極端なものもある。

「第二次世界大戦中、アメリカの落下傘部隊の兵士の多くは戦闘中ではなく、降下する時に装備不良のため命を落としている情報を掴むと、パッテン将軍はすぐ落下傘の生産工場に駆け付けた。彼は、生産ラインから落下傘を一つ取り出して工場の生産責任者の一人に、この落下傘をつけて空から降下することを命じた。その後も不定期に生産ラインから落下傘の抜き打ち検査を行った。その結果、装備不良による兵士の死亡率が急減した。」

さあ、このことから考えると、ワクチンメーカーの責任者を使って抜き打ち検査を不定期にやったらどうだ?
犬に足でも噛んでもらった後、ワクチンを注射すればいい。
このアイデアはどう?

それでもまだ偽物ワクチンを作る人がいる?!

【私の毎日】10月30日(火)ミャンマー [2018年10月30日(Tue)]

10月30日(火)

終日 停戦と平和構築についての話し合い

19:00 丸山市郎 ミャンマー大使との夕食会

【私の毎日】10月29日(月)ミャンマーへ [2018年10月29日(Mon)]

10月29日(月)

11:00 成田発

16:30 ミャンマー・ヤンゴン着

17:30 停戦と平和構築についての話し合い

「ミャンマー出張」 [2018年10月29日(Mon)]

「ミャンマー出張」


今日の便でミャンマーに出張いたします。

停戦と平和構築についての話し合いで、帰国は11月1日朝です。

「世界の評価」―日本製ワイン― [2018年10月29日(Mon)]

「世界の評価」
―日本製ワイン―


近年、日本製ワインの評価が急速に高まっている。

日本の高品質の農産物の中で、ワインだけがあまり評価されていなかったのは、石川県の「ルビー・ロマン」は格別として、岡山のマスカットなど、果物としての価値のほうがワインにするより高かったせいもあると、ワインに半可通の筆者は考えている。

かつてレーガン・アメリカ大統領は、ホワイトハウスの晩餐会のワインがフランス製であったのを、自分の地元であるカリフォルニアにはソノマやナパに良いワインがあるからフランス製を止めろと指示し、その後ソノマやナパを中心に品質が大に向上したという実績がある。

日本では民主党政権時代、在外日本大使館のワインは1000円程度で十分と、折角入手した高級フランスワインを処分させた事がある。外交にとって、その国の有力者を招待しての夕食会は、多忙な方々を2〜3時間独占できる絶好の機会である。しかし招待された賓客が、サービスされるワインラベルを見て 「私の評価はこの程度か」と思われては、折角の招待の意味がなくなってしまう。そこで外務省では日本製ワインの使用を決断した。

話は少し逸れるが、日本財団では、障がい者にさまざまな就労の機会を提供している。花屋、花作り、和食・洋食のレストラン、スポーツバー等々である。この度、内閣府が認定した花巻市の構造改革特区「花巻クラフト ワイン・シールド特区」に、障がい者の就労を目的にワイン製造に乗り出すとになった。運営する社会福祉法人「悠和会」に就労する障がい者40人と共に、フドウ園にはメルローなどの苗木2000本を植栽し、2023年度のワイン販売開始を目指す。日本財団は事業費1億1千万円を支援する。楽しみである。早く彼らの努力の成果を味わってみたいものだ。

日本で消費されるワインの98%は外国製かブドウジュ−スで製造した日本製のワインであった。しかし、農林水産省としては珍しく、純日本製のブドウで製造されたワインのみ「日本のワイン」とすると決定した。今のところ、この「日本のワイン」は日本での消費量のわずか2%しか製造されていないが、製造や品質に「こだわり」の強い日本人のこと。既にあちこちの国際品評会で金賞を受賞している。後10〜15年程で「日本のワイン」は世界的に高く評価される時代が到来すると確信している。

既に在外日本大使館の多くは「日本のワイン」を使用しているが、少し残念なのは、価格が高いことと数量が十分確保できないことらしい。

夕食会の始まりは「日本のワイン」の高品質に驚き、20〜30分は「日本のワイン」の話題で会話が盛り上がるそうで、秀れた日本酒と共に賓客に満足していただける夕食会になり、大成功だと仄聞している。

外務省の決断は大いに評価に値するのではないだろうか。

【私の毎日】10月27日(土)鳥取県隠岐郡・海士町→米子→東京 [2018年10月27日(Sat)]

10月27日(土)

7:00 朝食

9:00 第15回島会議 島の教育『未来』会議出席

@第15回島会議 島の教育『未来』会議出席.JPG
第15回島会議 出席


10:30 ゲストスピーカーとして登壇

A『日本財団という方法』で社会課題を官民連携で解決する方法を常に考えている.JPG
『日本財団という方法』で社会課題を、官民連携で解決する方法を常に考えている


11:10 質疑応答

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会場との質疑応答の時間
(右は2016年度の日本財団ソーシャルイノベーション最優秀の岩本悠氏)

