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笹川 陽平
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10月31日(火) [2017年10月31日(Tue)]

10月31日(火)

7:20 財団着

8:00 菅原悟志 B&G財団理事長

9:00 渡邉一利 日本財団ボランティアサポートセンター理事長

9:30 「就労支援関係事業説明」

12:00 西本克巳 東京BMC社長

13:00 菅原道雄 日本吟剣詩舞振興会会長・対談

14:00 前田康吉 B&G財団会長

15:00 渋谷区×日本財団 ソーシャルイノベーションに関する包括連携協定締結に関する記者会見

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(左側)渋谷区 長谷部健区長


17:00 小泉純一郎 元総理・対談(文藝春秋)

10月30日(月) [2017年10月30日(Mon)]

10月30日(月)

8:00 ストルテンベルグ NATO事務総長との意見交換会

10:00 DIVERSITY IN THE ARTS企画展 於:表参道
     
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安倍首相をご案内


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13:00 HEROs記者会見(日本財団スポーツアンバサダー)

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皆さんと集合写真


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14:00 岡田誠司 南スーダン大使

15:00 「ホスピスナース年度内事業説明」

16:30 竹田浩三 ボツワナ大使

18:00 SPF USAブレア会長ご夫妻

「老夫婦の生活」―老いては妻に従え― [2017年10月30日(Mon)]

「老夫婦の生活」
―老いては妻に従え―


先日、パーティーでの立ち話。
「笹川さん!! 私は長い企業戦士生活から開放され、退職後の生活を楽しみにしていたが、その夢ははかなく3〜4日で終わりましたよ」と嘆く。

「どうされたのですか?」

「妻は大会社の社長まで務めた私に、ゴミ出しを手伝えと言って強制するんです。本当に参りました。」

「夫のゴミ出しは当然の仕事でしょう。私はもう3年以上、毎週土曜日には朝5時に近所のゴミ箱を組み立て、新聞紙、ダンボール、缶、ビンを捨てに行きますよ。」

「ヘェー、笹川さんがやるんですか?」

「おかしいですか?」

「いやいや・・・驚きです。」

「私はまだ現役ですが、老いては妻に従えと達観しております。」

「禅でもなさっているんですか?」

「いいえ、家庭内の実権はとうの昔、妻に移行しています。長い妻の苦労を思う時、「ヤルタ会談」をすることもなく、自主的に返上しました。しかし、かわいそうに、妻の家庭内権力は、現在、10人の孫の支配下にあります。もう妻に対する無駄な抵抗は無意味ですよ。」

「そうは言っても、妻はもっと私を尊敬して大切にしてもいいんじゃないでしょうか。『加齢臭があるから側に寄らないで』とか、『お風呂は毎日入って下さい』とか、食事時には『よくこぼすわね。エプロンでもしたら?』とか、言いたい放題ですよ。」

「でも心の底では尊敬されていると思いますよ。しかし一般論として、退職後の夫の存在は、濡れ落ち葉とか粗大ゴミとかいわれているではありませんか。」

「話には聞いていたが、私がなるとはねぇ。」

「それをけしからんと思う貴男は、妻との口論が絶えないでしょう?」

「そうなんですよ!! 事あるごとに口論ですわ。40歳の息子と35歳になる娘も独身で、孫もいないんですよ。何か円満の秘訣はないものでしょうか?」

「ありますとも。老いては妻に従えですよ。」

「笹川さん!! 貴男はそうしているんですか?」

「いや、あくまでも一般論ですよ。結婚するまでは貴男なしでは生きていけないわ。心から愛していますと言ったあどけない純情な娘も、漫談家・綾小路きみまろの台詞ではありませんが、『あれから40年。女房は替わりました』ですよ。子育てに夢中の時期を終え、子どもたちが成人して家を出た後、残る亭主はオス化した妻の子どもになるんです。」

