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写真:ハンセン病の現場から「アフリカ・ピグミー族」

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ガングロ娘の今日この頃 [2011年06月20日(Mon)]



「東日本大震災への救援活動」その70
―ガングロ娘の今日この頃―



みなりとは、衣服をつけた姿や装いのことである。

「あなたのブログは難しい漢字や言葉が出てきて読めないことがある。もっと優しい言葉で書いてよ」と、率直な注文をいただくことがある。ご指摘の通りかもしれないが、別に学のない筆者が学のあるところを披瀝しているわけではない。

一般的に易しいことを難しい言葉で表現するのが学者であり、知識人だといわれている。逆に難しい事柄を平易なやさしい言葉で表現できるのが秀れた文章家である。

小学校卒で現在のパナソニック・グループを創設した松下幸之助の文章は、だれにでも理解できる易しい言葉で表現され、その意味では日本一であったと思う。

筆者は現在72歳。学者でも知識人でもないが、使っている言葉の多くは少年時代より日常生活で使ってきたもので、別段恰好をつけているわけではない。このみなりなる言葉も、母親から常々「みなりだけはいつもきちっとしていなさい。服装は人に不快感を与えてはいけません。常に清潔感が大切ですよ」と躾けられたものであり、みなりは人格まで表すと思われてきたからだ。

NHKの名司会者であった高橋圭三アナウンサーの枕詞「歌は世につれ、世は歌につれ」のように、歌にかぎらずその時代のありさまや傾向はみなりにも大きな影響を与えてきたが、最近はみなりで人を判断できない時代になってきた。

かつて、茶髪嫌いの日本財団の役員が骨折した折、電車通勤の中で席を譲ってくれるのはほとんど茶髪の青年であり、茶髪に対する偏見の誤りを反省したと、しみじみと語ったことがある。

老人介護の現場で働く人の中には茶髪やピアスをしている青年も多くいるが、彼らの心のこもったやさしい介護の在り方にはいつも感心させられる。被災地での学生ボランティアも、志高く立派であった。筆者は常に若者の味方である。世の中は若者の活力によって変革してきた歴史があるからだ。

前置きが長くなった。

90年代中ごろ、茶髪に厚底サンダルでガングロのギャルファッションが流行り、渋谷・新宿の繁華街でその姿を眺めて顔をしかめたのは筆者のみではあるまい。今や、彼女等も年月が経過し、結婚、出産を経験、ママとなっている。

その「ギャル」たちが、単なるファッションスタイルの象徴から全く新しい消費者マーケットを広げたというから驚きである。ギャルママはおしゃれを楽しみ、子育ても立派でしっかりと確かな生活基盤を築き、子供や家庭に愛情を注ぐ「理想のママ像」として幅広い年齢層から高い支持を得ているらしい。

ギャルママは約30万人。そのうち7割がブログで情報を発信しており、周辺のマーケットは120万人ともいわれている。また、ギャルママのバイブル雑誌「アイラブママ」は発行部数20万分を超える一大勢力になっている。

彼女たちはギャルであると同時に母親として大好きな家族のために料理や育児は勿論のこと、家事全般をしっかりこなし、おしゃれにも気を使い、自分自身も磨き続けたいと、二つの思いを持って行動している。

このギャルママたちが、東日本大震災の被災ママたちにママでなければわからない子育ての必需品を送り続けて支援している。例えばおむつ、離乳食、おしりふき、粉ミルク、ママ用の口紅や化粧品などで、粉ミルクを除いて、これらは一般的な救援物資にはないものばかりである。

そこで日本財団では、町井則雄のアイデアのもと、ギャルママと協力して被災地のママを対象に、石巻に仮称「Stand for mothers」の店を開店する。

つい1ヶ月前まではおしゃれで活発だった被災地の若ママたちに、元のようなおしゃれで笑顔で子育てできる環境を作りたいと、まずは全国のギャルママから集められた衣服を無料で提供する店をオープンし、若ママだけでなく乳幼児の育児に必要な品物も提供する。そして、相談事やママ同士のたわいないおしゃべりの場としても活用していただき、被災ママに元気とパワーを取り戻してほしいと願っている。

定型的な単なるメンタルケアーではない新しい試みは、大いに期待するところである。

「Stand for mothers」のサイトもご覧ください。
正論「これでいいのか、政治家諸君」その感想と共感 その2 [2011年06月20日(Mon)]
正論「これでいいのか、政治家諸君」その2
―その感想と共感―


