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日本財団会長 笹川陽平ブログ

写真:ハンセン病の現場から「アフリカ・ピグミー族」

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「日英同盟の復活か?」 [2017年11月24日(Fri)]
「日英同盟の復活か?」


日本財団が世界一のシンクタンク・英国のチャタムハウス(王立国際問題研究所)とともに毎年行っている「日英グローバルセミナー」に参加するためロンドンを訪問した。この国際会議は5年前から毎年開いているもので、今年も専門家に加え、英国の大臣や内閣府の越智副大臣、鶴岡駐英大使と木寺駐仏大使など現役の閣僚級や大使の方々にも参加していただき活発な議論が交わされた。

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200人の会場はほぼ埋まっていた


さて、今年に入って2度目のロンドン訪問となったが、今、現地で話題になっているのがかつての日英同盟の復活ともとれる両国の急接近ぶりだ。しかも今回は、あのプライドの高い英国側からのアプローチだという。英国は紳士の国だといわれるが、素顔は商魂たくましい超重商主義の国である。事実、キャメロン前首相は中国の巨大マーケットを狙って中国一辺倒の外交政策を推し進めた。一方、メイ首相はアジアでの最重要国を中国から日本に変更した。就任後、最初に訪れたアジアの国も日本だった。最大の理由は、民主主義など価値観のまったく違う中国と親密な関係を築くことに強い違和感を持っていると伝えられている。ただ、EUからの離脱を目指すメイ首相にとっては、国内に1000社以上の日系企業が拠点を置いている事実とG7首脳の中でも古株となり、トランプ大統領とも親密な安部総理のいる日本との関係強化が不可欠だという計算もあると推察する。

こうした思惑を敏感に察知し、安部総理は8月末のメイ首相の初訪日を東京ではなく京都で迎えるという粋な計らいをした。そのあとの東京への移動でも新幹線の中で2人はずっと意見を交わしたということだ。こうしたおもてなしで、人生で初めて日本を訪れたメイ首相は一度で日本が好きになったという。戦略的な外交を進めるためには安定政権が不可欠だということを改めて痛感する出来事だ。

日本財団が5年前に始めた日英グローバルセミナーは、日本と英国が国際的な課題について話し合う未来志向的な取り組みだが、最近の米国と北朝鮮の首脳同士の応酬を見るにつけ、ともに米国の同盟国であり成熟した大人の国である日本と英国の重要性はかつてなく増していると感じる。

11月22日(水) [2017年11月22日(Wed)]
11月22日(水)

10:30 財団着

11:30 森下敬一郎 駐コロンビア大使

13:00 佐野慎輔 産経新聞特別記者

14:00 「福祉車両」事業打合せ

14:45 福特・助成金決定事業打合せ

15:15 邱義仁 台湾日本関係協会会長

17:00 国際開発ジャーナル社「創刊50周年記念謝恩会」

18:30 タルン・ダース氏(インド・ハンセン病財団理事長、元インド工業連盟事務総長)
「中国の小話」その149―ムガベ大統領の貢献― [2017年11月22日(Wed)]
「中国の小話」その149
―ムガベ大統領の貢献―


アフリカ・ジンバブエのムガベ大統領は37年間に亘り実権を掌握してきたが、ここにきて与党が弾劾手続きに入りそうである。

同国の友好国である中国でもホットな話題になっている。

何しろ41歳下の大統領夫人の元夫はジンバブエ空軍のパイロットで、妻を大統領に譲った後に同国の駐中国大使にまで出世している。

この一件から見ても、同国の政局に対する中国人の関心が高いことが理解できる。

さて、ジンバブエで独裁政治を敷いてきた93歳のムガベ大統領は、同国にどのような貢献をしたのであろうか。中国では下記の三点について評価が高いようだ。

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ジンバブエの100兆ドル(100,000,000,000,000ドル)の超々高額紙幣


****************

ムガベ大統領は凄い!
ジンバブエに三大貢献をした。

【その一】
スーパーインフレで1,000億ドルの紙幣を発行したことで、ジンバブエ国民をすべて億万長者にした!

【その二】
12年間かけてジンバブエ国民の平均寿命を61歳から39歳まで一気に下げ、世界各国が抱える高齢化社会の一連の難題を率先して解決した!

【その三】
ジンバブエの国民は走るのが早くなった。
なぜなら、走るのが速くないと、貨幣価値が急落する前に持っているジンバブエドルで買い物が出来なくなるからである。

(注)ご興味のある方は、2009年9月25日「超インフレのジンバブエ」を参考にお読み下さい。


11月21日(火) [2017年11月21日(Tue)]
11月21日(火)

7:20 財団着

9:30 山下真理 国連事務局政務局アジア太平洋部長

10:00 理事会

13:00 タルン・ダース 元インド工業連盟事務総長

14:00 アナンタ・アスペン・センター(インド)と打合せ

16:00 WMU笹川2017年度卒業生

16:30 ミナ・ヤンコ氏(笹川奨学生、元ホロコースと記念館副部長)

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笹川奨学生 ミナ・ヤンコさん


18:00 中田英寿 元サッカー選手
11月20日(月) [2017年11月20日(Mon)]
11月20日(月)