「どういうことですか?」

「何十年も働いた企業戦士は、子育ての大変な時期に、夕食もほとんど外食で家にいなかったのに、ある日突然一日中家にいるようになる。そのため、妻にとっては夫のやることなすこと全て目障りな存在。夕食後、少しでも妻の機嫌をとろうと話し込むと、つまらなそうに『その話4回目よ』と水をさす。妻は同じように何回同じ話しをしても『この話は初めてよ』と強弁する。ここで口論すると夫の敗北です。極端な場合、『貴男!! 私疲れたの。別れてくれない!!』となったら、男にとっては孤独死を意味しますよ。」

「恐いですね。」

ある知人の老夫婦は、夫を小間使いのごとくこき使い、家にゴロゴロしていると、目障りだし体に良くないと、「八百屋に行ってジャガイモとキャベツを買い、ついでに薬局で正露丸を買って来て。終わったら犬の散歩を頼むわ!! 今日は友達と夕食会なの。夕食は冷蔵庫にあるからチンして食べてね。」

この生活がほぼ毎日続くそうで、「妻は家内(かない)だと思っていたら家外になり、私が毎日家内(かない)になりました」と嘆いていました。

ここで川柳を一句。
「耐えてきた そういうお前に 耐えてきた」

後期高齢者、いや、末期高齢者の生きる道は、妻に耐えること以外なし。
オス化した獰猛(どうもう)な妻でも、先立たれるよりその存在に感謝すべきであろう。
―南無阿弥陀仏―


10月27日(金) [2017年10月27日(Fri)]

10月27日(金)

2:40 ドバイ発

17:50 成田着




「三高時代は健在か」―高学歴、高収入、高身長― [2017年10月27日(Fri)]

「三高時代は健在か」
―高学歴、高収入、高身長―


かつて、未婚女性の憧れは表題のごとく「三高」であった。最近この言葉が使われなくなったのは個性化による多様性の時代であるからかと理解していたら、どっこい! 静かに生き続けていることがわかった。

息子からの情報によると、日本の最高頭脳を誇る学歴社会の頂点に立つ東京大学理科三類(医学部)にはアメリカンフットボールのチームがあり、イケメン揃いで体は頑健。その上、将来は高収入が約束されているということで、大人気だという。

この東大理三アメフト部には、なんと!選手より女子マネージャーのほうが多いというから珍現象とともに驚きである。最近運動部には可愛い?女子マネージャーが1名か数名いることは珍しくないことで、かつて六大学野球の明治大学では女性の投手が出場したこともあった。

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選手のケアはマン・ツー・マンどころか選手1人に複数のマネージャーとなる。これではマネージャーの動向が気になって、選手は練習にも身が入らないことであろう。試合成績はどの程度か知らないが、いっそのこと政府の政策である「女性の社会参画」の推奨を受けて、男女混合チームでも編成したら如何であろうか。

多分、この大勢の女子マネージャーたちの隠れた意図は、早めの婚活に相違ないとは思うが・・・。(半可通)

10月26日(木) [2017年10月26日(Thu)]

10月26日(木)

7:30 朝食

10:00 ホテル発

10:20 ADA大学(アゼルバイジャン・ディプロマティック・アカデミー)見学

11:00 ADA大学パシャエフ学長

11:30 100冊図書寄贈事業式典

@100冊図書寄贈式典(左からADA大学パシャエフ学長、香取照幸大使、筆者).JPG
100冊図書寄贈式典


A式典にて挨拶JPG.JPG
式典にて挨拶


B 図書を活用して日本理解が進むことを期待したい、と挨拶.JPG
図書を活用して日本理解が進むことを期待したい、と挨拶


C100冊の図書の前で.JPG
100冊の図書の前で


12:00 ADA大学パシャエフ学長との昼食

13:20 アゼルバイジャン空港着(空港待機約3時間)

16:40 アゼルバイジャン・バクー発

19:30 ドバイ着(空港待機約7時間)

10月25日(水) [2017年10月25日(Wed)]

10月25日(水)

7:00 朝食

9:00 ホテル発

@首都バクーから療養所まで車で1時間半。道のりの半分は土漠の中を走る.JPG
首都バクーから療養所まで車で1時間半
道のりの半分は土漠の中を走る


10:30 ウムバキ・ハンセン病療養所訪問(2007年以来2度目)

