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leprosy.jp
resize.png日本財団はハンセン病の差別撤廃を訴える応援メッセージサイト「THINK NOW ハンセン病」を開設。皆様からのメッセージを随時募集・配信しています。
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笹川 陽平
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5月4日(月) [2009年05月04日(Mon)]

ロンドン到着


5月4日(月) 「国際海事機関(IMO)」で講演のため出張

 09:30 自宅発 ロンドンへ

 17:30 ロンドン ホテル着
「スカンジナビア・ニッポン・ササカワ財団」助成金交付式 [2009年05月04日(Mon)]

一人ひとりに決定通知書を手渡し、活動内容について意見交換


「スカンジナビア・ニッポン・ササカワ財団」助成金交付式
挨拶

2009年4月15日
日本財団ビル8階


このスカンジナビア・ニッポン・ササカワ財団は設立して25年になります。この場をお借りし、設立経緯を少しお話したいと思います。

私は一年の三分の一を発展途上国の訪問に充て、ハンセン病制圧活動を中心とした公衆衛生問題、アフリカの貧困層のための食糧増産活動、さらには人材育成を目的とした教育プログラムなどに取り組んでいます。

これらの活動を通じ世界を見て回ると、ノルウェー、スウェーデン、デンマークの国際社会における活躍と影響力のある発言権を知ることができます。ですから、私は日本にとって、この3カ国とのより豊かな人的交流が必要であると考え、財団の設立に至ったのです。 この25年間で分野、階層を問わず多くの方に日本にお越しいただきました。

また、フィンランドとアイスランドも立派な北欧諸国の一翼を担っている国であり、私たちの活動をさらに発展させるための仲間としてフィンランドは1987年、アイスランドは1990年からご参加いただき、現在は5カ国との間で今までに4716件の研究助成や人的交流プログラムを実施して参りました。

財団の本部はスウェーデンにありますが、43億円ある基金はスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドにそれぞれ10億円、アイスランドに3億円を設置し、基金の運用益で仕事をさせていただいています。

この財団の活動のほかにも北欧ではフィンランドのヘルシンキ大学、スウェーデンのウプサラ大学、ノルウェーのオスロ大学、デンマークのコペンハーゲン大学の修士博士課程に奨学制度を設置し、これまでに大変素晴らしく優秀な学生を輩出しています。

私は国際交流の基本は情熱、そして忍耐強く継続することにあると考えています。私たちは世界68大学に設置した奨学制度をはじめ、様々な分野での人材育成プログラムを展開しています。そしてこれらのプログラムの大きな特徴は、卒業した後の人的交流を大切に考えることにあり、仲間意識を持って情報交換や共同研究など、さらなる発展を目指した活動ができるネットワークを構築していることです。

それにも関わらず、この財団の助成プログラムは相互間の連携が十分ではなかったのではないかと反省しています。研究分野は違うかもしれませんが、北欧諸国という共通の地域のもとにお集まりいただいているわけです。このような機会に皆さまと顔を合わせ、ネットワークを築きたいと思います。

本日は、ささやかな助成金のためにわざわざお越しいただき、大変心苦しいのですが、お互いに知り合い、そして情報交換し、民間レベルで友好を促進させていきたいというのが私の基本的な願いです。

お集まりいただきました目的はそのようなことですので、ご理解いただき、お呼びつけしたことをお許しいただきたいと思います。


2009年度・助成決定者の皆さま


<2009年 助成決定案件リスト>

氏 名 職属/職名 案件 内容

木下 綾
早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程 学生
ルイジアナ近代美術館における「対話型美術館」経営に関する調査・研究(於 デンマーク)

中川 威  
大阪大学大学院人間科学研究科博士課程 学生
ウプサラ大学にて高齢者における肯定的な発達に対するケア・ワーカーの理解に関するスウェーデンと日本の比較研究(於 スウェーデン)

遠藤 聡  
横浜国立大学大学院博士課程 学生
オウル大学理学部地理学科客室研究員   
北部フィンランドにおける「オウル・モデル」の制度移転と地域経済の発展に関する調査(於 フィンランド)

鈴木祐丞 
筑波大学人文社会科学研究科哲学・思想専攻 博士課程 学生      
コペンハーゲン大学にて思想家 セーレン・キェルケゴールの『死に至る病』期の研究(於 デンマーク)

