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12月22日(月) [2008年12月22日(Mon)]

12月22日(月)

 10:30 海洋関係・勉強会

 17:00 中央公論社・浅海保代表取締役社長

 18:30 小池百合子代議士

クリスマス・イブ [2008年12月22日(Mon)]



「クリスマス・イブ」


師走も後半。町のあちこちにイルミネーションが点滅し、ビッグイベント・クリスマス商で賑わっている。

クリスマス・イブのこの騒ぎはいつ頃からか定かではないが、若者にとっては一年の最大関心事の一つであるようだ。

6ヶ月以上、場合によってはそれ以上前からホテルを予約して一夜を過すらしい。不況下にあっても、この日のホテルは全て満室。商魂の逞しさは日本の生活文化まで変えてしまった。週刊誌的に書くと「イエス・キリストもこんなイブの使われ方に苦笑しているに相違ない」となるが、多くの若者は健全であり、逞しくもあると願いたい。

私にはクリスマスの思い出もなく、正月でも一盛50円の屑ミカンを買って金玉火鉢(下品で失礼!! 火鉢に跨ること)で3ヶ日を読書で過したこともある。
それに比べ何と幸せな今日であるか!!
感謝、感謝である。

知人は蛍雪の下でとまではいわないが、刻苦勉励で青春時代を過し、中年になって日の当たる生活に入った。そして「俺の青春時代の空白を取り戻したい」と一年発起。今日は赤坂、明日は銀座と蝶を追い求めている日々である。

その彼「24日のイブのパーティーに参加せよ」との誘いに
「私はクリスチャンです(ウソ)。イブは忙しいです」と欠席メール。
すると即座に「マリア様のために欠席ですか?」とチクリ・メールが入る。
仕方なく「不義理でご免なさい」と弁解メールを打ったと酒席で肴にしたので、私なら下記の返事をすると年長者の誼で諭してやった。

「12月24日のパーティーに出席願いたい」
「僕はクリスチャンなのでイブは忙しくて出席出来ません」
「どこかのマリアさまのための欠席ですか?」
「Oh!! イエス」

可可大笑。酒席は大いに盛り上がった。

いつも親父ギャグで顰蹙をかっているが、今回は「これは上出来」と自画自賛。

ここからは真面目な話・・・

イブはクリスチャンにとって聖なる夜である。海外活動に費やす時間の多い本年度のノーベル平和賞受賞者・アハティサーリ・フィンランド元大統領は、妻にクリスマス・プレゼントに何が良いか尋ねたところ
「あなたが家に居てくれたら満足だわ」と言われたという。

翻って我家は「亭主元気で留守がいい」ですって!!
トッホホホ・・・・。

ともあれ、メリー・クリスマス!!
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