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笹川 陽平
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5月15日(金) [2009年05月15日(Fri)]
5月15日(金)

 10:30 海洋政策研究財団・寺島紘士常務理事

 11:30 西村六善・内閣官房参与

 14:00 多摩全生園・松谷有希雄園長

 14:30 日本青年会議所・安里繁信会頭

 15:00 シアターテレビジョン 取材

 17:00 江田五月・参議院議長

 17:50 日本国際問題研究所・佐藤行雄副会長

 18:30 谷内正太郎・政府代表

「エルサレム訪問」 [2009年05月15日(Fri)]

ウジ・ランダウ・国家インフラ大臣(中央)と旧知のビツール氏(右)


「エルサレム訪問」


4月21日、ヨルダンのアンマンでWANAの会議に出席した際、日帰りでイスラエルを訪問した。

イスラエルは日本の四国程の国土に705万人が生活している。内訳はユダヤ人76%、アラブ人その他が24%である。

エルサレムの狭い旧市街は、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地といわれ、それぞれの宗教を信ずる人々が共存している。

久しぶりに旧知のオルメルト前首相に面会したいと、20年来の友人・アブラハム・ビツール氏に面談のアレンジを依頼したが、「前首相は癌の治療でアメリカ滞在中であるが、主要な指導者を紹介するから予定通り訪問してほしい」との連絡を受けた。

この日はホロコーストの記念日。各地で記念式典があり、訪問にはあまり良い日ではなかったが、ビツール氏の努力で、

ウジ・ランダウ:国家インフラ大臣、
シャロンやネタニヤフを日和見主義と批判した元警察大臣
ナティ・タミール 駐フィンランド、駐オーストラリア大使経験者
アミ・ドーオン ネタニヤフ首相の側近、有力ジャーナリスト
ダニエル・アヤロン 外務副大臣、前駐米大使、シャロン元首相外交顧問

の有力諸氏が集まって下さり、竹内春久駐イスラエル日本大使も参加され、昼食会を主催してくれた。

ビツール氏は私の広報担当官のごとく、「20年前の第一次オイルショックの時、日本がプロアラブでイスラエルには全く関心がなかった時に笹川親子がイスラエルを訪問してくださった。今日はホロコーストの記念日であるが、両氏は、ホロコースト記念館の記憶のホールでたかれる炎の油代3年分を寄贈され、その後、ハイファの日本美術館建設、ベングリオン大学の修士・博士課程に奨学金制度を設置してくださり、優秀な学生を輩出している。今日のイスラエルと日本の友好関係を築いた恩人である」と過分な説明をしてくれた。

イスラエルの現状は、ガザへの攻撃によって、EUを中心に激しい国際批判を浴びている。その上、最大の難敵・イランの原爆開発の可能性と長距離ミサイルの保有はイスラエル最大の脅威である。シリア、レバノンにはヒズボラの潜伏もあり、依然として緊張した状態が続いている。

国内政治は、強硬派の保守派が連立政権で政治権力を掌握している。ネタニヤフ首相は保守派の重鎮であり、リーベルマン外務大臣はイスラエル国内のアラブ人の追放を叫ぶ超保守派である。120人の国会議員のうち20人は宗教界代表者で、過激派・リーベルマン外務大臣の「わが家イスラエル」は15名、11名のSHAS(宗教党)の支援も受けている。

ネタニエフ首相の政権は、これら保守派によって支えられている。

これからどのように中東の和平は進むのか。現在の保守政権では大きな前進は期待できそうもない。

イスラエルはこのまま名誉ある?孤立化に進むのであろうか。

パレスチナ側もガザ地区を支配するハマス、西岸を支配するファタハと、挙国一致内閣は崩壊し現在に至っている。このような状況の中、中東和平は更に混迷を深めていくに相違ない。

オバマは救世主になり得るだろうか。多分、だめである。
それでは「時の氏神」の出現はあるのだろうか。
あり得ない!!
「氏神信仰」は日本独自のものだからである。

最後に駄洒落ですみません。
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