渡邉奉勝
前在アイスランド臨時代理大使
アイスランドの金融危機に関する調査−その根本的原因と回復プロセスの分析−(於 アイスランド)

鈴木 靜  
愛媛大学法文学部 准教授
ハンセン病における感染症対策と人権保障に関する日本とノルウェ−の法学的比較調査・研究(於 ノルウェ−)

垣野義典  
ヘルシンキ工科大学建築科 研究生
フィンランドの先進的学校建築における学習空間に関する調査・研究(於 フィンランド)

山田永子  
筑波大学大学院人間総合科学研究科コーチング学専攻博士課程 学生
ノルウェ−スポーツ科学大学にてハンドボール競技プレイヤーのトレーニングの研究-日本とノルウェー、デンマークの比較−(於 ノルウェ−、デンマ−ク)

大野由夏  
国立成育医療センター レジデント
オールボ大学にて三叉神経領域における広範囲侵害抑制調節に関する研究(於 デンマ−ク)

高椋庄吾  
前・日産自動車椛麹研究所 研究員
ルンド大学にて燃料電池の新規ポリマーと膜の合成と評価に関する研究(於 スウェーデン)

島村道代  
北海道大学大学院理学研究院 学術研究員
アグダー大学にて日本とノルウェ−のサンゴ気候復元記録を利用したユーラシア大陸東西両端における気候変動評価に関する共同研究(於 ノルウェ−)

戸羽 晟  
前スウェーデン交流センター理事
申請者著『歌の国スウェーデン クラシック音楽ガイド』大学100校への寄贈経費(於 スウェーデン)

石丸由佳  
デンマーク王立音楽院オルガンソリスト科学生
デンマークの歴史的オルガンとカールニールセンを主とした北欧オルガン音楽の研究(於 デンマ−ク)

室野明代
野中真理子 
ノルディック・ニッティング・シンポジウム・ジャパン2009 代表
北欧ニッティング・シンポジウム・ジャパン2009開催経費(於 日本、関係国 北欧5カ国)

北村精也 
京都大学農学部応用生命科学科 学部生
京都大学とウプサラ大学間学生交流協定による派遣生−トキシコロジ−(毒性学)の知識・技術・方法論の修得−(於 スウェーデン)

榮  忍他23名  
とわの森三愛高等学校  校長
デンマ−ク酪農場にて とわの森三愛高等学校酪農経営科生徒の研修・交流プログラム(於 デンマーク)

徳貞太朗  
九州大学農学部地球森林学科 学部生
九州大学とストックホルム大学間学生交流協定による派遣生−バイオインフォーマテックスに関する修得 −(於 スウェーデン)

石黒 暢他5名  
大阪大学 世界言語研究センター 准教授
第4回教員と学生によるスヴェンボー市行政サービスに関する社会調査及び市民との交流プログラム(於 デンマ−ク)

畠中類摂  
一橋大学公認団体Magnetism of Sweden代表(一橋大学学生)
第11回ストックホルム商科大学と一橋大学との交流プログラム(於 スウェーデン)

小西潤子他10名
日端音楽交流プロジェクト2009 代表(静岡大学 准教授)
日本とスウエーデン音楽交流プロジェクト2009音楽療法講演及び演奏会(於 東京、静岡、神戸他関係国 スウェーデン)

奥村恵美子 
日本人のアイデンティティ文化発信実行委員会 委員長(映像企画プロデユサー)
フィンランドのハウホ村と兵庫県竹野町の自然・生活・文化の映像製作・上映及びMaija Lehtonen氏による「フインランドのアイデンティティ」の講演(於 フィンランド)

矢野宏光  
聖カタリナ大学人間健康福祉学部 教授
スウェーデン剣道連盟の招聘によるスウェーデン・ナショナルチーム・愛好家・ジュニアへの教育及び技術指導(於 スウェーデン)

内山四郎  
Cop15サイクリングツア-実行委員会 事務局長(日本サイクリング協会  理事)
コペンハーゲンで開催される第15回地球温暖化防止締約国会議への環境メッセージ伝達にかかる旅費(於 デンマ−ク)

米澤 浩他1名 
日本音楽集団 運営委員長
デンマ−クでの尺八とお琴の演奏公演経費尺八奏者(於 デンマ−ク)


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