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日本財団会長 笹川陽平ブログ

写真:ハンセン病の現場から「アフリカ・ピグミー族」

leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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8月9日(火) [2016年08月09日(Tue)]
8月9日(火)

7:25 財団着

7:50 茶野順子 笹川平和財団常務理事

9:00 笹川平和財団年次報告書掲載用インタビュー

10:00 スピーチ打合せ

11:30 職員勤務体系打合せ

13:00 喜多悦子 笹川記念保健協力財団理事長

14:00 工藤栄介 笹川平和財団参与 
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8月8日(月) [2016年08月08日(Mon)]
8月8日(月)

7:25 財団着

9:00 取材打合せ

9:40 大野修一 日本財団常務理事

10:00 アフリカ出張打合せ

10:30 「預保」事業打合せ

14:30 山内弘隆 運輸政策研究機構所長

15:00 Wall Street Journalインタビュー

16:20 スピーチ打合せ

17:30 中国吉林大学創立70周年記念 祝賀ビデオ撮影
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「熊本地震救援報告」その5―日本モーターボート選手会― [2016年08月05日(Fri)]
「熊本地震救援報告」その5
―日本モーターボート選手会―


日本財団の資金は、全国24ヶ所で開催されるモーターボートレースの売上の2.6%を、主催者である県、市、町から交付金としてお預かりし、運営している。

勿論、モーターボート競走の主役は1587名の選手である。上瀧和則会長の強い統率力のもと社会貢献活動にも熱心で、世界のハンセン病制圧活動への定期的な寄付や現地訪問も実施している。東日本大震災への支援活動は、5年後の今も続けられている。

熊本地震でも各地で募金活動。ボートレースの試合のない日は自主的に被害地域に入り、多くの選手が活動してくれている。世界のプロスポーツ界広しといえども、モーターボーター選手会のように、団体あげて社会貢献活動を継続的に行っている組織は珍しい。

47 選手会の活動.JPG
レースのない日はテント持参で被災地入りして支援活動

74 7.11 賞金全額ご寄付いただきました.JPG
この選手は山下和彦選手(登録番号3562、A1級、広島支部)です
優勝賞金、全額寄付してくださいました


低迷していたボートの売上も、彼等の努力によって8500億円から今年は1兆1000億円へと売上増が期待されている。BORTRACE振興会や日本モーターボート競走会を中心に業界の結束力も強い。

我々の誇らしい組織として、更に発展してもらいたいものである。
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「熊本地震救援報告」その4―学生ボランティア GAKUVO― [2016年08月05日(Fri)]
「熊本地震救援報告」その4
―学生ボランティア GAKUVO―


日本財団では、東日本大震災の一年前に『日本財団学生ボランティア連盟』(GAKUVO)を設立し、活動を開始したところに東日本大震災が発生。多くの日本の学生はもとより、アジア諸国の学生も参加してくださり、学生同士の国際交流の場が拡がる結果ともなった。

出発前の講習では、1グループ10人編成で小隊長を選出し、その指示のもとで行動。津波への警戒から1グループは50メートル以内に固まって作業を行い、避難先の確認はもとより、破傷風対策として靴底に敷く薄い鉄板を支給した。若干手前味噌ではあるが、『GAKUVO』の学生はキビキビした動作で規律正しく活動していたと、おほめの言葉も多数戴いた。

23.JPG
力仕事もいとわず

24.JPG
屋根の上の作業には細心の注意を

27.JPG
地震と豪雨で崩れた崖をこれだけ沢山の土嚢で応急処理しました


今回は九州地区の学生を中心に活動していただいたが、中には自費で東京方面から参加してくれた学生もいたようだ。主な活動は屋根のシート張りチーム、倒壊ブロック処理チーム、被災者住環境改善チーム、家財救出チーム、半壊した神社での活動チームと、それぞれに若者らしく精力的に活動してくれている。

29.JPG
移動はトラックの荷台!


