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resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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笹川 陽平
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【私の毎日】2月8日(金) [2019年02月08日(Fri)]

2月8日(金)

7:30 財団着

8:00 コミュニケーション部との打合せ

8:30 海洋事業部との打合せ

9:00 公益事業部との打合せ

10:00 武部恭枝 プライムコーポレーション社長

10:30 インド出張打合せ

11:00 「18歳意識調査」勉強会

13:00 スピーチ打合せ

13:30 小木曽麻里 笹川平和財団

18:30 渡邉秀央 日本ミャンマー協会会長 

「タイ、バングラディシュ、ミャンマー出張」 [2019年02月08日(Fri)]

「タイ、バングラディシュ、ミャンマー出張」

2月5日に10日間のインド出張より帰国。
2月8日深夜出発。9日タイの地方で少数民族武装勢力と会談。その夕刻にバンコク経由バングラディシュへ移動、同国の政府要人と会談。
12日にはミャンマーのロヒンジャーの脱出先であるコックスバザールで難民キャンプ視察。
13日にはダッカからバンコク経由でヤンゴンから首都ネピドーで政府及び国軍要人と会談。
16日帰国予定。

社会を変えるイノベーションは、“変人”から生まれる。 [2019年02月08日(Fri)]

社会を変えるイノベーションは、
“変人”から生まれる。

(日本財団会長 笹川 陽平 × 藤田 晋)

写真@.jpg

“自分のためではなく、社会の課題を解決し、世の中に変革を起こす事業を生み出したい”人を応援する新番組『10億円会議 supported by 日本財団』が、1月15日(火)より「AbemaTV」でレギュラー放送されました。
番組を制作するにあたりタッグを組んだ、日本財団 笹川陽平会長と当社代表の藤田。笹川会長はどんな想いで10億円の提供を決めたのか、また、番組の狙いなどを対談形式でお話しました。


写真AFinal.jpg



藤田:日本財団のオフィスで笹川会長に初めてお会いした時、奥からゴッドファーザーが現れた、と思いました(笑)会長のことはもちろん存じ上げていましたが、そのくらい存在感のある方だなと。

笹川:僕が藤田さんに持っていた印象は、「変人」ですね(笑)新しいことにチャレンジして革命を起こしていく人は、大抵変人なんですよ。だから褒め言葉だと思ってくださいね。変人にしてはイケメンで立派な人だな、というのが最初の印象ですね。

藤田:変人っぽさを隠そうと必死なんです(笑)

写真B.jpg


笹川:社会を変えていくというのはチャレンジングなこと。だけど、挑戦者が牽引者になって国民を引っ張り、常識を変えるのが本当のイノベーションだと思います。

藤田:まさに「AbemaTV」も変人扱いされていて、誰も真似してこない。年間200億円も投資していると、競合も現れないということを知りました(笑)まさに今、イノベーションを起こしている真っ最中です。

笹川:変人扱いされてるということは評価されてるということですね。皆が「良い」というものは大したことない。自信を持って変人っぷりを発揮してください。「AbemaTV」は、10〜20年後に日本の常識、メディアの常識を塗り替えることになっているはず。

今回の「10億円会議」も、どんな番組に仕上がるか楽しみにしています。これからの若い世代の人が見た時に「我々も何かしなければいけない」という気持ちになってくれたら嬉しいですね。

藤田:今の若い人たちは、日本財団のような支援の方法があることを知らないかもしれない。この番組を企画した時の狙いの一つは、若い世代が多く見ている「AbemaTV」で、分かりやすい形で番組にすることで「自分のアイデアも聞いてもらえるかもしれない」と思ってもらえるといいなと。

笹川:想いは持っているけど、実現させる方法を知らないこともありますよね。学校の先生に相談しても「そんなバカなことやめとけ」と言われるのがオチ。何かしたいと思う人が僕たちにアクセスするツールとして、「AbemaTV」が引き受けてくれたのは本当に有難いこと。イノベーションを起こす一つの大きなきっかけになると思います。

写真C.jpg


藤田:今回の10億円という数字は、テレビ番組としては前代未聞だったようで、結構驚かれますね(笑)

笹川:100億円にするか迷ったくらいですけどね(笑)みんなに反対されて、10億円に落ち着きました。

藤田:この番組をきっかけに、寄付をしたい人も増えるんじゃないかなと思っています。若い活力のある人の為に使って欲しい、とか。

笹川:期待できますよね。1万円以上寄付をしてくれた人には、必ず私から御礼の手紙を送るんですけど、最近は若い人が多いんですよ。社会の為に自分も何かやりたい、という若者がたくさん出てきている。それをさらに活気づける意味で「10億円会議」をきっかけに広がって欲しいですね。

藤田:ただ面白いと思って見るだけじゃなくて、「自分だったらどうするだろう?」と主体的に考える番組にしていきたいですね。

笹川:見てる人に「僕でも世の中の為になるかもしれない」と考える機会をつくれたら、素晴らしい番組になりますね。

写真D.jpg


1月15日(火)23時30分にスタートした新レギュラー番組『10億円会議 supported by 日本財団』では、日本財団が用意した総額10億円の資金をもとに、“自分のためではなく、社会の課題を解決し、世の中に変革を起こす事業を生み出したい”という想いを持つ一般参加者が自らプレゼンテーションを行います。

見事審査員5名全員の心を掴むことができれば、資金獲得の機会を得られることができ、その夢がどのように実現するのかを追うドキュメンタリー番組としてお届けしてまいります。ぜひ、ご覧くださいませ!

https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9pGVajpDogBGCf


■募集テーマ例
「人」に関すること
・日本からイジメを無くすために、“イジメはかっこ悪い”という内容の曲をトップアイドルに歌ってもらいたい
・“少子化対策”のために、日本各地のライブハウスで大人の保健授業というイベントを開きたい
・お金に困っている若手のアーティスト、芸術家を支援するために、芸術家とお金持ちの出会いの場を作るべく、フィーリングカップルイベントを開催したい

「モノ」に関すること
・生活の困りごとを抱える高齢者のために、スマートフォンを配って便利な使い方を教えてあげたい
・不自由さを抱える左利きの方のために、3Dプリンタを使って左利き用の商品を沢山作り配りたい
・活躍の場が限られる障害者のために、一流パティシエ監修のショコラティエで働く環境をつくりたい

「街」に関すること
・地域活性化のために、日本各地のご当地アイドルの賞レースA-1グランプリを開催したい
・街に活気を取り戻すために、夜遊びを楽しめる24時間バスを走らせたい
・満員電車を解消するために、新交通システムを開発したい

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