拙い文章ながら、国を思い国民を思う気持ちが少しでも理解されたらとの檄文に、全国の多くの方々から激励や共感を戴いた。

特に全国の市町村の先頭に立つ首長から届いたものを、筆者の独断でここに掲載させていただきました。

******************

栃木県 那須烏山市長 大谷 範雄
栃木県 那須烏山市教育委員会教育長 池澤 進
 最近の政治の混迷、そして本来、率先して大震災の指揮をとるべき政府が、その機能を充分に発揮できない現状に対する被災地の怒りと落胆。6月9日、産経新聞掲載の笹川陽平日本財団会長の「正論」は、それら国民の意向を代弁するような評論であり、被災現場で復旧・復興の陣頭に立つ自治体の首長等にとりまして、大きな励みとなったところであります。
 この大震災は、東日本の広い範囲に甚大な被害をもたらしました。中には、本市を含め財政規模の脆弱な自治体も数多く含まれております。その全てが、市民生活の復旧、そしてまちの復興に全精力を注いでおりますが、その大きな財源となるべき国の補正予算や法整備すら未だまとまらない状況にあります。
 加えて、福島原発事故に伴う放射能災害も収集の見込みすらつかずに、被害の拡大が懸念される中で、農林水産事業者や子どもたちを預かる教育現場での不安は、非常に大きく、対策が強く求められております。
 国におきましては、党派、党略を超え、全国民の意志でもある震災の復旧と復興、そして放射能対策に全力を尽くしますと共に、目の前にある危機に適切に対応する責務を全うされることを切望してやみません。今こそ、国民のための政治改革と強いリーダーシップを強く求める笹川会長の「正論」に、大いに賛同するものであります。

新潟県 阿賀野市 天野 市榮
 改めて、この震災によりお亡くなりになられた方に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されました皆さまには心からお見舞いを申し上げます。
 また、被災地においては放射能汚染の一刻も早い終息と、一日も早く復旧・復興がなされるようお祈りする次第でございます。
 この度の震災に際しまして、阿賀野市においても市民の皆さまからは物資・食料の提供やボランティア活動をはじめ、赤十字社を通じた災害義援金についても多額のご厚志を賜り、物心両面にわたる温かいご支援を頂いたところであります。
 また、市より消防職員、給水車をはじめ、一般事務職員の派遣とともに、被災者、避難者への支援を継続中でございます。
 一方、最近の国政の動向を見てみますと、大震災の復興に国を挙げて取り組むべき時期にもかかわらず、権力闘争に明け暮れる政治状況は、ご指摘のとおり被災地の思いと大きくかけ離れている感がいたします。
 政治家においては、復興のための第2次補正予算の財源確保と併せ、経済再生へのかじ取りをしっかり行っていただきたいと思うと同時に、政治の再生は待ったなしであることから、今こそ強い指導力を発揮して国民の信頼を取り戻してほしいと思うところです。

新潟県 燕市長 鈴木 力
 6月9日付の産経新聞「正論・これでいいのか、政治家諸君」を拝読させていただきました。
笹川様のおっしゃるとおり、戦後最大の国難ともいえるこの状況を乗り越えるためには、政治の大胆な決断が必要であり、そのためには一刻も早い政治の混乱の収束が欠かせないものと考えております。
 新規立法での措置はもちろん、既存の枠組みを超えた強力な支援方策の構築に、国が全力を挙げて取り組んでいくことが必要不可欠です。
 6月末までに復興構想会議での第1次提案をまとめることになっていますが、議論の中で、被災地は落ち着きを取り戻しつつあり、復興段階に移行したという認識であると聞きます。もしそうであるとすれば、被災地との温度差や認識のズレはあまりに大きく、国はこのことを改めて認識し直す必要があると思います。
 また、この震災が日本の社会経済や産業に与えた広範な影響を乗り越え、被災地のみならず日本全体の再生を図っていくためには、幅広い見地から英知を終結し、復興に向けた具体的な取り組みや予算化を急がなければなりません。
 私は、被災者支援対策をはじめ、さまざまな政策の立案や実行に対し、正確な判断と素早い行動をとっていけるよう、今後も自己研鑽を重ね、リーダーとしての資質を高めながら、市民の安全・安真のための精一杯努力していく決意であります。

新潟県 南魚沼市長 井口 一郎
 現国政の中枢にある国会議員諸君については、最早語に落ちたというより語る気にもなれない、というのが実感です。その点では笹川会長の論は正に「正論」であり両手を挙げて賛成します。しかし私は数多くの国会議員の中には必ずや「本当の国会議員」も存在するものと一縷の望みを抱いてもいます。
 「政治指導者の名誉は自分の行為の責任を自分一人で負うところにあり、この責任を拒否したり他に転嫁することはできない」(マックス・ウェーバー)という言葉を国会議員諸氏が今一度想い起し、国家と国民に対し責任ある言葉と行動を取るよう笹川会長から叱咤して頂くよう望みます。

