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leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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【私の毎日】4月8日(月) [2019年04月08日(Mon)]
4月8日(月)

7:20 財団着

8:30 「ダイバーシティ展覧会」打合せ

10:20 John Denton 国際商業会議所事務局長

13:30 重村智計 早稲田大学名誉教授

14:30 程永華 中国大使
「夢の奨学金」―福岡ソフトバンクの和田投手も寄付― [2019年04月08日(Mon)]
「夢の奨学金」
―福岡ソフトバンクの和田投手も寄付―


日本財団「夢の奨学金」は、児童養護施設などで育った子どもたちの進学を支援する返済不要の奨学金で、学費、生活費は勿論、専門の相談員も伴走する制度である。今年も大学進学が決定した18人が財団を訪れてくれた。

筆者の心配事の一つに一般論として、今の大学生の1割程度は弁護士、会計士、公務員、建築家等々、将来の人生設計の基本となる目指す職業がはっきりしているが、大半の大学生は3年生になってはじめて就業活動に奔走し、通常15〜30社の就職試験に挑戦し、運よく決定した企業で人生をはじめることである。

これでは遅いとNPO法人「カタリバ」代表の今村久美さんは、高校を訪問しては学生に「将来どのような企業に就職し、どのような人生設計をするのか考えなさい」と指導されている。しかし、この夢の奨学金を受けた大学進学希望者は未来にはっきりした人生設計を持っており、肉親の愛情を知らない身の上ながら、その多くはお世話になった児童養護施設の職員、理学療法士、児童指導員、児童精神科医、保育士などを目標とし、中には弁護士や研究者を目指す人もいる。

施設から社会に出ると孤立する可能性もあり、奨学生一人ひとりに相談相手となる伴走者もお願いしている。私も「皆さんの父親代わりを勤めるので、遠慮なく連絡下さい」とお願いした。過去の不幸を乗り越え、初期の目的を達成して幸せな人生を歩んで欲しいものだと願うばかりである。

記念集合写真撮影の折、4人ほどの奨学生がその場から離れた。肉親や親族に知られたくない事情があるのだろうか。この場面で改めて奨学生の歩んだ複雑な事情に沈痛な思いがした。

19.03.18 夢の奨学金第4期生.JPG
希望に満ちた素晴らしい笑顔
君たちなら大丈夫!


この「夢の奨学金」には全国から4,863件、8,112万8,422円のご寄付を頂いている。福岡ソフトバンクの和田毅投手もチャリティイベントの収益金66万6,851円を寄付して下さった。

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