7:25 財団着

8:30 南里隆宏 笹川記念保健協力財団理事

9:00 「海と日本プロジェクト」事業打合せ

11:00 レイノルド・オイロー・パラオ共和国副大統領

13:00 ソウ・ミン・ミャンマー大使館武官

15:00 陳唐山 台湾遠景基金会理事長

16:30 牛尾治朗 ウシオ電機会長
「イギリスのEU離脱、フランス人の本音」 [2017年11月20日(Mon)]
「イギリスのEU離脱、フランス人の本音」


10月15日から1週間の日程でフランスに出張した。笹川日仏財団の理事会への出席が主な理由だったが、フランス人の理事たちとともに南西部のドルドーニュ川沿いを訪れる機会を得た。

肥沃な大地にブドウ畑が広がり、フォアグラやトリュフの産地としても有名な美食の地である。中世さながらの町並みは、広場を中心に石造りの館が幾重にも連なり、その間を曲がりくねった石畳の細い坂道が続く。

さらにこの地域の特徴は、ドルドーニュ川沿いに建てられた多くの城=シャトーだ。

今も1000以上のシャトーが残されている。その多くは、14世紀半ばから約1世紀続いたイギリスとの百年戦争でフランス側が防御のため築いたものだそうだ。のどかな田園風景が続くこの地域も、かつては英仏両軍が激しい戦闘を繰り広げた古戦場である。

イギリス人のDNAがそうさせるのか、この地域には今もイギリスから移住する人が多く、イギリス人が土地の値を吊り上げるのでフランス人が家を買えないと現地の人は渋い顔をする。イギリスのEU離脱については大方「清々した」という答えに驚かされた。

百年戦争が終わってから500年以上も経っているが、フランス人のイギリス人に対する本音は根深いようである。

のどかな田園風景の間を流れるドルドーニュ川.JPG
のどかな田園風景の間を流れるドルドーニュ川
11月19日(日) [2017年11月19日(Sun)]
11月19日(日)

15:30 東京国際フォーラム着

16:30 クロージング

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クロージングに出席


17:30 「ソーシャルイノベーションフォーラム2017」参加者懇親会 挨拶

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懇親会で挨拶

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「これからも若者に期待したい」とエールを送る

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三日間の歩み

11月18日(土) [2017年11月18日(Sat)]
11月18日(土)

9:50 東京国際フォーラム着

10:00〜15:00 「ソーシャルイノベーションフォーラム2017」出席

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分科会「鳥取:人口最小県からの挑戦」を聞く

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平井伸治・鳥取県知事も登壇

B日本財団が支援している鳥取の「高校生旅行社」の皆さんと.JPG
日本財団が支援している鳥取の「高校生旅行社」の皆さんと

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ONE-DAY-PARKを覗く


12:00 川勝平太 静岡県知事、大西一史 熊本市市長、菅原 成 気仙沼市との昼食会

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(右回り)菅原茂 気仙沼市長、川勝平太 静岡県知事、大西一史 熊本市長
林田 昌也キリン執行役員CSV本部CSV推進部長、今村文彦 東北大学災害科学国際研究所所長、筆者



11月17日(金) [2017年11月17日(Fri)]
11月17日(金)

7:25 財団着

9:00 スピーチ打合せ

9:30 天城 一 社会貢献支援財団専務理事

13:00〜17:00 ソーシャルイノベーションフォーラム
        オープニング・主催者挨拶 於:東京国際フォーラム

@ソーシャルイノベーションフォーラム・オープニングで開会挨拶.JPG
オープニングで開会挨拶

Aほぼ満員の会場.JPG
ほぼ満員の会場

B小泉進次郎議員、長谷部健渋谷区長と会場との対話.JPG
小泉進次郎議員、長谷部健渋谷区長、筆者との対話

「イスラム教もいろいろ」 [2017年11月17日(Fri)]
「イスラム教もいろいろ」


イスラム教の信者は全世界に15億人以上いるといわれる。信者の数はキリスト教に次いで2番目に多く、イスラム教徒が多数派を占める国は50カ国以上に上る。ただ、国によって戒律の厳しさは様々である。

戒律が極めて厳しい国としては、例えば、サウジアラビアは飲酒は勿論禁止で姦通罪、婚前の性交渉は死刑である。時には街の広場で斬首や石打による処刑が公開で行われるという。

また、イランのように、イスラム教の最高指導者が国の最高権力を持つイスラム共和制を敷いている国もある。

一方、戒律がそれほど厳しくない国もある。

9月に訪れた北アフリカのチュニジアでは、女性が頭にヒジャブを付けている姿はほとんど目にしなかった。名産のワインを飲むイスラム教徒も少なくなく、イスラム教では女性が異教徒と結婚することを禁じているが、チュニジアでは今年、この法律が撤廃された。

10月に訪れたアゼルバイジャンでは異教徒との結婚も自由で、ヒジャブを付けている女性を一人も見なかった。女性たちはかなり解放的な服装で、酒も売られており、ここはイスラム国ですといわれない限りわからないほどであった。聞けば、アゼルバイジャンでは1918年に女性の参政権が認められた世界最初のイスラム国であるという。

日本で女性の参政権が認められたのが1945年、スイスは1971年である。
世界は狭いようで広いですね。

昨年訪れたイランの町を歩く女性たちは当然ヒジャブをつけている.JPG
昨年訪れたイランの町を歩く女性たちは、当然、ヒジャブをつけている



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