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resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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11月16日(水) [2016年11月16日(Wed)]

11月16日(水)

7:20 財団着

8:30 南里隆宏 跡見学園女子大学准教授

9:10 東 徹 日本中小型造船工業会会長

9:30 「障害者就労支援」事業打合せ

11:00 古川秀雄 Gakuvo専務理事

11:45 箭内 昇 アローコンサルティング事務所代表

15:00 佐藤雄二 海上保安協会理事長

15:30 武部恭枝 プライムコーポレーション社長

16:00 ジェラルド・カーチス 元コロンビア大学教授  

「多忙は私の健康の秘訣」 [2016年11月16日(Wed)]

「多忙は私の健康の秘訣」


私は父の死から21年、東大の名誉教授で政治学の権威・伊藤隆先生のご努力で父の生前未発表のさまざまな記録を整理して頂き、中央公論新社から出版(末尾記載)して父とのけじめをつけた。以来、第2の青春時代と称して積極果敢に活動を展開し、夜明けが待ち遠しい毎日でもある。

10月15日はエクアドル行きで、成田〜ヒューストンまで10時間、空港での待機時間7時間、ヒューストンよりエクアドルの首都キトまで5時間、ホテル到着は夜の11時半であった。

国際会議やハンセン病施設訪問でエクアドルに3泊後、早朝4時30分出発してペルーへ。11時に到着後、フジモリ元大統領との面談やペルー日系人協会幹部との夕食会に出席。深夜0時35分の飛行機に搭乗し7時10分にヒューストン着。4時間待機の上、20日、14時間のフライトを経て15時20分に成田着。3泊5日の出張であった。

21日(金曜)は財団の仕事をかたづけ、夕食会の後帰宅。夜の10時に自宅を出て富士山麓の山荘へ深夜12時前に到着。22日(土)と23日(日)はカートを使わず歩いて連続のゴルフ。ゴルフ終了後は日没まで庭の草取り。実はこれには予想以上の体力がいる。30分も草取りに格闘していると腰が痛く立てなくなり、近くの木まで這って行き、木に両手をかけてゆっくりと立ち上がり腰を伸ばすのである。若干の柔軟体操の上、又、草取りの格闘となり、これを4時間。

23日の日曜日に帰宅。24日(月)は朝5時に起きて50分のストレッチ体操。7時30分に出社して書類整理の上、11時20分に財団を出て福岡市で行われるモーターボート市長会に出席。トンボ帰りで22時30分に帰宅。翌日のジュネーブ行きの準備で深夜過ぎに就寝。

25日7時30分に財団で理事長と打合せの上、羽田に向かった。二泊四日のジュネーブで、列国議員連盟の昼食会、WHOマーガレット・チャン事務総長との会議を終えて、ジュネーブからパリへ。4時間待ちの上、11時間40分の空の旅で午後3時過ぎに羽田着。財団に直行して書類決裁。夕刻6時から夕食会。夜
9時過ぎの帰宅となった。

若干、筋肉痛が残っているが、実に楽しく、毎日が充実しているのである。有り難いことである。決して読者に自慢のために記しているわけではない。このような活動の出来る環境と体力に感謝をしているだけで、多忙は私の健康の秘訣である。そうは言うものの、海外旅行は運動不足となり、食事に注意しても体重は増加。血圧も上がり気味になるので好事魔は多し、注意が肝心と自戒している毎日ではある。

※評伝 笹川良一
※巣鴨日記
※笹川良一と東京裁判@「続・巣鴨日記」
※笹川良一と東京裁判A「戦犯者を救え」
※笹川良一と東京裁判B「容疑・逮捕・尋問」
※笹川良一と東京裁判 別刊「国防と航空」
 著者:伊藤 隆 出版社:中央公論新社

※笹川良一研究
※正翼の男
 著者:佐藤誠三郎 出版社:中央公論社


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