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笹川陽平ブログ(日本財団会長)

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5月7日(月) [2018年05月07日(Mon)]
5月7日(月)

7:10 財団着

9:00 財団発

10:00 成田着

11:20 成田発

15:10 デンマーク・ストックホルム着

16:20 スウェーデン・マルメ着(ホテルチェックイン)

18:00 スカンジナビア・ニッポン・ササカワ財団 バルクイスト(Vahlquist)理事長

約半年ぶりの再会となったバルクイスト理事長.jpg
約半年ぶりの再会となったバルクイスト理事長


19:20 関係者との夕食
「スウェーデン出張」 [2018年05月07日(Mon)]
「スウェーデン出張」


今日から、WMU(世界海事大学)があるスウェーデンのマルメに出張いたします。

日本財団が設立した海洋研究所開所式に出席。
基調講演を行います。

帰国は5月10日です。
「靖国参拝のあり方」―黒服の集団参拝はヤクザに見える?― [2018年05月07日(Mon)]
「靖国参拝のあり方」
―黒服の集団参拝はヤクザに見える?―


4月21日は靖国神社の春季例大祭。今年も超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の約80人が前日の20日、集団参拝した。

ご存知の通り、靖国神社は戦死した軍人を祭っている。近隣国からは、A級戦犯が合祀されていることに厳しい批判が寄せられている。日本側の説明不足もあって、批判的な外国人の中にはA級戦犯の墓があると誤解している人が多い。

一昨年だったか、フランス・ドゴール空港のラウンジでたまたま、靖国集団参拝のテレビ放映を見た。フランス語の放送で詳しい内容は不明だったが、黒服の集団参拝を異常な風景として放映していたと記憶する。筆者もその映像には違和感を憶えた。

なぜ集団でなければいけないのか。どうして個人個人で心を込めて平和への祈りを捧げることができないのであろうか。多くの外国人は、国会議員の集団参拝を何かの示威行動のように受け止め、誤解を恐れずに言えば、集団の黒服姿にヤクザを連想している。

私は昭和20年3月10日未明、10万8千人余の民間人が死亡した東京大空襲の生き残りで、当時6歳だったが“生き地獄の惨状”を鮮明に記憶している。戦争の生き残りとして、靖国参拝に反対するものではない。近くを通る時はいつも心の中で祈りを捧げている。

わが国は戦後、平和憲法の下、世界平和実現に向け積極的な平和外交に徹してきた。心ある人は形式にこだわることなく、一人ひとりが個人的に参拝すべきだと思う。靖国に参らないまでも心の中で一人冥福を祈る方法もある。

誤解があるとは言え、靖国集団参拝が敏感な外交問題であることは政治家の皆さんがご承知の通りである。筆者は「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の活動を否定するつもりは全くないが、どうか次回からは、静かに個人個人で頭(こうべ)を垂れようではありませんか。
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