新潟県 胎内市 吉田 和夫
 「これでいいのか、政治家諸君」の記事を読ませていただき、正に正論であると感銘を受けております。復旧事業は、自治体を始め自衛隊・警察・消防やNPO・ボランティア活動などにより前進していますが、復興事業は、遅々として進んでおりません。胎内市は、末端の小自治体ではありますが、被災者受け入れ対策一つをとっても「この先どうなるのか」が見えておらず、被災者側も、受け入れ側も困惑しています。国においては、早急なる復興事業の確立を願わずにはおれません。

富山県 南砺市長 田中幹夫
 日本財団 笹川会長の掲載記事の内容は私にとっては「同感」「代弁して頂いた」そんな感想です。東日本大震災から3ヶ月。私の想いそのもの。
今回の大震災の対応について中央政府のドタバタ(想定外と言っているが)の中で被災地の方々の苦悩を考えると胸が痛くなる。
 一日も早く日本国の政治リーダーを変えてしっかりとした復興計画のものスピーディーな対応がとれ、さらに被災地の皆さんが堂々と胸を張って復興への道を明確にして頂きたい。
 国、県はまさに現場から離れすぎている。被災地の首長のお話を聞く機会があるが、やはり現場を大切にスピード感を持って取り組まなければならない。その中で国の動きには不満が大きいようだ。
 南砺市の場合先ずは友好関係のある遠野市へ3月16日に救援物資を送付。3月24日からは200年前に我が市からの移住者が多くいた福島県南相馬市へ職員と救援物資を送った。現在も引き続き職員派遣を行っている。これからも様々な支援をお互いで考えていきたい。
 会長の記事は正に「正論」。感謝。

石川県 穴水町長 石川宣雄
 東日本大震災の被害者に対して心から哀悼の意を表するところです。
同じ地震により被害を被った町の町長として当時を思い浮かべ被災地の皆さんの大変さとご苦労を思うと胸が熱くなります。
 町として、義援金や物資を送る他、職員の派遣などのできることについて、微力ではありますが積極的に取り組んでおるところです。
 6月10日現在で、死者15,405人、行方不明者8,095人、避難者が90,109人となっている戦後最悪の災害に対して政治家として、日本財団の笹川陽平会長の考えは正に日本国民の大多数の思いであり、今こそ災害を受けた被災者のため、政治家は国民のために一命を投げ出す覚悟を持って日本の将来を導かなくてはならない時と考えております。
 今、被災者をはじめ、観光業、農業、漁業の他に多くの方々が途方にくれ日々の生活に困窮しております。
 今こそ気概、情熱、やる気を私ども国民に見せてもらいたい。
 
福井県 大野市長 岡田高大
 政治家としての立ち位置や身の処し方など、笹川会長の言われるとおりであり、改めて勉強させていただきました。

岐阜県 川辺町長 佐藤 光宏
 日本財団笹川陽平会長「これでいいのか、政治家諸君」に共感します。
 産経新聞「正論」に掲載された表題記事は、まさに「正論」そのものであり、政治家諸兄に対する正鵠を射た厳しい警鐘であります。震災発生から3ヶ月たった今でも、津波に襲われた被災地の状況はテレビで見る限り発災直後と変わりなく、あたかも戦後の焼け野原を連想させる無惨なものです。その被災地に生き、人々を守り、地域を復興させるべく陣頭指揮にあたる首長の姿を見るたびに、同じ立場に立つ者として、同情を禁じ得ません。深く敬意を表すると同時に、国政にあたる政治家の皆さんはどうなっているのかとの思いがむくむくと頭をもたげてきます。
 いま、未曾有の国難に際し、国政に携わる政治家の皆さんは大同団結し、被災地を一刻も早く助けていただきたい、復興に愛の手を差し伸べていただきたいと切望してやみません。  「国民は一流、政治家は三流」の汚名を返上すべく、いまこそ、日本国民の代表としての自覚と誇りをもって事にあたっていただきたいと存じます。
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6月20日(月) [2011年06月20日(Mon)]
6月20日(月)

9:00 災害支援センター・打合せ

9:30 B&G 広渡英治専務

11:30 プライムコーポレーション 代表取締役 武部恭枝様

15:00 笹川記念保健協力財団 紀伊国献三理事長

15:30 環境省 南川秀樹事務次官
 
16:30 経済産業省 松永和夫事務次官
 
17:00 日本財団 海野光行常務理事
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