9月16日（金） [2011年09月16日（Fri）]
9月16日（金）
8:30 細野豪志環境大臣
10:00 産経新聞文化部・取材
11:00 福井雄三大阪青山短期大学助教授
11:30 石川洋児共同通信社長室長
12:00-13:30 日仏財団理事・懇談会
13:30 関 晃典笹川平和財団理事長
14:00 山中燁子様元衆議院議員
15:00-17:30 武部恭枝プライムコーポレーション社長
17:30 福田英夫日本財団広報チーム長
18:30 菅原悟志日本財団広報グループ長
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Posted by
笹川 陽平
at 18:20 |
私の毎日 |
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「東日本大震災への救援活動」その77―義援金と支援金― [2011年09月16日（Fri）]
「東日本大震災への救援活動」その77
―義援金と支援金―
被災地での義援金と支援金の違いは、既に4月1日、4月7日、4月11日、4月14日、6月1日のブログで述べた。
厚生労働省のまとめによると、日本赤十字や中央共同募金などに寄せられた義援金は8月19日現在3166億円で、大震災発生後間もなく6ヶ月を経過するのに、被災者に支給されたのは51％に当たる1628億円で、仙台市ではたったの33％だそうだ。
4月11日のブログで指摘したとおり、厚生労働省では国民から早く分配せよとの世論に押され「義援金配分割合決定委員会」を設置し、泥縄式に配分額を決定。被災地自治体に丸投げして責任逃れをした。
このことは、3月～5月、一世帯当たりの寄付金支出額は4291円にもなり、大震災をきっかけにようやく国民レベルでの寄付文化が醸成しかかったところに大きなブレーキをかけたことになり、責任は重大である。
義援金配分問題は、すでに阪神・淡路大震災の折も大きな問題になっており、その後の議論もなく改善策も示されないまま今回に至っている。日本赤十字や厚生労働省には反省を込め、徹底的に検証の上、国民に改善策を提示・報告をする責任と義務がある。
又、古い時代の日本赤十字社の社法は改正が必要で、現代にマッチした日本赤十字社に生まれ変わるためにも、国会での議論が必要である。 |
「紀伊半島豪雨水害」―緊急支援― [2011年09月16日（Fri）]
世界文化遺産の熊野那智大社も大きな被害を受けた 「紀伊半島豪雨水害」
―緊急支援―
8月30日から9月4日にかけて紀伊半島を襲った豪雨は、世界遺産の熊野地域を含め、甚大な被害をもたらした。
東日本大震災の対応に忙殺されている日本財団だが、第1弾として、緊急に下記案件の支援を決定した。
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援助先：(社)新宮市社会福祉協議会
活動内容：ボランティア活動拠点「新宮市災害ボランティアセンター」の設置、運営、別途、ガリバー社から車両（ワンボックス、軽トラ等14台）の無償提供を予定
金額：4,970,000円
援助先：(特)わかやまNPOサポートセンター
活動内容：新宮市災害ボランティアセンターの共同運営、調査及び情報発信
金額：2,001,000円
援助先：和歌山大学FORWARD
活動内容：新宮市災害ボランティアセンターの運営補助、学生ボランティアのコーディネート
金額：997,000円
援助先：(特)白浜レスキューネットワーク
活動内容：避難者への物資、食料等輸送
金額：997,000円
援助先：(特)和歌山県災害救助犬協会
活動内容：ペットの保護、一児預かり（三重県南部～和歌山県南部）
金額：975,000円
援助先：にんにこ被災者支援ネットワーク
活動内容：家屋の片づけ、泥だし活動、浸水した農地での作業支援
金額：400,000円
援助先：紀州梅の郷救助隊
活動内容：家屋の片づけ、泥だし活動
金額：360,000円
援助先：日本防災士会和歌山県支部
活動内容：家屋の片づけ、泥だし活動、ボランティアの送り出し
金額：228,000円
合計 10,928,000円
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ハンセン病制圧活動記 (51)
