CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2019年02月 | Main | 2019年04月»
leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
Google
<< 2019年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
プロフィール

笹川 陽平さんの画像
笹川 陽平
プロフィール
ブログ
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
リンク集
http://blog.canpan.info/sasakawa/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/sasakawa/index2_0.xml
【私の毎日】3月20日(水) [2019年03月20日(Wed)]
3月20日(水)

7:10 財団着

10:00 日経新聞・取材 

11:00〜12:00 18歳意識調査の会長と若手職員の勉強会

12:00 田南立也 日本財団特別顧問

13:30 中村法道 長崎県知事

15:00 渡邉恒雄 読売新聞主筆

16:00 共同通信社・取材
      
「ミャンマー出張」―ラカイン州― [2019年03月20日(Wed)]
「ミャンマー出張」
―ラカイン―


ムスリム問題で国際的に強い批判を受けているミャンマー。明日の深夜便で、その居住地域であるラカイン州の現地視察に入ります。

ムスリム問題は、ムスリムの中の過激派、少数イスラム武装組織である「アラカン・ロヒンギャ救世軍」の警察署襲撃に始まり、国軍の出動により多くの人々が難民として国境を越えてバングラディシュのコックスバザールに流れ込んだのが発端である。2月10日、バングラディシュのハシナ首相と会談し、現地の難民キャンプを視察した。

最近、ラカイン州の自治権拡大を求める少数民族のアラカン軍と国軍の戦闘が激化。3月9日には国軍兵士9人がアラカン軍の捕虜となり、多数の武器・弾薬が奪われ、10日には警察官9人が殺害された。ミャンマー政府にとっては、難民帰還問題の早期解決とこれに反対するアラカン軍との板ばさみで解決の糸口さえ作れず、難しい状況のようだ。

混乱するラカイン情勢を冷静に判断したいと、多少の危険は覚悟で国軍のヘリコプターを拝借して現地に入る予定である。私は現場主義者なので、今まで「現場には問題点と解決策がある」という信念で活動してきた。私にこの複雑極まりない難問解決への糸口を見出すことが出来るとは到底思えないが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の喩えもある。

ともかく行って参ります。
帰国は27日朝です。
「鳥取県 障がい者賃金日本一」―日本財団の取り組み― [2019年03月20日(Wed)]
「鳥取県 障がい者賃金日本一」
―日本財団の取り組み―


日本財団が地方創生のモデル作りを進める鳥取県で、障がい者就労B型工賃が全国で唯一、1000円を越す伸び率で日本一となった。

B型事業所は全国に約1万2000カ所あり25万人の重度の障がい者が働く。うち鳥取県では112ヵ所のB型事業所で約3000人が働いており、2006年時点の平均工賃は月額1万1000円だった。月額を3万3000円まで引き上げる「工賃3倍計画」が翌年スタートし、日本財団も15年に支援を開始、共同プロジェクトとして取り組みを強化してきた。

この結果、17年度の平均工賃は1万8300円と全国平均を2700円近く上回り、前年度に比べ全国で唯一、1000円を超えた。2月14日には平井伸治・鳥取県知事が参議院議員会館で行われた超党派議連「障がい者の自立のために所得向上を目指す議員連盟」(鴨下一郎会長)の総会でこの成果を報告、さらに日本財団から今後の取り組み強化などを説明した。

B型事業所の作業は商品の袋詰めや箱詰めなど軽作業が中心。障害者が1日約6時間、月20日近く働く事業所が多いが、雇用契約を結ばず最低賃金制の適用を受けないため、事業者からの支払いは「賃金」ではなく「工賃」と呼ばれ、月1万円台の低い水準が続いている。

共同プロジェクトでは鳥取県内8ヶ所でフルーツパーラーの運営などを支援。さらに40ヶ所近くで工賃アップを目指した結果、中には工賃が5、6倍にアップした事業もあり、工賃3倍増が十分視野に入るところまで来ている。国も工賃のアップに応じて事業者に対する基本報酬を引き上げる など“成果”を重視する方向に制度を見直しつつある。

今後は単価の高い仕事をどこまで開発できるかが焦点となり、早期に全国受注センターを開設、企業の理解と協力を得たいと考えている。工賃3倍増が実現すれば障がい者年金も合わせ重度の障がい者が生活保護から脱却して自立する道も開ける。そんな思いも込め、取り組みを強化したいと考えている。

障害者が作業する鳥取県倉吉市のB型事業所=鳥取県提供.jpg
障害者が作業する鳥取県鳥取市のB型事業所=鳥取県提供


| 次へ