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4月22日(水) [2009年04月22日(Wed)]


WHOプログラムマネジャー会議


4月22日(水) ヨルダンよりニューデリーへ

 04:00 ニューデリー到着

 05:00 ホテル着

 12:00 関係者昼食

 15:30
  〜  WHO南西アジア事務局
 17:00 ハンセン病対策プログラムマネジャー会議

 19:00
  〜  日本財団主催 上記会議参加者への慰労パーティ
 21:00


「石原都知事 東京【市民】マラソンを語る」 [2009年04月22日(Wed)]



「石原都知事 東京【市民】マラソンを語る」


3月23日の私のブログ「第3回東京マラソンと私たちの夢」で、本来、東京マラソンは市民のためのマラソンで、英国のロンドン・マラソンのように、申し込み時にお預かりしたマラソンの出場料を、参加者は勿論、落選した参加希望者からも寄付として募り、慈善活動に利用すべきと申し上げた。


東京マラソンを支えたボランティアは13,000人


4月8日付、石原都知事の「都民のみなさんへ」というウェブサイトに、「東京市民マラソンは、何といってもボランティアの方々が本当に献身的な努力をして下さった」と評価された上で、

「これちょっと方式を変えましてね、来年から日本財団ともっと提携を深くするためにですね、法人化しまして、もうちょっと自由のきく、我々の裁量で大会を膨らませる、そういう段取りにしていこうと思います。

陸上競技連盟に8,000万も上納金納めてるみたいだけど、何に使ってるかさっぱりわからない。そんなお金があったら、他に使ったらいいし、法人化しますと、ロンドンなどはやってるようですけどね、選に漏れた人達でもね、これだけお金出すから走らせて欲しいという人が結構多いらしいです。そういう人たちの枠を作ってね、正規の出走料の分の上のお金はチャリティーに回すとかそういうことができますので。

陸連とのかかわりもあるでしょうけど、別にあそこに手伝ってもらわなくても、私達、外国から賞金出せばたくさん選手呼ぶことができるんだから。本当に市民マラソンの名前に相応しいそういうマラソンに育てていくつもりでおります」

との知事の発言が掲載された。

知事の発言には、既得権益にあぐらをかく守旧派から、「市民の、市民による、人民のため」の東京市民マラソンに脱皮したい意欲を感じる。

オリンピック招致のための専門家の来日で東京を猛アピール。ご多忙な知事ではあるが、落ち着かれたら会談を申し入れたいと考えている。

私どもの考えと知事の考えに開きはない。
なんとか夢の実現に前進したいものである。
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