この度、日本財団学生ボランティアセンターは組織改革を行った。小宮山 宏東京大学元総長に会長職をお願いし、全国の大学との連携も強化。災害ボランティアとしての出動のみならず、障がい者、老人、子供等に対する日常的なボランティア活動にも積極的に参加して社会経験を積んでもらいたいと、『GAKUVO』に対する期待は大きい。



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8月4日(木) [2016年08月04日(Thu)]
8月4日(木)

7:25 財団着

8:00 鳥海美朗 日本財団アドバイザー

9:00 渡邉秀央 日本ミャンマー協会会長

11:00 宮本正顕 笹川アフリカ協会常務理事

13:00 取材のための打合せ 
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「熊本地震救援報告」その3―子供への夏休みプレゼント― [2016年08月04日(Thu)]
「熊本地震救援報告」その3
―子供への夏休みプレゼント―


地震発生より3ヶ月半、今だ避難所やビニールハウス、テント、自動車内で生活している方々は、展望の開けない将来に対する不安から精神的にもつらい状況を余儀なくされている。そのため特に、子供たちに一日でも夏休みを楽しんでもらおうと、被災地の子供を中心に帆船を用いた海洋体験、花火大会クルーズ、フェリーを用いた屋久島1泊の旅を計画した。

総額7500万円の費用は財団にとっては少々つらい出費であるが、被災地の子供たちの夏休みの環境を考え激励しようと、日本財団理事会は支援を決定した。

@ 花火大会クルーズ:8月12日、8月25日 親子400名
A 帆船「みらい」海洋体験 8月13日〜23日 毎日70名 合計700名
B 屋久島一泊 海洋体験 8月27日 海亀、星空観測会 300名

オーシャンアローに乗船して花火大会クルーズ.png
オーシャンアローに乗船して花火大会クルーズ

帆船「みらい」海洋体験.png
帆船「みらい」で海洋体験

フェリーで屋久島一泊の旅.png
フェリーで屋久島一泊の旅


被災地の子供たちの楽しい夏休みの思い出となるよう、日本モーターボート選手会の選手諸君が、お兄さんお姉さん役でお手伝いする予定である。
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8月3日(水) [2016年08月03日(Wed)]
8月3日(水)

9:00 財団着
   書類整理、打合せ
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「熊本地震救援報告」その2―よろず災害救援引受人― [2016年08月03日(Wed)]
「熊本地震救援報告」その2
―よろず災害救援引受人―


日本財団の活動の大きな柱は、災害復興支援と、障がい者、子供、老人など、社会的弱者といわれる人たちへの支援である。

災害については、阪神淡路大震災より40数回、日本各地で起こった地震、台風、ナホトカ号の油流出事故など、ほとんどの現場に出動している。

主役は日本財団の黒澤司である。東日本大震災での活躍は、被災地の行政官で彼の名前を知らない人はいないといわれるほどで、全国の災害ボランティアの教祖的存在でもある。

4月16日には地震による道路遮断もあり、介助犬を引きつれフェリーで東京を出発。18日には最大の被災地・益城町に入り、日本財団の前線基地を設営して救援活動に入る。

被災者からは、大切なものを取り出して欲しいとのたっての要望が黒澤のところに多数寄せられる。彼はこれこそ自分の任務とばかり、危険極まりない家屋に入り、頼まれた位牌、土地の権利書、入れ歯などを取り出してくる。中にはタンス預金の100万円を取り出して感謝されたとのエピソードもある。時間の経過とともに、車輌や農機具の搬出まで依頼されるという。

85 数々の大規模自然災害現場でノウハウを有する災害支援のエキスパート、黒澤司.png
数々の大規模自然災害現場でノウハウを有する災害支援のエキスパート、黒澤司


このように文字にすれば簡単に思われるかもしれないが、継続的に続く余震と強い風雨にさらされて崩壊寸前の家屋に入る作業は、下手をすると倒壊家屋の下敷きになる可能性もあるが、彼は長年の経験から危険度を判断し、場合によっては家屋内に支柱を何本も持ち込み、安全を確認して作業に入るが、万全といえることはない。しかし、被災者の苦しみを共有する黒澤は、少しでも助けになりたいとの一念から、まさに寝食を忘れて活動している。