A療養所の入り口。10年ぶりの訪問である.JPG
療養所の入り口
10年ぶりの訪問である

B療養所内にある住居.JPG
療養所内にある住居

C10年前に一緒に撮った写真を見て懐かしむ.JPG
10年前に一緒に撮った写真を見て懐かしむ

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「お孫さんが遊びに来た」と、嬉しそうに話してくれた

E現在、15人の入所者が住む.JPG
現在15人の入所者が生活している

F左から香取大使、筆者、アルエヴ院長、保健省・セウドヴ医師.JPG
左から香取大使、筆者、アルエヴ院長、保健省・セウドヴ医師

G門の外は果てしなく土漠が続く.JPG
門の外は果てしなく土漠が続く


13:30 香取照幸 駐アゼルバイジャン大使と昼食

14:30 ソビエト連邦のスパイ リヒャルト・ゾルゲ公園

Hロシアとドイツの二重スパイ・ゾルゲの記念石碑.JPG
スパイ・ゾルゲの記念石碑の前で


15:00 ホテル着

17:00 アゼルバイジャン海事局 シャハラー・ママドヴ副長官

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ママドヴ副長官


19:00 中央アジア奨学金事業(JACAFA)同窓会

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JACAFA同窓会

「中国の小話」その145―直接本人に寄付― [2017年10月25日(Wed)]

「中国の小話」その145
―直接本人に寄付―


中国科学院(国家アカデミー)の段振豪院士に私生児の娘がいることがメディアに暴露された。

記者に正されたところ、段院士は、
「同情心から、自分の精子を寄付したまでだ」と答えた。

これを聞いた段の奥さんは怒り心頭。
一体どうやって寄付したかと問いただした。

段の答えは圧巻だった。
「赤十字社は信用できないので、直接受入人に寄付した」と。

市民の評価は、
「さすが国家アカデミーの会員。言うことやることのスケールが違う。我々庶民の手本だ」

「今のご時勢、身を削って人を助ける善行も難しくなったね・・・」

10月24日(火) [2017年10月24日(Tue)]

10月24日(火)

7:00 朝食

8:30 首都トビリシ旧市街散策

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ジョージアで一番大きい教会の前で


Aマーケットを見学.JPG
マーケットを見学


Bジョージアの人々はチーズを好む.JPG
ジョージアの人々はチーズを好む


Cマーケットは歩いていて飽きない.JPG
マーケットは歩いていて飽きない


12:00 ホテル着

12:40 空港着

13:45 ジョージア(グルジア)発

Dジョージアからアゼルバイジャンへコーカサス山脈を見ながら移動.jpg
ジョージアからアゼルバイジャンへコーカサス山脈を見ながら移動


14:50 アゼルバイジャン・バクー着

15:30 ホテル着

17:00 サービフ・エレクベロフ レスリング連盟副会長

Eサヒブ副会長.JPG
゙サービフ副会長


18:30 香取照幸 駐アゼルバイジャン大使夕食会

10月23日(月) [2017年10月23日(Mon)]

10月23日(月)

7:00 朝食

9:30 日本財団の海事人材育成事業フェロー会合(NF Alumni 会合)オープニング(スピーチ)

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NF Alumni 会合オープニングでスピーチ

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オープニング

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10カ国からフェローが集結

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日本財団海事フェロー達と


10:30 ギオルギ・ガッハリア経済・持続可能開発大臣

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ギオルギ・ガッハリア経済大臣


12:00 フェローとの個別会合

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フェロー達から近況を聞

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フェロー達との会合


13:30 上原忠春・駐ジョージア日本大使主催昼食

15:00 ギオルギ・クヴィリカシヴィリ首相

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ギオルギ・クヴィリカシヴィリ首相


16:30 ギオルギ・マルグヴェラシヴィリ大統領

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ギオルギ・マルグヴェラシヴィリ大統領


17:20 ギオルギ・グヘブリシヴィリ内務大臣

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ギオルギ・グヘブリシヴィリ内務大臣


19:00 経済省主催夕食会

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華やかな夕食会

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有名なフォークソングとダンスのチームが夕食会を盛り上げてくれた

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