C高校生から質問を受ける.JPG
高校生から質問を受ける


12:20 昼食

13:10 海士町唯一の高校、島前高校の寮を見学

D海士町にある唯一の高校、島前高校に入学希望の東京から来た中学生3年生.JPG
海士町にある唯一の高校
島前高校に入学希望の東京から来た中学生3年生

E島前高校の寮を寮生に案内してもらう.JPG
島前高校の寮を寮生に案内してもらう


14:00 島内散策

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幻の黒毛和牛とも言われる隠岐牛

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宇受賀命(うずかみこと)神社

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小野篁(小野小町の祖父)が隠岐に島流しの刑にされ
1年間閉じこもったのがこの金光寺とのこと


15;15 菱浦港発・フェリーで約2時間45分

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フェリーで本土へ渡る


18:00 鳥取県・七類港着

18:15 夕食(メディア・政治山インタビュー)

19:45 米子空港着

20:25 米子発

22:00 羽田空港着

23:00 自宅着

【私の毎日】10月26日(金)鳥取・米子→隠岐郡・海士町 [2018年10月26日(Fri)]

10月26日(金)

8:30 羽田空港着

9:30 羽田発

10:55 鳥取県 米子着

11:30 県立皆生養護学校訪問

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県立皆生養護学校

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分身ロボットOriHimeで
病気や障害で学校に通えない児童が授業に参加することができるようになるとの報告を受ける

B分身ロボット
OriHime.JPG
分身ロボット

12:20 昼食

13:20 CAFE & BAKERY APLICO 訪問

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BAKERY APLICOを訪問

DAPLICOは日本財団支援の障がい者就労B型施設.JPG
APLICOは日本財団支援の障がい者就労B型施設

E店内は清潔感と温かさが溢れる.JPG
店内は清潔感と温かさが溢れる


14:00 境港総合技術高校訪問

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境港総合技術高等学校

G小澤校長(左)から学校の人材育成事業についての説明を受ける.JPG
小澤校長(左)から学校の人材育成事業についての説明を受ける


14:40 水木しげるロード散策

H鳥取県の観光名所のひとつ、水木しげるロードを散策.JPG
鳥取県の観光名所のひとつ、水木しげるロードを散策

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水木しげるロード妖怪神社で「生きているうちに妖怪と言われないように努力する」と誓う


15:45 七類港発フェリーで隠岐郡・海士町へ

17:30 海士町・菱浦港着

17:45 ホテル着

18:00 隠岐國学習センター

K隠岐國学習センター.JPG
隠岐國学習センター


19:30 懇親会

「キャッシュレス時代と乞食」―中国の場合― [2018年10月26日(Fri)]

「キャッシュレス時代と乞食」
―中国の場合―


最近、日本でもキャッシュレス決済が注目を集めている。従来の現金やクレジットカードから、スマートフォンや電子マネーによるキャッシュレス化である。

この分野では、日本は他国に比べ大きく遅れをとっているようだ。

キャッシュレス決済の比率は、韓国89%、中国60%、オーストラリア59.1%、アメリカ45%に比べ、日本は18%〜20%らしい。

中国では、偽札の横行などで現金に対する信頼度が低く、スマートフォンの普及によるモバイル決済が急速に進んだ。そのため「現金を持ち歩く人はほとんどなく、スリが失業した」と以前のブログで書いたことがある。

最近の話だと、乞食も「カゴ」や「鍋」をおかず、QRコードを置いて、それにスマホを当てて喜捨してもらうらしい。

来日する中国人観光客の人気スポットである日光二荒山神社には、QRコード付の賽銭箱が設置されているという。神様も目を白黒させておられることであろう。

AIの進歩は第4次産業革命といわれているが、筆者のようにクレジットカードは何度も紛失するので神棚に置いてあり、スマホも持っていない現金主義者は、これからどうなっていくのだろうか。昔は「売掛けはお断り、現金のみ」の商店も多かった。時代は変わり「現金お断り、当店はキャッシュレス」という時代がそこまで来ているようだ。

【私の毎日】10月24日(水) [2018年10月24日(Wed)]

10月24日(水)

7:10 財団着

9:00 「DIVERSITY IN THE ARTS」事業打合せ

9:30 海士町出張打合せ

10:00 セルゲレン・ムンクオチル モンゴル工業技術大学総長
    モンゴル工業技術大学名誉博士授与

記念撮影.JPG
ムンクオチル総長より、モンゴル工業技術大学名誉博士号を授与
筆者右がムンクオチル総長


11:00 南里隆宏 笹川記念保健協力財団常務理事

11:30 梶 正治 丸亀市長

13:00 人民網日本(株)取材「中国改革開放40周年」

14:00 藤原 誠 文部科学省事務次官

14:30 真殿知彦 防衛省統合幕僚監部防衛計画部副部長

16:00 伊東高廣 ボートレース振興会常務理事

18:00 宿利正史 運輸総合研究所会長
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