黒澤は、これからの災害ボランティアは建設重機の免許証が必要だという。日本財団の渡辺瑛子は、女性ながら現場でシャベルカーを操り、被災者を驚かせた。これに触発され、東京都教育委員会から日本財団で研修している川路美沙は、夏期休暇中に重機の免許を取得し、被災地での活動を夢見て腕をさすっているそうだ。

85 (2).png
シャベルカーを操る若く美しく力強い乙女、渡辺瑛子さん


先般は、九州各県から救援活動に集まった心ある消防士57名に、倒壊家屋への入り方や余震からの安全確保、倒壊防止のための柱立て作業、命綱を共に結び合い屋根で活動、余震に備え危険な瓦を予め落とす作業、熊本地震で初めて使うチェーンソーの使い方などの講習会を開いたそうだ。消防士は火災に対処するのが仕事で、阪神淡路大震災では大規模火災が発生して消防士が大活躍したことは記憶に新しいが、建設重機は勿論のこと、チェーンソーやジャッキなどを扱える人はほとんどいないという。

66 チェ-ンソー講習会 消防.JPG
ボランティアで駆けつけた若手消防士たちにチェーンソーの使い方を講習


黒澤は、災害ボランティアには建設重機といわれるブルドーザー、ユンボ、パワーシャベル、さらにはトラクタショベルと2〜3トンのダンプカーの免許状のある人が参加してくれると大いに作業がはかどるという。先般はお盆を前に、重機を駆使して倒壊した墓石を立て直し、立派な墓地に整備したという。

災害発生当初は自衛隊、消防、警察の人命救助が優先であるが、次は食料配布や炊き出しボランティアの出番で、その後はガレキの処理となる。少し落ち着いてくるとマッサージ師、美容師、心理カウンセラーや悩み事相談係り、倒壊家屋からの被災者の依頼品の搬出等、専門的な知識や技能を要求される救援活動となり、多種多様な専門的知見と技能をもったボランティアの参加が望まれるようになってきた。

国も地方自治体も災害大国日本の将来を考える時、災害発生時に被災者の生活環境の変化と共にどのような支援が必要になるのかを具体的に想定し、少なくとも三年間位の計画書を準備しておく必要があるのではないだろうか。

もう想定外という言葉は死語にしたいものである。







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8月2日(火) [2016年08月02日(Tue)]
8月2日(火)

8:00 財団着
   書類整理、打合せ
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「熊本地震救援報告」その1―追加支援― [2016年08月02日(Tue)]
「夏休みのブログ再開」


星野秘書より夏季休暇を命じられていたが、熊本で炎暑の中で働く日本財団職員や関係者のことを考えると、熊本地震関係のブログだけは早くアップしたいとこっそり出勤したら、星野秘書も出勤していた。

お互い苦笑いであったが、私にとって、働くことは生活習慣病のようなものです。
5本連続アップして夏休みに入ります。

*************


「熊本地震救援報告」その1
―追加支援―


熊本地震発生以来、多くのメディアがその被害の大きさと被災者の困難な生活について報道してきたが、最近は減少傾向にある。しかし、被災者の生活は今なお困難を極めている。特に障がい者、高齢者、乳幼児に対する支援は十分とはいい難い。

日本財団では、日本財団災害復興支援センター熊本本部の要請に基づき、下記の追加支援を決定した。

無題.png


なお、記者会見で発表したNPO、ボランティア活動への1件100万円を限度とした支援は、294団体316事業に対して2億9051万円を支援した。
(7月28日現在)

これらの団体の中には、炎天下の中、危険な屋根に登りシートの張替えや瓦の整理をする方々、得意の建設重機を駆使して倒壊した墓石を立て直して墓地を整備したグループ、遅れていた南阿蘇にもやっと入ることが出来、惨々たる状況の歴史ある南阿蘇地獄温泉復興へ向け支援活動の第一歩を踏み出したのと報告を受けた。

70.JPG
炎天下でのブルーシート張替え

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命綱をつけて

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瓦の整理

90.JPG
墓石の立て直し


又、家屋損害見舞金1件20万円については、7月29日現在、19,500世帯からの申請書を受領。これだけで39億円だが、まだまだ申請予定者が多数存在するようである。
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