11月21日(日) [2010年11月21日(Sun)]
上空から見たペナン島 堀江大使と談笑 11月21日(日)
08:00 朝食
09:15 ホテル発
10:50 ペナン島発
11:40 クアラルンプール着
13:00 ホテル着
19:00 堀江正彦・駐マレーシア大使夕食会
|
Posted by
笹川 陽平
at 18:00 |
私の毎日 |
この記事のURL |
コメント(0)
社会を変える・ソーシャルメディアで変える [2010年11月21日(Sun)]
表彰者と審査員が笑顔でチーズ ソーシャルメディアフォーラム 〜社会を変える・ソーシャルメディアで変える〜 日本財団はブログやユーチューブ、ツイッターなどのソーシャルメディアの可能性を探るフォーラムを開催し、社会課題に取り組むNPOやボランティアが発信するブログの表彰や笑顔をテーマとした動画コンテストを行った。
動画コンテストのノミネート作品の一つ「櫂立て〜笑顔になるために〜」では女性のカッター(小舟艇)チームの奮闘、そして今の日本に求められる若者の汗臭さが描かれていた。
夢や希望、情熱といったことは新聞やテレビでは扱われないかもしれないが、市民メディアだからこそ伝えることができるのである。
私はブログを始めて6年になるが、読者から様々な反応を頂いている。ときには批判もあるが、一切削除しない方針で継続している。これからも“Good News is good News”の精神で社会に笑顔と元気を届けられるニュースを発信していきたい。
以下はフォーラムでの挨拶要旨である。
********************************
挨拶(要旨)
2010年11月6日 日本財団ビル2階 日本財団は、社会を変える手段となり得るブログやユーチューブをはじめとするソーシャルメディアの可能性を探ろうと、昨年からこのフォーラムを始めました。
旧来の日本財団は、自分たちの仕事をより多くの人たちに知ってもらうために新聞や雑誌に記事の掲載を依頼してきました。一方、マスメディアにおいては、悪いニュースが良いニュースであり、良いニュースは面白くも可笑しくもない、いわゆる報道の価値のない出来事とされてきました。
しかし現在、国民レベルにおいては、“Bad News is Good News”の時代は終わりを告げています。ソーシャルメディアの出現により、一人ひとりが他者を批判するのではなく、自らの行動、そして情報を発信することで、企業の意識をCSR活動に向けさせることができる時代になったのです。
これまでは、どこに、どのような活動があるのかということを探せないもどかしさがありました。しかし、一人ひとりが情報発信し、主張することで企業はNGOやNPO、ボランティアを探せるようになり、コラボレーションを考える企業も多く見られるようになっています。
このたび日本財団では、企業のCSR活動のレイティングを発表しました。このレイティングは今年で2年目になりますが、大いに企業を刺激しています。企業が商品を広告、宣伝する時代は終わり、社会に意義ある仕事を創造することで企業イメージを形成することが重要になってきたのです。
例えば、学生の就職活動では、同じ金融機関に就職を求めるのであれば、よりCSR活動の活発な企業に勤めたいと希望する学生が増え、企業は優秀な学生を採用するためにはCSR活動を活発に取り組まなければならないという方向に進んできました。また消費者においても、洗剤を買うのであればCSR活動の活発な企業の洗剤を買いたいという時代が必ず来ると確信しております。
これが日本財団公益コミュニティサイトCANPANの活動趣旨です。多くの方に共感いただけるような情報を発信していくことが、より暮らしやすい日本を築くことになります。これまでは全てを報道機関に委ねてきましたが、今は私たち一人ひとりが自ら情報発信できる時代になりました。ソーシャルメディアを積極的に活用し、情報発信することで世の中に多くの感動を提供でき、あるいは足らざるところに足り足る人たちが支援できるような社会が築けるのです。
皆さまの強い関心のもとにブログやユーチューブその他を使い、大いに良い情報を発信していただくことが大変重要になってきます。
|
Posted by
笹川 陽平
at 09:00 |
スピーチ |
この記事のURL |
コメント(1)